第20回国際動物繁殖学会(ICAR2026)の帯広開催が決まりました!

菊地理事より掲題の件で連絡がありましたので、ご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

2022年6月26~30日、イタリア・ボローニャ市にて開催された第19回大会のStanding Committee Meeting(理事会)において、菊地ならびに宮本が第20回帯広の開催提案書(Bid Book)を基に、その概要についてプレゼンテーションを行い、質疑に対応しました。出席された理事全員の承認を得て、2026年の帯広での開催が決定しました。残りの会期中にフライヤーを配布、閉会式では次回開催のプロモーションを行い、一連の招致活動を終えました。
国際動物繁殖学会 (International Congress on Animal Reproduction, ICAR, http://animalreproduction.org/ ) は非営利の国際組織であり、動物繁殖(家畜、野生動物、伴侶動物、鳥類、魚類まで網羅する、60カ国以上からの参加者1000人超の当該分野で最大規模の学術集会を開催しています。1948年に動物繁殖と人工授精に関する国際会議として設立され、現在の畜産、伴侶動物、野生動物の繁殖技術の進歩に中心的に貢献してきました。ICARは世界中の国で4年ごとに大規模な国際学術集会を開催しておりますが(第19回大会はコロナ感染症により2年延期)、アジアでの開催はなく、帯広大会が初めてとなります。
今後、4年間、組織委員会を中心に準備を進めることになりますが、繁殖生物学会の全会員のお智恵とお力を賜り、世界の同業研究者に誇れる大会を実施したいと思います。皆様の研究活動におかれましても、一つのマイルストーンになることを願っております。どうぞよろしくお願いたいます。

関係資料については、下記のURLよりダウンロードしてご覧ください。
https://nuss.nagoya-u.ac.jp/s/GBQ4QtzejoccTMa


理事・第20回国際動物繁殖学会招致委員会委員長 菊地和弘
理事 宮本明夫

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

日本学術会議会長メッセージ及び論点整理(改訂版)について(研究インテグリティ)

平素より大変お世話になっております。

 この度、日本学術会議会長メッセージ「「研究インテグリティ」という考え
方の重要性について」が取りまとめられましたので、以下のURLからお目通
しください。

 このメッセージは、科学者委員会学術体制分科会において「科学者コミュニ
ティからの研究インテグリティに関する論点整理【改訂版】」が公表されたこ
とにあわせて取りまとめられたものですので、論点整理【改訂版】についても
御報告いたします。

(日本学術会議会長メッセージ)
https://www.scj.go.jp/ja/head/pdf/20220722.pdf

(科学者委員会学術体制分科会)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/index.html

(科学者コミュニティからの研究インテグリティに関する論点整理【改訂版】)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/gakutai/pdf/ronten25-1.pdf

【ご案内】学術フォーラム「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」の開催について(7/29(金)12:30~)

日本学術振興会より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

持続的発展のための国際基礎科学年では国際的なオープニングセレモニーが7月8日に開催され、
国際的にも様々な取り組みがはじまっています。
日本学術会議では、この国際基礎科学年を記念して、学術フォーラム
「国際基礎科学年〜持続可能な世界のために」、を7月29日(金) 12時30分から開催することになりました。

https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

シンポジウムはハイブリッド形式(日本学術会議講堂~オンライン配信あり~)で著名研究者、大学や企業における
イノベーション、環境問題と基礎科学との関係を踏まえ、科学者と市民との交流のあり方を考えます。

プログラムの詳細は
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0729.html
のリンクから、
また参加登録は
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
から行えますので、ぜひ関係者の皆様にご周知いただければ幸いです。

今後研究者へのインタビューや、プロモーションビデオ等もこちらに掲載する予定です。

また関連するイベントへのロゴの掲載やイベントの登録も同じページから行うことができ、
すでに30近いイベントが掲載されています。貴機関での企画等の登録をぜひご検討ください。

「持続的発展のための国際基礎科学年」連絡会議世話人
 野尻 美保子

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

若山照彦会員(山梨大学) らの2022年7月6日にプレスリリースされた研究成果を紹介します

フリーズドライ体細胞からクローンマウスの作出に成功
-遺伝資源の究極の保存方法として-
(2022年7月6日公開)

若山清香会員(山梨大学発生センター)、伊藤大裕会員(山梨大学生命環境学部)、林えりか会員(山梨大学生命環境学部)、石内崇士会員(山梨大学生命環境学部)、若山照彦会員(山梨大学発生センター)による上記の成果がプレスリリースされました。

https://www.yamanashi.ac.jp/wp-content/uploads/2022/06/20220630pr.pdf

日本繁殖生物学会広報委員会

日本学術会議会長談話「安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件について」

日本学術会議会長談話の発出について

平素より大変お世話になっております。
令和4年7月9日、日本学術会議会長談話「安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事
件について」を公表いたしましたので、以下のとおり御報告いたします。

                               日本学術会議会長談話
             「安倍晋三元内閣総理大臣に対する銃撃事件について」

 民主主義社会にとって極めて重要な選挙が行われている中、選挙活動をしている
政治家を銃撃するという前代未聞の行為は、学術の発展が拠って立つべき文明社会
に対する到底許しがたい暴挙であり、深い憤りを禁じ得ません。お亡くなりになっ
た安倍晋三元内閣総理大臣のご冥福をお祈りするとともに深く哀悼の意を表し、ご
遺族の皆様に心からのお悔やみを申し上げます。

                                        令和4年7月9日
                                日本学術会議会長 梶田 隆章

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.805

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.805**  2022/7/8
======================================================================
1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」
2.【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月1日(月))
■——————————————————————–
【開催案内】共同主催国際会議
 「第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」
——————————————————————–■
 会期:令和4年8月20日(土)~8月24日(水)[5日間]
 場所:広島国際会議場(広島県広島市)

 日本学術会議と一般社団法人情報処理学会コンピュータと教育研究会及び一
般社団法人情報処理学会教育学習支援情報システム研究会が共同主催する「第
12回教育におけるコンピュータに関する国際会議」が、8月20日(土)より、
広島国際会議場で開催されます。当国際会議では、「創造的な学習を通した共
同的な社会の構築」をメインテーマに、教育における創造と革新、コンピュテ
ーショナル・シンキングの探求、コンピュータ科学教育における近年の発展等
を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その成果は、
教育の情報化および情報教育分野の発展に大きく資するものと期待されます。
 また、本会議には30ヵ国・地域から約300名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月20日(土)に「日本
の教育情報化の現在と今後の展望」が開催されることとなっております。関係
者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願いいた
します。

第12回教育におけるコンピュータに関する国際会議 市民公開講座
「日本の教育情報化の現在と今後の展望」
  日時:令和4年8月20日(土)11:15~12:15
  会場:広島国際会議場「コスモス」
  参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
 ○国際会議公式ホームページ(https://wcce2022.org
 ○市民公開講座(これから開設予定.上のサイトでお知らせします)

【問合せ先】WCCE 2022 運営委員会
(Mail:info_wcce@a.ipsj.or.jp

■——————————————————————–
【御案内】日本オープンイノベーション大賞の募集開始(~8月1日(月))
——————————————————————–■
 「第5回日本オープンイノベーション大賞」の公募が開始されましたので、
お知らせします。オープンイノベーションの取組で、模範となるようなもの、
社会インパクトの大きいもの、持続可能性のあるものについて、担当分野ごと
の大臣賞、長官賞、経済団体、学術団体の会長賞等が表彰されるとともに、各
賞の中で最も優れたものが内閣総理大臣賞として表彰されるものです。
詳細は以下のURLをご覧ください。

■日本オープンイノベーション大賞の公募開始について
https://www8.cao.go.jp/cstp/stmain/20220701oi_prize.html

■応募要項、応募書類等
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2022.html

■日本オープンイノベーション大賞について
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html

***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

秋田県立大学 生物資源科学部 アグリビジネス学科 畜産資源利用学分野(飼料機能科学領域)の教員(助教)公募 公募期間延長のお知らせ

秋田県立大学の横尾会員より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

秋田県立大学 生物資源科学部 アグリビジネス学科 畜産資源利用学分野(飼料機能科学領域)
職名:助教 1名
応募〆切:令和4年8月31日(必着)
採用予定日:令和4年10月1日以降できるだけ早い時期(令和5年4月1日までの間で応相談)

詳しくは添付の書類をご覧ください。

NIEHS/NIDDKでの博士研究員募集

大阪大学・微生物病研究所 伊川先生より、博士研究員募集のお知らせが届きましたのでご案内いたします。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
米国Stanford Maternal & Child Health Research InstituteのBo Yu博士から、NIEHS/NIDDKで博士研究員募集という案内を頂きました。
興味のある方は、私に連絡いただくのでも構いません。
どうぞ宜しくお願いいたします。

伊川
_______________________________
伊川 正人(いかわ まさひと)
大阪大学・微生物病研究所・附属感染動物実験施設
〒565-0871 吹田市山田丘3-1

Masahito Ikawa, PhD
Distinguished Professor
Research Institute for Microbial Diseases, Osaka University
3-1 Yamadaoka, Suita, Osaka 565-0871, Japan
http://www.egr.biken.osaka-u.ac.jp/information/index.html
TEL:+81-6-6879-8375, FAX:+81-6-6879-8376


2022年6月14日(火) 3:02 Bo Yu <byu1@stanford.edu>:

Dear Dr. Ikawa,

I saw your email on the editorial board of Biology of Reproduction.  I wonder if you know of any postdoc or PhD scientist who may be interested in applying for a postdoc or research scientist position in my lab at Stanford University in the US.  My lab is interested in preimplantation genetic testing and ovarian carcinogenesis.  I am especially interested in a highly motivated individual who has experiences in mouse embryo manipulation/microinjection, gene editing, with reproductive biology background. 

If you have a job posting website in your university, could you please let me know?  Attached is a job description for posting.  It has been very hard to find applicants during the pandemic, so I would greatly appreciate your kind help!

Best Regards,

Bo

—— 
Bo Yu, MD
Assistant Professor
Division of Reproductive Endocrinology and Infertility (REI)
Division of Reproductive, Stem Cell and Perinatal Biology
Department of Obstetrics and Gynecology 
Stanford University School of Medicine
Akiko Yamazaki and Jerry Yang Faculty Scholar in Pediatric Translational Medicine 
Stanford Maternal & Child Health Research Institute (MCHRI)
Lab website: https://med.stanford.edu/bo-yu.html

Job Description_Yu_lab_Stanford.pdf

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.804

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.804**  2022/7/1
======================================================================
1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの
 構築へ」
■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月29日(金)12:30~17:55
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】
 2022年は持続的発展のための国際基礎科学年である。日本学術会議は、
IYBSSDの国際諮問委員会に参加し、国内でIYBSSDの趣旨を周知する責任を負っ
ている。
 この学術フォーラムでは、持続的発展のための基礎科学の重要性や、科学研
究を行う上での規範、イノベーションへのインパクト、グローバルな環境問題
解決の必要性、市民参加、市民との対話の重要性等について議論する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0729.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの
 構築へ」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月23日(土)14:00 ~ 17:00
【開催地】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議臨床医学委員会・心理学・教育学委員会・健康・生活科
    学委員会・環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育
    環境分科会
【開催趣旨】
 事故による子どもの傷害は多発しており、同じ年齢層の子どもに同じ事故が
起こり続けています。すなわち、現在、予防策と考えられているものは機能し
ていません。本シンポジウムでは、主に14歳以下の非意図的な傷害の予防を目
的に、今、子どもの傷害に関わっている組織の方々に、子どもの傷害について
の現状・対応・課題を述べていただき、それらの実態に対して科学的にどのよ
うに取り組み、どうしたら子どもの傷害の発生数を減らすことができるか、ど
のようなシステムが必要かについて議論します。
【プログラム】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0723.html
【参加費】無料
【定員】500名(先着順)
【申込み】以下のページのリンク先より事前に参加登録してください。
  https
://forms.gle/FwgM1fVXgSKgDPzP6

 申し込みの締め切りは7月20日(月)です。お申し込みをされた方に、
Zoomウェビナーのリンクをご案内いたします。
【問合せ先】
 NPO法人 Safe Kids Japan
 メール:info@safekidsjapan.org

***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34