Meeting-Circular3_J
- 日本繁殖生物学会第107 回大会を、2014 年8 月20 日(水)~ 24 日(日)の5 日間、帯広畜産大学を会場として開催いたします。多数の皆様の参加をお待ちしています。
- 1. 期 日
- 2. 会 場
- 3. 会 長
- 4. 連絡先
- 5. 参加費
- 6. 懇親会
- 7. 学会会場への案内
- 8. 理事会、評議員会・各種委員会
- 9. 一般講演発表形式
- 10. 優秀発表賞の審査
- 11. 総会および受賞者講演
- 12. 第15回若手企画シンポジウム
- 13. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
- 14. 市民公開講座
- 15. 国際ワークショップ
- 16. 帯広ワークショップ:高泌乳牛の健康と繁殖
- 17. 託児室
- 18. その他
- 1. 期 日
- 第107回日本繁殖生物学会大会プログラム
- ・8月21日(木) (PDF、705 KB)
- ・8月22日(金) (PDF、676KB)
- ・8月23日(土) (PDF、733 KB)
- ・8月24日(日) (PDF、651 KB)
- ・ポスター発表 (PDF、795 KB)
- 大会スケジュール(PDF、232 KB)
- 2014年8月
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20日(水) プログラム委員会、広報委員会、表彰選考委員会、常務理事会、理事会(於帯広駅前とかちプラザ) 21日(木) 優秀発表賞応募講演と一般講演(口頭発表およびポスター)、評議員会、編集委員会、若手企画シンポジウム 22日(金) 一般講演(口頭発表)、総会、受賞者講演、優秀発表賞授与、男女共同参画推進ランチョンセミナー、懇親会 23日(土) 一般講演(口頭発表およびポスター)、若手奨励策検討委員会、男女共同参画推進委員会、ランチョンセミナー 24日(日) 市民公開講座、国際ワークショップ、帯広ワークショップ - 2. 会 場
- 帯広畜産大学
- 〒080-8555 北海道帯広市稲田西2線11番地
- 3. 会 長
- 宮本 明夫
- 4. 連絡先
- 〒080-8555 北海道帯広市稲田西2線11番地
- 帯広畜産大学畜産衛生学研究部門生殖科学研究室
- 第107回日本繁殖生物学会 大会事務局
- (Tel/Fax: 0155-49-5419)
- 大会専用E-mail: srd107@obihiro.ac.jp
- 会長 宮本明夫
- 事務局長 清水 隆
- 事務局 手塚雅文、鈴木宏志、松井基純、南保泰雄、平山博樹、川島千帆
- 5. 参加費
前 納 当 日 名誉会員 無料 正会員・シルバー会員 5,000円 6,000円 学生会員 3,000円 3,500円 非会員 6,500円 - * 今春大学(大学院)を卒業し、平成26年度に学生会員から正会員に切り替え申請をした方には、参加費の優遇措置がありますので学会事務局にお問い合わせください。
- 上記の参加費金額には講演要旨集代が含まれています。前納頂いた方には講演要旨が事前に送付されますので、会場受付では名札をお受け取りください。当日お支払いの方は、大会受付で参加費をお支払いの上、名札と講演要旨集をお受け取りください。なお、正会員および演題登録・参加登録をした学生会員には前納の有無に関わらず講演要旨集が事前送付されます。
- 大会当日は、講演要旨集をご持参ください。
- 6. 懇親会
- 場 所:八千代牧場
- *大会会場より八千代牧場行きの貸切バスを運行致します。
- 日 時:8月22日(金) 16:30 ~ 20:00
- 懇親会費
前 納 当 日 名誉会員 無料(但し、オンライン前納システムでの登録が必要です。) 正会員・シルバー会員 6,000円 7,000円 学生会員 3,500円 4,000円 非会員 7,000円 8,000円 - 7. 学会会場への案内
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【JR帯広駅から帯広畜産大学までの交通機関】 シャトルバス:
日本繁殖生物学会参加者専用の直行バス(帯広駅―本学間)を運行します。(バス時刻表) JR帯広駅北口・バスターミナルのりば① ‥‥‥ 往路シャトルバスに乗車
本学総合研究棟Ⅰ号館前ロータリーのりば ‥‥ 復路シャトルバスに乗車
○片道約25分、料金410円タクシー:JR帯広駅南口から 約20分
【帯広空港から帯広畜産大学までの交通機関】空港連絡バス:
空港から帯広駅行きの連絡バスに乗り(片道40分、料金1,000円)、上記シャトルバス等に乗り換えてください。
【自家用車でお越しの方】* 会場には駐車場があります。自家用車でお越しの方は、「第107回日本繁殖生物学会」と明記した用紙をご自身で作成して頂き、お車のダッシュボードなど見える場所に掲示して頂きますようお願いいたします。 - 8. 理事会、評議員会・各種委員会
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プログラム委員会 8月20日(水)
15:00 ~ 16:00とかちプラザ研修室306 広報委員会 8月20日(水)
16:00 ~ 17:00とかちプラザ研修室306 表彰選考委員会 8月20日(水)
16:00 ~ 17:00とかちプラザ会議室305 常務理事会 8月20日(水)
17:00 ~ 18:00とかちプラザ会議室304 理事会 8月20日(水)
18:00 ~ 19:00とかちプラザ会議室304 評議員会 8月21日(木)
12:00 ~ 13:0025番講義室 編集委員会 8月21日(木)
17:00 ~ 18:0025番講義室 男女共同参画推進委員会 8月23日(土)
12:00 ~ 13:0021番講義室 若手奨励策検討委員会 8月23日(土)
12:00 ~ 13:0022番講義室 - 9. 一般講演発表形式
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口頭発表: 発表時間10分、質疑応答5分とします。会場にはWindows コンピュータを用意いたします。搭載ソフトはMicrosoft Office PowerPoint 2010(Windows)です。別バージョンのPowerPointでファイルを作成した場合は、上記の環境で問題なく動作することを事前にチェックしてください。作成した PowerPointファイルをUSBフラッシュメモリかコンパクトディスク(CD-R)に保存し、発表の前日か遅くとも各セッション開始60分前までに総合受付に併設してあるPCセンターにて発表データの登録および内容・動作確認を行ってください。なお、USBフラッシュメモリ、PowerPointファイル等がコンピュータウイルスに感染していないことを事前に必ずご確認ください。 ポスター発表:横85cm、縦120cm程度のポスターを作成してください。 演者は、以下の時間帯には必ずポスターの前に立ち、説明と質疑応答を行ってください。
演題番号:27 ~ 121 のうちの偶数番号
8月21日(木)15:00 ~ 17:00
演題番号:27 ~ 121 のうちの奇数番号
8月23日(土)13:15 ~ 15:15注意: 偶数番号のポスターは8月21日(木)の午前中に掲示し、発表終了後は8月22日(金)の午前中までに撤去してください。
奇数番号のポスターは、8月22日(金)15:00 以降に掲示してください。
発表終了後はすみやかに撤去してください。期限までに撤去されなかったものにつきましては、事務局で処分させて頂きます。 - 10. 優秀発表賞の審査
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(1)口頭発表部門
8月21日(木)10:00 ~ 11:30 第1会場(大講義室)優秀発表書類選考用要旨に基づく一次審査をへて6演題が選ばれております。これらの候補演題について口頭発表による二次審査を行います。審査員による評点に基づいて大会長が優秀発表賞を決定します。優秀発表賞の演者は、8:30 ~ 9:15までに総合受付に併設してあるPCセンターにて発表専用PCに発表データの登録および内容・動作確認を行ってください。 (2)ポスター発表部門
8月21日(木)15:00 ~ 17:00 第3番講義室および第4番講義室優秀発表賞に応募いただいた26演題におきましては、審査員による質疑応答を含めたプレゼンテーションの審査を行います。応募者は上記の時間帯に必ず各自のポスターの前に立ち、説明や質疑応答を行ってください。審査員による評点に基づいて、大会長が優秀発表賞を決定します。 審査基準についての詳細な情報は、「優秀発表賞の考え方と審査方法・留意点」をご覧ください。 - 11. 総会および受賞者講演
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総会 8月22日(金)14:15 ~ 15:15 大学講堂 (1)学会賞授与 ・日本繁殖生物学会・学術賞 髙橋 透 会員(岩手大学農学部) 反芻家畜の胎盤で発現する機能性タンパク質の役割に関する研究
岸上哲士 会員(近畿大学生物理工学部) 化学物質を用いた発生工学技術の改善~体細胞クローン技術の効率化と普及に向けて~ ・日本繁殖生物学会・奨励賞 李 春梅 会員(中国南京農業大学 動物科術学院) ディーゼル排気微粒子中に含まれる内分泌撹乱化学物質に関する研究 ・日本繁殖生物学会・技術賞 藤野幸宏 会員(元埼玉県農林総合研究センター畜産研究所) ブタ胚の長期保存実用化技術の確立 ・2013年度JRD Outstanding Paper Award 受賞者の表彰 Nguyen VIET LINH Fertilization ability of porcine oocytes reconstructed from ooplasmic fragments produced and characterized after serial centrifugations. Mami OIKAWA RNAi-mediated knockdown of Xist does not rescue the impaired development of female cloned mouse embryos. Satoshi TSUKAMOTO Functional analysis of lysosomes during mouse preimplantation embryodevelopment Thanh Quang DANG-NGUYEN Downregulation of histone methyltransferase genes SUV39h1 and SUV39H2 increase telomere length in embryonic stem-like cells and embryonic fibroblaste in pigs. (2)学術賞受賞者講演 8月22日(金)15:15 ~ 16:15 大学講堂 髙橋 透 会員(岩手大学農学部) 反芻家畜の胎盤で発現する機能性タンパク質の役割に関する研究 岸上哲士 会員(近畿大学生物理工学部) 化学物質を用いた発生工学技術の改善~体細胞クローン技術の効率化と普及に向けて~ - 12. 第15回若手企画シンポジウム
- 場 所: 帯広畜産大学かしわプラザ
日 時: 2014年8月21日(木)17:00 ~ 19:00
今年は学生・若手研究者の活性化を目的とし、ベテラン研究者から研究やキャリア等についての話を伺いながら、ベテランと若手および若手同士で交流を深めるシンポジウムを企画しています。当日は軽食とアルコール類を用意しますので、世代や立場を超えた交流を楽しんでいただけたらと思います。学生・若手研究者はもちろんのこと、様々な年代の研究者のみなさんも奮ってご参加ください。
また昨年に引続き、大会の口頭発表プログラムにおいて「これは!」という質疑応答を繰り出した方に、若手から「若手奨励策検討委員会 優秀議論賞」を表彰させていただきます。この賞をきっかけに、学生・若手研究者が積極的に質問できる雰囲気が作られ、学会の活性化につながることを願っています。SRDロゴ入りの副賞を用意しておりますので、今大会でも奮って質問にお立ちください。
詳細については若手奨励策検討委員会web ページや学会メーリングリストを通じてお知らせします。 - 13. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
- 日 時: 2014年8月22日(金)12:00 ~ 13:00 第25番講義室
本学会における男女共同参画の意義を会員の皆様と共有することを目的に、「男女共同参画推進ランチョンセミナー」を開催いたします。本大会では、「若手研究者の現状と将来ビジョン-男女共同参画社会におけるリーダーシップのあり方-」をテーマに、研究者が独立後に求められるリーダーシップのあり方について、若手と経験豊富な研究者の双方から、話題提供を頂き、皆で考えてみようというテーマです。
様々な働き方や年代の研究者、学生の皆様の参加をお待ちしております。気軽にお越しください。
*セミナー当日の8時50分から受付にて、お弁当(飲み物付)の整理券を配布します。
個数が限られていますので、先着順とさせていただきます(お一人様1枚)。 - 14. 市民公開講座
- テーマ:「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」
開催場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市:帯広駅徒歩1分)
開催日時:2014年8月24日(日)10:00 ~ 12:00
参加費 :無 料
講演1 ヒトの多様性と遺伝について考えよう~出生前診断をきっかけにして~
山田崇弘(北海道大学)
講演2 共に生きる社会を願って
三好明子(ダウン症児・者父母の会・北海道小鳩会)
出生前診断は、妊娠中に行う胎児の染色体検査です。これまでの超音波スクリーニングや母体血清マーカーといった非確定的検査に加え、2013年4月から妊婦の血液を検査することで胎児の染色体異数性を評価する新しい非確定的検査の一つである母体血胎児染色体検査の臨床研究が開始されました。妊婦が出生前診断を受けるためには遺伝カウンセリングが必須とされています。遺伝カウンセリングでは、出生前診断でわかる疾患の種類(ダウン症など)やその精度、病気や障害があった場合、その自然史、治療などについて詳しく情報提供するとともに、心理社会的サポートを提供するが、我が国では適切な遺伝カウンセリングがほとんど行われていないのが現状です。そこで、社会に対して遺伝カウンセリングの普及を行うとともに、専門医によって正確な情報を伝えることが必要です。本市民公開講座を開催することにより、これから親になる中学生や高校生に「生命」を取り巻く問題や障がい者に対する社会のあり方、ヒトの多様性などについて考える場および科学的情報を提供します。 - 15. 国際ワークショップ
- “INTERNATIONAL WORKSHOP” at the 107th Meeting of the Society for Reproduction and Development (SRD), Obihiro, Hokkaido, Japan
Date & time: August 24 (Sun); 13:30–17:15
Venue: #5 room, Obihiro University of Agriculture and Veterinary Medicine
Title: Preservation and utilization of indigenous breeds and their usage in pigs
In this workshop, we will have country reports from each participating country, especially about Taiwanese Lanyu, Hungarian Mangalica, and Ryukyu Agu. And we will discuss further their possible improvements on reproduction and breeding for efficient utilization of these pig resources. We also invite colleagues from Thai Society for Animal Reproduction (TSAR) to the workshop. We would like to encourage many young researchers (as well as senior researchers) to join the workshop to talk about their interests in indigenous pig breeds with each other.
Opening address
13:30–1. Kei-ichiro MAEDA. President of SRD (The University of Tokyo, Japan) 2. Kaitkanoke SIRINARUMITR. President of TSAR (Kasetsart University, Thailand) 3. József RÁTKY. National Agricultural Research and Innovation Centre (NARIC), Research Institute for Animal Breeding, Nutrition and Meat Science, Hungary Session 1: Indigenous Pig Breeds for Animal Industry WS-1. 13:50–14:10 Ming-Che WU. Livestock Research Institute, Taiwan
“Conservation of Miniature Pig from Lanyu and Their Usage in Bio-medical Industry”WS-2. 14:10–14:30József RÁTKY. NARIC, Research Institute for Animal Breeding, Nutrition and Meat Science, Hungary
“Native Pig Breeds in Focus of Reproductive Research”WS-3. 14:30–14:50 Motoharu OYADOMARI. Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center, Japan
“The Study for the Improvement of Reproductive Performance of Okinawan Agu Pigs”WS-4. 14:50–15:10 István EGERSZEGI. NARIC, Research Institute for Animal Breeding, Nutrition and Meat Science, Hungary
”Science and Mangalica in the Past and Present”WS-5. 15:10–15:30 Shihei TOUMA. Okinawa Prefectural Livestock and Grassland Research Center, Japan
“The Genetic Particularity and Breeding of Okinawan Agu Pigs”
Coffee brake
15:30–15:50
Session 2: Studies and Technical Improvements for Preservation and Utilization WS-6. 15:50–16:10 Padet TUMMARUK. Chulalongkorn University, Thailand
“Puberty Attainment in Crossbred Landrace × Yorkshire Gilts under Tropical Climate”WS-7. 16:10–16:30 Elen GOCZA. NARIC, Agricultural Biotechnology Institute, Hungary
“The Promise of Stem Cells in Agricultural Applications”WS-8. 16:30–16:50 Paisan TIENTHAI. Chulalongkorn University, Thailand
“The Porcine Sperm Reservoir: A Review”WS-9. 16:50–17:10 Tamas SOMFAI. NARO Institute of Livestock and Grassland Science, Japan
“Recent Progress in the Cryopreservation of Immature Porcine Oocytes”
Closing remark
17:00–17:15 Kazuhiro KIKUCHI, Secretary General of SRD (National Institute of Agrobiological Sciences, Japan)
Dinner
17:30–
Each title contains 15 min talk + 5 min discussion.
Organizing by Kazuhiro Kikuchi & Tamas Somfai (mail to: kiku@affrc.go.jp) - 16. 帯広ワークショップ:高泌乳牛の健康と繁殖
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テーマ: Fixed-time AI for lactating dairy cows: concept and update for improving fertility
(泌乳牛のための定時人工授精:受胎性改善のための概念と実際の展開)開催日時:2014年8月24日(日)13:30 ~ 17:00 開催場所:帯広畜産大学 大講義室 講演者:Mario Binelli, University of Sao Paulo (USP), Brazil 内 容: 臨床獣医師を主な対象として、泌乳牛の排卵同期化と定時人工授精の基礎的概念と今日までの進展、そして問題点をわかりやすく解説します。本ワークショップは9th International Ruminant Reproduction Symposiumのサテライトワークショップであり講演者は本テーマについて総括します。「基本的概念」と「応用展開」の2部構成でおこない、日本語通訳およびカラー印刷の日本語資料を配布いたします。 - 17. 託児室
- お子様連れの参加も可能なように、本大会では託児施設を利用することが可能です。ご希望のある方は準備の関係上、あらかじめ大会事務局(srd107@obihiro.ac.jp)までご連絡・ご相談ください。
- 18. その他
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・大会期間中のホテルの部屋数不足の可能性について 第107 回日本繁殖生物学会帯広大会が開催される8月21日から24日の期間にU-15の全国サッカー選手権大会が開催されます。そのため、帯広市内のホテルを予約するのが大変難しい状況になることが予想されます。早めのご予約をお願い申し上げます。 ・航空券の予約について 航空券の予約につきましても、同様にU-15の全国サッカー選手権大会の開催の影響が大きいと思われますので、早めのご予約をお願い申し上げます。 ・Ruminant Reproduction Symposium (RRS) の開催 2014年8月25日(月)~ 8月29日(金) ホテル日航ノースランド帯広