【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.804

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.804**  2022/7/1
======================================================================
1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの
 構築へ」
■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国際基礎科学年~持続可能な世界のために」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月29日(金)12:30~17:55
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】
 2022年は持続的発展のための国際基礎科学年である。日本学術会議は、
IYBSSDの国際諮問委員会に参加し、国内でIYBSSDの趣旨を周知する責任を負っ
ている。
 この学術フォーラムでは、持続的発展のための基礎科学の重要性や、科学研
究を行う上での規範、イノベーションへのインパクト、グローバルな環境問題
解決の必要性、市民参加、市民との対話の重要性等について議論する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0729.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「事故による子どもの傷害を予防する-子ども中心の新たな予防システムの
 構築へ」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月23日(土)14:00 ~ 17:00
【開催地】オンライン開催(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議臨床医学委員会・心理学・教育学委員会・健康・生活科
    学委員会・環境学委員会・土木工学・建築学委員会合同子どもの成育
    環境分科会
【開催趣旨】
 事故による子どもの傷害は多発しており、同じ年齢層の子どもに同じ事故が
起こり続けています。すなわち、現在、予防策と考えられているものは機能し
ていません。本シンポジウムでは、主に14歳以下の非意図的な傷害の予防を目
的に、今、子どもの傷害に関わっている組織の方々に、子どもの傷害について
の現状・対応・課題を述べていただき、それらの実態に対して科学的にどのよ
うに取り組み、どうしたら子どもの傷害の発生数を減らすことができるか、ど
のようなシステムが必要かについて議論します。
【プログラム】
  https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/326-s-0723.html
【参加費】無料
【定員】500名(先着順)
【申込み】以下のページのリンク先より事前に参加登録してください。
  https
://forms.gle/FwgM1fVXgSKgDPzP6

 申し込みの締め切りは7月20日(月)です。お申し込みをされた方に、
Zoomウェビナーのリンクをご案内いたします。
【問合せ先】
 NPO法人 Safe Kids Japan
 メール:info@safekidsjapan.org

***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

2022年6月29日、第327回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、Gサイエンス学術会議2022結果概要、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○第327回幹事会(6月29日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo327.html

○第25期幹事会記者会見資料(6月29日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

———————————————————————-
○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
(「雇止め」問題)
まず、大学や研究機関などにおいて無期労働契約への転換を回避することを目的に労働契約の更新を認めない、いわゆる「雇止め」の問題が指摘されています。日本学術会議としても、この問題への取組について議論を行っており、近いうちに日本学術会議としての考え方を整理し、公表したいと考えています。
(研究インテグリティ)
昨年11月にISC(国際学術会議)が学術研究に関する現代的課題についてポジションペーパー「グローバルな公共善としての科学」を発出し、日本学術会議としてもその日本語訳を4月にホームページに掲載したところです。
時間の都合上、その内容を詳しく紹介することは控えますが、科学の本質的価値としてのグローバルな公共財という性格、それを担保する開かれた批判的吟味の重要性を指摘し、科学者には、自らが真実と主張する際のエビデンスを公開し、公の場で自身の研究成果を発表し、有害な用途に供される重大な恐れを軽減するために行動する倫理的責任があると述べています。その上で、コロナ禍に対処した科学の評価、科学コミュニケーションの重要性、最近の科学技術の両義性の深化がもたらすデュアルユースのジレンマなどの諸課題について問題提起をしています。
日本学術会議においても、科学者委員会に学術体制分科会を設置し、社会的要請への貢献を求める研究の重要性とその課題について、研究の現場を踏まえた形で検討し、「科学者コミュニティからの研究インテグリティに関する論点整理」を取りまとめて公開するとともに、その改定を行っています。両方の文書はホームページに掲載していますので、是非ご覧いただければと思います。
(Gサイエンス学術会議)
5月31日にドイツのアカデミー(レオポルディーナ)主催のGサイエンス学術会議2022がベルリンにおいて開催され、私(梶田会長)と高村副会長が現地において参加しました。先月の記者会見で共同声明の内容については御説明しましたが、本日はGサイエンス学術会議等の概要について、高村副会長からご説明いたします。
(「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」進捗状況)
 続いて、定期的にこの場で御報告しております「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の進捗状況について、菱田副会長からご説明いたします。
(学術フォーラム・公開シンポジウムの開催予定)
最後に、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、菱田副会長からご説明いたします。
(会員任命問題)
 第25期の会員として学術会議が推薦をし、任命されていない6名の方の任命については、官房長官との対話を通じてこの問題の解決を図るため、引き続き粘り強く調整をしているところです。
 私(梶田会長)からの冒頭の報告は、以上です。よろしくお願いいたします。
———————————————————————-

【日本学術会議・お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募開始について

【お知らせ】「未来の学術振興構想」の策定に向けた
        「学術の中長期研究戦略」の公募について

              日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会

 日本学術会議 科学者委員会 学術研究振興分科会では、「未来の学術振興構想」
の策定に向けた「学術の中長期研究戦略」の公募を開始いたしました。
 公募期間は、令和4年6月30日(木)~12月16日(金)までとなっております。
公募の詳細については、下記の日本学術会議HPの公募要領等をご参照ください。

 広く科学者コミュニティからの積極的な応募を期待しております。 
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

                 記

 日本学術会議
  https://www.scj.go.jp/
 公募について
  https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kenkyukeikaku/25koubo.html  

(本件に関するお問い合わせ先)
 日本学術会議事務局 審議第二担当
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0189.html

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和5年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、
令和5年度の研究提案を令和4年9月より募集する予定です。

【募集期間】 令和4年9月上旬~令和4年11月上旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページお知らせ欄:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる
「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、
JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる
新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を
目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と
課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、
日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は7~8月ごろに開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(11月上旬予定)より早く、10月28日(金)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、
相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、
相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者
としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和5年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001A_00045.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

■公募説明会
9月に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、
経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global@jst.go.jp
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、柳井

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

束村博子理事長 (名古屋大学) が2022年6月に内閣府男女共同参画局「女性のチャレンジ支援賞」を受賞

束村博子理事長  (名古屋大学副総長・大学院生命農学研究科動物生殖科学研究室教授) が2022年6月29日に内閣府男女共同参画局令和4年「女性のチャレンジ支援賞」を受賞しました。

https://www.gender.go.jp/public/commendation/women_challenge/katudoug-r04.html



日本繁殖生物学会広報委員会

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.802

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.802**  2022/6/10
======================================================================
1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」
2.【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業 2次募集のお知らせ
3.【独立行政法人日本学術振興会】
 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に
 ついて
4.第2回日経アジアアワードについて(ご案内)
■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「国難級災害を乗り越えるためのレジリエンス確保のあり方」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月7日(木)13:30~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】
 21世紀前半に発生が確実視される超巨大災害を乗り越えるために、関連する
さまざまな学術分野の知見を統合し、残された時間の中で何をすべきか、発災
後に何をすべきかについて、今期中の提言の検討に向けて、学術の見地から国
難級災害を乗り越える俯瞰的な戦略と実行可能な具体的方策を考える。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0707.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0067.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

■——————————————————————–
【観光庁】ハイブリッド国際会議実証事業 2次募集のお知らせ
——————————————————————–■
 観光庁では、安全な国際会議の開催を促すとともに、更なる誘致競争力の向
上を図るため、会場等における感染症対策を徹底しつつ、実地及びオンライン
参加者双方の満足度向上と以降の訪日促進に資するハイブリッド国際会議の運
営方法を実証し、また、ハイブリッド国際会議の開催効果を高める検討を行う
ことを目的として、ハイブリッド国際会議実証事業を実施しています。
 「安全かつ開催効果の高いハイブリッド国際会議」の開催に取り組んでいた
だくことが可能な主催者様を募集し、開催規模に応じて最大700万円を実証費
用として国費で負担するものです。

 この度、実証対象となる国際会議案件の2次募集を実施することになりまし
たので、ご案内申しあげます。なお、今回の2次募集においては、日本学術会
議の共同主催国際会議も応募対象となっております。

【対象となる会議】
令和4年8月1日から12月末日までに、日本国内において1日以上の会期
で開催され、国内実地参加予定者201名以上、かつ2つ以上の国/地域から
50名以上の外国人がオンラインまたは実地で参加する見込みのハイブリッド
国際会議。
 ※日本国政府が単独で主催する会議、及び企業が主催する会議は対象外

【応募期限】
令和4年7月5日(火) 17:00

※募集要項、応募様式等、詳細は以下のホームページをご参照ください。
観光庁ホームページ https://www.mlit.go.jp/kankocho/page09_000001_00005.html

【お問合せ先】
ハイブリッド国際会議実証事業事務局 
  (株式会社日本旅行 公務法人営業部 内)
E-mail:jta_mice@nta.co.jp
※「募集要項」に記載の、【応募期間におけるご質問・ご相談】項目及びFAQ
  特設サイトもご覧いただいた上で、お問合せください。

【観光庁担当者】
観光庁 MICE室 佐藤/橋本
TEL: 03-5253-8938
E-mail:  hqt-jp-mice@mlit.go.jp
※本実証事業への応募に関するお問合せは、上記事務局までお願いいたしま
す。

■——————————————————————–
【独立行政法人日本学術振興会】
 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に
 ついて
——————————————————————–■

 令和5(2023)年度分二国間交流事業(共同研究・セミナー)の公募に
ついて

                      独立行政法人日本学術振興会
                       国際事業部研究協力第二課

 日頃は本会の国際交流事業について、格別の御支援を賜り、厚くお礼申し上
げます。
 本会は我が国の大学等の優れた研究者(若手研究者を含む)が相手国の研究
者と協力して行う共同研究・セミナーの実施に要する経費を支援するため、
「二国間交流事業(共同研究・セミナー)」を実施しています。このたび、令
和5(2023)年度分の募集を開始いたしましたので、詳細については以下
のURLを御覧いただくとともに、関係者への周知をお願いいたします。

・日本学術振興会二国間交流事業ホームページ
https://www.jsps.go.jp/j-bilat/semina/shinsei_bosyu.html

(問合せ先)
 独立行政法人日本学術振興会
 国際事業部 研究協力第二課
 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-3-1 麹町ビジネスセンター
 Tel: 03-3263-2367, 1755, 2362
E-mail:kenkyouka13@jsps.go.jp

■——————————————————————–
 第2回日経アジアアワードについて(ご案内)  
——————————————————————–■
 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 日経アジアアワードは、多様な価値観を踏まえた「アジアの視点」で、アジ
アや世界の変革を促し、自由で豊かな経済社会の実現を後押しする「アジア発
のイノベーション」を表彰する事業です。
同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。

 募集締切:2022年7月4日(必着)

 賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
https://nikkeiasiaaward.org/jp/

***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 難治性疾患研究開発・支援センター疾患モデル小動物研究室 任期付研究員 募集のお知らせ

国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 医薬基盤研究所の鈴木会員より掲題の件で、連絡がありましたので、ご案内いたします。
詳しくは下記のURLをご覧ください。

国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 難治性疾患研究開発・支援センター疾患モデル小動物研究室 
任期付研究員 募集
https://www.nibiohn.go.jp/recruitment/2022/05/007958.html

理研白眉研究チームリーダー募集のお知らせ

理化学研究所人事部研究人事課より掲題の件で、連絡がありましたので、ご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

(1)
内容:RIKEN Hakubi Fellows(理研白眉研究チームリーダー)募集 
応募締切日:2022年7月14日
機関:理化学研究所
リンク先:https://www.riken.jp/en/careers/programs/hakubi/hakubi2023/

(2)
内容:加藤セチプログラム 理研白眉研究チームリーダー(女性PI)募集 
応募締切日:2022年7月14日
機関:理化学研究所
リンク先:https://www.riken.jp/en/careers/programs/hakubi/sechikato2023/

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.799

======================================================================
** 日本学術会議ニュース・メール ** No.799**  2022/5/20
======================================================================
1.【開催案内】
 日本学術会議主催学術フォーラム
 「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「アーカイブズ専門職問題の新潮流(第27回 史料保存利用問題シンポジウ
 ム)」
3.【開催案内】公開シンポジウム
 「〈危機は法を破る〉のか?危機管理における人権制約と権力統制の問題」
■——————————————————————–
【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「持続可能な社会を創り担うための教育と学習のチャレンジ」
——————————————————————–■
【日時】2022年6月5日(日)13:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン併用)
【主催】日本学術会議 
【開催趣旨】
 持続可能な世界を目指す国際プログラムであるフューチャー・アース、SDGs
(国連持続可能な開発目標)、ESD (持続可能な発展のための教育)などの活
動が活発化していますが、それらの推進には学術と社会、それに教育、特に学
校教育との連携が重要です。カリキュラムマネジメントと評価、地域における
学習の実践、学校と地域の連携などについての議論も深める必要があります。
 これらについて研究者、現場教員(生徒も含む)などからの報告を参考に、
参加者全員で多角的に考えましょう。研究者や教員だけでなく、中高生、大学
生、一般の皆様も是非ご参加ください。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/322-s-0605.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申し込み:以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 
 電話:03-3403-6295

■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「アーカイブズ専門職問題の新潮流(第27回 史料保存利用問題シンポジウ
 ム)」
——————————————————————–■
【日時】2022年6月25日(土)13:30~17:30
【場所】オンライン
【主催】日本学術会議史学委員会、史学委員会歴史資料の保存・管理と公開に
    関する分科会
【共催】日本歴史学協会
【後援】全国歴史資料保存利用機関連絡協議会・日本アーカイブズ学会
【開催趣旨】
 アーカイブズ専門職をめぐって、新たな潮流が生まれている。国立公文書館
によるアーキビスト認証制度が3年目に入り、これまでに247名の認証アーキ
ビストが誕生した。その一方で、先行していた学習院大学に加えて、大阪大学
・島根大学・昭和女子大学・中央大学・東北大学へとアーキビスト教育・養成
への取組が広がっている。アーカイブズ専門職をめぐる状況・環境は、大きな
節目を迎えているといえる。日本学術会議は、これまでアーカイブズ専門職の
問題に関して意見表出を行って
きた。


 ・日本学術会議学術基盤情報常置委員会報告「学術資料の管理・保存・活用
  体制の確立および専門職員の確保とその養成制度の整備について」、平成
  15年(2003年)6月24日
 ・日本学術会議史学委員会歴史・考古史資料の情報管理・公開に関する分科
  会「提言 公文書館法とアーキビスト養成」、平成20年(2008年)8月28
  日

 国立公文書館による認証アーキビストが続々と誕生し、日本各地の大学院で
アーキビスト教育・養成への取組が広がっている今、アーカイブズ専門職問題
に係る現在の課題を共有し、今後の展開につなげる場とすることを目的とし、
専門職養成の立場から、認証アーキビストの立場から、認証アーキビスト実現
への取組から、それぞれ報告をお願いした。加えて、国立公文書館が実施した
全国のアーカイブズへのアンケート調査についての結果報告もお願いした。
【参加費】 無料
【定員】先着500人
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0625.html
【申込み】要・事前申込み
 以下のURLからお申込みください。
https://tinyurl.com/3n68strv
【問合せ先】 若尾政希
 メールアドレス: wakao.masaki@r.hit-u.ac.jp

■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「〈危機は法を破る〉のか?危機管理における人権制約と権力統制の問題」
——————————————————————–■
【日時】2022年7月23日(土)13:00~18:00
【場所】オンライン  
【主催】法学委員会
【共催】基礎法系学会連合(日本法社会学会、日本法哲学会、比較法学会、
    比較家族史学会、民主主義科学者協会法律部会)
【開催趣旨】
 パンデミック、戦争……予測不可能な危機が現実に到来している。法の支配
と人権保障を核心とする立憲民主社会が、その根幹を損なうことなく危機管理
を実効的に遂行することは、いかにして可能か。コロナ禍に焦点を置いて考察
する。
【参加費】無料
【定員】500人
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/325-s-0723.html
【申込み】要・事前申込み 7月19日(火)まで
 以下のURLからお申込みください。
https://sites.google.com/view/kisoho2022
【問合せ先】
 基礎法系学会連合事務局  
 メールアドレス:kisohogaku@gmail.com

***********************************************************************
       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
=======================================================================
 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
=======================================================================
 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻 (動物生殖科学研究室) 特任助教もしくは特任講師の公募(公募の延長)

名古屋大学の井上会員より表題の件で、連絡がありましたので、ご案内いたします。


機関:名古屋大学大学院生命農学研究科 動物科学専攻 動物生殖科学研究室
職名:特任助教もしくは特任講師 (任期有り) 1名
応募〆切:2022年7月1日 (日本時間17時必着)

詳しくは添付ファイルをご覧ください。