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Meeting-Circular2_J

  •  日本繁殖生物学会第107 回大会を、2014 年8 月20 日(水)~ 24 日(日)の5 日間、帯広畜産大学を会場として開催いたします。一般口演と優秀発表賞応募講演を、いずれも口頭発表(発表時間10 分と質疑5 分)およびポスター発表(2 時間を2 日間)の両方で募集します。また、市民公開講 座では「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」と題して、ヒト発生過程における染色体機能の基礎的なことから妊娠時の胎児の健康状態を踏まえた出生前診断の検査や遺伝リテラシーの重要性などをご紹介頂き、本学会研究分野が果たしている社会貢献の一端を一般の方にわかりやすく講演して頂きます。会員の皆様には北海道の十勝平野の中心に位置する帯広に是非お越し頂き、新鮮な空気と食べ物とともに活発な議論を楽しんで頂き、新たな発想の機会になればと思います。

  • 1. 期 日
  • 2. 会 場
  • 3. 会 長
  • 4. 連絡先
  • 5. 参加費
  • 6. 懇親会
  • 7. 一般口演および優秀発表賞応募講演の申し込み要綱
  • 8. 分野のカテゴリー
  • 9. 優秀発表賞応募資格
  • 10. 発表形式
  • 11. 第15回若手企画シンポジウム
  • 12. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
  • 13. 市民公開講座
  • 14. 国際ワークショップ(予定)
  • 15. 帯広ワークショップ:高泌乳牛の健康と繁殖
  • 16. 各種委員会
  • 17. 託児室
  • 18. 学会会場への案内
  • 19. 大会期間中のホテルの部屋数不足の可能性について
  • 20. 航空券の予約について
  • 21. Ruminant Reproduction Symposium (RRS) 参加者へのホテル予約に関する注意事項
  • 1. 期 日
  • 2014年8月
  • 20日(水) プログラム委員会、広報委員会、表彰選考委員会、常務理事会、理事会(於帯広駅前とかちプラザ)
    21日(木) 優秀発表賞応募講演と一般講演(口頭およびポスター)、評議員会、若手企画シンポジウム、編集委員会
    22日(金) 一般講演(口頭発表)、総会、受賞者講演、優秀発表賞授与、男女共同参画推進ランチョンセミナー、懇親会
    23日(土) 一般講演(口頭発表およびポスター)、若手奨励策検討委員会、男女共同参画推進委員会、ランチョンセミナー
    24日(日) 市民公開講座、国際ワークショップ(予定)、帯広ワークショップ(予定)

  • 2. 会 場
  • 帯広畜産大学
  • 〒080-8555 北海道帯広市稲田西2線11番地

  • 3. 会 長
  • 宮本 明夫

  • 4. 連絡先
  • 〒080-8555 北海道帯広市稲田西2線11番地
  • 帯広畜産大学畜産衛生学研究部門生殖科学研究室
  • 第107回日本繁殖生物学会 大会事務局
  • (Tel/Fax: 0155-49-5419)
  • 大会専用E-mail: srd107@obihiro.ac.jp
  • 会長    宮本明夫
  • 事務局長  清水 隆
  • 事務局   手塚雅文、鈴木宏志、松井基純、川島千帆、平山博樹

  • 5. 参加費
  • 前 納 当 日
    名誉会員 無料
    正会員・シルバー会員 5,000円 6,000円
    学生会員 3,000円 3,500円
    非会員 6,500円
  • * 今春大学(大学院)を卒業し、平成26 年度に学生会員から正会員に切り替え申請をした方には、参加費の優遇措置がありますので学会事務局にお問い合わせ下さい。

  • 大会参加費、並びに懇親会費のオンライン前納システム(事前参加登録システム)を導入しておりますので、ご協力をお願いします。

  • 大会参加受付サイト

  • 上記の参加費金額には講演要旨集代が含まれています。前納頂いた方には講演要旨集が事前に送付されますので、会場受付では名札をお受け取り下さい。当日お支払いの方は、大会受付で参加費をお支払いの上、名札と講演要旨集をお受け取り下さい。なお、正会員および演題登録・参加登録をした学生会員には前納の有無に関わらず講演要旨集が事前送付されます。

  • 6. 懇親会
  • 場 所:八千代牧場
  • 日 時:8月22日(金) 17:00 ~ 20:00
  • 懇親会費
    前 納 当 日
    名誉会員 無料(但し、オンライン前納システムでの登録が必要です。)
    正会員・シルバー会員 6,000円 7,000円
    学生会員 3,500円 4,000円
    非会員 7,000円 8,000円
     日高山脈の麓の広大な牧場にバスで移動し、バーベキューによる懇親会を予定しています。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。会員以外の方の参加も歓迎いたします。前納による懇親会参加登録はオンライン前納システムにより受付いたしますので、どうぞご利用ください。

  • 7. 一般口演および優秀発表賞応募講演の申し込み要綱
  •  一般講演および優秀発表賞応募講演の申し込みは、オンライン登録により行ってください。オンライン登録終了後に大会事務局から受付確認の電子メールを送信しますので、登録には電子メールアドレスの入力が必要です。メール送信トラブルを防止するため、フリーメール(hotmail,yahoo メール、Gmail 等)や携帯電話・スマートホンのアドレスは利用しないでください。オンライン登録が不可能な方は、事前に大会事務局(srd107@obihiro.ac.jp)までご連絡ください。また、本大会における講演要旨登録の開始および締切の期限が、従来より早くなっておりますので、注意して頂きますようお願い申し上げます。
    講演要旨オンライン登録開始 2014年4月30日(水)14:00
    講演要旨申し込み締切(延長) 2014年5月29日(木)14:00
    (一般口演、優秀発表賞応募講演共に同じ締切日です)

     講演は口頭発表・ポスター発表を問わず、一人1 演題に限ります。また、筆頭著者としての登録は一人1演題に限ります。一般演題の申し込みは発表者(実際に口頭あるいはポスター発表を行う者)または研究代表者が行ってください。優秀発表賞応募講演の申し込みは発表者自身が行い、登録の際に、優秀発表賞(口頭発表部門)、優秀発表賞(ポスター発表部門)のいずれかを選択してください。シンポジウムを除き、発表者は日本繁殖生物学会の学会員(正会員、学生会員、名誉会員、シルバー会員)であることが必須条件ですので、講演要旨のオンライン登録の前に会員資格更新(学生会員は毎年更新が必要です)、あるいは入会の手続きを行ってください(手続きについてはhttp://reproduction.jp/NewHP/Membership_J.htmlをご参照ください)。但し、外国から直接参加される場合は非会員でも発表できます。大会参加費(非会員 6,500円)をお支払いください。
     演題名は全角70字(半角140字)以内、講演要旨本文は全角860字(半角1,720字)以内で、オンライン登録サイトの注意事項に従って作成してください。図表は使用できません。優秀発表賞応募講演で口頭発表部門を選択する場合には、上記の講演要旨とは別に、全角1,600字(半角3,200字)以内の優秀発表賞書類選考用要旨を作成してください。図表は使用できません。ポスター発表部門を選択する場合にはこの要旨は必要ありません。
     締め切り直前にはアクセスの集中により、サーバー機能がダウンし、登録に時間を要したり、完了できないといったトラブルが生じる可能性があります。これを避けるために、余裕を持ってお申し込みください。
     スケジュールの関係上、一般講演の口頭発表演題数を90題に設定しています。また、ポスター会場の関係で、ポスター発表演題数にも制限がございます。講演申し込みの際に、口頭発表、ポスター発表、口頭発表(ポスター発表に変更可)、ポスター発表(口頭発表に変更可)のうち、どれかひとつをお選びください。登録状況により発表形式を変更いただく場合があります。発表形式に変更があった場合は、講演申込者に連絡いたします。

  • 大会参加受付サイト
    大会参加受付サイト

  • 8. 分野のカテゴリー
  •  一般講演、優秀発表賞応募講演の申し込みの際には以下のカテゴリーから分野をひとつ選択してください。
    内分泌 神経内分泌、内分泌システム、視床下部ホルモン、下垂体ホルモン、性腺ホルモン、成長因子、レセプター・シグナル伝達、内分泌攪乱物質、その他
    卵巣 卵胞発育・閉鎖、排卵、黄体形成、黄体退行、その他
    精巣・精子 精子形成、セルトリー細胞・ライディッヒ細胞、精子運動・精子代謝、受精能獲得・先体反応、精巣上体・副生殖腺・精漿、その他
    卵・受精 卵、卵成熟、受精、初期胚、始原生殖細胞、減数分裂、その他
    性周期・妊娠 子宮、卵管、胎盤(脱落膜)、胚・胎子(児)、着床、妊娠の免疫、妊娠の維持(内分泌)、出産、乳腺、発情周期、季節繁殖、性行動、その他
    生殖工学 体外受精、ICSI、核移植・クローン、トランスジェニック動物、エピジェネティクス、幹細胞、胚発生、初期胚、胚移植、その他
    臨床・応用技術 人工授精、凍結保存、胚移植、分娩と周産期管理、生殖器疾患および繁殖障害、不(避)妊技術、繁殖管理、飼養・栄養管理、その他

  • 9. 優秀発表賞応募資格
  • 応募資格: 優秀発表賞の応募資格条件は、「2014年4月1日時点で32歳以下の方(1981年4月2日以降に生まれた方)」とします。有給・無給、常勤・非常勤、フルタイム・パートタイムの別、学士・修士・博士の学位は問いません。また、研究活動以外のものを主たる職務とする方も含まれます。但し、既に優秀発表賞(口頭またはポスター発表)を受賞した会員は、引き続く2年間は応募できません。具体的には、第105回つくば大会または第106回農工大大会において受賞した会員は、今回は応募できません。
    審査方法: 口頭発表部門では、まず全応募演題に対して優秀発表賞書類選考用要旨に基づく一次審査で選ばれた演題について、8月21日(木)に口頭発表による二次審査を行います。ポスター発表部門においては全応募演題に対して、8月21日(木)に審査員による質疑応答を含めたプレゼンテーションの審査を行います。
    そ の 他: 審査基準についての詳細な情報は、「優秀発表賞の考え方と審査方法」をご参照ください。

  • 10. 発表形式
  • 口頭発表: 発表時間10分、質疑応答5分とします。会場にはWindowsコンピュータを用意いたします。搭載ソフトはMicrosoft Office PowerPoint 2010 (Windows) です。別バージョンのPowerPointでファイルを作成した場合は、上記の環境で問題なく動作することを事前にチェックしてください。作成した PowerPointファイルをUSBフラッシュメモリかコンパクトディスク(CD-R)に保存し、各会場の受付へ提出してください。なお、USBフラッシュメモリ、PowerPointファイル等がコンピュータウイルスに感染していないことを事前に必ずご確認ください。
    ポスター発表:会場には、縦180cm、横90cm程度のボードを準備する予定です。

  • 11. 第15回若手企画シンポジウム
  • 場 所: 帯広畜産大学生協
    日 時: 2014年8月21日(木)18:00 ~
     毎年好評を頂いております若手企画シンポジウムは、今年も開催予定です。参加者の皆様に楽しんで頂き、かつ有意義に過ごせる場を提供するべく新たな企画の検討も進めています。多くの人々と語らい、交流できる企画にしたいと考えていますので、当日は多数の学生・若手研究者だけでなく様々な年代の研究者の参加をお待ちしております。詳細については若手奨励策検討委員会web ページや学会メーリングリストを通じてお知らせします。

  • 12. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
  • 日 時: 2014年8月22日(金)12:00 ~
     学会における男女共同参画の意義を会員の皆様と共有することを目的に、今大会でもランチョンセミナーを開催いたします。様々な立場や年代の研究者、学生さんのご参加をお待ちしております。

  • 13. 市民公開講座
  • テーマ:「親になるきみたちへ~出生前診断でわかること~」
    開催場所:とかちプラザ レインボーホール(帯広市:帯広駅徒歩1分)
    開催日時:2014年8月24日(日)10:00 ~
    参加費:無 料
    講演1 ヒトの多様性と遺伝~出生前診断について~
     山田崇弘(北海道大学)
    講演2 障がい者が生きやすい社会 
     三好明子(一般主婦)

  • 14. 国際ワークショップ(予定)
  • テーマ(予定):Preservation and utilization of indigenous pig breeds
    開催日時:2014年8月24日(日)午後1 時30 分~
    開催場所:帯広畜産大学
    内  容:本ワークショップでは、ブタ希少品種の保存と利用に関して各国の取り組みについてのカントリーレポート、特に台湾のランユー、ハンガリーのマンガリーッア、沖縄県のアグーについての報告をいただき、繁殖・育種に関する取り組みについてディスカッションを行う予定です。多くの学会会員ならびにベテラン会員のみなさまのご参加と活発な意見交換をいただけるようお願いいたします。

  • 15. 帯広ワークショップ:高泌乳牛の健康と繁殖
  • テーマ:Fixed-time AI for lactating dairy cows: concept and update for improving fertility (泌乳牛のための定時人工授精:受胎性改善のための概念と実際の展開)
    開催日時:2014 年8 月24 日(日)午後1 時30 分~
    開催場所:帯広畜産大学
    講演者:Mario Binelli, University of Sao Paulo (USP), Brazil
    内 容:臨床獣医師を主な対象として、泌乳牛の排卵同期化と定時人工授精の基礎的概念と今日までの進展、そして問題点をわかりやすく解説します。講演者は9th International Ruminant Reproduction Symposium の招待講演者であり、本テーマを総括します。「基本的概念」と「応用展開」の2 部構成でおこない、日本語通訳およびカラー印刷の日本語資料配付をいたします。

  • 16. 各種委員会
  •  本大会前日8月20日(水)午後3時以降に、プログラム委員会、広報委員会、表彰選考委員会、常務理事会、理事会および編集委員会をとかちプラザ(帯広駅前)にて行います。また、評議員会、男女共同参画推進委員会、若手奨励策検討委員会は本大会会期中に帯広畜産大学会場にて行う予定です。

  • 17. 託児室
  •  お子様連れの参加も可能なように、本大会では学内にある託児施設を利用することが可能です。ご希望のある方は準備の関係上、あらかじめ大会事務局(srd107@obihiro.ac.jp)までご連絡・ご相談下さい。

  • 18. 学会会場への案内
  • 【JR帯広駅から帯広畜産大学までの交通機関】
    シャトルバス: 日本繁殖生物学会参加者専用の直行バス(帯広駅―本学間)を運行します。
    JR帯広駅北口・臨時バスのりば・・・・・・・・往路シャトルバスに乗車
    本学総合研究棟I 号館前ロータリーのりば・・・復路シャトルバスに乗車
     ○片道約25分、料金410円

    タクシー:JR帯広駅南口から 約20分

    【帯広空港から帯広畜産大学までの交通機関】
    空港連絡バス: 空港から帯広駅行きの連絡バスに乗り、上記シャトルバス等に乗り換えて下さい。
     ○片道約40分、料金1,000円
     ○十勝バスおよび北海道拓殖バスが運行

  • 19. 大会期間中のホテルの部屋数不足の可能性について
  •  第107回日本繁殖生物学会帯広大会が開催される8月21日から24日の期間にU-15の全国サッカー選手権大会が開催されます。そのため、帯広市内のホテルを予約するのが大変難しい状況になることが予想されます。学会参加者に不都合が生じないように日本旅行様に事前にホテルを確保して頂いております。学会に参加される会員の皆様におかれましては、参加登録とともにホテルの予約をおこなって頂きますようお願い申し上げます。

  • 20. 航空券の予約について
  •  航空券の予約につきましても、同様にU-15の全国サッカー選手権大会の開催の影響が大きいと思われますので、早めのご予約をお願い申し上げます。

  • 21. Ruminant Reproduction Symposium (RRS) 参加者へのホテル予約に関する注意事項
  •  日本繁殖生物学会に参加し継続してRRS に参加する学会員の方は、別途RRS のホー ムページ(http://www.irrs2014.jp/index.html)にてホテルの予約をおこなって頂きま すようお願い申し上げます。