[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和6年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、
令和6年度の研究提案を令和5年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和5年8月下旬~令和5年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる
「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、
JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と
課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、
日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和5年6月下旬ごろに開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月13日(金)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者
としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和6年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/index.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

■公募説明会
令和5年8月に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、
経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global@jst.go.jp
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、柳井

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.845

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.845**  2023/6/16 
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1.【開催案内】共同主催国際会議
  「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」
2.【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について
3.【日本学術振興会】リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者
   について
4.【日本学術振興会】二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
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 【開催案内】共同主催国際会議
 「国際がんサポーティブケア学会(MASCC) 2023」
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 会 期:令和5年6月22日(木)~6月25日(日)[4日間]
 場 所:奈良県コンベンションセンター(奈良県奈良市)

 日本学術会議と国際がんサポーティブケア学会が共同主催する「MASCC 2023」
が、6月22日(木)より、奈良県コンベンションセンターで開催されます。
 当国際会議では、「Interdisciplinary Nature of Supportive Cancer Care
(多職種連携のサポーティブケア)」をメインテーマに、Robotics and Digital
Medicine(医療工学連携)、Disparities in the Availability of Supportive
Care(サポーティブケア利用の医療格差)、When Evidence-Based Medicine
Meets Traditional Medicine(伝統医療と科学的根拠に基づく医療)を主要題
目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、がんの
支持医療(がん治療中の症状マネージメント)の発展に大きく資するものと期
待されます。また、本会議には70ヵ国・地域から約1,500名の参加が見込まれ
ています。
 また、6月25日(日)に一般市民を対象として、市民公開講座「患者さんを
支えるがん医療の温故知新」が開催されることとなっております。関係者の皆
様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

MASCC/JASCC 2023 市民公開講座
「患者さんを支えるがん医療の温故知新」
 日 時:令和5年6月25日(日)13:00~15:00
 会 場:東大寺金鐘ホール・順天堂大学小川記念講堂(同時開催)
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ:MASCC 2023組織委員会(第8回JASCC)
ホームページ https://www.c-linkage.co.jp/jascc2023/
○市民公開講座:共催団体ISPACOSホームページ(http://)https://ispacos.com/

【問合せ先】コンベンションリンケージ
      E-mail:jascc2023@c-linkage.co.jp

■——————————————————————–
【日本学術振興会】第15回HOPEミーティングの公募について
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「HOPEミーティング」は、アジア・太平洋・アフリカ地域の博士課程学生及び
若手研究者が、ノーベル賞受賞者をはじめとする著名研究者や同年代の研究者
と交流する合宿形式の会議です。このたび第15回HOPEミーティングの参加者の
募集を開始いたしましたのでお知らせします。
【開催日程・場所】令和6(2024)年2月26日(月)~3月1日(金)
         (京都市[予定])
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者
【申請締切】令和5(2023)年9月8日(金)17:00(日本時間)
【申請方法】申請者本人が、HOPEミーティング専用電子申請システムより申請
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-hope/boshu.html
【チ ラ シ】https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-hope/hope15/15th_hope_flyer.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 
          国際事業部研究協力第一課「HOPEミーティング」担当
          E-mail:hope-meetings@jsps.go.jp

■——————————————————————–
【日本学術振興会】
 令和6年度リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業への参加者募集について
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リンダウ・ノーベル賞受賞者会議とは、ドイツ南部のリンダウ市において、
30名程度のノーベル賞受賞者が世界各地から集った博士課程学生及び若手研究
者に対して講演やディスカッションを行う国際会議です。このたび令和6年度
リンダウ・ノーベル賞受賞者会議への参加者の募集を開始いたしましたので
お知らせします。
【対象分野】物理学関連分野
【開催日程】令和6(2024)年6月30日(日)~7月5日(金)
【申請資格】博士課程(後期)学生・若手研究者
【申請締切】令和5(2023)年8月4日(金) 17:00(日本時間)
【申請方法】申請者の所属機関を通じた電子申請システムによる申請(所属
      機関が日本国内の場合)
【募集要項】https://www.jsps.go.jp/j-lindau/shinsei_boshu.html
【チ ラ シ】
https://www.jsps.go.jp/file/storage/j-lindau/shinsei_boshu/r6_lindau_poster.pdf
【問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 
      国際事業部研究協力第一課
      「リンダウ・ノーベル賞受賞者会議派遣事業」担当
      E-mail:lindau@jsps.go.jp

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 【日本学術振興会】
  二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募について
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本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究者
と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、
「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、
令和6(2024)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下の
URLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いいたします。
【日本学術振興会二国間交流事業ホームページ】
       https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html
【募集締切】2023年9月5日(火)17:00
    ※機関によって、異なる機関内申請期限を設けている場合があります。
【お問合せ先】独立行政法人日本学術振興会 国際統括本部
       国際事業部 研究協力第二課
       Tel: 03-3263-1755, 2367, 2362
           E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp

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  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
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  https://twitter.com/scj_info
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.844

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.844**  2023/6/9 
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【開催案内】日本学術会議公開シンポジウム
「科学的知見創出に資する可視化 (8):
 可視化を基盤とする分野横断型デジタル視考」
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【主催】日本学術会議総合工学委員会科学的知見の創出に資する可視化分科会
【日時】2023年7月21日(金)13:00~17:10
【場所】日本学術会議講堂
【参加費】無料
【事前申込み】https://tra-vis08.peatix.com/view
【開催趣旨】
 現在、理系/文系を問わず、様々な研究分野で、多種多様なデジタルデータ
が生成・蓄積され続けています。こうした情況を受けて本シンポジウムシリー
ズでは、ビッグデータ時代に相応しい、可視化をコアとする分野横断型の研究
手法を検討してきました。
シリーズ第8回の今回は、これまで開催した7回のシンポジウムの集大成と
して、科学技術、文化芸術科学、社会科学の3つの分野を中心に、ビッグデー
タ時代に相応しい「デジタル視考」と、それを可能にする基盤環境について考
えます。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/344-s-0721.html
【問い合わせ先】
 慶應義塾大学理工学部  藤代 一成 (ifujishiro@keio.jp)
 立命館大学情報理工学部  田中 覚(stanaka@is.ritsumei.ac.jp
 お茶の水女子大学理学部  伊藤 貴之 (itot@is.ocha.ac.jp

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博士研究員の募集

宇都宮大学 松本浩道会員より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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優良形質をもつウシ受精卵の受胎率改善の研究プロジェクトにおいて、遺伝子解析や哺乳動物受精卵の研究に携わる博士研究員を募集しています。プロジェクトの期間は3年です。
博士の学位を有することが望ましいですが、修士の学位でも応募いただけます。
興味のある方はご一報願います。

詳しくは下記のURLをご覧ください。
・JREC-IN 
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=1&id=D123060745&ln_jor=0#denshi
・宇都宮大学
https://www.utsunomiya-u.ac.jp/outline/saiyojyoho.php

【問合せ先】
〒321-8505 栃木県宇都宮市峰町350
宇都宮大学 農学部 生物資源科学科 動物育種繁殖学研究室
松本浩道
E-mail:matsu@cc.utsunomiya-u.ac.jp
研究室URL:https://agri.mine.utsunomiya-u.ac.jp/hpj/deptj/anij/page/ikuhan.html

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農研機構 畜産研究部門 任期付研究員募集のお知らせ

農研機構 畜産研究部門 阪谷美樹会員より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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農研機構 畜産研究部門 高度飼養技術研究領域では2024年度4月採用の繁殖分野の任期付研究員(3年任期)を募集しています。

○農研機構採用サイト
https://www.naro.go.jp/acquisition/2023/06/158540.html

○募集ポスト一覧:1ページ目一番下N610です。
https://www.naro.go.jp/acquisition/files/R06_fixed-term_kadai_naro.pdf

応募〆切:2023年7月27日 13:00

業務内容:
牛の繁殖障害による受胎能低下や分娩後繁殖機能回復の要因・機構の解明を行い、受胎率改善、分娩間隔の短縮など、繁殖性を向上させる技術開発を行う。得られた基礎的知見を基にスマート技術等から得られる生体データや分子生物学的アプローチにより発情、交配、受胎および分娩等の繁殖イベントの検出及びモニタリング手法の開発を行うことで、適切な周産期管理 技術を確立し、家畜の生産力強化に貢献する。 
【キーワード】ウシ、繁殖、受胎性、生殖機能、周産期

ご興味ある方は是非ご検討ください。

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束村博子理事長 (名古屋大学) が2023年6月1日に日本内分泌学会学会賞を受賞しました

束村博子理事長 (名古屋大学副総長・大学院生命農学研究科動物生殖科学研究室教授) が2023年6月1日に第22回 (2023年度) 日本内分泌学会学会賞を受賞し、第96回日本内分泌学会学術総会 (2023年6月1日〜3日) にて受賞講演を行いました。

女性研究者としても、農学研究者としても、初めての日本内分泌学会学会賞の受賞となりました。

学会賞受賞講演タイトル:哺乳類の生殖機能を制御する中枢メカニズム

日本内分泌学会
http://www.j-endo.jp/uploads/files/award/02.pdf



日本繁殖生物学会広報委員会

JSTより最大5億円の国際共同研究ASPIRE公募開始!※ウェビナーも開催します

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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科学技術振興機構(JST)では、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において、我が国の科学技術力の維持・向上を図るため、
優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を通して、
最先端の研究開発に繋がるネットワークを構築しつつ、国際的にリードしていく研究者の育成に資する課題提案の公募を開始します。
応募枠は下記3つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、
または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

image.png
<募集の詳細ページ>
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 先端国際共同研究推進室 
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp   (Top研究者/TopチームのためのASPIRE)

      aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.843

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.843**  2023/6/2 
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【開催案内】公開シンポジウム
「法曹・法学研究者をめぐる学位と司法試験  ―  いわゆる〈3+2〉制度
導入を契機として ―」
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【主催】日本学術会議法学委員会法曹養成と学術法制分科会
【日時】2023年7月22日(土)13:00~18:00
【場所】オンライン
【参加費】無料
【事前申込み】要 
【開催趣旨】
 2019年の法曹養成制度改革により、従来より約2年早く法曹(裁判官・検
察官・弁護士)になれる新制度が導入されました。学部を早期卒業(3年で
卒業)して、法科大学院在学中に司法試験に受験するプロセスの導入です。
新制度初の在学中受験が実施される2023年7月、基礎法学・実定法学・法実
務の視点から専門知・学位と国家試験の関係を原理的に問い直すシンポジ
ウムを開催します。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/343-s-0722.html
【問い合わせ先】scj_opensymposium230722@list.waseda.jp


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           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

博士研究員の募集

東京農工大学の杉村智史会員から掲題の件で連絡がありましたので、ご案内いたします。

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私たちの研究室ではウシを研究モデルとし、卵子・胚の発生能、ARTの基盤技術開発に関する研究を行っています。
現在、「体外受精卵移植を活用した高付加価値子畜の増産」に関する研究で博士研究員(もしくは特任助教)を募集しています。
興味のある方、あるいは、ご紹介頂ける方がおりましたら、杉村宛にご一報、ご質問頂ければ幸甚です。

JREC-IN サイトリンク
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D123040829&ln_jor=0

【問い合わせ先】
東京都府中市幸町3-5-8
東京農工大学大学院農学研究院
杉村智史
satoshis@cc.tuat.ac.jp


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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.842

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.842**  2023/5/26 
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学の「国際化」とは何か」
■—————————————————————————
【開催案内】公開シンポジウム
 「大学・職場・議会のハラスメントを根絶する ~国際比較をふまえて~」
—————————————————————————■
【主催】日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会、法学委員会社会と教育
 におけるLGBTI分科会、社会学委員会ジェンダー研究分科会、第一部総合ジェ
 ンダー分科会
【日時】2023年6月11日(日)13:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】無料
【事前申込み】要 
【開催趣旨】
 法学委員会「ジェンダー法分科会」では、第24期よりハラスメントに関する
実態や立法政策に関する勉強会やシンポジウム(「セクシュアル・ハラスメン
トをめぐる法政策の現状と課題-ハラスメント根絶に向けて」2018年9月3日
実施)を行ってきた。一方、国はこの間、労働領域のハラスメントに関し、職
場のパワーハラスメント等を予防したり対応する義務を全事業主に課すなどの
法改正を行った。この際、事業主には、性的指向・性自認(SOGI)等の属性に
関連するハラスメントにも対応すべきことも示された。また、2021年には候補
者男女均等法を改正し、地方議会等にセクシュアル・ハラスメントや妊娠・出
産等に関するハラスメントへの対応策を講じることを求めるなどの法整備も行
った。しかし、日本のハラスメント対応の法的水準とその運用は、ILOの「暴力
とハラスメントに関する条約・勧告」(2019年採択)などの国際水準には未だ
満たないものとなっており、日本において様々な領域におけるハラスメントを
根絶するために、海外の取組み等を踏まえ、今一度必要な法政策や対応を検討
すべき段階にある。そこで、このたび、この問題について議論を深めるため、
公開シンポジウムを行う。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0611.html
【問い合わせ先】scjsymposium@gmail.com


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【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学の「国際化」とは何か」
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【主催】日本学術会議史学委員会国際歴史学会議等分科会
【共催】日本歴史学協会
【日時】 2023年7月23日(日)13:30~17:20
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要 
https://forms.gle/2J2b83rev2essdS98
【開催趣旨】
 歴史学は学術である以上、本来、世界に開かれた性格を持っている。とはい
え、今世紀に入ってからの内外の情勢変化のなかで的確に対応していくために
は、不断に「国際化」とは何かを吟味していくことが必要である。しかも、

れは歴史学の教育・研究の特質に即した議論が求められる。
 昨今、大学など日本の教育・研究機関では「国際化」をめざした施策がとら
れている事例も多いが、そのような場合に意義ある提案を行っていく前提とし
ても、今回のシンポジウムでは、歴史学の「国際化」とは何かについて、真剣
に問うておきたい。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/342-s-0723.html
【問い合わせ先】
 歴史学の「国際化」とは何か・シンポジウム実行委員会
 メールアドレス: rekishigaku2023@yahoo.co.jp


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