Meeting
- 一般講演および優秀発表賞候補演題
- 演題登録期間
演題登録の受付を終了しました。
2024年4月8日(月)13:00〜 5月15日(水)5月22日(水)17:00- 会長挨拶
- 公益社団法人日本繁殖生物学会第117回大会を、2024年9月22日(日)~25日(水)の4日間、名古屋大学・東山キャンパス(名古屋市千種区)の野依記念学術交流館およびシンポジオンホールを会場として開催いたします。一般講演と優秀発表賞応募講演を、口頭発表(発表時間10分と質疑5分)で募集します。また、ポスター発表(2日間)も募集します。初日の22日には市民公開講座「持続可能な食肉の未来」を開催し、本学会員が牛肉の生産を支える最先端の繁殖技術と課題を解説するとともに、異分野の研究者を招いて培養肉・代替肉の研究開発について紹介します。
会員の皆様には全国から比較的アプローチの良い名古屋の地で、対面による活発な議論によって学術交流を深めていただきますようご案内申し上げます。皆様と学会・研究交流会等でお会いできるのを楽しみにしています。沢山の皆様のご参加をお待ちしております。 - 第117回日本繁殖生物学会名古屋大会
- 会長 束村 博子
- 名古屋大学大学院生命農学研究科
- 動物生殖科学研究室
- 開催概要
- 第117回名古屋大会
- 開催期間:2024年9月22日(日)~9月25日(水)
- 開催場所:名古屋大学野依記念学術交流館・シンポジオンホール
- 名古屋大学東山キャンパス (〒464-8601 名古屋市千種区不老町)
- 会長:束村 博子
- 事務局:上野山 賀久(事務局長)、井上 直子、大蔵 聡、松山 秀一、中村 翔
- 連絡先
- 〒464-8601
- 名古屋市千種区不老町
- 名古屋大学大学院生命農学研究科 動物生殖科学研究室内
- 第117回日本繁殖生物学会大会事務局
- E-mail:srd2024@agr.nagoya-u.ac.jp
- 事務局:上野山 賀久(事務局長)
- プログラム
-
9月21日(土) 常務理事会、理事会、評議委員会(オンライン開催) 9月22日(日) 市民公開講座、若手サマーセミナー 9月23日(月) 優秀発表賞審査、男女共同参画推進セミナー、一般口頭発表、
公募型シンポジウム、若手企画シンポジウム9月24日(火) 一般口頭発表、ポスター発表、企業ランチョン、教育講演、
総会、受賞者講演、研究交流会9月25日(水) ポスター発表、一般口頭発表 - ★大会スケジュール(2024/8/27更新)PDF(613KB)
- ★大会プログラムについては、演題登録者、本会正会員・シルバー会員・名誉会員にメールにてダウンロードサイトをご案内いたしました。
プログラムPDFは従来オープンでしたが、今大会では、パスワード付で限定的に公開する事としました。 - 教育講演
- 9月24日(火)
- 「繁殖生物学を支える発生工学技術」
- 演者:小倉 淳郎(理化学研究所バイオリソース研究センター)
- 世話人:プログラム委員会
- 公募型シンポジウム
- 9月23日(月)
- SRD-JSPS/ILR-Joint Symposium
「Cutting edge-technologies for animal reproduction」 - オーガナイザー:林 克彦(大阪大学)
- 世話人:プログラム委員会
- 演者1 Sayaka Wakayama (University of Yamanashi)
Mammalian reproduction in space - 演者2 Kimiko Inoue (RIKEN, University of Tsukuba)
Development of inter(sub)species somatic cell nuclear transfer
techniques for preservation of valuable wild-derived mouse genetic
resources - 演者3 Hiroshi Kiyonari (RIKEN BDR)
Advances in genome editing technology with CRISPR/Cas9 in novel
animal models - 演者4 Jun Wu (University of Texas Southwestern Medical Center)
Curious cases of pluripotent stem cell adaptations - 演者5 Masafumi Katayama (National Institute for Environmental Studies)
Induced pluripotent stem cells of endangered avian species - 演者6 Thomas B. Hildebrandt (Leibniz Institute for Zoo and Wildlife Research)
BioRescue – New conservation strategy to save critically endangered
species - 男女共同参画推進委員会企画セミナー
- 9月23日(月)
- 「組織・社会の活性化戦略としての男女共同参画推進ー名古屋大学の取組紹介も含めてー」
- 演者:束村 博子(名古屋大学大学院生命農学研究科)
- オーガナイザー:男女共同参画推進委員会
- ランチョンセミナー形式
- 若手企画シンポジウム
- 9月23日(月)
- 「みんなで語り合うSRD ~若手に託された想いと学会のこれから~」
- 世話人:若手奨励策検討委員会
- 今年も学生や若手研究者の活性化を目指し、学部生から若手、中堅、ベテラン、大会長、そして理事長まで、世代や立場を超えて楽しく交流を深めるイベントを企画しています。
- 当日は軽食とアルコール類もご用意していますので、奮ってご参加ください。学生や若手研究者はもちろん、幅広い年代の研究者の皆さんのご参加を心よりお待ちしています。
- 大会企画企業ランチョンセミナー
- 9月24日 (火)
- 「簡便・低コスト・高感度な次世代型蛍光in situ hybridization法」
- 演者:恒岡洋右 (東邦大医)
- 共催: ネッパジーン株式会社
- 市民公開講座
- 9月22日(日)
- 「持続可能な食肉の未来」
- 第1部 講演会
- 演者:
- 大澤 健司(宮崎大学農学部獣医学科)
- 阪谷 美樹(農業・食品産業技術総合研究機構畜産研究部門)
- 古橋 麻衣(日清食品ホールディングス株式会社)
- 萩原 大祐(筑波大学生命環境学群)
- 第2部 対話セッション
- パネリスト:
- 大澤 健司(宮崎大学農学部獣医学科)
- 阪谷 美樹(農業・食品産業技術総合研究機構畜産研究部門)
- 古橋 麻衣(日清食品ホールディングス株式会社)
- 萩原 大祐(筑波大学生命環境学群)
- 束村 博子 (名古屋大学大学院生命農学研究科)
- 司会:井上 直子(名古屋大学大学院生命農学研究科)
- 若手サマーセミナー
- 9月22日 (日) 17:00-20:00
- 「君たちはどう活かすか?~アカデミア?企業?それとも…?~」
- 世話人:若手奨励策検討委員会、学生運営委員
- ・対象:学部生~ポスドク
- ・定員:20名(先着)
- ・参加費:無料
- ・場所:野依記念学術交流館1階
- 参加には事前申し込み(9/6締切)が必要です。
- 参加フォーム (https://forms.gle/i7Cz51z48upq2Lvu8)をご覧ください。
- 第1部:失敗談から最高のキャリア形成を考えよう!
- 「自分のキャリア、どうなるんだろう…」と思っているそこのあなた!第一線でご活躍されている講師の方からお話を聞き、一緒にこれからを考えてみませんか?
- 【講師紹介】
- ・本多新先生 (自治医科大学)
- ・内田あや先生 (ジャクソン・ラボラトリー・ジャパン株式会社)
- 第2部:領域の垣根を越えて新規事業を立ててみよう!
- アカデミア?企業?それとも…?キャリア形成って1つだけじゃない!
- みんなの得意分野を活かして、社会に役立つめちゃオモロい事業を考えてみませんか?
- 参加登録
- 参加者は全員事前参加登録をお願い致します。当日の参加登録は予定しておりません。
参加費 名誉会員 無料 正会員・シルバー会員・協賛企業社員 8,000円 学生会員 3,000円 非会員 10,000円 - ※ 参加費納付期限は2024年8月30日 (金) まで
- 銀行振込の方へ注意事項
- 銀行振込を希望される方は下記の注意事項を必ずご確認ください。
- ※銀行振込を選択された場合、ご登録ごとに振込先の口座情報が割り当てられます。参加登録ごとに振込先口座番号がそれぞれ異なりますので、必ず1件ずつ費用のお振込みをお願いいたします。(異なる参加登録の費用をまとめてお振込みいただいた場合、超過入金扱いとなり手数料を引いた差額が返金となります。)
- ※振込先の口座情報をよくご確認の上、お振込みください。振込先に誤りがあった場合、参加者様ご自身でご対応していただく必要があります。
- 研究交流会
- 9月24日(火)名古屋大学シンポジオン・ホワイエ/アトリウム
-
研究交流会費 参加費 名誉会員 無料 正会員・シルバー会員・協賛企業社員 5,000円 学生会員 3,000円 非会員 5,000円 - 演題登録
- ・優秀発表賞エントリー演題、一般演題 (口頭発表、ポスター発表)を募集します。
- ・登録期間:
2024年4月8日(月)13:00〜 5月15日(水)5月22日(水)17:00
演題登録の受付を終了しました。 - ・優秀発表賞応募講演候補演題、一般演題ともに同じ締め切り日とします。
- ・一般演題では(シンポジウムを除き)、発表者は日本繁殖生物学会の学会員(正会員、学生会員、名誉会員、シルバー会員)であることが必須条件です。オンライン登録の前に会員資格更新(学生会員は毎年更新が必要)、あるいは入会の手続きを行ってください(http://reproduction.jp/NewHP/Membership_J.htmlをご参照ください)。 ただし、発表者が海外の機関に所属している場合は、学会員であるか否かに関わらず、例外的に発表を認めます。
- ・講演申し込み要項は後日詳しくお知らせします。
-
- 口頭発表形式:
- 発表時間10分、質疑応答5分とします。
会場にプレゼンテーション資料(PDFファイル)を保存したWindows PCを準備しますので、演者自らが操作してください。原則として、9月1日(日)~18日(水)に、プレゼンテーション資料(PDFファイル)を演題登録サイトにアップロードしてください。
ファイル名は【OR1-1名大太郎】のように【演題番号発表者名】としてください。動画を利用したい場合は大会事務局 (srd2024@agr.nagoya-u.ac.jp) にご連絡ください。
会場のプロジェクターとスクリーンはアスペクト比16:9に対応しています。
念のため、発表データをUSBメモリに保存し、会場までご持参下さい。
優秀発表賞の候補演題の資料の提出は、期日厳守でお願いいたします。
- ポスター発表形式:
- 演題番号を奇数と偶数に分け、それぞれ90分の発表時間を設けます。演者は以下の時間帯には必ずポスターの前に立ち、説明と質疑応答を行ってください。
ポスターボードは、幅1,130 mm×高さ1,620 mmです。
A0ノビサイズのポスターを掲示可能です。
画鋲は利用できません。大会事務局が用意した両面テープをご利用ください。
奇数番号のポスター演題:
9月24日(火)10:30〜12:00
偶数番号のポスター演題:
9月25日(水)8:45〜10:15
- 優秀発表賞応募資格・審査方法
- ・応募資格
- 優秀発表賞の応募資格条件は、「日本繁殖生物学会学会員である方」かつ「原則2024年4月1日時点で32歳以下の方(1992年4月2日以降に生まれた方)」とします。
「カテゴリー1(学生会員)」:応募時点で学生会員の方に限ります。
「カテゴリー2(若手会員)」:有給・無給、常勤・非常勤、フルタイム・パートタイムの別、学士・修士・博士の学位は問いません。また、研究活動以外のものを主たる職務とする方も含めます。
なお今年度から、ライフイベント等に配慮した学生・若手会員の応募も認めます。ライフイベントや学歴等により配慮が必要な場合は、履歴書および指導教員(または研究代表者)の推薦書を提出していただく予定です(書類の書式については後日案内いたします)。エントリーの可否、カテゴリー分けはプログラム委員会および大会事務局で検討いたします。
若手研究者を幅広くエンカレッジする視点から、本学会大会にて既に優秀発表賞を受賞した会員は、引き続く2年間は応募できません。すなわち、第115回東京大会あるいは第116回神戸大会において受賞した会員は、本年度は応募できませんのでご注意ください。また過去に他の学会・研究会等で優秀発表賞に相当する賞を受賞された研究内容と実質的に同じ内容での応募は認められません。応募要件と異なる事例が判明した場合は、応募または発表を受け付けない場合があります。また受賞後に判明した場合は、受賞を取り消すことがあります。 - ・審査方法
- 2つのカテゴリーのそれぞれにおいて、まず全応募演題について優秀発表賞書類選考用要旨に基づく一次審査を行い、選ばれた演題について口頭発表による二次審査を行います(各カテゴリーで優秀発表賞を決定します)。
- 会場案内
- 会場(名古屋大学野依記念学術交流館 〒464-8601 名古屋市千種区不老町)へのアクセスについては、名古屋大学キャンパスマップをご参照ください。
- キャンパス内に駐車スペースはほとんどありません。また、駐車料金は1時間700円です。公共交通機関の利用をお勧めいたします。
- 宿泊
- 宿泊については各自でお申込みをお願いいたします。
- 託児所
- 会場内あるいは周辺に開設の予定です。利用希望がありましたら、大会事務局にお知らせ下さい。
問い合わせ先:srd2024@agr.nagoya-u.ac.jp - リンク
- 準備中
- その他
- 大会内容の詳細は、このホームページで随時、お知らせします。