化学物質の内分泌かく乱作用に関するフィージビリティースタディ公募のお知らせ

化学物質の内分泌かく乱作用に関するフィージビリティースタディ公募のお知らせ

 この度、環境省では、「平成25年度化学物質の内分泌かく乱作用に関する
フィージビリティースタディ」を公募することとし、以下のように報道発表を
いたしました。
 http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=16637

報道発表内容
1.背景
  環境省では、平成22年7月に、化学物質の内分泌かく乱作用に関するこれまでの取組及び諸外国の動向等を踏まえ、
 環境省の今後5年間の対応の方向性として「化学物質の内分泌かく乱作用に関する今後の対応―EXTEND2010―」を
 取りまとめ、これに基づき、野生生物の生物学的知見研究及び基盤的研究を推進してきました。
  今般、来年度以降の新規研究課題の候補として、平成25年度に実施するフィージビリティースタディーを公募します。
 今年度採択されたフィージビリティースタディーは、平成25年度研究計画承認後から平成25年度末までの成果を踏まえ、
 平成26年度以降の研究の実行可能性を検証することとしております。

2.募集内容の概要(詳細は別添公募要綱を御覧下さい。)
(1)募集課題
 [1]野生生物の生物学的知見研究
  1)野生生物において認められた個体(群)の変化やその前兆(行動の変化を含む)について化学物質ばく露の関連性を把握する研究
  2)化学物質ばく露がその原因として疑われる野生生物における異変のメカニズムを実験的に検討・検証する研究
 [2]化学物質の内分泌かく乱作用に関する基盤的研究
  1)個体(群)レベルのアプローチによる化学物質の内分泌かく乱作用のメカニズムに関する研究
  2)細胞・分子レベルのアプローチによる化学物質の内分泌かく乱作用のメカニズムに関する研究
  3)個体レベルでの有意な変化と細胞・分子レベルでの変化との関連性を把握する研究
  4)化学物質による内分泌かく乱作用を(既存の、または新たな)リスク評価及びリスク管理手法に組み込むことを目的とした研究
  5)発達段階や感受性の高い個体に対する影響や化学物質の複合ばく露による影響の把握に関する研究
(2)研究費の規模
 1課題当たり250万円程度(平成25年度)。

(3)採択予定課題数
 野生生物の生物学的知見研究及び化学物質の内分泌かく乱作用に関する基盤的研究を合わせて、2課題程度。

(4)研究期間
 野生生物の生物学的知見検討部会及び基盤的研究企画評価検討部会による研究計画承認後~平成26年3月24日(月)。

3.応募受付期間
 平成25年5月13日(月)~6月12日(水)

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 環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課
    森川 博司
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2014年度日本繁殖生物学会賞・受賞候補者推薦のお願い

■2014年度日本繁殖生物学会賞・受賞候補者推薦のお願い■

 「日本繁殖生物学会表彰規程」に基づき、2014年度の日本繁殖生物学会賞・学術賞、技術賞、奨励賞の受賞候補者をご推薦下さいますようお願い申し上げます。推薦にあたっては、「受賞候補者届出書」(様式1)および「受賞候補者推薦書」(様式2)を作成し、以下に示す添付書類を同封して、日本繁殖生物学会事務局宛にお送りください。学術賞および奨励賞については、原則として本会機関誌(Journal of Reproduction and Development)に発表された研究業績あるいは本会が主催する学術集会(大会)、学術講演会などにて発表された業績を重要視します。また、いずれの賞についても受賞対象研究題目は過去に表彰を受けていないことを原則とします。

日本繁殖生物学会賞受賞候補者
学術賞:正会員
技術賞:正会員
奨励賞:受賞する年度の4月1日付けの年齢が原則として40歳以下の正会員

推薦者:正会員
締 切:2013年6月30日(消印有効)

推薦に必要な書類・資料等
1. 受賞候補者届出書(様式1)
2. 受賞対象研究内容の要約(2,000字以内)
3. 受賞対象業績目録(学術賞については最近10ヵ年以内のものに限る。)
 1) 日本繁殖生物学会機関誌(JRD)に掲載された論文
 2) 日本繁殖生物学会主催の大会・シンポジウムで口頭発表(ポスター発表を含む)されたもの
 3) 他の関連学術誌に掲載された論文
 4) 本会以外の関係機関が主催する学術集会で発表された研究
 5) 技術賞については上記以外で、その業績が確認できる資料(講習会テキスト、商業誌、新聞記事等)
4. 学術賞、奨励賞については、上記業績のうちの主たる研究論文3編の別刷またはコピー
5. その他受賞対象外の業績目録
6. 他の学会等で受賞歴がある場合はその賞の名称と受賞内容を記載した書類
7. 受賞候補者推薦書(様式2)

(注)
・上記1~6について、全てA4版で正1部、副8部を作成すること。
・上記3.の受賞対象業績目録については候補者名に下線を付し、責任著者の場合は二重線を付すこと。また、新しい論文から年代順に記載すること。
・書類等は必ず正確に作成してください。書類等に多数の不備,不明な点が認められる場合には不受理とする場合があります。
・封筒の表に「表彰選考資料在中」と朱書きすること。

書類の送付先

〒305-8602 茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所 日本繁殖生物学会事務局
(注)簡易書留便あるいは宅配便にて、届出書、研究内容の要約、業績目録、推薦書などを書式付テキスト(RTF形式)で保存したコンパクトディスク(CD-R)とともにお送り下さい。

• 不明の点は学会事務局(info@reproduction.jp)までお問い合わせ下さい。
• 本申請書類は日本繁殖生物学会 個人情報保護指針(http://reproduction.jp/member/jimu/privacypolicy.html)に基づいて取り扱います。

添付資料
・「受賞候補者届出書」(様式1)および「受賞候補者推薦書」(様式2)
  MS-WORD形式(28kb)
・「日本繁殖生物学会表彰規程」
  PDFファイル(87kb)

OECD国際共同研究プログラム事業への募集について  ~世界へ羽ばたく日本の農林水産研究者を支援します~

OECD国際共同研究プログラム事業への募集について
 ~世界へ羽ばたく日本の農林水産研究者を支援します~

農林水産省が支援する国際研究交流推進に関する事業について情報をいただきましたのでご連絡いたします。
なお、今年のOECD国際共同研究プログラムの説明会は5月10日(金)(つくば)、 5月17日(金)(千代田区)の予定とのことです。

        記

「OECD国際共同研究プログラム事業への募集について
 ~世界へ羽ばたく日本の農林水産研究者を支援します~」

本プログラムでは、
● 研究者がOECD諸国へ短期在外研究を行う際の6ヶ月までの旅費や滞在費の支援
(フェローシップ)
● 国際ワークショップ開催の際に、招へいする講演者の交通費や宿泊費の支援
( 国際ワークショップ)
などといった取組を行っております。

  [フェローシップ]
1.応募資格:博士号取得者で研究機関等に常勤する者
2.派遣期間:6週間~6ヶ月(2014年3月1日から12月15日までに出発すること)
3.支給経費:往復旅費、滞在費。なお研究費は支給されない。
4.派遣先:本プログラム参加国(24ヶ国)にある任意の研究機関
5.応募締切:2013年9月10日

  [国際ワークショップ]
1.支給対象:単独の国際ワークショップや国際学会の一部のセッション(2014年に開催)
2.支給経費:招へいする講演者の交通費、宿泊費など
3.応募締切:2013年9月10日

本事業の詳細はホームページ(以下)をご確認ください。
 URL http://www.s.affrc.go.jp/docs/research_international/oecd_research.htm

JSTよりCREST、さきがけ研究提案募集のお知らせ

JSTよりCREST、さきがけ研究提案募集のお知らせ

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  戦略的創造研究推進事業 (CREST、さきがけ)
   平成25年度研究提案の募集開始
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このたび、JSTの戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)において、平成25年度の研究提案募集を開始いたしました。募集する研究領域につきましては下記一覧をご参照ください。

詳細につきましては募集案内ホームページをご覧ください。
http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

■応募締切
  CREST:平成25年6月13日(木)正午  厳守
  さきがけ:平成25年6月11日(火)正午 厳守
※余裕を持って、お早めの提出をいただくようお願いいたします。

■研究提案を募集する研究領域(◆マークは平成25年度新規発足領域)
〔グリーンイノベーション〕
 ◆「再生可能エネルギーからのエネルギーキャリアの製造とその利用のための革新的基盤技術の創出」
   (研究総括:江口 浩一)
 ◆「素材・デバイス・システム融合による革新的ナノエレクトロニクスの創成」
   (研究総括:桜井 貴康、副研究総括:横山 直樹)
 ◆「超空間制御に基づく高度な特性を有する革新的機能素材等の創製」
   (研究総括:瀬戸山 亨)
 ◆「超空間制御と革新的機能創成」
   (研究総括:黒田 一幸)
 ◇「分散協調型エネルギー管理システム構築のための理論及び基盤技術の創出と融合展開」
   (研究総括:藤田 政之)
 ◇「新機能創出を目指した分子技術の構築」
   (研究総括:山本 尚)
 ◇「分子技術と新機能創出」
   (研究総括:加藤 隆史)
 ◇「エネルギー高効率利用のための相界面科学」
   (研究総括:笠木 伸英)
◇「エネルギー高効率利用と相界面」
   (研究総括:笠木 伸英)
 ◇「二酸化炭素資源化を目指した植物の物質生産力強化と生産物活用のための基盤技術の創出」
   (研究総括:磯貝 彰)
 ◇「海洋生物多様性および生態系の保全・再生に資する基盤技術の創出」
   (研究総括:小池 勲夫)
〔ライフイノベーション〕
 ◆「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出」
   (研究総括:清水 孝雄)
 ◆「疾患における代謝産物の解析および代謝制御に基づく革新的医療基盤技術の創出」
   (研究総括:小田 吉哉)
 ◇「生体恒常性維持・変容・破綻機構のネットワーク的理解に基づく最適医療実現のための技術創出」
   (研究総括:永井 良三)
 ◇「生体における動的恒常性維持・変容機構の解明と制御」
   (研究総括:春日 雅人)
 ◇「ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術」
   (研究総括:田中 啓二)
 ◇「ライフサイエンスの革新を目指した構造生命科学と先端的基盤技術」
   (研究総括:若槻 壮市)
 ◇「エピゲノム研究に基づく診断・治療へ向けた新技術の創出」
   (研究総括:山本 雅之、副研究総括:牛島 俊和)
 ◇「生命動態の理解と制御のための基盤技術の創出」
   (研究総括:山本 雅)
 ◇「細胞機能の構成的な理解と制御」
   (研究総括:上田 泰己)
〔情報通信技術〕
 ◆「科学的発見・社会的課題解決に向けた各分野のビッグデータ利活用推進のための次世代アプリケーション技術の創出・高度化」
   (研究総括:田中 譲)
 ◆「ビッグデータ統合利活用のための次世代基盤技術の創出・体系化」
   (研究総括:喜連川 優)

●下記の募集案内ホームページ(随時更新)を併せてご覧ください。
  http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html

■問い合わせ先:
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
戦略研究推進部
(募集専用)E-mail:rp-info@jst.go.jp
(募集専用)TEL 03-3512-3530

日本繁殖生物学会 学会WEBページ リニューアルについて

日本繁殖生物学会 学会WEBページ リニューアルについて

広報委員会では、学会WEBページのリニューアルを進めてまいりましたが
このたび、英語ページが完成いたしましたので、お知らせいたします。

Society for Reproduction and Development
http://reproduction.jp/index.html

日本語ページにつきましても、順次更新して参ります。
完成次第お知らせしますので、しばらくお待ちください。
※更新の状況は、会員インフォメーションのこのページでもお知らせしていきます。

【訃報】当会元理事・名誉会員で、元畜産試験場の杉江佶先生が、2013年4月11日にご逝去されました。

【訃報】当会元理事・名誉会員で、元畜産試験場の杉江佶先生が、2013年4月11日にご逝去されました。

 訃報:杉江 佶(ただし) 先生

当会元理事で名誉会員であった、杉江佶(享年89歳)先生におかれましては、
4月11日にご逝去されましたので、謹んでおしらせいたします。

なお、通夜・告別式は下記のとおり執り行われます。

         記

喪主
   杉江 勝 様(故人の長男)

通夜
   日時:平成25年4月13日(土)18時~
   場所:さがみ葬祭会館 若松原
      〒321-0139
      栃木県宇都宮市若松原3-1-13
      (電話:028-688-5000)

告別式
   日時:平成25年4月14日(日)11時~
   場所:通夜に同じ

第38回組織細胞化学講習会のお知らせ

第38回組織細胞化学講習会のお知らせ

日本医科大学 医学部 小澤 一史 先生より、講習会の情報をいただきましたのでお知らせします。

本年8月1日-3日、日本組織細胞化学会が主催、日本医科大学 医学部 解剖学教室が運営する
「第38回組織細胞化学講習会」が開催されます。

第38回組織細胞化学講習会のホームページ・内容につきましては下記を御覧ください。

第38回組織細胞化学講習会
http://www3.nacos.com/kjshc/

会員情報の変更について

会員情報の変更について

新年度より所属、連絡先などに変更があった方は、なるべく速やかに
会員情報の変更を行なっていただくようお願い申し上げます。

◯変更後の所属も国内の方(国内→国内への変更)
⇒ Web(会員情報更新ページ)から変更手続きを行なってください。

◯変更後の所属が海外の方(国内→海外への変更)
⇒ 事務局(info@reproduction.jp)宛にご連絡ください。

◯変更前の所属が海外の方(海外→海外または海外→国内への変更)
⇒ 事務局(info@reproduction.jp)宛にご連絡ください。

◯会員区分が変更になる方
 学生会員→正会員
⇒ 下記ページを参考に手続きを行なってください。
  学生会員から正会員への変更の手続きについて
  http://info.reproduction.jp/article/63964516.html

なお、会員情報の変更は下記ページから行ってください。
その際、ID、パスワードが必要です。不明な場合は、事務局までお問い合わせください。

【会員情報更新ページ】
https://www.ipec2.com/member/jrd/user_menu.php

学生会員から正会員への変更の手続きについて

学生会員から正会員への変更の手続きについて

会員各位

学生会員から正会員への変更の手続きについてお知らせします。

いくつか優遇措置があります。卒業される方は正会員への移行をご検討下さい。

変更の手続きは、下記の手順で行なってください。

1.会員情報更新ページ(https://www.ipec2.com/member/jrd/user_menu.php)で
 所属など、連絡先を最新のものに変更してください。
 なお、会員種別の変更は本人では操作できません。下記の手続きにより事務局にて変更いたします。
 
2.次の様式に従って、学会事務局(info@reproduction.jp)宛にメールを送ってください。

メール件名:正会員への変更申請願
メール本文:
 次の学生会員を正会員へ変更してください。
 会員番号 :
 氏名   :
 所属機関名:
 所属住所 :
 推薦者氏名:
  *全ての項目は必須です。また推薦者は正会員でなければなりません。
  *会員番号は会員情報更新ページでご確認ください。

3.理事会承認後(通常10日以内)に事務局から入金の案内が来ますので、
 案内に従って年会費を納入してください。(入会金は無料となります)

ご不明な点がありましたら、お気軽に事務局(info@reproduction.jp)までご連絡下さい。

日本繁殖生物学会 ロゴマーク決定について

日本繁殖生物学会 ロゴマーク決定について

2013年3月8日
会員各位

公募しておりました当学会のロゴマークが決定いたしましたので、皆様へお知らせいたします。 作品を創作し応募してくださった皆様へ、大変感謝いたします。 昨年9月に公募を開始したところ、14名からのべ16作品の応募がありました。この中から選考委員会において6作品を選出し、今年1月に会員の皆様を対象としたアンケートを実施しました。特に人気の高かった3作品のうち、学会誌やHPへの使いやすさ、及びデザイナーの意見を勘案して、最優秀作品1点、優秀作品2点を決定いたしました。

最優秀作品賞: 小柴雅樹さんによる作品(作品番号1)
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優秀作品賞 : 末富祐太さんによる作品(作品番号2)
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優秀作品賞 : 森安 悟さんによる作品(作品番号3)
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(※作品番号は会員アンケートの際のものです。)

最優秀作品は、プロのデザイナーによる提案を加え、正式なロゴとして決定いたしました。 過去のJRDの表紙と組合せたイメージを用意しましたのでご覧ください。
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このロゴは、学会の名称と共に使用されるほか、JRDの表紙にも使用されます。 また、会員の皆様が自由に使えるような形での配布も予定しております。詳細が決まりましたら当ホームページで報告いたします。

SRDロゴマーク選考委員会・日本繁殖生物学会