【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.857

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.857 ** 2023/9/8
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「パンデミックと経営ー危機にどう備えるかー」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「総合知における人文・社会科学の役割と評価」
3.【開催案内】第2回 RISTEX総合知オンラインセミナー
 「学際研究/共創型研究のすすめ」~人文・社会科学系の産学連携は何をやっ
  ているのか ―ELSI共創のポテンシャル
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【開催案内】公開シンポジウム
 「パンデミックと経営ー危機にどう備えるかー」
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【主催】日本学術会議経営学委員会新型コロナ感染症による経営実践・経営学
・経営学教育への影響を検討する分科会
【共催】経営関連学会協議会
【日時】9月18日(月・祝) 13:30~16:50 
【場所】日本学術会議講堂(ZOOMウェビナーによるオンライン配信あり)
【参加費】無料
【定員】200人(対面参加について)
【事前申込み】要 
https://forms.gle/QYyVyygUY8ZkWe466
【開催趣旨】
 自然災害や戦争などの危機と常に隣り合わせの時代にあって、経営の視点か
ら私たちは新型コロナウイルス感染症のパンデミックの経験から何を学べるの
でしょうか。コロナ禍で特に厳しい経営の舵取りを求められた航空業界から片
野坂真哉氏と、大学から経営学領域での指揮を執られた南知惠子氏を招き、コ
ロナ禍の経営実践、経営学、経営学教育への影響を調査した日本学術会議の分
科会メンバーとともに、経験からの学びについて考えてみたいと思います。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0918.html
【問い合わせ先】
公開シンポジウム「パンデミックと経営ー危機にどう備えるかー」事務局
メールアドレス:  businesspandemic2023(a)gmail.com
※(a)を@にしてお送りください。

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【開催案内】公開シンポジウム
 「総合知における人文・社会科学の役割と評価」
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【主催】日本学術会議第一部人文・社会科学の役割とその振興に関する分科会、
第一部人文・社会科学基礎データ分科会
【共催】中部大学創造的リベラルアーツセンター
【日時】令和5年9月23日(土)13:00~16:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】500人
【事前申込み】要 (締切:9月17日(日))
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5q_giHD2pfADD0XlqoZbORQhC6udkeVcyB1JNN_LRLNxRUA/viewform
【開催趣旨】
 2021年4月に施行された「科学技術・イノベーション基本法」において人文・
社会科学が同法の対象とする科学技術の中に含まれることになった。そして同
法とそれを受けて制定された「科学技術・イノベーション基本計画」では、人
文・社会科学の「知」と自然科
学の「知」の融合による「総合知」に注目され

るようになった。このことを受けて日本学術会議でも人文・社会科学の振興と
総合知における役割・評価について議論を重ねてきた。本公開シンポジウムで
は、総合知において人文・社会科学が果たしている、また果たすべき役割は何
か、また、その役割遂行をどのように評価するのか、といった問題について参
加者とともに考えたい。
【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/348-s-0923-3.html
【問い合わせ先】
佐藤嘉倫研究室
メールアドレス: sato.yoshimichi@kuas.ac.jp

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【開催案内】第2回 RISTEX総合知オンラインセミナー
 「学際研究/共創型研究のすすめ」~人文・社会科学系の産学連携は何をやっ
  ているのか ―ELSI共創のポテンシャル
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 社会の具体的な問題の解決や科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題(EL
SI)への対応に資する社会技術の研究開発を推進しているRISTEX(社会技術研
究開発センター)は、学際研究/共創型研究を進めるうえでヒントとなる情報を
発信・共有するための総合知オンラインセミナーを開催しています。
 第2回は、「人文・社会科学系の産学連携」にフォーカスをあて、大阪大学社
会技術共創研究センター長 岸本充生氏をゲストにお迎えし、「人文・社会科学
系アカデミアと産業界によるELSI共創のポテンシャル」についてご講演いただ
きます。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

<開催概要>
●開催日時: 2023年9月13日(水)16:00~17:00
●開催形式: オンライン(Zoom)
●定員: 200名(無料・先着順)
●対象: (1)学際研究/共創型研究に関心がある研究者
     (2)研究推進に携わるURA、大学・研究機関・民間企業等の職員、
省庁・助成団体関係者等
●参加申込締切: 2023年9月12日(火)13:00
●詳細・参加申込: 
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20230913_01.html

<本件のお問い合わせ先>
 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
 社会技術研究開発センター(RISTEX)
 総合知オンラインセミナー事務局
E-mail: r-info-event※jst.go.jp (※を@に変更して送信して下さい)
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日本学術会議YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://jssf86.org/works1.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURL に連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

[日本学術会議]8月29日幹事会及び記者会見のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位                  

          8月29日幹事会及び記者会見のご報告         

                            日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2023年8月29日、第351回幹事会を開催するとともに、記者会見を行い
ました。今回の幹事会では、第26期における継続的な活動を実施するために国際
委員会及び分野別委員会の下の分科会等の新規設置について承認するとともに、提
言3件についても承認されました。
 記者会見では、冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、
S20(Science20)共同声明、「持続可能な社会のための科学と技術に
関する国際会議2023」開催、学術フォーラム・公開シンポジウムの開催予定等
についてご説明いたしました。
 幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載
しております。

○第351回幹事会(8月29日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo351.html

○第25期幹事会記者会見資料(8月29日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
【有識者懇談会】
 まず、みなさんご承知のとおり、本日午前、内閣府において日本学術会議のあり
方に関する有識者懇談会の第一回会合が開かれました。私たちは会議の公開を願っ
ておりましたが、残念ながらそれはかなえられませんでした。しかし、後日、詳細
な議事録が公表されると伺っておりますので、本日の内容についてはそちらをご確
認ください。
 会合の場で私からは、日本学術会議とはどういう組織か、この間の活動の概要、
会員任命問題、今期私たちが決定・公表した「より良い役割発揮に向けて」以降の
学術会議のあり方に関する議論の経緯、などを説明しました。
 また、有識者会議への期待として、日本や世界の科学が抱える課題を大きな視野
で見据えて、その中で日本のナショナルアカデミーとしての日本学術会議に期待さ
れる役割を考えていただきたいと申し上げました。
 あわせて、政府において有識者会議の検討事項として示されている事項、すなわ
ち前国会に提出する方向で準備されていた法案及び日本学術会議を法人化するとの
考え方について、これまでから明らかにしてきた私たちの考え方や態度についても
端的に説明いたしました。
 私たちとしては引き続き、有識者会議が日本の学術のあり方全体を見直すための
有意義な機会となることを期待しつつ、そのために力を尽くしていきたいと考えて
います。

【提言の審議】
 次に、本日の幹事会における提言の審議について申し上げます。本日の幹事会で
は、科学者委員会のとりまとめた「大学・研究機関における男女共同参画推進と研
究環境改善に向けた提言-日本学術会議アンケート調査結果を踏まえて-」、着床
前診断、特にPGT-Mに関する検討分科会のとりまとめた「倫理的課題を有する
着床前遺伝学的検査(PGT)の適切な運用のための公的プラットフォームの設置
-遺伝性疾患を対象とした着床前遺伝学的検査(PGT-M)への対応を中心に-」
及び土木工学・建築学委員会IRDR分科会のとりまとめた「壊滅的災害を乗り越
えるためのレジリエンス確保のあり方」について審議され、いずれも承認されまし
た。

【各国アカデミー調査】
 次に、各国アカデミー調査について申し上げます。これまでG7の国々などを中
心にとりまとめておりましたアカデミー調査に含まれていなかったOECD加盟国
の情報を追加した資料を本日の幹事会において公表しました。幹事会資料として学
術会議HPに掲載しておりますので、ご参照ください。

【サイエンス20共同声明】
 次に、サイエンス20共同声明について申し上げます。G20各国の科学アカデ
ミーは、「持続可能な開発のための変革する科学」というテーマの下で、クリーン
エネルギー、ヘルス、科学と社会・文化の3つの分野で提言を公表しました。共同
声明の原文と仮訳は、幹事会資料として学術会議HPに掲載しておりますので、ご
参照ください。

【持続会議2023】
 次に、持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2023について申
し上げます。9月7日、8日において、日本学術会議の主催による持続可能な社会
のための科学と技術に関する国際会議2023を開催する予定です。テーマは「壊
滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革」となっております。詳
細については、高村副会長からご説明いたします。

【学術フォーラム・公開シンポジウム等】
 最後に、今後の学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定について、資料
としてお配りしております。詳細については、菱田副会長からご説明いたします。
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【公募開始】大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案の募集

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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【公募開始】大学発新産業創出基金事業における令和5年度提案の募集 

「ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム」 
「スタートアップ・エコシステム共創プログラム」 
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin 

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大学等発スタートアップ創出力の強化を目的とした「大学発新産業創出基金事業」 
において、下記プログラムの公募を開始しました。 

●公募期間 

【ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム】 
2023年8月29日(火)〜11月30日(木)正午 

【スタートアップ・エコシステム共創プログラム】 
2023年8月29日(火)〜10月26日(木)正午 

詳細につきましては、上記の大学発新産業創出基金事業ホームページに 
掲載している公募要領をご覧ください。 

●関連イベントのご案内 

提案募集に関連し、以下のイベントを開催いたします。 
多くの皆様のご参加をお待ちしております。 

㈰公募説明会 
上記2つのプログラムの公募概要を説明いたします。 

・開催日時:2023年9月12日(火)15:00-16:10(予定) 
・開催形態:オンライン(Zoomウェビナー) 参加無料 

詳細は、大学発新産業創出基金事業ホームページおよび以下をご覧ください。 
https://form2.jst.go.jp/s/startupkikin2023 

㈪研究者と事業化推進機関のマッチング支援イベント「事業化推進機関PR会」 

ディープテック・スタートアップ国際展開プログラムへの応募を検討中の研究者 
に向けて、ベンチャーキャピタルやコーポレートベンチャーキャピタル、 
アクセラレータ等の事業化推進機関となりうる機関が事業化の実績や強みなどを 
PRするイベントを実施いたします。 

・開催日時:2023年9月22日(金)10:00-17:00(予定) 
・開催形態:オンライン(Zoomウェビナー) 参加無料 

詳細は以下をご覧ください。 
https://www.jst.go.jp/program/startupkikin/deeptech/pr-event202309.html 

<お問い合わせ> 

【ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム】 
JST スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第1グループ 
E-mail:start-boshu@jst.go.jp 

【スタートアップ・エコシステム共創プログラム】 
JST スタートアップ・技術移転推進部 スタートアップ第2グループ 
E-mail:su-ecosys@jst.go.jp

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[日本学術会議]会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及び開催について」の発出について

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

               会長メッセージ               
  「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及び開催について」  
               の発出について               
                            日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の第1回会合が開催されたことを受
け、昨日、会長メッセージ「日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及
び開催について」が発せられましたので、下記のとおりご連絡させていただきます。

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会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

   日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会の設置及び開催について   

                            令和5年8月29日
                             日本学術会議会長
                                梶田 隆章

 すでに報じられている通り、本日午前、日本学術会議の在り方に関する有識者懇
談会の第1回会合が開催されました。この懇談会は、ご承知の通り、先の日本学術
会議総会の勧告及び声明を受けて先の国会への日本学術会議法改正案の提案が見送
られたことを受けて、後藤茂之内閣府特命担当大臣の決定により設置されたもので
す。座長は元日本学術会議副会長である岸輝雄東京大学名誉教授が務められ、構成
員は12名で構成されています。日本学術会議会長は懇談会構成員ではありません
が、毎回出席することが求められており、また学術会議の副会長その他の幹事会メ
ンバーは必要に応じて陪席して発言することが許されています。大臣挨拶や内閣府
担当官の発言からは、この懇談会を各界から選ばれた構成員や政府と日本学術会議
との「開かれた協議の場」であると考えていることが窺われました。私たちは、こ
のような場が設けられたことを、「政府と学術の建設的関係を今後に向けて築き発
展させていく糸口が維持されたことを意味する」ものと考え、私たちの考える「開
かれた協議の場」とやや異なるものであってもこれに積極的に参加し、本来の「開
かれた協議の場」としての実質が備わるように努力するという態度で臨みました。
 懇談会のアジェンダは、いわゆる「骨太方針」(経済財政運営と改革の基本方針
2023)に「日本学術会議の見直しについては、これまでの経緯を踏まえ、国か
ら独立した法人とする案等を俎上に載せて議論し、早期に結論を得る」と記載され
たことに基づき設定されております。これに対し、本日の会合の場でも私からは、
「(提出の見送られた)法改正案か、法人化か」という二者択一の議論ではなく、
「日本の学術体制全般にわたる開かれた協議の場」として日本と世界の学術の改善
に資するための広い観点に立って、日本学術会議の役割やそのあり方を考える場と
することを期待したいと申し上げました。懇談会構成員の皆様のお考えは多様でしょ
うが、この姿勢自体は共感をもって受け止められたものと感じております。
 他方、「開かれた場」という観点について私からは、懇談会に課せられた任務の
性格上、会議自体を公開して広くアカデミアや国民の前で議論することをお願いい
たしました。しかし残念ながら、運営要領では懇談会の会合は非公開と定められま
した。とはいえ、会議の場に提出された資料は原則公表、また詳細な議事録も顕名
で作成され、可及的速やかに公表するとの方針が確約されました。透明性のある議
論を行うために必要な最低限の保障がなされたものと考えつつ、今後も、可能な限
り公開性を高めるように求める所存です。
 皆様には、ぜひ内閣府HPに掲載される資料と議事録を読んでいただき、懇談会
の場で何が議論され、何が課題となっているのかを確認して、学術会議の構成員と
してまたアカデミアのメンバーとして、あるべき日本学術会議を守り発展させるた
めに、懇談会構成員の皆様や日本学術会議の執行部とともに考えていただくことを
願っています。ご意見があればぜひ幹事会にお知らせください。懇談会の場におけ
る報告や発言を通じて、皆様の意見を伝えていきたいと思います。懇談会の場に反
映いたします。
 第25期執行部の残された任期は1か月となりましたが、期末に至るまで有識者
懇談会構成員の皆様に日本学術会議の意義と役割について理解を深めていただける
よう、最大限の努力をしてまいります。他方で、有識者懇談会は学術会議側の期の
交代を跨いで継続されます。新たに会員・連携会員となられる皆様や、次回総会で
選出される新執行部の皆様には、私たちの積み上げてきた議論を理解いただき、私
たちの思いを引き継いで懇談会の場に臨んでいただくことを期待しております。


(参考)内閣府HP(日本学術会議の在り方に関する有識者懇談会)
    https://www.cao.go.jp/scjarikata/kondankai.html

    日本学術会議会長報告スライド
    https://www.cao.go.jp/scjarikata/kondankai/20230829/shiryo5.pdf

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第116回日本繁殖生物学会大会参加登録について [参加登録の最終締切8月25日(金)17:00、当日の参加登録はございません]

SRD116回大会事務局より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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現在、第116回日本繁殖生物学会大会の参加登録を8月25日(金)17:00まで受付中です。
今回の大会では、大会当日の参加登録はございません。
大会に参加される方は上記期日までに必ず参加登録を行ってください。
尚、参加登録後の参加費支払いの締切は8月29日(火)です。
 
https://cfmeeting.com/srd116/registration.html
 
学生会員で登壇して講演される方へ
第116回大会において登壇して講演される学生会員の方は、以下の2種類の手続きを必ず行ってください。
○ 日本繁殖生物学会(会計事務局)への年会費(3,000円)の支払い
○ 第116回日本繁殖生物学会大会事務局への参加登録の申込みと参加費(3,000円)の支払い
金額が同じで混同しやすいので、ご案内させていただきます。
 
多くの方のご参加をお待ちしております。
 
第116回大会
大会長 原山 洋

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第7回日本胚移植技術研究会群馬県大会 開催のご案内

日本胚移植技術研究会大会事務局より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
詳細は下記のURLをご覧ください。

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名 称:第7回日本胚移植技術研究会群馬県大会
主 催:日本胚移植技術研究会、群馬県畜産試験場
大会長:清水 養一(群馬県畜産試験場 場長)
日 程:2023年10月26日(木) 〜27日(金)
会 場:群馬会館(〒371-0026 群馬県前橋市大手町二丁目 1 番 1 号)
U  R  L:http://jets.kenkyuukai.jp/information/information_detail.asp?id=139319&ref=mail

【問合せ先】
 大会事務局:
 〒371-0103 群馬県前橋市富士見町小暮 2425 群馬県畜産試験場繁殖技術係
 担当:加藤 聡 (お問い合わせはメールでお願いします。) Tel:027-288-2222 Fax:027-288-2243
 E-mail: kato-sa〔a〕pref.gunma.lg.jp ※メール送信の際は〔a〕を@に変更してください。

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[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS) 令和6年度 研究提案募集開始(締切:10/23(月)正午)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、
令和6年度の研究提案を募集しています。

【募集期間】 令和5年8月22日(火)~ 令和5年10月23日(月)正午
      ※公募期間が例年よりも2週間早まりました。

【詳細情報】 https://www.jst.go.jp/global/koubo/index.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる
「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、
JSTと国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、社会実装の
構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる
新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を
目的としています。
また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と
課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

(注) SATREPSはODAとの連携事業です。
JSTへの研究課題の応募とともに、相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、
日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
※ODA要請書の提出期限は10月13日(金)中(日本時間)です。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者
としての責務を果たし、全期間において国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。

*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災
(注) 感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。詳しくは、AMEDの公式サイト
(https://www.amed.go.jp/koubo/20/01/2001B_00069.html ) をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

■公募説明会(JST、JICA主催)

オンライン会議システムZoomを利用したウェビナー形式で公募説明会を開催いたします。
説明会参加には、事前登録が必要です。下記リンクより事前登録を行ってください。
※登録時に入力いただくご氏名、ご所属・役職、メールアドレスは、参加登録の確認のみに使用し、他の用途で使用することはございません。

日時: 2023年8月29日(火) 14:00~16:00 (環境・エネルギー/生物資源/防災分野)
登録用URL:https://zoom.us/webinar/register/WN_T_1tWdgXTpO1cmKEjkx93g#/registration

内容:JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ 担当:土屋、柳井
e-mail: global@jst.go.jp 電話: 03-5214-8085

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.854

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.854 ** 2023/8/18
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【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する
 国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」
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 9月7日(木)、8日(金)に「持続可能な社会のための科学と技術に関する
国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」を
開催します。当日はZOOMウェビナー上で質問も可能ですので、ぜひご登録の上、
ご視聴ください。皆様のネットワークを通じて情報共有していただけますと幸
いです。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/index.html
◆参加登録はこちらから(要登録、視聴無料、定員500名)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_6VkPzvKqTWmt1OwpoXciGg#/registration

【日時】2023年9月7日(木)10:00-16:40
    2023年9月8日(金) 9:30-17:05
    ※共に日本時間

【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関
する国際会議2023分科会)
【共催】防災減災連携研究会ハブ(JHoP)、防災科学技術研究所(NIED)

【開催趣旨】
 国のあり方に大きな変化を与えるような壊滅的災害が生じても、それを乗り
越え、より良く復興できる社会へと変容できる力を社会全体が蓄えることが求
められています。
 本年は関東大震災100周年に当たり、この会議は、震災後100年間に我が国が
経験し学んできたことを、巨大地震、津波、巨大サイクロン等で被災した国や
地域の経験と合わせて振り返り、国際社会と共有し、伝承し、国際協力の糧と
することを目的としています。

【使用言語】英語(日英同時通訳あり)

※本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2023運営事務局
(株式会社プライムインターナショナル内)
E-mail:icsts2023@pco-prime.com  
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[日本学術会議]8月10日幹事会のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

             8月10日幹事会のご報告            

                            日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2023年8月10日、第350回幹事会を開催しました。今回の幹事会では、
シンポジウム1件が承認されました。幹事会資料は、日本学術会議のホームページ
に掲載しております。なお、記者会見は開催しておりません。

○第350回幹事会(8月10日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo350.html

第116回大会 若手サマーセミナー(9/24開催) および若手企画シンポジウム(9/25開催)についてのお知らせ

若手奨励策検討委員会より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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公益社団法人 日本繁殖生物学会
会員の皆様へ

平素より若手奨励策検討委員会の活動にご理解、ご協力くださりありがとうございます。
第116回日本繁殖生物学会の1日目 9月24日(日)に若手サマーセミナーを、
2日目 9月25日(月)に若手企画シンポジウムを対面で開催いたします。
指導教員の皆様におかれましては、学生へご周知いただければ幸いです。

<若手サマーセミナーについて>
本セミナーは「他分野からの情報や知識の共有」、「分野の垣根を超えた若手研究者間の交流」、これらを通じた「研究モチベーションの向上」を目的としています。
そこで「繁殖×○○=∞ -繁殖分野の垣根を超えた次世代の研究を考えよう-」と題し、分野の異なる3名の先生方にご講演いただき、
その後一緒に繁殖分野を超えた次世代の研究を考える企画を立案しました。
また、セミナー後には懇親会も行う予定です。ぜひご参加ください。

学会に会員登録をしていない学生でも、サマーセミナーに限り参加を受け付けております。
参加登録は、下記 URLもしくはポスター記載のQRコードからお願いいたします。
https://forms.gle/F478nayLTgPPqSjT8

<若手企画シンポジウムについて>
本企画は、会員どうしの交流を目的としています。ここ数年、対面での交流の機会は減少していました。
そこで今回は、「誰でも来られる行列のできるSRD相談所~若手もベテランもみんなで0次会しよう!~」と題して、
講演者なしで皆様の質問や悩みを一緒に話し合う企画としました。
学会が初めての学生さんからベテラン研究者の先生方まで、多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

★質問の募集について:皆様から募集した質問やお悩みを、企画中に皆で解決します。些細なことから、真面目な話まで、どのような内容でもOKです!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHUDlbVXIlAxy9GcHQDw85XD4rCnlVLbsTEyywWB-808HDcA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

★正会員の先生方へ:寄付のお願い
本企画の費用は、正会員の先生方の寄付により賄っています。
先生方におかれましてはご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


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