第108回日本繁殖生物学会における演題登録期間の延長

演題登録期間の延長についてのお知らせ

第108回日本繁殖生物学会における演題登録期間は,5月20日(水)から6月22日(月)までとなっておりますが,
会員の皆様からの多くの演題を受け付けるため,締め切り日を6月23日(火)まで1日延長することに致しましたのでお知らせ致します。

◎演題登録締切    :6月23日(火)14:00まで

登録は学会ホームページの大会案内より行ってください。
多くの会員の皆様のご登録・ご参加をお待ちしております。

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関連ページ
大会案内
http://reproduction.jp/NewHP/Meeting_J.html
参加登録・受付ページ一般講演申し込みおよび優秀発表賞応募要領
http://reproduction.jp/NewHP/Meeting-Circular2_J.html
演題登録-日本語
https://www.pasreg.jp/reg/top/srd/author
演題登録-英語
https://www.pasreg.jp/reg/top/srdenglish/author

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.497

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.497** 2015/6/19
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 「第4回災害後の心理学による治療処置」ワークショップ出席者募集のご案内
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本年11月、国際科学会議(ICSU)のメンバーユニオンであるIUPsyS(国際心理
科学連合)は、IRDR (災害リスク統合研究) のICoE(国際卓越拠点)やICSUの
アジア太平洋地域事務所等と共同で、第4回災害後の心理学による治療処置
ワークショップを台北市で開催する予定となっています。

○会 期:平成27年11月9日(日)~11月12日(水)[4日間]
○場 所:台北市
○会議参加方法:8月15日(必着)までに電子メールもしくはFAX(下記(1)、
 (2)を参照)にて必要書類※を送付。

(1)電子メールで送付(secretariat@icsu-asia-pacific.org)
(2)FAXで送付(+60326917961)
※必要書類:応募フォーム、略歴、ポスター(200字以内等の条件あり)

詳細は、下記HPをご覧下さい。
http://www.iupsys.net/events/capacity-building-workshops/
http://www.iupsys.net/about/news/
http://www.iupsys.net/dotAsset/2be8e75e-4cbf-4bb4-984a-59d30e4d0f17.pdf
       (本会議案内)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付総括担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:scjiadgas@cao.go.jp)

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.496

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.496** 2015/6/12
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◇平成27年度共同主催国際会議「第7回国際新興・再興豚病学会」の開催について
◇マハティール科学賞2015について(ご案内)
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 平成27年度共同主催国際会議「第7回国際新興・再興豚病学会」の開催について
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 会 期:平成27年6月21日(日)~6月24日(水)[4日間]
 場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)

 日本学術会議と第7回国際新興・再興豚病学会組織委員会が共同主催する「第7回
国際新興・再興豚病学会」が、6月21日(日)より、国立京都国際会館で開催されます。
 本会議では、「世界の新興・再興豚病の制御に向けて:アジアからの発信」をメイン
テーマに、世界中で猛威を振るう豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)、豚サーコウイルス
2型、豚インフルエンザをはじめとする約30もの豚病について研究発表と討論が行われ
ることとなっており、その研究成果は、世界の養豚産業の発展と今後の豚病研究の進展
に大きく貢献するものと期待されています。本会議には54ヵ国・地域から約800名の参
加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、6月21日(日)に「食の安全・安
心~より安全な豚肉の生産を求めて~」が開催されることとなっております。関係者
の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただけますようお願いいたします。

第7回国際新興・再興豚病学会 市民公開講座
「食の安全・安心~より安全な豚肉の生産を求めて~」
 日 時:平成27年6月21日(日)13:15~14:15
 会 場:国立京都国際会館 大会議場
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(http://krs.bz/scj/c?c=232&m=21900&v=491919a9)
○市民公開講座案内(http://krs.bz/scj/c?c=233&m=21900&v=ec9289a7)

【問合せ先】日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)付国際会議担当
(Tel:03-3403-5731、Mail:i254@scj.go.jp)

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 マハティール科学賞2015について(ご案内)
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マハティール科学賞財団(Mahathir Science Award Foundation: MSAF)では、

(1)熱帯向け医薬品
(2)熱帯地方の農業
(3)熱帯における建築・工学
(4)熱帯の天然資源

の4つの分野に関し、熱帯地域が抱える問題に対する科学・技術での解決策・
イノベーションへの顕著な業績のある

(イ)科学者
(ロ)3名までの科学者グループ
(ハ)研究機関・組織

に対して、マハティール賞を授与してきました。

受賞者1名(グループ又は機関)には10万ドルの賞金、メダル、表彰状が授与
されます。

これまで、日本からの受賞者・グループ・団体はございません。

マハティール科学賞2015への候補者推薦は現在募集受付中ですが、間もなく
締切を迎えます(6月30日までの郵送で、当日消印有効)。

 この度、同財団から再度のお知らせメールが届きましたため、今回は日学
ニュースメールの形でご案内申し上げます。

 会員・連携会員の皆様が直接ご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考え
られる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。

 同賞への推薦要件は、特にございませんが、自薦は不可とのことです。

 必要書類(推薦フォーム、候補者のCV、推薦状等)など、詳しくは、下記サイト
をご覧いただければと思います。

 マハティール科学賞財団ウェブサイト:http://krs.bz/scj/c?c=234&m=21900&v=22c2750f
 同賞2015募集要領:
 http://krs.bz/scj/c?c=235&m=21900&v=8749e501

 本件への問い合わせ先:Datin Soheir Khatib
 メールアドレス:soheir.khatib@msa-foundation.org

2015年度 胚培養士向けセミナー受講者募集中

岡山大学生殖補助医療技術教育研究センターでは,
下記日程にてそれぞれセミナーを開催いたします.

東京 [8/8(土),9/5(土),9/19(土),10/3(土)],
岡山 [8/29(土)],
大阪[10/11(日),10/18(日),11/1(日),11/15(日)]

各セミナーは生殖補助医療技術者向けのセミナー(有料)ですが,
関連技術分野の方でご興味ある方も受講可能です.
また,将来,胚培養士を目指したい学生や社会人にとっても
有益なセミナーとなっております.

詳細は添付ファイルならびにARTセンターのホームページをご覧ください.
お申し込みは,必要事項(添付ファイル参照)を記入の上,
下記メールアドレスまたはホームページのフォームからお申し込みください.

2015年度 胚培養士向けセミナー受講者募集中
http://artc.ccsv.okayama-u.ac.jp/index.php/recurrenteducation

【お申し込み期限】(定員に達し次第締め切ります.お早めにお申し込みください)
 東京・岡山:7/21まで
    大阪:9/9まで

以上,宜しくお願い申し上げます.

問い合わせ先
  岡山大学生殖補助医療技術教育研究センター
  岡山市北区津島中1-1-1 農学部3号館2F
  Tel:086-251-8327 Fax:086-251-8388 
  E-mail: info-art@okayama-u.ac.jp
  http://artc.ccsv.okayama-u.ac.jp/
  担当:本橋

一般講演・優秀発表賞応募講演の登録を受付中です。- 第108回宮崎大会

一般講演・優秀発表賞応募講演の登録を受付中です。- 第108回宮崎大会

現在,第108回宮崎大会の講演登録を受付中です。締め切りは6月22日(月)14:00の予定です。締め切り直前はサーバが混雑し,接続しにくくなることが予想されます。トラブルを避けるためにも,余裕を持って登録いただきますようお願いします。また若手の皆さん(「2015 年4 月1 日時点で32 才以下の方(1982 年4 月2 日以降に生まれた方)」)は優秀発表賞(口頭発表部門およびポスター発表部門)にふるって応募して
ください。

第108回日本繁殖生物学会大会
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関連ページ
大会案内
http://reproduction.jp/NewHP/Meeting_J.html
参加登録・受付ページ一般講演申し込みおよび優秀発表賞応募要領
http://reproduction.jp/NewHP/Meeting-Circular2_J.html
演題登録-日本語
https://www.pasreg.jp/reg/top/srd/author
演題登録-英語
https://www.pasreg.jp/reg/top/srdenglish/author

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.495

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.495 ** 2015/5/29 ==========================================================================
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マレーシア科学アカデミー(ASM)より、Global R&D Leaders and CEOs Forum
2015開催のお知らせ(ご案内)
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日本学術会議がICSU(国際科学会議)やSCA(アジア学術会議)でおつきあいのあ
るマレーシア科学アカデミー(Academy of Sciences Malaysia, ASM)では、本年
8月5日~6日、サラワク州クチン(Kuching, Sarawak, Malaysia)において、
「R&Dに魂を入れる」“Injecting Soul into R&D”をテーマとして、グローバル
R&Dリーダーズ、CEOフォーラム2015を開催します。
本フォーラムは研究開発(R&D)活動に関し、単純に利益を目的とするだけで
なく、人類が直面している様々な課題に対する解決策を提示する方向性をもっと
打ち出すべきであるとの考えの下、研究開発における魂の探究、持続可能な金融
・影響力を持つ投資、価値を基盤とした解決策の協働生産、技術の共有、社会イ
ノベーション・起業精神の5つのテーマでフォーラムを開催することとしており
ます。

本フォーラムの主な内容は原文では以下のとおりです。

The theme for this Forum is “Injecting Soul into R&D”. The theme is premised upon the novel idea that it is time we move R&D beyond the pressures of commercialisation and business. Thus, we would like to initiate a movement to pursue R&D not just to cater to the usual objective of just wealth creation but more to develop and find solutions that resolve much of humankind’s vast challenges.
The identified action areas that underline the theme of the Forum are as follows:

1) Finding the Soul in R&D
2) Sustainable Financing & Impact Investing
3) Co-producing Values-based Solutions
4) Technology Sharing
5) Social Innovation & Entrepreneurship

※本フォーラムの詳細に関しては、以下をご参照ください。

Webサイト
 http://krs.bz/scj/c?c=228&m=21900&v=12690ad4

 Academy of Sciences Malaysia(ASM:マレーシア科学アカデミー)HP
 www.akademisains.gov.my

「名古屋議定書実施に向けた意見交換会―研究機関はどのように対処すべきか―」

「名古屋議定書実施に向けた意見交換会―研究機関はどのように対処すべきか―」
OECD_CRP2016ポスター.pdf
海外からの植物・動物・微生物などの遺伝資源の取り扱いに関する国際的な取り決めである名古屋議定書は2014年10月12日に発効し、すでに59カ国+EUが批准しました。批准国を中心に各国は名古屋議定書の国内措置の検討を進めています。欧州連合ではすでに国内措置としてEU規則を制定し2015年中にはその実施法が作られる予定となっています。
 一方、日本政府は名古屋議定書の批准に向けて国内措置の検討を進めており、関係有識者によるあり方検討会において意見のとりまとめがなされました。現在政府内で国内措置の検討が行われています。
 日本の学術界、特に研究組織において生物多様性条約及び名古屋議定書に対応した制度設定の必要性が増しています。資源国からの遺伝資源移動及び欧州との共同研究を構築する際、あるいは成果物や保存遺伝資源として名古屋議定書対応の制度設定を行い、実行しているところは少ないのが現状です。多くは情報が少ないため模索段階であろうと推測されます。
 そこで、日本の学術研究機関の中で組織として先進的な取り組みを行っている研究機関を紹介し、検討中の各機関の参考とするため今回の意見交換会を通じて日本における研究機関の名古屋議定書対応に、具体的にどう対処すべきか、どのような課題があるか現場レベルで討論を行います。

【日時】2015年6月25日(木) 13:00~17:10(12:30開場)
【会場】TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター2A
【申込方法】http://idenshigen.jp
       もしくは abs@nig.ac.jp(担当:榎本)まで
【定員・対象】120名程度。動物・植物・微生物(遺伝資源/生物資源)を
 海外から取得して研究を行う学術機関に所属の研究者、
 またその研究支援者(産学連携、知財、研究推進、URA等に所属の方)
【参加費】無料、事前申込制
【内容】
 1. 開会 文部科学省ライフサイエンス課  
 2.「名古屋議定書の国内措置」 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭
 3.「国立科学博物館の取り組みの現状と課題」 国立科学博物館植物研究部 細矢 剛 先生
 4.「大学における研究材料の授受に関する関連法令遵守システムについて」 九州大学有体物管理センター 深見 克哉 先生
 5.「海洋研究開発機構の取り組みと今度の課題(仮)」 海洋研究開発機構(予定)
 6.「名古屋議定書と地方大学のつぶやき」 山口大学大学研究推進機構知的財産センター 佐田 洋一郎 先生
 7. 休憩
 8. パネルディスカッション
 9. 閉会 国立遺伝学研究所知的財産室ABS学術対策チーム 鈴木 睦昭

ご案内のチラシ20150625意見交換会チラシ(ABS学術対策チーム).pdf20150625意見交換会チラシ(ABS学術対策チーム).pdf

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.494

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.494 ** 2015/5/22 ==========================================================================

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 「EUのオープンサイエンス政策」に関する講演会の開催について
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■講演概略
 日 時:2015年5月28日(木)17時~18時15分 (申し込み締切:5月26日(火)12時)
 会 場:JST東京本部(サイエンスプラザ)地下大会議場
 プログラム:講演(40分)、講演へのコメント(5-10分)、ディスカッション(30分)
 言 語:英語(通訳なし)
 共 催:科学技術振興機構(JST)、政策研究大学院大学(GRIPS)
 講演者:Dr. Wolfgang Burtscher
     (欧州委員会研究イノベーション総局副総局長)

■講演内容
 「オープンサイエンス」というテーマは、グローバルな研究・科学コミュニティにおい
て注目されているとともに、今後の日欧連携を考えるうえでも不可欠である。OECD、グロ
ーバルリサーチカウンシル、G7科学技術大臣会合など複数の国際的な場においても、多角
的に議論されている。
 オープンサイエンス(あるいは、欧州委員会が最近までScience 2.0と呼んでいたもの)
とは、研究およびその組織化の手法において現在起きている変化を表す言葉である。この
変化はデジタル技術により支えられるとともに、研究者コミュニティのグローバル化と成
長、データの指数関数的な増大、そして重要課題を解決するというニーズにより牽引され
ている。
 コンセプトをより精緻にするとともに政策的な方向性を探る目的で、欧州委員会は2014
年7月~9月に「Science 2.0:過渡期にある科学」と題して意見募集を行うとともに、複数
のワークショップを開催した。その結果を分析した報告書が今年の2月に欧州委員会から
公表されており、本講演においても紹介される。
 欧州委員会では、すでにオープンサイエンス政策に関する多様な取り組みを、研究・イ
ノベーションの枠組みプログラムにおいて推進してきた。世界で最も大きなファンディン
グの枠組みのひとつであるHorizon 2020(2014-2020年)においても、その支援を受けた
全ての出版物をオープンにするという原則を貫いてきた。そのうえ、研究データへのオー
プンアクセスに関する野心的な取り組みも進められている。
 データ、結果、成果の公開性を高めることで、科学をより生産的にし、再現可能性を高
め、透明性を高めつつ説明責任を果たすことができるようになる。このかつてないほどに
開かれた研究の取り組みにより、今後科学的な取り組みがさらに鼓舞されることは確かだ
と考えられる。

■講演者について
 Dr. Wolfgang Burtscherは、欧州委員会研究イノベーション総局副総局長である。EUの
研究・イノベーション枠組みプログラムの方針決定および運営の責任を担い、現在はHori
zon 2020の策定や改善に深く関わっている。法律学の博士号とともに欧州国際大学院(IE
HEI)における学位を取得している。2000年より欧州委員会農業・地域開発総局の農業法
制部長を務め、2009年より現職。

■お申し込み・お問い合わせ
 以下のサイトよりお申し込みください。
 http://krs.bz/scj/c?c=224&m=21900&v=c5dfd398
 なお、会場の収容人数の関係でお断りする可能性がございますことをご了承ください。

■アクセス
 住 所:東京都千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ
 JR市ヶ谷駅より 徒歩10分
 市ヶ谷駅(都営新宿線、東京メトロ南北線・有楽町線) 3番口より 徒歩10分

■問合せ先
 科学技術振興機構(JST)
 Tel: 03-6261-0800、Mail:i2yamashita@jst.go.jp