第103回 日本繁殖生物学会大会
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1954年兵庫県生まれ。1977年麻布獣医 科大学卒業。獣医師。1985年より、青森県 脇野沢村(現:むつ市)に移住し、当地で、 「世界最北限のサル」であるニホンザルの 保護・研究に携わり、またフリーの動物写 真家として観察・撮影に取り組む。2004年 にNPO法人『ニホンザル・フィールドステー ション』を設立。他に、青森県のニホンザル などの野生動物に関する保護、管理に関 する各種委員会委員。著書に、『ひとりぼっ ちの子ザル』(1994年、講談社)、他多数。 |
東北大学大学院理学研究科修了、理学 博士。東北大学助手、東京大学助教授、 教授を経て、現在麻布大学教授。専攻は 野生動物保全生態学。ニホンジカを中心 にシカやクマ類の生態学研究を長く続け ている。最近では国内の里山や都市緑地 の動物、海外のアジアゾウ、モウコガゼル、 タヒ(野生馬)などを含む生物多様性など の研究も進めている。著書に『野生動物と 共存できるか』(岩波ジュニア新書)、『シカ の生態誌』(東大出版会)など。 |
1961年大阪生まれ。北海道大学大学院 獣医学研究科修了、獣医学博士。岐阜大 学農学部獣医学科助手、助教授、教授を 経て、2007年より現職。専門は野生動物医 学、特にクマ類の繁殖と生態に関する研 究。日本野生動物医学会事務局長、ヒグ マの会事務局長などを兼任。主な著書に 『冬眠する哺乳類』(東大出版会)、『哺乳 類の生物学③生理』(東大出版会)など。 |
1939年生まれ。東京大学大学院農学系 研究科修了、農学博士。東京大学農学部 助手、助教授、同教授。日本繁殖生物学 会理事長、日本獣医学会理事長等を歴 任。東京大学名誉教授。1999年より、味の 素(株)健康基盤研究所長、同顧問。専門 は生殖生物学、栄養生理学。2000年度読 売農学賞受賞。主な著書に『ヒトはおかし な肉食動物』(講談社)、『哺乳類の生殖 生物学』(学窓社)。 |
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