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第103回 日本繁殖生物学会大会
開催案内

 日本繁殖生物学会第103 回大会を、来る2010 年9 月2 日(木)~ 4 日(土)の3 日間、青森県十和田市の北里大学獣医学部キャンパスを会場として開催いたします。一般講演と優秀発表賞講演を、いずれも口頭発表(発表時間10 分と質疑5 分)とポスター発表(2 時間を2 日間)の両方で募集します。発表方法において4 種類の選択肢を設けましたので、申込時にご希望のものをお選び下さい。

 本大会では、日本繁殖生物学会も参加するWorld Congress of Reproductive Biology (WCRB) Japan Symposium 2010(WCRB 日本シンポジウム2010)と、公募シンポジウム2 つを計画しています。その他、様々な企画をご用意して皆様の参加をお待ちしています。

  1. 期日
  2. 会場
  3. 会長
  4. 連絡先
  5. 参加費
  6. 懇親会
  7. 一般講演および優秀発表賞の申し込み要領
  8. 分野のカテゴリー
  9. 優秀発表賞の応募資格と審査方法など
  10. 発表形式
  11. WCRB Japan Symposium 2010(WCRB 日本シンポジウム2010)
  12. 公募シンポジウム
  13. 第11回若手企画シンポジウム
  14. 公開市民講座
  15. 各種委員会
  16. 託児所
  17. 十和田市への案内
  18. 宿泊施設


1. 期日

第103回日本繁殖生物学会大会スケジュール
 (PDF, 489KB) ―― 2010.08.18掲載
第103回日本繁殖生物学会大会プログラム (PDF, 539KB) ―― 2010.08.18掲載
 
2010年9月1日(水) プログラム委員会、常務理事会、広報委員会、表彰選考委員会、編集委員会
2日(木) 優秀発表賞応募講演と一般講演(口頭発表とポスターの両方)
理事会、若手企画シンポジウム
3日(金) 一般口頭発表、WCRB シンポジウム、評議員会、総会、受賞者講演、優秀発表賞授与、懇親会
4日(土) シンポジウム、一般口頭発表、若手奨励策検討委員会、男女共同参画推進委員会、男女共同参画推進ランチョンセミナー、市民公開講座
2. 会場
北里大学獣医学部キャンパス
〒034-8628 青森県十和田市東二十三番町35-1

十和田市文化センター(市民公開講座)
〒034-0083 十和田市西三番町2-1
3. 会長
汾陽 光盛
4. 連絡先
〒034-8628 青森県十和田市東二十三番町35-1
北里大学獣医学部獣医生理学研究室
第103 回日本繁殖生物学会 大会事務局
TEL/FAX 0176-24-9415
大会専用E-Mail: 
会長 汾陽光盛(北里大獣医)
事務局長 久留主志朗(北里大獣医)
事務局長補佐 米澤智洋(北里大獣医)
事務局 長谷川喜久・大浪洋二・高岸聖彦・菊池元宏・桃沢健二・東 善行・
橋本 統・三浦 弘・佐々田比呂志・久保田浩司・垣内一恵(北里大獣医)
橋爪一善・木崎景一郎(岩手大農) 
5. 参加費
学会正会員 5,000円(前納)・6,000円(当日)
学生会員 3,000円(前納)・3,500円(当日)
非会員 6,500円
 前々回大会より参加費、並びに懇親会費のオンライン前納システムを導入しておりますので、今大会でもご協力をお願いします。上記参加費金額には全て講演要旨集代が含まれます。前納いただいた方には事前送付されますので、会場受付では名札をお受け取り下さい。当日お支払いの方は、大会受付で参加費をお支払いの上、名札と講演要旨集をお受け取り下さい。

 

大会参加受付サイト

※前納による大会参加受付期間は、2010年5月12日(水)~2010年8月2日(月)です。
※大会参加登録の新規受付は終了しました。

6. 懇親会
9 月3 日(金)18:30 ~ 20:30 時 北里大学獣医学部キャンパス内学生ホール
会員以外の方の参加も歓迎いたします。こちらも前納割引サービスを実施いたしますので、是非ご利用ください。

懇親会費
学会正会員 4,500円(前納)・5,000円(当日)
学生会員 2,000円(前納)・2,500円(当日)
非会員 4,500円(前納)・5,000円(当日)
7. 一般講演および優秀発表賞の申し込み要領
 一般講演および優秀発表賞への申し込みは、J-Stage(科学技術情報発信・流通総合システム)によるオンライン登録で受け付けます。この登録には、インターネットと電子メールの利用が必要です。登録終了後、大会事務局から受付確認の電子メールを送ります。フリーメール(hotmail、yahoo 等)や携帯電話のアドレスは利用しないでください。オンライン登録が不可能な方は、大会事務局srd103@vmas.kitasato-u.ac.jpまでご連絡ください。
オンライン登録開始: 2010 年5 月12 日(水)14:00
講演要旨申し込み締切: 6 月9 日(水) 14:00
(オンライン登録は終了しました)
 講演は口頭・ポスターを問わず、発表者(実際に発表を行なう者)一人に対し、一題に限ります。一般演題の申し込みは発表者か研究代表者が行なってください。優秀発表賞への応募は、発表者(応募者)自身が行なってください。登録の際に、優秀発表賞(口頭発表)、優秀発表賞(ポスター発表)のいずれかを選択してください。招待講演を除き、発表者(実際に口頭あるいはポスター発表を行なう者)は繁殖生物学会の学会員(正会員、学生会員、名誉会員、シルバー会員)であることが必須条件ですので、演題をお申し込みの前に入会の手続き、あるいは学生会員資格の更新を行なって下さい(入会手続きおよび学生会員資格の更新については、http://reproduction.jp/info/membership.phpをご参照下さい)。なお、演題登録の際に、発表者(実際に口頭あるいはポスター発表を行なう者)の会員番号の入力が必要となります。
  演題は全角70 字(半角140 字)以内、講演要旨本文は全角860 字(半角1720 字)以内で作成してください。書式(イタリック、上付、下付、ギリシャ文字等)については、オンライン登録の注意事項に従ってください。図表は使用できません。優秀発表賞のうち口頭発表部門に応募する場合には、上記の講演要旨とは別に、全角1600 字(半角3200 字)以内の優秀発表賞書類選考用要旨を作成してください。図表は使用できません。ポスター発表部門への応募にはこの要旨は必要ありません。
 締め切り直前はアクセスの集中により、サーバー機能がダウンし、登録に時間を要したり、完了できないといったトラブルが生じる可能性があります。これを避けるために、余裕を持ってお申し込みください。
 スケジュールの関係上、一般講演の口頭発表演題数を70 題に限らせていただきます。講演申し込みの際に、口頭発表、ポスター発表、口頭発表(ポスター発表に変更可)、ポスター発表(口頭発表に変更可)のうち、どれか一つをお選び下さい。変更の場合は、申込者に連絡いたします。
8. 分野のカテゴリー
一般講演、優秀発表賞講演の応募の際には以下のカテゴリーから分野を選択してください。
(1)内分泌: 神経内分泌、内分泌システム、視床下部ホルモン、下垂体ホルモン、性腺ホルモン、成長因子、レセプター・シグナル伝達、内分泌攪乱物質、その他。
(2)卵巣: 卵胞発育・閉鎖、排卵、黄体形成、黄体退行、その他。
(3)精巣・精子: 精子形成、セルトリー細胞・ライディッヒ細胞、精子運動・精子代謝、受精能獲得・先体反応、精巣上体・副生殖腺・精漿、その他。
(4)卵・受精 卵、卵成熟、受精、初期胚、始原生殖細胞、減数分裂、その他。
(5)性周期・妊娠: 子宮、胎盤(脱落膜)、胚・胎児、着床、妊娠の免疫、妊娠の維持(内分泌)、出産、乳腺、発情周期、季節繁殖、性行動、その他。
(6)生殖工学: 体外受精、ICSI、核移植・クローン、トランスジェニック動物、エピジェネティクス、幹細胞、胚発生、初期胚、胚移植、その他。
(7)臨床・応用技術: 人工授精、凍結保存、胚移植、分娩と周産期管理、生殖器疾患および繁殖障害、不(避)妊技術、繁殖管理、飼養・栄養管理、その他。
9. 優秀発表賞の応募資格と審査方法など
応募資格:
優秀発表賞の応募資格条件は、「2010 年4 月1 日時点で32 才以下の方(1977 年4月2 日以降に生まれた方)」とします。有給・無給、常勤・非常勤、フルタイム・パートタイムの別、学士・修士・博士の学位は問いません。また研究活動以外のものを主たる職務とする方も含めます。但し、福岡大会あるいは奈良大会で、口頭・ポスター発表を問わず優秀発表賞を受賞した会員は、今回は応募できません。
審査方法:
口頭発表部門では、優秀発表賞書類選考用要旨に基づく一次審査を経て選ばれた演題について、9 月2 日午後に口頭発表による二次審査を行います。ポスター発表部門におきましては、同様に9 月2 日午後に審査員による質疑応答を含めたプレゼンテーションの審査を行います。
その他:
審査基準についての詳細な情報は、「優秀発表賞の考え方と審査方法・留意点(pdfファイル:15 KB)」をご参照ください。
10. 発表形式
口頭発表:
発表時間10 分、質疑応答5 分とします。会場にはWindows、およびMacintosh の両方を用意いたします。搭載ソフトはそれぞれMicrosoft Office PowerPoint 2007(Windows)、PowerPoint 2004(Macintosh)です。別バージョンのPower Point で作成した場合は、上記の環境で問題なく動作することを事前にチェックして下さい。作成したPower Point ファイルをUSB フラッシュメモリかコンパクトディスク(CD-R)に保存し、発表前日か、遅くとも各セッション開始60 分前までに各会場の受付に提出して下さい。
ポスター発表:
会場には、横100 cm、縦200 cm のボードを準備します。9 月2 日(木)の午前中にポスターをボードに貼って下さい。画鋲は大会事務局で用意します。なお、ポスターは9 月3 日(金) 18:00 時までに撤去して下さい。期限までに撤去されなかったものにつきましては、事務局で処分いたします。
11. WCRB Japan Symposium 2010(WCRB 日本シンポジウム2010)
日時: 9 月3 日(金)9:00 ~ 11:45 時
場所: 第一会場
演者: Leslie L. Heckert, PhD  米国 Society for Study of Reproduction (SSR)
Department of Molecular and Integrative Physiology, University of Kansas Medical Center
「Cell specific functions of DMRT1 in Sertoli cells and germ cells of the testis」

Colin Duncan, MD  英国 Society for Reproduction and Fertility (SRF)
The University of Edinburgh, The Queen's Medical Research Institute
「Novel paracrine regulators of ovarian function」

Lois Salamonsen, PhD  豪州 Society for Reproductive Biology (SRB)
Endometrial Remodelling, Prince Henry's Institute
「Endometrial receptivity: a critical step in establishing pregnancy」

Mitsumori Kawaminami, 日本 Society for Reproductive and Development (SRD)
Kitasato University, School of Veterinary Medicine
「Peripheral function of GnRH: mast cell production of GnRH and mammary involution」

12. 公募シンポジウム
いずれのシンポジウムも英語での講演、並びにディスカッションとなります。
日時:9 月4 日(土)9:00 ~ 11:00 時
1. 「Dynamic changes in ovarian function」
(卵巣機能の変化:卵胞のセレクションから黄体の退行まで)
Speakers: Takashi SHIMIZU(Obihiro Univ. of Agriculture & Veterinary Medicine)
Masayuki SHIMADA (Hiroshima University)
Tomas J ACOSTA(Okayama University)
Naoki ISOBE (Hiroshima University)
2. 「Novel molecular aspects in endometrial remodeling」
(子宮内膜リモデリング制御系の分子基盤と新展開)
Speakers: Norihiro SUGINO (Yamaguchi University)
Kazuhiko IMAKAWA (University of Tokyo)
Akira ITO(Tokyo University of Pharmacy and Life Sciences)
Toru TAKAHASHI(National Institute of Agrobiological Sciences)
13. 第11回若手企画シンポジウム
日時:9 月2 日(木)18:00 時より
 若手研究者の多くは、研究を進める上で出くわす様々な壁にぶつかって、日々悩み苦しんでいると思います。しかし、ひとりで悩んでいる必要はありません。本企画は若手研究者をエンカレッジすることが目的です。この機会に様々な先輩同輩と顔をつきあわせ、ざっくばらんにディスカッションし、明日に繋がる光明を見出していきましょう。
 第11 回目となる十和田大会でも本音を語り合える濃密なひとときを過ごしていただけるよう、企画を練っております。もちろん、気分は若手研究者の方、昔は若手研究者の方のご出席も大歓迎です。たくさんの方々のご出席をお待ち申し上げております。
14. 公開市民講座
「繁殖科学を通して知る身近な動物たち-野生動物、飼育動物、そしてヒト-」
日時: 9 月4 日 16:00 ~ 18:30 時
会場: 十和田市市民文化センター大ホール
参加費: 無料
司会: 太田光明(麻布大学)
講演者: 松岡史朗(ニホンザル・フィールドステーション)、高槻成紀(麻布大学)、坪田敏男(北海道大学)、高橋迪雄(味の素)
→詳細はこちら
15. 各種委員会
編集委員会を除き、全て本館1 階の各会議室にて行います。
プログラム委員会 9 月1 日(水)15:00 ~ 16:00 第一小会議室
常務理事会 9 月1 日(水)16:00 ~ 17:00 大会議室
表彰選考委員会 9 月1 日(水)17:00 ~ 18:00 第一小会議室
広報委員会 9 月1 日(水)17:00 ~ 18:00 大会議室
編集委員会 9 月1 日(水)18:30 ~ 20:30 富士屋ホテル・太素の間
理事会 9 月2 日(木)12:00 ~ 13:00 (昼食付)大会議室
評議員会 9 月3 日(金)12:00 ~ 13:00 (昼食付)大会議室
若手奨励策検討委員会 9 月4 日(土)12:00 ~ 13:00 (昼食付)第一小会議室
男女共同参画推進委員会  9 月4 日(土)15:00 ~ 15:30 第一小会議室
16.託児所
お子様連れの参加も可能なように、希望者には会場のすぐ隣にある託児所を紹介致します。ご希望やお問い合わせのある方は、大会事務局srd103@vmas.kitasato-u.ac.jp までご連絡ください。
17.十和田市への案内
学会会場である北里大学獣医学部キャンパスの位置する十和田市の地理については、後ろの地図とともに本学部、並びに青森県十和田市のHP の交通アクセスをご参照下さい。
http://www.kitasato.ac.jp/access/towada/index.html
http://www.net.pref.aomori.jp/city/towada/koutsuu/access/access.htm
http://www.net.pref.aomori.jp/city/towada/koutsuu/sigaichi/sigaichi.htm

自動車 百石道路(八戸自動車道から連絡)下田百石IC より、約10 km、15 分
鉄 道 東北新幹線 東京駅より約3時間で八戸駅
そこから東北本線・十和田観光電鉄を乗り継ぎ、約40 ~ 50 分
飛行機 三沢空港(羽田空港,伊丹空港より、毎日それぞれ3便と1便)
青森空港(羽田空港より6便、伊丹、中部、千歳空港よりいずれも2便)
但し、今後変更のおそれもあります。
三沢空港-十和田市間 自動車で約30分
青森空港-十和田市間     同 約90分
18.宿泊施設
各自で宿泊施設にお申し込み下さい。お申し込み、及びチェックインの際には、繁殖生物学会参加のために利用する旨を是非ともお知らせいただきますようお願い申し上げます。以下に、会場へのアクセスが便利な十和田市街地の主な宿泊施設を記します。市街中心部と獣医学部キャンパス間は約2 km 強の距離ですが、朝夕には送迎シャトルバスを運行させる予定です。他にも十和田市街地に位置するものも含め、宿泊施設は多数ございますので、詳しくはhttp://www.net.pref.aomori.jp/city/towada/kankou/syukuhaku/top.htm をご参照の上、直接お問い合わせ下さい。また温泉付の三沢市の宿泊施設(送迎バスサービス付き)についてもご紹介いたします。
 大会開催期間は秋の観光シーズンの始まりの時期にあたり、十和田市でも秋祭りを一週間後に控え、市内のあちこちでお囃子の練習を楽しむことができるでしょう。また9 月4 日~ 5 日は、十和田湖にて十和田湖国境祭り(青森、秋田、岩手の3 県から、ねぶた祭りなどいろいろなお祭りが一同に会するとても大きなイベントです)が開催されますので、宿泊施設の混雑が予想されます。予約はお早めにされることをお勧めします。

●十和田市内(市街地)

アクセスマップ 十和田市中心部と会場(PDF)

十和田富士屋ホテル http://www.towadafujiya.com/
〒034-0031 青森県十和田市東三番町1-6
Tel:0176-22-7111 Fax:0176-22-7118

ホテルルートイン十和田
http://www.route-inn.co.jp/search/hotel/index.php?hotel_id=548
〒034-0011 青森県 十和田市稲生町13-2
TEL:0176-21-2020  FAX:0176-21-2022

十和田シティホテル http://towadacity.com/
住所 〒034-0031 青森県十和田市東三番町3-16
TEL:0176-23-2076  FAX:0176-24-2050

プラザホテル十和田 http://www.plazahoteltowada.com/
〒034-0011 青森県十和田市稲生町12-15
Tel:0176-25-7777 Fax:0176-25-8888

十和田スーパーホテル http://www.superhotel.co.jp/s_hotels/towada/towada.html
〒034-0011 青森県十和田市稲生町17-43
Tel:0176-23-9300 Fax:0176-23-9301

十和田グリーンホテル http://www.t-greenhotel.com/
〒034-0083 青森県十和田市西三番町20-74
Tel:0176-22-5311 Fax:0176-22-5313

●三沢市内
古牧温泉 青森屋 http://www.komaki-onsen.co.jp/
住所:〒033-8688 青森県三沢市古間木山56
TEL:0176-51-2121
E-mail: info@komaki-onsen.co.jp

古牧温泉宿泊プラン



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