弔意:上村俊一先生(宮崎大)

上村俊一教授先生のご訃報に接し、ご生前のご功績を偲び、心からご冥福をお祈りいたします。

上村先生は、現評議員であるとともに、Journal of Reproduction and Development (JRD)誌の編集委員を長年努められ、本学会とJRDの発展に大きく貢献されました。今後もご指導をいただけるものと思っていましただけに大変残念でなりません。

ここに日本繁殖生物学会を代表して、謹んでお悔やみ申しあげます。

日本繁殖生物学会
理事長 真鍋 昇

訃報:上村俊一先生(宮崎大)

本日、宮崎大学農学部獣医学科獣医臨床繁殖学講座の上村俊一教授(享年59歳)がご逝去されたとのご連絡を、村上 昇教授(同獣医生理学講座)よりいただきました。
上村教授は日本繁殖生物学会の現評議員であり、これまで様々な役職を務められ、本学会の発展にご尽力頂きました。
日本繁殖生物学会より、心からのご冥福をお祈り申し上げます。

尚、お通夜および告別式は以下の通りでございます。

氏 名:上村 俊一 様
通夜:平成23年3月24日 木曜日 18時00分~
告別式:平成23年3月25日 金曜日 10時00分~
場所 〒899-8213
鹿児島県曽於市大隅町境木町68-1
JA葬祭やすらぎホール 天寿 中部斎場
T E L:099-482-5600
喪主:上村 翔一 様(続柄:故人の長男)
備考:仏式

第103回日本繁殖生物学会事務局からのお知らせ

日本繁殖生物学会会員 各位

残暑厳しき折、皆様には如何お過ごしでしょうか。
いよいよ繁殖生物学会大会も来週になりました。
大会事務局一同、皆様のお出でを心からお待ちしています。

さて、直前情報としていくつかお知らせいたします。

1)シャトルバスについて(無料)
会場の北里大学獣医学部は、市の中心部から少し離れています。
歩けない距離ではありませんが、朝夕巡回バスを運行しますのでご利用下さい。
バスの運行スケジュールを添付します。

シャトルバス運行スケジュール(PDFファイル)はこちらからダウンロードしていただけます。

2)帰りのバスについて(有料)
大会最終日の午後にJR八戸駅、JR三沢駅、三沢空港それぞれに向けてバスを運行します。
チケットを大会初日に受付で販売します。販売は初日のみになりますのでご注意下さい。

3)古牧温泉青森屋にお泊まりの方
宿からバスが出ます(2日の帰りを除く)。詳細は青森屋でお尋ね下さい。

4)パワーポイントファイルは、9月1日にも午後2時から6時まで、
大会受付で受け付けております。特に2日の午前中に発表予定の方は、
出来るだけ前日にファイルをご提出下さい。

5)本大会では、青森県コンベンション協会からの助成金を申請しています。
県外からの旅行者(宿泊者)を把握して報告しなければなりません。
大会受付では、まず宿泊調査票にご記入を頂いてから受付をしていただきますので、
どうぞご理解下さいますようお願いいたします。

6)優秀発表賞の審査員の方へ
審査用紙を大会受付で9月2日の午前中にお受け取り下さい。

以上です。

皆様に十和田でお目にかかるのを楽しみにしています。

                 第103回日本繁殖生物学会事務局

2011年度日本繁殖生物学会賞・受賞候補者推薦のお願い

 「日本繁殖生物学会表彰規程」に基づき、2011年度の日本繁殖生物学会賞・学術賞、技術賞、奨励賞の受賞候補者をご推薦下さいますようお願い申し上げます。推薦にあたっては、「受賞候補者届出書」(様式1)および「受賞候補者推薦書」(様式2)を作成し、JRD 56(2) に掲載しました「推薦に必要な書類添付資料等」を同封して、日本繁殖生物学会事務局宛にお送りください。

「受賞候補者届出書」(様式1)および「受賞候補者推薦書」(様式2)のダウンロードはこちらから

編集委員長からのお知らせ 「J-STAGEも10周年」

 J-STAGEニュースが届きましたので、会員のみなさまにお届けします。J-STAGEも10周年を迎え、日本発の学術情報流通システムとして世界に定着してまいりました。

 わが学会誌、Journal of Repriduction and Developmentでは、長年にわたりJ-STAGEにおいて、無料で公開してまいりました。学術情報流通において雑誌が無料であることの意義は大きく、公的な資金を使った研究は研究者コミュニティのために、open accessであるべきだという学術雑誌の本来のあり方に沿ったものであるといえます。JRD誌には財政的な危機もあり、また数々の商業出版社からの申し出もありましたが、自立した学術雑誌をめざし、著者負担料を中心に、科学研究費補助金や学会の援助いただきながらこれまで苦難を乗り越えてきました。今では海外における認知度も上がり、発表論文は数多くダウンロードされています。これは編集委員会のご努力と会員の方々のすばらしいご研究によるところが大であることはいうまでもありません。JRDとしてはこれからも日本発のJ-STAGE上で、論文の査読や公表を進めてまいりたいと思います。

 会員のみなさまのますますのご協力をお願いいたします。

 J-STAGEニュース(PDFファイル)はこちらからご覧いただけます。

日・韓・中 交流シンポジウム ポスタータイトルの募集

繁殖生物学会会員の皆様

皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申しあげます。

日・韓・中 交流シンポジウムに関しまして、ポスタータイトルを募集しております。応募要領に従い、ふるって応募いただきますようお願いします。締め切りが間近になっております。ご案内が遅くなりましたことをお詫び申し上げます。

なお、ご不明の点や質問等がありましたら、菊地(kiku@affrc.go.jp)までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

本件の印刷用PDFファイルはこちらからダウンロードしてください。英語版案内もございます。

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日・チェコ交流シンポジウム ポスタータイトルの募集

繁殖生物学会会員の皆様

皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜び申しあげます。

 日・チェコ交流シンポジウムに関しまして、日本繁殖生物学会の
若手会員を対象に、ポスタータイトルを公募することにしました。
希望があれば、経費の一部について支援を行う予定です(ただし、
審査の上、決定いたします。対象人数・金額は未定です)。

 公募要領に従い、ふるって応募いただきますようお願いします。
チェコは研究の面でも文化・歴史の面でもたいへん感銘深い国です。
本シンポジウムを通じて、若手皆様にも体感していただき、今後の
活動に役立てていただければ幸いです。

 なお、ご不明の点や質問等がありましたら、菊地(kiku@affrc.go.jp)
までご連絡ください。よろしくお願い申し上げます。

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JRD投稿規定の改訂について

JRD編集委員会では、4月1日より、投稿規定を改訂しました。新たな投稿規定では、従来のResearch Noteを廃止し、名称を変更して、(1) Original Article, (2) Technology Report, (3) Review、の3種類としました。Original Articleは従来のfull paper の形式、Technology Reportはletter形式です。Reviewはこれまで通り、編集委員からの推薦を主としますが、場合によっては一般投稿を受け付けるという方針です。それ以外に大きな変更はありませんが、Instruction to Authorsは時代にあった形に改訂しましたので、ご一読いただければ幸いです。これまで以上に、活発なご投稿をお願いいたします。

2010年4月1日

JRD編集委員長

前多敬一郎

日・チェコ交流シンポジウム 口演タイトルの募集

繁殖生物学会会員の皆様

日ごとに春めく今日この頃ですが、皆様方におかれましては益々ご清祥のこととお喜
び申しあげます。

日・チェコ交流シンポジウムの開催についてご連絡させていただきます。現在、相手
方と準備を進めております。口演者の選出に関し、下記の通り、学会会員より公募し
発表者を決定する方法をとることとしました。皆様のご応募をお待ちしています。

なお、ご不明の点や質問等がありましたら、菊地までご連絡ください。よろしくお願
い申し上げます。

2010/03/05 菊地和弘

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公募シンポジウム課題募集について

 第103回日本繁殖生物学会大会では、シンポジウム案を公募し、繁殖
生物学会プログラム委員会と共に、その時の大会に相応しいタイムリー
なシンポジウムを二つ企画する予定です。会員の皆様からシンポジウム
案をお寄せいただきたくお願いする次第です。お寄せいただいたご提案
を元にプログラム委員会と大会事務局で成案を作らせていただきます。
 一つのシンポジウムにつき、1人30分で3~4人、2時間枠でお考え下
さい。シンポジウムのタイトル、想定される演者、座長、ねらいをメー
ルでお送り下さい。演者は、基本的に繁殖生物学会会員としますが、会
員外の方を入れていただいても結構です。
 なお、第103回大会では、期間中にWCRB Japan Symposium 2010と銘
打ったシンポジウムを開催します。WCRB参加国から下記の講演者を招待
いたします。これら3名の講演者の研究分野に関連するご提案を特に歓
迎します。キーワードを添えてあります。

Leslie L. Heckert, Ph.D., Society for study of reproduction (SSR)
Department of Molecular and Integrative Physiology,
University of Kansas Medical Center
細胞内シグナル伝達、性腺の分化、性決定、精巣機能

Colin Duncan, MD, Society for Reproduction and Fertility (SRF)
The University of Edinburgh, The Queen’s Medical Research Institute
卵巣、卵胞嚢腫、LH受容体、黄体

Lois Salamonsen, Ph.D., Society for Reproductive Biology (SRB)
Endometrial Remodelling, Prince Henry’s Institute
子宮内膜リモデリング、着床、子宮

締め切りは3月5日(金)
提案送付先は、第103回大会会長宛
mitsumor@vmas.kitasato-u.ac.jp

以上、よろしくお願いいたします。

                第103回日本繁殖生物学会大会
                会長 汾陽光盛
                北里大学獣医学部