2016年度日本繁殖生物学会賞・受賞候補者推薦のお願い

2016年度日本繁殖生物学会賞・受賞候補者推薦のお願い

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 「日本繁殖生物学会表彰規程」に基づき、2016年度の日本繁殖生物学会
賞・学術賞、技術賞、奨励賞の受賞候補者をご推薦下さいますようお願い申
し上げます。推薦にあたっては、「受賞候補者届出書」(様式1)および
「受賞候補者推薦書」(様式2)を作成し、以下に示す添付書類を同封して、
日本繁殖生物学会事務局宛にお送りください。学術賞および奨励賞について
は、原則として本会機関誌(Journal of Reproduction and Development)
に発表された研究業績あるいは本会が主催する学術集会(大会)、学術講演
会などにて発表された業績を重要視します。また、いずれの賞についても受
賞対象研究題目は過去に表彰を受けていないことを原則とします。

日本繁殖生物学会賞受賞候補者
学術賞:正会員
技術賞:正会員
奨励賞:受賞する年度の4月1日付けの年齢が原則として40歳以下の正会員

推薦者:正会員、シルバー会員ならびに名誉会員
締 切:2015年6月30日(消印有効)

推薦に必要な書類・資料等
1. 受賞候補者届出書(様式1)
2. 受賞対象研究内容の要約(2,000字以内)
3. 受賞対象業績目録(学術賞については最近10ヵ年以内のものに限る。)
 1) 日本繁殖生物学会機関誌(JRD)に掲載された論文
 2) 日本繁殖生物学会主催の大会・シンポジウムで口頭発表(ポスター発
   表を含む)されたもの
 3) 他の関連学術誌に掲載された論文
 4) 本会以外の関係機関が主催する学術集会で発表された研究
 5) 技術賞については上記以外で、その業績が確認できる資料(講習会テ
   キスト、商業誌、新聞記事等)
4. 学術賞、奨励賞については、上記業績のうちの主たる研究論文3編の
  別刷またはコピー
5. その他受賞対象外の業績目録
6. 他の学会等で受賞歴がある場合はその賞の名称と受賞内容を記載した
  書類
7. 受賞候補者推薦書(様式2)

(注)
・上記1〜6について、全てA4版で正1部、副8部を作成すること。
・上記3.の受賞対象業績目録については候補者名に下線を付し、責任著者の
 場合は二重線を付すこと。また、新しい論文から年代順に記載すること。
・書類等は必ず正確に作成してください。書類等に多数の不備,不明な点が
 認められる場合には不受理とする場合があります。
・封筒の表に「表彰選考資料在中」と朱書きすること。

書類の送付先

〒183-8509 府中市幸町3-5-8
東京農工大学獣医臨床繁殖学研究室内 日本繁殖生物学会事務局
(注)簡易書留便あるいは宅配便にて、届出書、研究内容の要約、業績目
   録、推薦書などを書式付テキスト(RTF形式)で保存したコンパクト
   ディスク(CD-R)とともにお送り下さい。

・ 不明の点は学会事務局(info@reproduction.jp)までお問い合わせ下さい。
・ 本申請書類は日本繁殖生物学会個人情報保護指針
 (http://reproduction.jp/member/jimu/privacypolicy.html)
 に基づいて取り扱います。

添付資料
・「受賞候補者届出書」(様式1)および「受賞候補者推薦書」(様式2)
  RTF形式 学会賞様式1+様式2 (2016).rtf
 
・「推薦のお願い/様式1・2/日本繁殖生物学会表彰規程」
  PDFファイル 推薦のお願い・様式1+2・表彰規程.pdf

日本繁殖生物学会事務局

会計事務局移転のお知らせ

日本繁殖生物学会会員各位

4月1日より会計事務局が下記に移転しました。

〒020-8550 岩手県盛岡市上田3丁目18-8
岩手大学農学部 動物生殖工学研究室内
日本繁殖生物学会 会計事務局
担当:会計理事 澤井 健

今後とも会員の皆様の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

事務局移転のお知らせ

事務局移転のお知らせ

日本繁殖生物学会会員各位

4月1日より事務局が下記に移転します。

〒183-8509 東京都府中市幸町3-5-8
東京農工大学獣医臨床繁殖学研究室内
日本繁殖生物学会事務局
連絡先: info@reproduction.jp
担当者は 庶務理事 田中知己、庶務幹事 遠藤なつ美 です。

御連絡は緊急の場合を除き、上記メールアドレスに御願いいたします。

今後とも皆様の御理解と御協力を御願い申し上げます。

社会人入学による会員登録について

社会人入学による会員登録について

SRD会員各位

新年度にあたり、社会人入学をする(されている方)の会員登録について御確認を御願いします。また、学生会員についても正会員として登録することが可能です。これらをまとめますと、以下の4つケースはとなります。

1.(社会人入学でない)学生が正会員として登録する。
2.社会人入学をした方が(新たに)学生会員として登録をする。
3.正会員の方が社会人入学をした場合(そのまま)正会員として登録を続ける。
4.正会員の方が社会人入学をした場合、一度退会して学生会員として登録する。

なお、社会人入学とは大学院などに設置されている社会人入学制度による入学を指します。定職をもち学費を支払って学究されている方が対象です。

特に、4のケースでは一度退会することになりますので、以下の件もご考慮ください。

学生会員の特典
*年会費・参加費が安い
*年度単位での登録が可能

正会員の特典(権利)
*選挙権など(約款第11条、21条、第27条に関わるもの)
*JRD誌の無料配布
*学会賞への応募
*会員歴の加算

また、現在社会人入学により会員登録されている方は3のケースです。また、1のケースについてもあまりご存知ない可能性がございます。変更する場合は、事務局に申し出てください。

問い合わせについても事務局まで御願いいたします。

2013/03/31 SRD事務局

「日本繁殖生物学会全国研究室マップ」への参加のお願い

日本繁殖生物学会 会員の皆様
                    日本繁殖生物学会 若手奨励策検討委員会
                             広報委員会

「日本繁殖生物学会全国研究室マップ」への参加のお願い

平素より日本繁殖生物学会をお引き立てくださいましてありがとうございます。

この度、広報委員会および若手奨励策検討委員会では学会HPのさらなる充実を目指し、「本学会にはどのような大学・研究所などの方が参加し、どんな先生方が活躍され、どのような研究を行っているか」などの情報を得ることができる「全国研究室マップ」をHP上に設けることにしました。
具体的には、各大学・施設の位置を日本地図上にレイアウトし、そこから各研究室のHPに移動できる形にすることを予定しています。(参考:「全国研究室マップ(イメージ)」http://reproduction.jp/NewHP/Research_center_map_kanto.html)

つきましては、HP(Facebook等を含む)へのリンクを承認いただけるか否か、下記にご記入の上、返信いただけますでしょうか。承認いただける場合、リンク先アドレスも合わせてご記入ください。
学会HPの充実により、先生方の研究のより一層の発展に繋がるとともに、若手研究者および大学学部生・院生の活性化に大きく貢献できるものと考えています。
ご協力の程、何卒宜しくお願い申し上げます。

返信用
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HPのリンクについて
承認する(  )→リンク先アドレス(  )
承認しない(  )
ご所属:
お名前:
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返信先:lab_map@reproduction.jp(若手奨励策検討委員長 松田二子)
返信期限:2015年3月31日

【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が逝去されました

【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が逝去されました

【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が急性骨髄性白血病で去る2月23日に逝去されました。享年89歳でした。既に2月26日に家族葬(喪主、まつ子夫人)が営まれたとのことです。先生は一貫して生殖の神経内分泌学を学究さ
れ、その業績に関しては2002年JRD Vol.48の「温故知新」で知ることができます。
http://reproduction.jp/jrd/jpage/vol48/480301.html
本学会におかれましては、1885〜1991年に理事(1989〜1991年は理事長)、1993〜1996年に監事を歴任され、本学会の運営と発展に貢献されました。
なお、生前のご遺志により本学会にご寄付をいただいておりますことを、併せてご報告させていただきます。
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

平成27年度日本農学賞受賞者講演会のお知らせ

平成27年度日本農学賞受賞者講演会のお知らせ

1月23日の評議員会において日本農学賞の授与が決定し、来る4月5日の第86回日本農学大会において授与式、受賞者講演会、受賞祝賀会を執り行います。
ぜひ、ご参加ください。
*日時
 平成27年4月5日(日)午前10時より
*会場
 東京大学山上会館

*プログラム
 日本農学賞授与式ならびに読売農学賞授与式
  受賞者講演会(午前の部)
  受賞者講演会(午後の部)
  パネルディスカッション
  受賞祝賀会(於:山上会館 地階食堂)

詳細は下記ページにてご確認下さい。
日本農学大会・日本農学賞授与式・読売農学賞授与式
http://www.ajass.jp/ceremony.html

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.485

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.485

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.485 ** 2015/2/27 ======================================================
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◇日本学術会議主催学術フォーラム「科学を変えるデータジャーナル−科学技術データの共有・再利用の
新たなプラットフォーム構築に向けて−」について(ご案内)
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【内容】
◆日時:平成27年3月4日(水) 10:30〜17:30
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議(情報学委員会国際サイエンスデータ分科会)
◆開催趣旨:
 データ共有・再利用の本格化時代に臨み、データを価値に展開する“データ力”が問われている。
国際アカデミー及びG8等政治の場ではデータに関する議論が積み重ねられ、 オープンアクセス、オープンデータ、
オープンサイエンスへの動きが推進されている。学術が大きく変わろうとしている。
そうした状況の下で、従来からのデータベース専門家を中心にした大規模なデータベースやアーカイブの構築の
活動ではなく、データの生産者、データ専門家、そしてデータの利用者が連携して科学技術データを構築するため
の新たな方法としてのデータジャーナルの発刊が始まっている。将来、データジャーナルは、オリジナル論文主体
の学術誌を補完し、専門分化した学術分野のカベを超え、社会と学術とのより緊密な関係を築くための“メディア”
となりうるのだろうか?
 データの時代における科学技術データの活動と役割について、あるべき姿・展望を明らかにする。

◆次 第:
 総合司会 原田 幸明(物質・材料機構研究員)
 開会挨拶 喜連川 優 (日本学術会議会員、情報学委員会委員長)

第一部 日本のデータ・情報戦略について
 座長  長島 昭 (慶應義塾大学名誉教授)、
      佐藤 正樹(科学技術振興機構調査役)

 講演  「オープンサイエンス時代の科学技術情報政策」 
     原山 優子(内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員)

 講演  「情報学からみたデータプラットフォーム・データジャーナルの可能性と課題」
    喜連川 優 (日本学術会議会員)

 講演  「世界のオープン化の流れとデータ共有 −JSTのデータ共有に向けた活動」
    大竹 暁(科学技術振興機構総括担当理事)

第二部 データ共有と利用に関する国際連携について
 座長  北川 源四郎(日本学術会議会員、情報・システム研究機構長)
      竹内 秀樹(国立国会図書館電子情報流通課長)

 講演  「オープンアクセスからオープンな科学データへーNPGの活動」
      宮入 暢子(ネイチャーパブリッシンググループ コンサルタント/アナリスト)

———————— 昼食休憩 ————————

講演 How to work together for data-experiences in US and difficulties
and opportunities of data journals(仮題) 
Paul Uhlir(Consultant, US Academies)

講演 Important assets of data journals to bridge science and society (仮題) 
Krishan Lal 
(President, The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia)

第三部 分野別の国際的なデータ活動について    
 座長  春山成子(日本学術会議連携会員)、芦野俊宏(東洋大学国際地域学科教授)

 講演  物理分野のとりくみ(仮題)
      植田憲一(日本学術会議連携会員)

 講演  物質・材料分野のとりくみ(仮題)
      小関敏彦(日本学術会議連携会員)

 講演  ゲノミクス分野でのデータ共有と、その再利用を促進するScientific Data誌
      川路英哉(理化学研究所ユニットリーダー)

 講演  脳神経科学分野のデータ共有と国際連携
      古市貞一(東京理科大学理工学部教授)

 講演  地球惑星科学分野のとりくみ(仮題)
      村山泰啓(日本学術会議特任連携会員)

 講演  高品質データの社会還元(仮題) 
    小島功(産業技術総合研究所総合研究主幹)

 講演  メタデータ、識別子事業について(仮題) 
      武田英明(国立情報学研究所教授)

Discussants : 原田幸明、芦野俊宏、佐藤正樹、村山泰啓、竹内秀樹、
              門平卓也、野澤隆、大武美保子、国沢隆

総括  今後の展望と課題
      Piero Carninci(理研ライフサイエンス技術基盤研究センター、副センター長)
      岩田修一(日本学術会議連携会員、国際サイエンスデータ分科会委員長)
  
◆定 員 当日先着順300名 事前登録なし
◆問い合わせ先 (下記へご連絡ください)
  日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
   〒106-8555 東京都港区六本木7−22−34
  電話 03-3403-6295  FAX 03-3403-1260
  Email: p228@scj.go.jp

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国際セミナー「Cutting-edge Reproductive Physiology」のご案内

国際セミナー「Cutting-edge Reproductive Physiology」のご案内

 この度、日本とポーランドの生殖生物学研究者の研究交流を目的とした二国間交流事業(日本学術振興会)が採択され、SRD協賛のもと下記の通り国際セミナーを実施することとなりました。本セミナーは、ポーランドの古都グダニスク(Gdansk)で開催されます。今回で3回目となり、第1回はKrakow/ポーランドで第2回は岩手で開催され、多くのSRD会員にご参加いただきました。今回のセミナーもSRDの協賛をいただいております。本セミナーへ是非とも多くの会員の方々がご参加くださいますようご案内申し上げます。

 本セミナーは、ポーランド科学アカデミー主催のInternational Conference on Biology and Pathology of Reproduction in Domestic Animalsの一環として開催され、多数の国々からの参加者が見込まれています。本セミナーの中、もしくは上記の学会の中にポスターセッションを設けるよう準備を進めています。SRD会員の多数の演題登録をお願いいたします。

現時点で判明しております事は以下の通りです。
日本—ポーランド共同セミナー:
         Cutting-edge Reproductive Physiology:
Path to pregnancy – Regulation mechanisms at watershed point –

セミナー開催日:  2015年9月28日〜30日
セミナー開催場所: Gdansk, Poland(会場は未定)
参加登録受付開始(予定):2015年4月1日
要旨登録締切(予定): 2015年6月1日
セミナーHP: http://endometritis.pan.olsztyn.pl/
SRD会員発表形態:   口頭もしくはポスター
SRD会員講演予定者: Kiyoshi Okuda, Kei-ichiro Maeda, Takashi Shimizu, Naoko Inoue, Yuki Yamamoto, Ken Sawai, Koji Kimura, Ryosuke Sakumoto

なお、セミナーの詳細(演題登録方法など)が決まり次第、順次詳細をお知らせいたします。

2015年2月26日

岡山大学大学院
奥田 潔



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