博士研究員(米国・ Massachusetts General Hospital / Harvard Medical School: 塩田研究室)募集のお知らせ

ハーバード・メディカルスクールの塩田敏博先生より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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米国マサチューセッツ総合病院がん研究センターの塩田研究室は、哺乳動物の始源生殖細胞および雄性生殖細胞の正常発生と悪性腫瘍化に関する研究のため、博士研究員1名を急遽募集しています。本研究の目標は胚細胞腫瘍が形成されるメカニズムの基礎生物学的解明であり、細胞生物学、細胞工学、あるいは分子遺伝学分野での研究能力が重要であるため、農学・工学・理学系など、医学系以外の研究者からの応募も歓迎いたします。また、研究室の常任メンバーは室長を含め現在全員が日本人なので、英語力がまだ十分に身についていない方でも、研究に集中できる環境を提供できます。マサチューセッツ総合病院がん研究センターと本研究室は、性別や人種などによる差別を一切容認せず、女性を含め全ての研究者が安心して研究活動に従事できる環境を提供します。
Toshihiro Shioda, MD, PhD
Associate Professor of Medicine, Harvard Medical School
Principal Investigator/Associate Geneticist
Massachusetts General Hospital Krantz Family Center for Cancer Research
Charlestown, Massachusetts, USA 02129
Email:  tshioda@mgh.harvard.edu
ご興味のある方は、直接塩田先生まで、メールでご連絡ください。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.873

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.873 ** 2024/2/16    
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1.【開催案内】公開シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」
2.【開催案内】公開シンポジウム
   「大学における教員養成の未来―「グランドデザイン」をめぐって」
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 【開催案内】公開シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」
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【主催】日本学術会議社会学委員会・社会学系コンソーシアム
【共催】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター
    (RISTEX)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的
    孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」
【日時】2024年3月9日(土)13:00~16:30
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】1,000人
【事前申込み】要 
 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。
https://forms.gle/sQ5MrXzwKNsmPTpj8
【開催趣旨】
 近年、社会的孤立の問題に強い関心が集まっている。この問題に関しては、
これまでさまざまな議論がなされてきたが、本シンポジウムではそれらの成果
もふまえた上で、社会学・社会福祉学の視角から「単に個人の孤立や困難が問
題なのではなく、社会構造や組織・制度によって作られていく社会的孤立が問
題である」という立場に立ちつつ、社会的孤立はなぜ問題なのかを改めて問い
直す。
 例えば、福祉制度の枠から外れてしまった「新たな社会的貧困層」の中では、
DV・虐待などによって苦しんでいるシングルマザー、あるいは他の支援を受け
られないヤングケアラー、既存の集団には属していない外国人などにおいて社
会的孤立が生じている。また、つながりを作りさえすれば孤立が解消するわけ
でもなく、若者のSNS上で見られるような表面的な友人数の増加は、真の意味で
の友人や支援者の形成につながっていない可能性がある。さらに、今日の社会
状況のもとでは、家族の絆によって孤立を防ぐことにも限界がある。
 このような現代社会における社会的孤立の問題を、社会学・社会福祉学の視
点から検討していくことは極めて重要である。社会学が以前より研究対象とし
てきた家族、職場、地域社会などの中間集団の弱化が、現代社会におけるつな
がり(絆)の弱化をもたらし、そのためにこのような状況が生じているとも考
えられるためである。本シンポジウムでは、家族、地域、教育、福祉など、以
前より個別社会学が対象としてきた領域のみならず、年齢やジェンダー・セク
シュアリティ、階層など多様な視点から孤立を問題にする。このために社会関
係の複雑な重なり合いやソーシャルキャピタル(社会関係資本)などを含めた
多様な領域から登壇者を迎えて、この問題を検討していきたい。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/359-s-0309.html
【問い合わせ先】社会学系コンソーシアム事務局
メールアドレス: socconsortium@socconso.com
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【開催案内】公開シンポジウム
 「大学における教員養成の未来―「グランド
デザイン」をめぐって」

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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会、
    教育関連学会連絡協議会
【共催】日本教師教育学会
【後援】日本教育大学協会
【日時】2024年3月9日(土)14:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要 
  https://forms.gle/1oCM2hwdziT2xdri7
【開催趣旨】
 近年、教職関連の改革が急ピッチで進められています。それらは「養成・採
用・研修の一体的改革」を指向し、「大学における教員養成」に重要なインパ
クトを及ぼすと考えられます。大学で教員養成及び教育学研究に携わる者にと
って、大学における教員養成の未来はどうあるべきかを真剣に問い直すべき時
期だと考えます。本協議会加盟団体の1つである日本教師教育学会の研究グルー
プが作成した「今後の教師教育の『グランドデザイン』」を題材として、社会
科教育学、数学教育学、教育哲学のそれぞれの立場から意見を出していただき、
参加者の間で討議を行い、教員養成の未来について議論を深めたいと思います。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/362-s-0309.html
【問い合わせ先】教育関連学会連絡事務局(日本教育学会事務局内)
メールアドレス: jimu@jera.jp
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

SSR2024@Dublin 7/15-19のお知らせ

大阪大学・伊川正人先生より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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今年のSSRは7月15日~19日に、アイルランド、ダブリンで開催されます。
日本からは、林克彦先生がSTATE-OF-THE-ART LECTURE、手前味噌ですが私も講演の機会を頂きました。
柳町先生の功績を称えるフォーカスセッションで、小倉先生、若山先生も講演されると聞いております。
https://ssr.org/events/upcoming-events/ssr-57th-annual-meeting/
2月15日が抄録の締め切りです。ぜひ、日本の皆様の参加をお願いいたしいます。

どうぞよろしくお願いいたします。

伊川
__________________________

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.871

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.871 ** 2024/2/2    
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1.ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集につ
  いて
2.【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
  -「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和6年度の公募を
  開始しました
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ISC(国際学術会議)の政策提言のための専門家登録制度への参加募集について
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ISCは、国連をはじめとする多国間政策立案システムにおける科学的提言作成へ
の貢献に注力しております。この活動を強力かつタイムリーに進めるためには、
全世界のISCメンバー(約250の学術団体)を通じ、幅広い専門家からの支援を
迅速に動員できる体制を必要とすることから、ISCは予め専門家をプールするロ
スター登録制度(roster of experts)を発足させることとなり、そのための人
材募集がISC全メンバー宛に発出されました。本制度は、日本の研究者が持続的
な国際的ネットワークに参加することにより、その知見とプレゼンスを示す好
機と考えられるため、日本学術会議の内外に広く周知し、皆様の積極的な参加
を奨励いたします。

今回の募集要領は以下のとおりです。
●2024年2月29日までにロスター登録を希望する専門家ご自身が以下のISCサイ
 トにあるオンライン書式で応募してください。
https://council.science/current/news/expressions-of-interest-global-science-policy-work/
●応募者される方は、ISCの2024年優先課題20分野(上記URLに詳細あり)に
 該当する方です。
●応募者の資格として日本学術会議の会員・連携会員であることは求められませ
 ん。

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【公募情報】生研支援センター(BRAIN)
-「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の令和6年度の公募を開始
しました
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生研支援センター(BRAIN)は、「オープンイノベーション研究・実用化推進事
業」の令和6年度の公募を開始しました。
公募期間:2024年1月26日(金)~2月27日(火)正午まで
公募説明会:2024年1月31日(水)、2月2日(金)、2月5日(月)オンライン
(Teams)で開催

▼詳細はこちら(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/offering/koubo/2024.html

<本件のお問い合わせ先>
生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター・BRAIN)
事業推進部 イノベーション創出課(担当:高田、伊藤)
E-mail:inobe-web@ml.affrc.go.jp
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【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.870

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.870 ** 2024/1/25    
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1.日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
2.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました
3.【御案内】2024年度国際交流基金賞について
4.HFSP研究グラント(2025年採択)のガイドライン(募集要項)が
  公表されました
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      日本学術会議主催学術フォーラム 企画案の募集について
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会員、連携会員の皆様へ

現在、日本学術会議主催学術フォーラムの企画案を募集しています。
以下をご確認いただき、お申込みください。


令和6年度第2四半期募集分
 開催予定時期   :令和6年7~9月
 申込み締切    :令和6年2月29日(木)


○必要書類・手続き等:以下のURLをご確認ください。
           https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/106.pdf

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  【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました
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【採用内容】
職    名 :内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員
        (非常勤)
採用予定者数 : 1名
採用予定日  : 令和6年4月以降(予定)(時期については応相談)

【業務内容】
(1) 日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(Inter Academy 
   Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分
   析、資料作成及び連絡調整
(2) 日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術
   に関する国際会議」に関する支援業務
(3) 日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査
   分析及び関係機関との連絡調整
(4) 上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる
   調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤 務 地 :東京都港区六本木7-22-34
勤務時間 :週3日程度(応相談)
      1日5時間45分(10:00~12:00及び13:30~17:15)
      年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
任  期 :令和7年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給   与 :上席学術調査員:日額15,500円又は18,500円/
      学術調査員:日額13,000円
      (資格、経験等によりいずれか)
      賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
 ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
令和6年2月9日(金)※消印有効
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20240125_scj.pdf

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      【御案内】2024年度国際交流基金賞について
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同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

国際交流基金賞は、学術、芸術、その他の文化活動を通じ、国際相互理解の増
進や国際友好親善の推進に特に顕著な貢献があり、引き続き活動が期待される
個人又は団体を顕彰している賞です。同賞にふさわしいと考えられるものがあ
りましたら、ご推薦をお願いします。

募集〆切:2024年2月28日(水)(必着)

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
https://www.jpf.go.jp/j/about/award/index.html

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HFSP研究グラント(2025年採択)のガイドライン(募集要項)が公表されました
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新奇な異分野融合国際共同研究にチャレンジしたいあなたへ!

国際ヒューマン・フロンティア・サイエンス・プログラム機構(HFSPO)は、
異分野融合による国際共同研究チームを応援するHFSP研究グラント(2025年採
択)のガイドラインを公表しました。
HFSPは、1989年の創設以来35年にわたり、ライフサイエンス分野における革新
的な国際共同研究を推進し、これまでHFSP研究グラントでの研究支援を受けた
研究者の中から29人ものノーベル賞受賞者を送り出しています。
子育て中のあなたにも優しい、HFSP研究グラント獲得に挑戦してみませんか?

詳細は下記リンク先ページをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/news/program/20240109.html
https://www.amed.go.jp/program/list/20/02/001_grants_.html

HFSPは、日本政府の提唱によって創設されたプログラムです。
AMEDはHFSPを支援しています。
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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  https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://ww
w.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

[日本学術会議]1月25日幹事会及び記者会見のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

         1月25日幹事会及び記者会見のご報告         

                           日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2024年1月25日、第361回幹事会を開催するとともに、記者会見を行
いました。今回の幹事会では、各種委員会・分科会の委員等について決定しまし
た。
 記者会見では、冒頭の光石衛会長の挨拶(下記のとおり)におきまして、令和
6年能登半島地震に関し、これまでの日本学術会議における取組や防災減災学術
連携委員会の設置等についてご説明いたしました。
 幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲
載しております。

○第361回幹事会(1月25日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo361.html

○第26期幹事会記者会見資料(1月25日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

———————————————————————-
○記者会見冒頭の光石衛会長の挨拶
 本日は日本学術会議の記者会見にお集まりいただきまして誠にありがとうござ
います。
 まず、本年1月1日に発生した能登半島地震により亡くなられた方に謹んでお
悔やみを申し上げますとともに、被災された方に心からお見舞いを申し上げます。
復旧・復興に向けた取組が進められておりますが、なるべく早い時期に平常の生
活に戻ることができるよう祈念しております。
 日本学術会議においても、これまで、地震・津波などの災害への対応や復旧・
復興の方策について科学的検討の重要性に着目し、昨年は、提言「壊滅的災害を
乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」を取りまとめるとともに国際シン
ポジウムを開催するなど、防災や災害対策等に関する対応策の提示や国際連携に
取り組んできたところでございます。
 また、本日の幹事会におきましても、前期に引き続き、課題別委員会である
「防災減災学術連携委員会」を設置いたしました。今後も、関係する学協会や関
連機関と連携しつつ、防災・減災、災害からの復旧・復興にあらゆる分野の知を
結集して貢献してまいりたいと思います。
 最後に、今後の公開シンポジウム等の開催予定について、資料としてお配りし
ております。
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第4回 有性生殖研究会「未来へ向けた生殖研究」のご案内

熊本大学・石黒啓一郎先生より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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第4回 有性生殖研究会「未来へ向けた生殖研究」
2024年3月8-9日(金-土) 
東京大学 農学部 フードサイエンス棟 中島董一郎記念ホール
ハイブリッド形式(対面+オンライン)
*ポスター発表を募集します
参加登録・プログラムはこちらから↓ ↓ ↓
今回もハイブリッド形式で開催しますので、国内外を問わず関係者に広くご周知のほどお願い申し上げます。また研究会のフライヤーを添付しています。研究室ホームページやSNS等への掲載・拡散大歓迎です。
第4回有性生殖研究会会ポスター.jpg
なお今回は、遠方から現地参加する若手研究者を対象とした旅費補助枠(8名)を設けました。積極的なご応募をお待ちしています。
ご質問等ございましたら、下記世話人まで気軽にお問合せください。皆様にお会いできますことを楽しみにしております!               
第4回 有性生殖研究会 世話人
岡田由紀(東京大学定量生命科学研究所、ytokada@iqb.u-tokyo.ac.jp
中馬新一郎(京都大学医生物学研究所)
山中総一郎(東京大学大学院理学研究科)

羊土社 実験医学 2024年2月号 特集 「不妊の原因解明に挑む生殖細胞研究」 のお知らせ

石黒啓一郎会員(熊本大学)より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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羊土社 実験医学 2024年2月号 特集 「不妊の原因解明に挑む生殖細胞研究」 のお知らせ

不妊の原因解明に挑む生殖細胞研究〜発生と老化の時間軸で卵子・精子の動態を解明し、新たな生殖医療の創出へ
企画/石黒啓一郎
概論―生殖可能ライフスパン研究の最前線:不妊の原因解明に挑む生殖細胞研究【石黒啓一郎】
雌雄の生殖細胞系列における遺伝子発現制御機構【北村友佳,行川 賢】
減数分裂開始の制御機構とその雌雄性差【島田龍輝,石黒啓一郎】
卵母細胞の発生休止と再開【林 克彦】
老化とともに崩壊する卵母細胞の染色体制御【竹之内 修,北島智也】
マウス精子幹細胞が長期間精子を生産する戦略【鈴木伸之介,吉田松生】
ゲノム編集マウスの表現型を通して推測するヒト男性不妊【増子大輔,伊川正人】
ヒト生殖細胞発生の試験管内再構成【水田 賢,斎藤通紀】
早発卵巣不全の不妊治療への挑戦―基礎研究から臨床応用まで【河村和弘】
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日本繁殖生物学会広報委員会

[日本学術会議]会長談話「令和6年能登半島地震について」の発出について

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

             日本学術会議会長談話             
      「令和6年能登半島地震について」の発出について       

                           日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 今般、日本学術会議会長談話「令和6年能登半島地震について」が発せられま
したので、下記のとおりご連絡いたします。

——————————————

             日本学術会議会長談話             
          「令和6年能登半島地震について」          

 本年1月1日に発生した能登半島地震により被害に遭われた多くの皆様に、心
からお悔やみとお見舞いを申し上げます。いまだ余震が続いていますが、安全を
確保され、なるべく早い時期に平常の生活に戻ることができるよう祈念しており
ます。

 日本学術会議においては、これまで、地震・津波などの災害への対応や復旧・
復興の方策について科学的検討の重要性に着目し、昨年は、提言「壊滅的災害を
乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」(令和5年8月29日)(*1)
を取りまとめるとともに国際シンポジウム(*2)を開催するなど、防災や災害
対策等に関する対応策の提示や国際連携に取り組んできたところです。今後も、
災害からの復旧・復興にあらゆる分野の知を結集し貢献してまいります。


                           令和6年1月15日
                       日本学術会議会長 光石 衛

 *1:https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-25-t351-3.pdf
 *2:https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/ja/index.html

—————————————————————

SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.869

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.869 ** 2024/1/12    
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1.【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について
2.*** 第33回国際MICEエキスポ (IME2024)のご案内 ***
■——————————————————————–
 【観光庁】国際会議の開催効果拡大実証 対象案件の募集開始について
——————————————————————–■
 観光庁では、国際会議の開催効果拡大の実証のため、対象となる国際会議を
募集します。国際会議の単なる開催にとどまらず、都市間の連携や多様なステ
ークホルダーとの連携を通じ、開催地外への誘客やビジネス交流の創出等とい
った、開催効果をより一層拡大させるため、今までにない新しい発想での連携
の仕組みを構築し、先駆モデルの創出を図ります。
 また、これらの連携に関する効果的な手法について調査検討を行い、その結
果を国全体で共有していくことを目的としています。

【実証経費上限】
・国際会議現地参加予定者数×55,000円(税込)又は1,200万円(税込)の少
 ない方の額

【対象となる会議】
・日本国内にて2日間以上での会期で開催され、少なくとも日本を含め3つの
 国/地域から50名以上の現地参加を見込む国際会議
・令和6年3月15日(金)~令和6年12月末日までに会期が終了すること
・日本学術会議の共同主催国際会議も対象となります

※募集要項、申請書等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00037.html

【応募期限】
 令和6年2月20日(火) 12:00

【観光庁担当者】
 観光庁 MICE室 伊藤/佐藤
 E-mail:hqt-jp-mice@ki.mlit.go.jp
 電話:03-5253-8938
※募集要項及び申請書の内容に関するご質問は、E-mailに限定させていただき
ます。

■——————————————————————–
    *** 第33回国際MICEエキスポ (IME2024)のご案内 ***
——————————————————————–■
日本学術会議会員の皆様へ

 平素より大変お世話になっております。

 さて、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は、日本政府観
光局(JNTO)との共催で、2月15日(木)、東京国際フォーラムにて第33回国際
MICEエキスポ(IME2024)を開催いたします。本イベントは、日本学術会議から
後援をいただいております。

 当日は、学会、大会、セミナー、イベント等を主催または企画する皆様を強
力にサポートする、全国の自治体、コンベンションビューロー、会議施設等の
MICE関係者が集まり、約80ブースを出展します。詳細につきましては、下記公
式ホームページをご確認ください。
https://www.ime2024.jp/

 なお、日本学術会議の皆様には下記のとおりご案内させていただきます。
【正会員の皆様】
  会議案件の有無にかかわらず、VIPバイヤーとしてご招待いたします。
  当日ご商談3件以上(ネットワーキングイベントは除く)で、遠方の方は
  往復の交通費実費、首都圏の方は商品券(10,000円相当)を進呈いたしま
  す。
     
【連携会員、特任連携会員及び協力学術研究団体の皆様】
  会議案件をお持ちの方は、ご商談3件以上でVIPバイヤーとなります。
  正会員の皆様と同様、遠方の方は往復の交通費実費、首都圏の方は商品券
  を進呈いたします。

 商談の事前アポイント締切は2月9日(金)17時ですが、来場登録は2月15日
(木)当日まで受け付けております。上記の条件で、VIPバイヤーにて登録、
当日商談を3件以上行っていただければ、事前の商談アポイントがなくてもVIP
バイヤーとしてご案内いたしますので是非ご検討ください。

 また、今回独立行政法人国立科学博物館 副館長の栗原祐司様をお招きし、
特別講演を予定しております。是非お運びください。


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【国際MICEエキスポ(IME2024)】
会  期:2024年2月15日(木)10:30~19:00
     (うち商談会11:40~17:50 ※1セッション20分×15セッション、
     18:00~19:00 ネットワーキング交流会:軽食を伴うフリー商談)
会  場:東京国際フォーラム ホールE2
併催プログラム:(1)IME特別講演 10:50~11:35
        演 題:「地球の宝を守れ クラウドファンディングを活用し
            た効果的な資金集めと工夫」
        講 師:独立行政法人国立科学博物館
            副館長 栗原祐司 氏 
        (2)国際会議誘致・開催貢献賞表彰式 14:30~15:30
主   催:一般社団法人日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)
     日本政府観光局(JNTO)
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▼詳細に付きましては、IME2024公式Webサイトをご覧ください。
 IME2024公式Webサイト https://www.ime2024.jp/
▼現在、来場登録及び商談アポイントを受付けております。
 (来場登録締切 2月15日(木) 当日まで、
 商談アポイント締切2月9日(金)17:00)
 上記公式サイトからお申し込みください。
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【お問合せ先】JCCB事務局  jccb@jccb.or.jp  萩原・田中
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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