2022年度 「STI for SDGs」アワード募集について

国立研究開発法人 科学技術振興機構より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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弊機構では、現在、科学技術イノベーション(Science,Technology and 
Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り組みを対象とした
表彰制度“「STI for SDGs」アワード” の2022年度募集を行っております。
本件につき、下記の通りご案内申し上げます。

「STI for SDGs」アワードは、国内の団体によって行われている優れた取り
 組みを見出し表彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を
 抱える地域でも広く活用できるよう水平展開を進めることを通じて、SDGsの
 達成に貢献することを目的としています。2019年に創設し、今年で4回目の
 募集となります。
 受賞された取り組みは、JSTが主催する科学と社会をつなぐ広場「サイエンス
 アゴラ」や情報発信サイト「Science Portal」、関連イベント等で、その
 内容をご紹介してまいります。
 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、目標達成のためには科学技術の
 力を使って更に大きな社会変革を進める必要があることから、変革を推進
 するためのトレードオフ解消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り
 組みのご応募も歓迎します。また、大学生以下の若い世代の皆様主体の取り
 組みに対しては”次世代賞”も設定しておりますので、学生の皆様にも広く
 お声がけいただければ幸いに存じます。

●募集締切  : 2022年7月11日(月)

●制度詳細URL :
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/
 (過去の受賞取り組み内容も、こちらのサイトでご覧いただけます)

●応募要領詳細URL: 
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html

●後援:文部科学省

●お問合せ先:
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST) 「科学と社会」推進部 
 「STI for SDGs」アワード事務局  E-mail:sdgs-award@jst.go.jp  

なお、掲示用のポスターや配付用のリーフレットのご要望などございましたら、
事務局までご相談ください。(リーフレットにつきましては、制度詳細のサイト
上でもご覧いただけます)

どうぞよろしくお願いいたします。

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国立研究開発法人 科学技術振興機構
「科学と社会」推進部 「STI for SDGs」アワード事務局
〒102 8666 東京都千代田区四番町 5 -3 サイエンスプラザビル 8 階
   担当:藤岡 貴美
   E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

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公社)日本繁殖生物学会一般公開オンラインセミナー「牛を受胎させたい! 問題解決にガンバる研究者」のオンデマンド配信

本日(5月14日)開催されたSRDオンラインセミナー「牛を受胎させたい! 問題解決にガンバる研究者」のオンデマンド配信を行います。

下記のサイトにて2022/5/18(水)23:59まで公開しておりますので、ライブでご覧になれなかった方、また、もう一度見直してみたい方は是非ご視聴ください。
 ※ご視聴の際、氏名、メールアドレス他の情報を登録して頂く必要があります。予めご了承ください。


トピック: SRDオンラインセミナー「牛を受胎させたい! 問題解決にガンバる研究者」
セミナー開始時刻 : 2022年5月14日 14:00

セミナーの記録:
https://us06web.zoom.us/rec/share/R8hvE2_Na8CjE3O6ng3OwBgk9tu9MLw0eQCKYwrsyiC4N4r00p_i1EDGY3NY6IOr.S_c5GHzgr7TJj2_t

パスコード: t$.Z0BYQ



2022年度SRD一般公開オンラインセミナー
『牛を受胎させたい! 問題解決にガンバる研究者』

日時:2022年5月14日(土)14:00~16:00
講演プログラム:
1.「卵子」にガンバる! ~卵子の胚発生能向上で受胎率アップ~
  東京大学大学院農学生命研究科助教 真方 文絵 先生
2.「卵胞」にガンバる! ~卵胞の持つ魅力とは?~
  日本獣医生命科学大学獣医学部講師 三浦 亮太朗 先生
3.「黄体」にガンバる! ~黄体マニアの考えていること~
  鳥取大学農学部共同獣医学科准教授 西村 亮 先生


お問い合わせ: srdoffice@reproduction.jp(SRD事務局)

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.798

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.798**  2022/5/13
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる♯7」
  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方
  向性 医療情報の収集と活用による対策について
2.【開催案内】共同主催国際会議
 「第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」
3.【国立研究開発法人科学技術振興機構】
 科学技術イノベーションでSDGsに貢献! 
 2022年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「コロナ禍を共に生きる♯7」
  新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のレジストリ研究の現状と今後の方
  向性 医療情報の収集と活用による対策について
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【日時】2022年5月28日(土)13:30~16:35
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】
 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、様々な医学的・社会的な課題を引
き起こしております。これらの課題に適切に対応するには、医療機関を受診さ
れた患者さんの情報を収集して解析したレジストリの結果に基づくことが重要
です。本学術フォーラムでは、レジストリとは何か、収集された医学情報管理
はどの様になっているかに触れながら、我が国で進められている、COVID-19に
関するレジストリの状況や成果、課題と今後の方向性を含めて分かりやすくお
話しいただき、皆様と広く共有したいと考えております。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0528.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0114.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

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 【開催案内】共同主催国際会議
 「第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」
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 会期:令和4年6月12日(日)~6月17日(金)[6日間]
 場所:福岡市科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンライン

 日本学術会議とグローバルヤングアカデミー(GYA)が共同主催する「第12
回グローバルヤングアカデミー総会兼学会」が、6月12日(日)より、福岡市
科学館、九州大学伊都キャンパス椎木講堂及びオンラインで開催されます。
 当国際会議では、「感性と理性のリバランス:包括性と持続性に向けた科学
の再生」をメインテーマに、「社会の中の大学:持続的で包括性のある社会を
実現するための公共プラットフォームとしてのあり方」、「科学者の社会への
貢献に向け、感性と理性の調和を再考する」、「シチズンサイエンスを促進す
る社会システムの構築を目指して」等を主要題目としたセッションを設けて発
表や討論が行われることとなっており、その成果
は、科学と社会の関係性の発

展に大きく資するものと期待されます。また、本会議には96ヵ国・地域から約
500名の参加が見込まれています。関係者の皆様に周知いただくとともに、是
非、御参加いただきますようお願いいたします。
 さらに、市民公開講座として、一般市民(高校生)を対象とした「創造する
未来と科学の可能性(仮称)」と題するワークショップを6月12日(日)に開
催することも、合わせてお知らせ致します。

第12回グローバルヤングアカデミー総会兼学会 市民公開講座
「創造する未来と科学の可能性(仮称)」
 日 時:令和4年6月12日(日)13:30~17:00(予定)
 会 場:福岡市科学館
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○国際会議公式ホームページ(http://gya2022.com/
 ○市民公開講座(http://gya2022.com/html/shiminkokaikoza/

【問合せ先】
GYA2022運営事務局(合同会社オフィスビーワン内)
 Email:gya2022-support@officebeone.com

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【国立研究開発法人科学技術振興機構】
 科学技術イノベーションでSDGsに貢献! 
 2022年度「STI for SDGs」アワード募集のお知らせ
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 JST(「科学と社会」推進部)は、科学技術イノベーション(Science, 
Technology and Innovation : STI)を用いて社会課題を解決する優れた取り
組みを対象とした表彰制度“「STI for SDGs」アワード”の2022年度の募集を
行っています。
このアワードは、国内の団体によって行われている優れた取り組みを見出し表
彰することで、取り組みのさらなる発展や、同じような課題を抱える地域でも
広く活用できるよう展開を進めることを通じて、SDGsの達成に貢献することを
目的としています。
 今年は2030年に向けた折り返しの年でもあり、科学技術の力でより大きな社
会変革を起こしていく必要があります。変革を推進するためのトレードオフ解
消や、SDGsの具体的なターゲットを意識した取り組みのご応募も歓迎します。
 幅広い分野で社会課題の解決に取り組まれている皆様からのご応募をお待ち
しています。

●募集期間: 2022年4月27日(水)~ 7月11日(月)
●制度詳細: これまでの受賞取り組み内容も、こちらでご覧いただけます。
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/
●応募要領詳細:
https://www.jst.go.jp/sis/co-creation/sdgs-award/2022/boshu_award_2022.html
●後援: 文部科学省

<本件のお問い合わせ先>
 国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)「科学と社会」推進部 
 「STI for SDGs」アワード事務局
 E-mail:sdgs-award@jst.go.jp

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/
works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」公募開始のお知らせ

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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科学技術振興機構(JST)では、戦略的国際共同研究プログラム(SICORP)の一環として、
日本と欧州諸国で多国間共同研究を推進するEIG CONCERT-Japanの枠組みに基づき、
EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題「原子レベルでの材料設計」の募集を開始しました。

今回の募集では、欧州2カ国以上の研究機関および日本側研究機関から構成される
日欧共同研究チーム(コンソーシアム)による共同提案が対象となります。
詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

<公募概要>
*公募案件:EIG CONCERT-Japan 第9回共同研究課題
*公募領域::原子レベルでの材料設計 (Design of Materials with Atomic Precision)
*公募期間:2022年5月9日(月)~7月18日(月)
*支援期間 3年間
*支援規模 1課題あたり日本側は3年間総額上限1,820万円(間接経費含む)
*支援課題数 6課題程度
*公募目的及び対象:
 本公募は、主に原子レベルでの材料のデータ科学・計算科学に基づいた材料設計、制御技術、分析・評価技術に着目し研究を進めることで、
 新しい物質の創製だけでなく、創製手法開発や特性評価手段の向上により効率的な新機能・新価値創出を目的とします。

<募集の詳細ページ>
https://www.jst.go.jp/inter/program/announce/announce_material2022.html

<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 事業実施グループ
担当 橋本、片山
〒102-0076 東京都千代田区五番町7番地
Tel: 03-5214-7375
Fax: 03-5214-7379
E-mail: concert@jst.go.jp

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.797

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.797**  2022/4/28
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1.【動画掲載】国際シンポジウム
 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・
 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」
 動画と議事要旨を公開しました。
2.【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業
 主催者募集開始のお知らせ
3.【オーストリア科学アカデミー(OeAW)】
 懸賞エッセイのご案内
■——————————————————————–
【動画掲載】国際シンポジウム
 「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2021『ネットゼロ・
 エミッション―達成に向けた学術の役割―』」
 動画と議事要旨を公開しました。
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 国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議
2021『ネットゼロ・エミッション―達成に向けた学術の役割―』」の動画(日
本語字幕付き)と議事要旨をHPに掲載しました。
 当日は、国内外から多くの方々にご視聴いただき、特にディスカッションパ
ートでは、視聴者からの質問やコメントも踏まえた活発な議論が行われました。
ぜひご覧ください。
 HP:https://http://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2021/ja/index.html

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【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業
 主催者募集開始のお知らせ
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 観光庁では、安全な国際会議の開催を促すとともに、更なる誘致競争力の向
上を図るため、会場等における感染症対策を徹底しつつ、実地及びオンライン
参加者双方の満足度向上と以降の訪日促進に資するハイブリッド国際会議の運
営方法を実証し、また、ハイブリッド国際会議の開催効果を高める検討を行う
ことを目的として、ハイブリッド国際会議実証事業を実施します。

「安全かつ開催効果の高いハイブリッド国際会議」の開催に取り組んでいた
だくことが可能な主催者様を合計30件程度募集し、開催規模に応じて最大700
万円を実証費用として国費で負担するものです。

【対象となる会議】
令和4年6月1日から12月末日までに、日本国内において1日以上の会期
で開催され、国内実地参加予定者50名以上、かつ2つ以上の国/地域から
50名以上の外国人がオンラインまたは実地で参加する見込みのハイブリッド
国際会議。
 なお、共同主催国際会議等、日本国政府及び企業が主催する会議は対象外で
す。

【応募期限】
令和4年5月17日(火) 17:00

※募集要項、応募様式等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
観光庁ホームページ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00001.html

【お問合せ先】
ハイブリッド国際会議実証事業事務局
 (株式会社日本旅行 公務法人営業部 内)
E-mail:jta_mice@nta.co.jp
※「募集要項」に記載の、【応募期間におけるご質問・ご相談】項目及び
  FAQ特設サイトもご覧いただいた上で、お問合せください。

【観光庁担当者】
観光庁 MICE室 佐藤/橋本
TEL: 03-5253-8938
E-mail: hqt-jp-mice@mlit.go.jp
※本実証事業への応募に関するお問合せは、上記事務局までお願いいたし
  ます。

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【オーストリア科学アカデミー(OeAW)】
 懸賞エッセイのご案内
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 オーストリア科学アカデミー(OeAW)は、科学や社会の未解決問題に対する
答えを見つけることを目標とし、募集テーマの問いかけへの回答エッセイを広
く公募しています。今回の募集テーマはこちらです。

○募集テーマ「科学的懐疑論に如何に対処するか?」
○英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ロシア語で応募可。
 文字数制限なし。
○2022年9月15日締め切り。
○賞金あり。
詳細URL: http://www.oeaw.ac.at/preisfrage(ドイツ語)
英語URL: https://www.oeaw.ac.at/preisfrage/preisfrage-2022
(“OeAW PRIZE QUESTION”をご参照ください)

提出及び問い合わせ先
 オーストリア科学アカデミー(OeAW: Austrian Academy of Sciences)
 E-mail:preisfrage@oeaw.ac.at

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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

自治医大医学部先端医療技術開発センター(通称ピッグセンター)より共同利用・共同研究の公募案内

自治医科大学の本多先生より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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自治医科大学医学部先端医療技術開発センター(通称ピッグセンター)は実験動物のブタ(以下ピッグと呼称)を利用した
令和4年度の第1回共同利用・共同研究の公募を開始します。
詳細は下記のHPをご覧下さい。
https://www.jichi.ac.jp/cdamt/riyou/gakugai.html

応募はA4の研究提案書1~2ページのみです。
この提案書で実験の可否や価格の概略をお問い合わせいただくだけでもけっこうです。
その後、共同利用・共同研究課題として採択されると、
一般的な利用料金よりも安くピッグを用いた実験が可能となります。

ぜひお気軽にお申し込み下さい。
【公募要領】https://www.jichi.ac.jp/cdamt/riyou/gakugai.html

【公募締切】令和4年5月31日(火)

【提 出 先】先端医療技術開発センター オープンサイエンスラボラトリー
     pig-center@jichi.ac.jp



※公募は年2回予定しています。

※令和2年度、令和3年度に複数年計画で採択されている研究計画は
 申請区分を「■年度更新」としてください。

※ご不明点については、オープンサイエンスラボラトリーへ
 お問い合わせください。
先端医療技術開発センター
オープンサイエンスラボラトリー 阿部 朋行
                                                          
————————————–
〒329-0498
  栃木県下野市薬師寺3311番地1
   自治医科大学先端医療技術開発センター
   オープンサイエンスラボラトリー
   E-mail: pig-center@jichi.ac.jp
   Tel:    0285-58-7583(ダイヤルイン)
   Fax:   0285-44-8629
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日本学術会議第184回総会及び記者会見に関するご報告

第184回日本学術会議総会及び記者会見に関するご報告

2022年4月18日及び19日、日本学術会議第184回総会を開催しま
した。先般は「第26期日本学術会議会員候補者の選考方針(原案)」につきま
して、ご意見をお寄せいただきありがとうございました。いただいたご意見を踏
まえ選考委員会において検討を深め、選考方針(原案)を修正して総会に諮りま
したところ、以下URLのとおり決定いたしましたので、ご報告いたします。
総会ではこのほか、日本学術会議会員任命問題や、研究力強化、オープンサイ
エンス、未来の学術振興構想、分科会活動に関する討議を行いました。

また、総会終了後、記者会見を行い、梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)の
ほか、「第26期日本学術会議会員候補者の選考方針」、学術フォーラム・公開シ
ンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。総会資料、記者会見で配
布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○日本学術会議第184回総会配布資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo184.html

○第26期日本学術会議会員候補者の選考方針
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/senko/index.html

○第25期記者会見資料(4月19日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶

 昨日から本日までの2日間、第184回となる総会を開催しました。総会には、
約170名の会員が学術会議講堂又はオンラインで参加しました。
審議はすべて公開で行いましたので、あらためての紹介は省略しますが、各議題
について大変活発な議論が行われたことはお伝えしたいと思います。本日は、そ
の中で、特に重要な事項についてお話ししたいと思っています。

 まず、会員任命問題については、これまでの経緯とともに、会員の信任のもと
に選ばれた会長にとって、その解決を図ることが最大の責務であるという認識
を示し、従来繰り返し表明してきた、基本的な考え方に即した取組を継続するこ
とを説明しました。

 会員の皆様からは、お聞きいただいたとおり、執行部の苦労を多としつつ、こ
のような任命拒否が今後の前例とならないよう問題の解決に取り組むこと、学
協会や社会の注目も大きいこと、次期の会員改選に影響が及ばないように早期
の解決を目指すこと、話し合いを通じて粘り強く交渉することが最も近道であ
ることなどの御意見をいただいたところです。

また、他の議案の際ではありましたが、ISC(国際学術会議)が「科学にお
ける自由と責任委員会」において重要課題として、強い関心と懸念を持っている
ことが報告され、国際的なアカデミアからもこの任命拒否問題が注目されてい
ることが明らかになっています。

 総会で示される会員の意思こそが、会長が問題解決に向けて取り組む際の最
大の力であることから、引き続きこれまでの考え方を堅持して粘り強い取り組
みを進めることについて、総会の総意として賛同をいただくことについてご確
認いただきました。

 今後は、次回以降の官房長官との面談、対話の早期の実現に向けて努力すると
ともに、進捗状況については、適宜、会員・連携会員等に伝達することとし、必
要な場合には、臨時総会を召集して対応について会員の意見をお聴きするつ
もりでおります。

 また、今回の総会においては、「第26期日本学術会議会員候補者の選考方針」
について、昨日の会員からの御意見を踏まえて一部修正の上、総会で会長一任を
得た上で、先ほど開催した幹事会で決定いたしました。
 選考方針の案の作成に当たっては、「日本学術会議のより良い役割発揮に向け
て」の取組の一環として、説明責任を強化する観点から、会員のみならず、連携
会員や学協会、外部有識者にも意見を聴いて、反映してまいりました。
 今後は、この選考方針に基づいて、選考要領の策定を進めるなど、第26期改
選に向けた取組を進めてまいります。

 このほか、今回の総会では、連絡会議を始めとする各種活動報告、若手アカデ
ミーの取り組み、外部評価、研究力強化やオープンサイエンスなどの内閣府から
の審議依頼、未来の学術振興構想、分科会活動など、様々な課題について、会員
による活発な討議が行われました。
いずれも日本学術会議として積極的かつ前向きに取り組むべき項目であり、
今後の活動に反映してまいります。

 学術会議としては、引き続き昨年4月に取りまとめた「日本学術会議のより良
い役割発揮に向けて」の具体的な取組を着実に進めることなどにより、求められ
る役割を果たしてまいります。

 なお、昨日の幹事会では、定例の案件のほか、各地区会議の代表6名の方に御
出席いただき、今年度の事業計画について御報告いただき、幹事会として承認し
たので、あわせて御報告いたします。

SRD一般公開オンラインセミナー 5月14日(土)14:00

一般公開セミナー 『牛を受胎させたい!問題解決にガンバる研究者』
日本繁殖生物学会では、主要な家畜である牛の繁殖性に関するオンラインセミナーを開催いたします。牛の生殖や問題について、若手3名の獣医師でもあるSRD会員から産業動物診療の実際や最新の研究内容などの話題を分かりやすくお話しいただきます。多くの方のご参加をお待ちしております。

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一般公開セミナー 『牛を受胎させたい!問題解決にガンバる研究者』

日時:2022年5月14日(土)14:00~16:00 Zoomによるオンライン配信(事前登録制)(セミナー後に4日間オンデマンド配信あり)

「卵子」にガンバる! ~卵子の胚発生能向上で受胎率アップ~

東京大学大学院農学生命科学研究科  助教 真方文絵
牛において繁殖性の指標とされる受胎率は低下の一途をたどり、家畜の生産基盤は年々弱体化しています。受胎率低下の主要因のひとつとして、牛が受ける様々なストレスによる卵子の品質低下があげられます。今回のセミナーでは、分娩後の牛に多発する疾病が卵子の胚発生能におよぼす影響について紹介するとともに、体外受精卵移植の技術改良による受胎率向上に向けた取り組みについてお話しします。
 
「卵胞」にガンバる! ~卵胞の持つ魅力とは?~
日本獣医生命科学大学獣医学部  講師 三浦亮太朗
動物において、卵巣内で発育する卵胞は卵子を育てる“卵子のゆりかご”としての役割だけでなく、卵管それから子宮へ卵子を排出する排卵、そして黄体の形成にもかかわる重要な組織になります。今回、卵巣内での卵胞の発育の様子、動物間における発育する卵胞の大きさの違い、卵胞の性質に影響を与える要因、そして卵胞の発育動態が妊娠生理に与える影響について紹介し、卵胞の不思議な性質について解説していきます。
 
「黄体」にガンバる! ~黄体マニアの考えていること~
鳥取大学農学部共同獣医学科  准教授 西村 亮
卵子ではなく、精子でもなく、卵胞でもなく、「黄体」。やや認知度の低い器官「黄体」に着目し、気づけば 20 年が過ぎていました。2000 年の秋、岡山で初めて「黄体」という言葉を耳にし、すぐに牛の「黄体」を使った実験がスタート。当時はもちろん「黄体」のことを全く理解していませんでした。今回は、黄体マニアとして、牛の「黄体」について、臨床獣医療と基礎研究の両方の観点からお話させていただきます。

定員:500名(参加費無料)

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.795

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.795**  2022/4/15
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 日本学術会議第184回総会を開催します(4月18日、19日)
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 2022年4月18日、19日に日本学術会議第184回総会を開催します。総会の主な
議題は以下のとおりです。総会資料は4月18日に日本学術会議ホームページに
掲載します。
 ・各種報告(会長、副会長、部長、若手アカデミー、連絡会議)
 ・日本学術会議会員任命問題
 ・日本学術会議第25期1年目の活動状況に関する評価
 ・第26期日本学術会議会員候補者の選考方針(案)
 ・討議(研究力強化、オープンサイエンス、未来の学術振興構想、分科会活動)
 ・栄誉会員記授与

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秋田県立大学 生物資源科学部 アグリビジネス学科 畜産資源利用学分野(飼料機能科学領域)の教員(助教)公募のお知らせ

秋田県立大学の横尾会員より掲題の件で、連絡がありましたので、ご案内いたします。

機関:秋田県立大学 生物資源科学部 アグリビジネス学科 畜産資源利用学分野(飼料機能科学領域)
職名:助教 1名
応募〆切:令和4年6月15日(必着)
採用予定日:令和4年10月1日

詳しくは添付の書類をご覧ください。