【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.821

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.821**  2022/11/11
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「地球規模のリスクに立ち向かう地域研究ウクライナ危機に多角的に迫る」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「あらためて高大接続を考える―有識者との議論を通じて―」
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
「地球規模のリスクに立ち向かう地域研究ウクライナ危機に多角的に迫る」
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【日時】2022年12月10日(土)14:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 令和4(2022)年2月24日のロシアによるウクライナ侵攻は、現地の人びと
のくらしを破壊するだけでなく、地球規模での混乱をもたらしました。8ヶ月
が過ぎようとする現時点でも解決の見通しはまだありません。混迷する世界を
どのように理解したら良いのでしょうか。本フォーラムでは、コンパクトな解
説をいくつも積み上げていきます。日頃、解説されている事象の背後にあるこ
とを前景化し、画面を入れ替えるように、総合的に現代世界に接近してみまし
ょう。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1210.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【開催案内】公開シンポジウム
 「あらためて高大接続を考える―有識者との議論を通じて―」
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【日時】2022年12月12日(月)18:00~20:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会高大接続を考える分科会
【開催趣旨】
 日本学術会議「高大接続を考える分科会」では、2020年10月より、日本にお
ける高大接続の現状を、入学者選抜に限定せず、教科とディシプリンの関係や
学習者の移行といった視点を入れて多面的に把握する作業を続けてきました。
その中で「セグメント化」というキーワードが浮かび上がっています。本シン
ポジウムでは、分科会におけるこれまでの議論をご紹介するとともに、各方面
からのご意見をいただきたいと考えています。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/332-s-1212.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://forms.gle/4oxWybyiYcP7fEuJA
【問い合わせ先】
 メールアドレス:ayayoshida@waseda.jp

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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(日本学術会議事務局)

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2022年10月24日、第332回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、国際学術会議(ISC)常設委員会委員選出、英国王立協会と日本学術会議によるネットゼロに向けた科学技術対話、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○第332回幹事会(10月24日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo332.html

○第25期幹事会記者会見資料(10月24日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
(総会の延期)
 まず、10月24日から26日に予定していた学術会議総会の開催の延期に関してご報告いたします。
 ご承知の通り、学術会議の在り方の見直しについて、政府においてこの夏までに方針を出すべく検討が進められてまいりました。その結果は8月の臨時総会までに公表されるものと考えられたことから、当初の予定では臨時総会において本件の議論を行うことを考えておりました。結果的にそれは叶いませんでしたが、臨時総会でご挨拶いただいた当時の小林科学技術政策担当大臣からは、総会には間に合わなかったものの、「最終調整を行うところまでまいりました」とのお言葉もありました。
 他方、8月の内閣改造により学術会議の担当となった山際大志郎大臣を9月初旬にお訪ねした際に、大臣からは政府と学術会議のコミュニケーションが不可欠であること、政府の方針について細部の確認等を進めており、準備が整ったら公表して、学術会議にも速やかに説明したいと考えていることをお聞きしておりました。そうした大臣とのやりとりも踏まえ、その後も事務局を通じるなど、あらゆる機会を捉えては政府方針の早期の公表を求め、また説明の機会を設けるようにお願いしてまいりました。直近では10月21日に、このお願いの趣旨を記した文書を山際大臣に宛てて送付したところです。
 次回の総会は、会員任命問題に加えて、政府方針に対する日本学術会議の考え方を明示する大切な機会です。ところが、いま申し上げたような状況が続いて、その役割を果たすことが困難になることが予想されたことから、10月の総会開催は延期することとし、12月8日及び21日の2日間に開催することとしました。
学術会議の今後の在り方についての私たちの基本的な考え方は、昨年4月の総会で決定した「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」や、本年1月の総合科学技術・イノベーション会議の民間有識者議員による政策討議の取りまとめを受けた会長談話等で明らかにしてまいりました。公表されていないもとで政府方針がどのようなものかは推測したり予断したりできませんが、私たちとしては、人類普遍の価値としての学術に求められる役割を大前提に、あるべき日本 学術会議の形として私たちがこれまで示してきた考え方が尊重されることを強く願うとともに、政府方針の内容の如何によらず、そうした私たちの考え方に照らして内容を慎重に吟味し、広く国民のみなさんにお伝えする責務があると考えています。慎重な検討を踏まえて総会での審議ができるようにするために、引き続き、山際大臣と直接お目にかかってお願いすることも含めて、一刻も早く政府方針が公表されるように関係者に強く働きかけていく所存です。
(次期会員選考)
 続いて、次期(第26-27期)の会員選考については、4月の総会で決定された「選考方針」に基づき、選考委員会において検討を重ね、本日、会員選考における具体的な基準や考慮すべき事項の細目、選考の方式などを定める選考要領等を決定しました。近々、現会員・現連携会員に対し次期の会員及び連携会員の候補者の推薦を依頼し、併せて学協会等にも候補者に関する情報提供をお願いしたいと考えています。
(国際活動)
 また、国際的な活動として、国際学術会議(ISC)委員の選出と、英国王立協会との科学技術対話について、この後、高村副会長からご説明いたします。
(学術フォーラム等の開催予定)
 最後に、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、この後、菱田副会長からご説明いたします。
 私(梶田会長)からの冒頭の報告は、以上です。
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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.818

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.818**  2022/10/21
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「コロナ・パンデミックと格差・分断・貧困--現状と今後--」
2.【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「VUCA時代における諸課題への分野横断的アプローチ」
3.【開催案内】公開シンポジウム「人口減少時代の地域のかたち」
4.【開催案内】公開シンポジウム
 「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」
5.【開催案内】公開シンポジウム
 「地名標準化の現状と課題:地名データベースの構築と地名標準化機関の設
 置に向けて」
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【開催案内】公開シンポジウム
 「コロナ・パンデミックと格差・分断・貧困--現状と今後--」
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【日時】2022年11月13日(日)14:00~17:00
【場所】追手門学院大学総持寺キャンパス(大阪府茨木市太田東芝町1-1)
【主催】日本学術会議社会学委員会社会理論分科会
【共催】日本社会学会
【開催趣旨】
 コロナ・パンデミックは、単なる世界的疫病流行というにとどまらず、人び
との社会生活に重大な影響を及ぼした。しかしその影響は、それぞれの人の置
かれた状況によって大きく異なった。そのため、21世紀に入って急浮上してき
た格差・分断・貧困の問題は、いっそう苛酷なものとなった。本シンポジウム
は、拡大する格差・分断・貧困の現状を多面的に分析し、「誰も取り残さない」
明日を多くの参加者とともに展望しようとするものである。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1113.html
【参加費】無料
【定員】150人
【申込み】事前申込みは不要です。
【問い合わせ先】
 メールアドレス:sarita@iss.u-tokyo.ac.jp

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【開催案内】中国・四国地区会議学術講演会
 「VUCA時代における諸課題への分野横断的アプローチ」
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【日時】2022年11月26日(土)13:30~17:10
【場所】香川大学 オリーブスクエア多目的ホール(香川県高松市幸町1-1)
    オンライン配信あり(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議中国・四国地区会議、香川大学
【開催趣旨】
 現代は、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity
(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字からVUCA時代とも称されます。こ
うした現代社会が直面する様々な課題に対しては、異なる分野の知見を組み合
わせることが解決の足がかりになると期待されます。本講演会では、VUCA時代
における分野を横断した様々な課題に対して学術的にどのようにアプローチで
きるか、また、分野横断的なアプローチがこれらの課題に対して、どのような
新しい解を見つけ出すことができるのか、その成果を報告します。
【プログラム】
https://www.scj.go.j
p/ja/event/2022/331-s-1126.html
【参加費】無料
【定員】現地参加定員:70名
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://forms.office.com/r/R4DHD2gXFJ
(締切:現地参加・Zoomによるオンライン参加とも、11月22日(火)まで)
【問い合わせ先】
 香川大学 学術部研究協力課
 TEL:087-832-1311
 メールアドレス:vuca-h@kagawa-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム「人口減少時代の地域のかたち」
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【日時】2022年12月4日(日)13:30~16:45
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信あり)
【主催】日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会
【共催】地理学連携機構、人文・経済地理関連学会協議会
【開催趣旨】
 人口減少は世界の先進国共通の課題です。日本も例外ではありませんが、そ
の発現の仕方は地域によって大きく異なります。過疎地域や限界集落といった
用語が一般化したように、従来は農山村や地方都市といった文脈で人口減少が
取り上げられることが多かったのですが、東京をはじめとする大都市圏におい
ても人口減少が社会や経済に小さくない影響を及ぼしています。こうした地域
的問題を考察し、今後の地域社会・経済の行く末を展望する学問分野として
「地域学」が注目されています。そこで本シンポジウムでは地域学の視点から
人口減少時代における地域の多様なかたちについて、幅広い市民・国民の皆様
と議論を深めます。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1204.html
【参加費】無料
【定員】現地参加定員: 200人程度
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfPGRqM_veJPCwVculb-Ud0Jcdp-gOVbr7FHYdt2YWl839VgA/viewform?usp=pp_url
【問い合わせ先】
 日本学術会議地域研究委員会・地域学分科会委員長 宮町良広
 メールアドレス: ymiya@oita-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「文化財保護に未来はあるか-日本の文化財のこれからを考える-」
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【日時】2022年12月11日(日)13:00~17:30
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議史学委員会文化財の保護と活用に関する分科会
【共催】岡山大学文明動態学研究所
【開催趣旨】
 長年にわたって日本各地で育まれ、伝えられてきた文化財は、過去からつな
がるこの地で人々が生きて行く拠り所となるかけがえのない存在である。しか
し、頻発する災害、人口減少による地域社会の衰微の恐れなどにより、文化財
保護の行く末は不透明なものになりつつある。文化財を取り巻く状況が大きく
変わり始めた今日、文化財保護に明るい未来は描けるのか。本
シンポジウムで

は、文化財防災、改正文化財保護法、地域社会総がかりの取組、更には世界的
潮流などの視点から、地域、日本、そして人類の未来にも深くかかわる文化財
保護の今後を展望する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1211.html
【参加費】無料
【定員】500人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://forms.gle/d53MD5c5XM27oH2PA
【問い合わせ先】
 岡山大学文明動態学研究所
 メールアドレス:ridc@okayama-u.ac.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「地名標準化の現状と課題:地名データベースの構築と地名標準化機関の設
 置に向けて」
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【日時】2022年12月18日(日)13:00~17:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議地域研究委員会地域情報分科会・地球惑星科学委員会
    IGU分科会
【共催】科学研究費補助金(挑戦的(開拓))「学際的な研究基盤となる日本の
   「GIS地名辞書」の開発に関する地理学的研究」(研究代表者 矢野桂
     司))
【開催趣旨】
 近年、国民生活に深く関わる地名をめぐって、様々な問題が発生している。
とりわけ、メディアや学校教育、あるいは外国人観光客の増加に対応した地名
の外国語表記の不統一の問題が顕在化している。また、社会のデジタルトラン
スフォーメーション(DX) が展開する中で、公的機関等で登録・公開され、様
々な場面で参照される住所データの扱いも議論され始めている。さらに、人文
・社会科学に期待される総合知の実現においても、現在そして過去の地名・住
所を含めた地名データベース(地名辞書)は、学術の基盤情報の1つとして位
置付けられる。
 加えて、各国の地名標準化の国際的な規範について助言する機関である国連
地名専門家グループ(UNGEGN)では、地名の商業化回避、現地以外から与えら
れた地名であるエキゾニムの使用や地名の文化的価値などが議論されている。
しかし、わが国には、このような地名に関する国内そして国際的な問題に対応
できる機関や研究組織が実質的には存在していない。そこで、本公開シンポジ
ウムでは、日本における地名の標準化をめぐる課題を明らかにするとともに、
その対応策を検討する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1218.html
【参加費】無料
【定員】300人
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
  https://ritsumei-ac-jp.zoom.us/webinar/register/WN_nOOZmIwzS4GaYqgkm1dIhw
【問い合わせ先】
 日本学術会議地域研究委員会・地域情報学分科会委員長 
 メールアドレス:yano@lt.ritsumei.ac.jp  

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https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.817

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.817**  2022/10/14
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1.【開催案内】公開シンポジウム
 「21世紀前半に発生が確実視される国難級災害を乗り越えるためのレジリエ
 ンス確保のあり方」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」
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【開催案内】公開シンポジウム
「21世紀前半に発生が確実視される国難級災害を乗り越えるためのレジリエ
ンス確保のあり方」
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【日時】2022年10月22日(土)14:30~16:00
【場所】兵庫県神戸市 JICA関西2F ブリーフィング室セッションシアター
    ※ハイブリッド開催
【主催】日本学術会議土木工学・建築委員会 IRDR 分科会
【共催】防災減災連携研究ハブ(JHoP)、ひょうご震災記念 21 世紀研究機構
    人と防災未来センター
【開催趣旨】
 南海トラフ地震、首都直下地震など21世紀前半に発生が確実視される超巨大
災害が切迫している。また、全国的に甚大な水害の発生の危険性が高まってお
り、経済・社会活動が集中する首都圏では深刻である。
 こうした国難級リスクを乗り越えるため、残された時間の中で何を準備して、
発災後はどのように対応すべきかであろうか。学術、行政、民間、メディアの
見地から、国難災害を乗り越える俯瞰的な戦略と実行可能な具体的方策につい
て討議する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1022-2.html
【参加費】無料
【申込み】事前申込みは不要です。
 ぼうさいこくたい2022プログラムのページ
 ※オンライン参加の場合、以下のURLよりご参加ください。
 Zoom接続先: https://bosai-kokutai.jp/2022/s-18
【問い合わせ先】
 防災減災連携研究ハブ事務局(国立研究開発法人防災科学技術研究所)
 メールアドレス:info-jhop@bosai.go.jp

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【開催案内】公開シンポジウム
 「私たちの地球はどんな惑星か-科学を混ぜて地球を探る」
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【日時】2022年11月5日(土)10:30~12:00
【場所】テレコムセンター1F大ステージ
【主催】日本学術会議 持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD)連
    絡会議・地球惑星科学委員会
【共催】公益社団法人日本地球惑星科学連合
【開催趣旨】
 地球惑星科学は、気候変動や災害などわれわれの身の回りの環境と深く関係
していますが、物理・化学・生物などの基礎科学に基づいて成り立っています。
その例として観測や計算に基づく大気科学と生命を育む星を探す挑戦とを取り
上げ、第一線の研究者による紹介、聴衆との対話を通じて基礎科学の面白さ、
さらにはわれわれが暮らす地球とはいかなる惑星かということを知ってもらい
たいと思います。
※本公開シンポジウムは、サイエンスアゴラ2022出展企画です。
https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2022/index.html
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/331-s-1105.html
【参加費】無料
【申込み】事前申込みは不要です。
 直接会場までお越しください。

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日本学術会議の活動と運営に関するご連絡(日本学術会議事務局)

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

日本学術会議の活動と運営に関するご連絡

日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
2022年9月28日、第331回幹事会を開催するとともに、日本学術会議の活動と運営に関する記者会見を行いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、サイエンス20共同声明の内容、「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。
なお、今回の幹事会において、講演会・シンポジウム等の提案書等について一部が改正されましたので、御留意ください。変更後の様式は以下の規定を、変更前からの変更点は幹事会資料(提案1及び提案2)をご覧ください。

○講演会・シンポジウム等に関する規定(改正後)
(日本学術会議の運営に関する内規、別表第3・別表第4)
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/07.pdf
(日本学術会議分野別委員会及び分科会等について、別紙6)
https://www.scj.go.jp/ja/scj/kisoku/88.pdf

○第331回幹事会(9月28日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo331.html

○第25期幹事会記者会見資料(9月28日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
(補欠会員の任命)
まず、先月の総会(8月10日)で承認された5名の補欠の会員候補者について、内閣総理大臣への推薦を行い、推薦のとおり9月12日付で会員として任命されましたので、ご報告いたします。5名の名前等については配布資料のとおりです。
(次期会員選考)
また、次期(第26-27期)の会員選考については、4月の総会で決定された「選考方針」に基づき、選考委員会において、会員選考における具体的な基準や考慮すべき事項の細目、選考の方式などを定める選考要領の検討を行っているところであり、連携会員の選考と併せて選考作業を着実に進めています。
(国際活動)
 続いて、国際活動についてご報告いたします。G20サミット参加各国のアカデミーで構成されるサイエンス20が9月20日及び21日に開催され、共同声明を取りまとめました。共同声明の内容については、この後、高村副会長からご説明いたします。
 また、多国間の交流・協力だけでなく、二国間の交流・協力にも取り組んでおり、本日幹事会決定されたとおり、11月3日に英国王立協会の方々にお越しいただき、ネットゼロに関する科学技術対話を開催する予定です。今後の政策への反映や社会実装につながるよう、両国の専門家による有意義な議論を行いたいと考えています。
(進捗状況、学術フォーラム等の開催予定)
 このほか、定期的にこの場でご報告しております「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」の進捗状況と、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予定について、この後、菱田副会長及び望月副会長からご説明いたします。
(10月総会)
 なお、10月24日~26日には学術会議総会の開催を予定しています。会員任命問題や学術会議の在り方に関する政府方針などについて議論することを想定していますが、政府方針が公表されるタイミングによっては、総会の延期も含めて、開催時期や議題について適切に判断したいと考えています。
私(梶田会長)からの冒頭の報告は、以上です。よろしくお願いいたします。
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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.815

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.815**  2022/9/30
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1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「食の安全と社会:科学者の社会への伝え方」
3.【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島の言語的・文化的多様性とその起源-多様性の今とこれから-」
4.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第五弾 川合眞紀 自然科学研究機構 機構長
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic 
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第五弾は川合眞紀 自然科学研究機構 機構長です。

「楽しみの中に科学あり 科学の中に喜びあり」
https://www.youtube.com/watch?v=mftDq2EsW7Y(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【開催案内】公開シンポジウム
「食の安全と社会:科学者の社会への伝え方」
——————————————————————–■
【日時】2022年10月8日(土)13:30~16:05
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議・食の安全分科会/獣医学分科会
【共催】株式会社リテラジャパン、北海道大学獣医学研究院、日本内分泌撹乱
    化学物質学会
【開催趣旨】
 研究成果を社会に発信・還元するのは研究者の義務です。しかし、その伝え
方に悩んでいる研究者も少なくありません。時に社会的に関心の高い「リスク
」に関する研究成果は、社会に大きなインパクトをもたらしますが、誤解を招
き意図しない引用をされるケースもあります。どうしたら研究成果を社会に誤
解のないように伝えることができるのか、このシンポジウムでは食の安全と社
会というテーマを設定しつつ、研究者と社会の「思うところ」のギャップにつ
いて議論し、相互に正しく情報を発信・受け止める方法を模索・共有します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1008.html
【申込み】要・事前申込み。
 参加をご希望の方は、以下より事前参加申込みをお願いします。
 参加を希望される方は早めに登録してください。
 ポスターのQRコードもしくは下記よりご登録をお願いします。
  案内:https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1008.html
  登録: https://zoom.us/webinar/register/WN_Nkpn1-oKTFmBQLouJjdsLA
【問い合わせ先】
 シンポジウム事務局:scj-tox@vetmed.hokudai.ac.jp

■——————————————————————–
【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
 「琉球列島の言語的・文化的多様性とその起源-多様性の今とこれから-」
——————————————————————–■
【日時】2022年10月13日(木)15:00~17:00
【場所】オンライン開催
【主催】日本学術会議九州・沖縄地区会議
【共催】琉球大学
【後援】沖縄県、一般財団法人美ら島財団
【開催趣旨】
 琉球列島の生物多様性はよく知られているが、琉球列島の言語や文化も生物
に負けないほど多様な姿を見せる。そして生物多様性と同じように言語と文化
の多様性も失われつつある。多様性を生み出した環境は多様性喪失に繋がる弱
点でもある。本シンポジウムでは言語と文化の多様性の現状と今後の課題につ
いて意見交換する。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/328-s-1013.html
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/5i7jmeWHe1
【問い合わせ先】
 琉球大学 総合企画戦略部 研究推進課 研究推進係
 TEL:098-895-8016

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています。
——————————————————————–■
【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy 
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
 任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
   学術調査員:日額12,400円
  (資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
 令和4年10月11日(火)必着
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

***********************************************************************
日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
***********************************************************************
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
***********************************************************************
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.814

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.814**  2022/9/22
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1.サイエンス20(S20)2022について
2.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第四弾 神取道宏 President, Game Theory Society/東京大
 学特別教授
3.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
■——————————————————————–
 サイエンス20(S20)2022について
——————————————————————–■
日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位

  サイエンス20(S20)2022コミュニケ(共同声明)の公表について
      
各位

 サイエンス20(S20)2022において、コミュニケ(共同声明)が取りまとめ
られ、以下のとおり公表されました。

http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-13.html

(テーマ名)
・RECOVER TOGETHER RECOVER STRONGER
 (仮訳)共に、より強靭な復興を目指して

 S20はG20サミット参加各国の学術会議(科学アカデミー)が、G20サミッ
トに向けて世界の重要課題に関する科学的な政策提言のための共同声明を取り
まとめている国際会議です。

 本年のS20は、9月20、21日にインドネシア科学アカデミー(AIPI)のもと
開催されました。
 日本学術会議からは梶田会長、高村副会長が、オンラインで参加し、G20参
加各国アカデミーの代表とともに本コミュニケ実施に関する議論を行いました。

 本コミュニケはインドネシアで11月に開催されるG20サミットに提出される
予定です。

本件問い合わせ先
 日本学術会議事務局 
 Email: scjresearch.group.u5b@cao.go.jp

■——————————————————————–
【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第四弾 神取道宏 President, Game Theory Society/東京大
 学特別教授
——————————————————————–■
 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic 
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
 この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第三弾は小谷元子 東北大学理事・副学長です。

「基礎理論 SO COOL!」
https://www.youtube.com/watch?v=jxpFWKJRe18(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています。
——————————————————————–■
【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy 
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
  術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
  査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
  る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
   学術調査員:日額12,400円
   (資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
令和4年10月11日(火)必着
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
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【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
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対応いたしました。
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【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.813

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.813**  2022/9/16
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1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第三弾 小谷元子 東北大学理事・副学長
2.【開催案内】社会的共通資本寄付講座キックオフシンポジウム
 「これからの社会的共通資本(Future of SCC)」
3.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
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【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第三弾 小谷元子 東北大学理事・副学長
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 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic 
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第三弾は小谷元子 東北大学理事・副学長です。

「数学 その発見の喜び」
https://www.youtube.com/watch?v=mMp540SEow8(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【開催案内】社会的共通資本寄付講座キックオフシンポジウム
 「これからの社会的共通資本(Future of SCC)」
——————————————————————–■
【日時】2022年10月10日(月・祝)13:00~15:40
【場所】東京大学伊藤国際学術研究センター地下2階
    伊藤謝恩ホール(東京都文京区本郷7-3-1)※ハイブリッド形式
【主催】「社会的共通資本」寄付講座(株式会社良品計画 )寄付講座代表
    松島斉
【共催】東京大学金融教育研究センター(CARF)、
【後援】日本学術会議、東京大学グローバル・コモンズ・センター(CGC)、
    東京大学マーケットデザインセンター(UTMD)、東京大学政策評価研
    究教育センター(CREPE)、東京大学フィンテック研究フォーラム
【開催趣旨】
 地球環境、平等社会、経済発展を総合的にとらえ、人間的に魅力ある社会を
持続的、安定的に維持することを可能にする「社会的共通資本」に世界中が関
心を寄せている。社会的共通資本の概念を如何に進展させ、未来の社会システ
ムのための制度設計に如何に取り組むかをあきらかにする、新しい経済学のた
めのシンポジウムである。
【プログラム】
https://www.carf.e.u-tokyo.ac.jp/events/scc221010/
【参加費】無料
【定員】100人(伊藤ホール)
【申込み】要・事前申込み。
 上記プログラムのURLよりお申込みください。
【問い合わせ先】
 東京大学金融教育研究センター(CARF)支援室 
 メールアドレス:carf@e.u-tokyo.ac.jp

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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)を募集しています
——————————————————————–■
【採用内容】
職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
採用予定者数:若干名
採用予定日:令和4年11月以降(予定)(時期は応相談)

【業務内容】
 日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP(InterAcademy 
Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横断的な調査分析、
資料作成及び連絡調整
 (1)日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技
  術に関する国際会議」に関する支援業務
 (2)日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調
  査分析及び関係機関との連絡調整
 (3)上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要とな
  る調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
勤務地:東京都港区六本木7-22-34
勤務時間:週3日程度(応相談)
     1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
     年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
任期:令和5年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
給与:上席学術調査員:日額15,100円又は18,200円/
   学術調査員:日額12,400円(資格、経験等によりいずれか)
賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
令和4年10月11日(火)必着
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
https://www.scj.go.jp/ja/other/chotatsu/pdf/220912.pdf

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
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           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

日本学術会議の補欠の会員の任命について(御報告)

去る8月10日に開催された日本学術会議第185回総会において補欠の会員候補者として承認された5名(古屋敷智之氏、奥田真弘氏、大越和加氏、佐々木園氏、中村雅也氏)について、本日9月12日付で日本学術会議の会員に任命されましたのでお知らせいたします。
なお、各会員の任期は、令和4年9月12日から同5年9月30日までとなります。

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.812

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.812**  2022/9/9
======================================================================
1.【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第二弾 小長谷有紀 国立民族学博物館客員教授
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「地域の課題解決を地球環境課題への挑戦に結びつける超学際研究」
3.【開催案内】公開シンポジウム
 「自然災害を取り巻く環境の変化-防災科学の果たす役割-」
■——————————————————————–
【御案内】持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD2022)
 インタビュー第二弾 小長谷有紀 国立民族学博物館客員教授
——————————————————————–■
 2021年12月2日に開催された国連総会において、2022年を「持続可能な発展
のための国際基礎科学年(IYBSSD)」(The International Year of Basic 
Sciences for Sustainable Development )とすることが決議されました(令和
4年(2022年)6月30日から令和5年(2023年)6月30日までの1年間)。
この取組は、持続可能な発展のための基礎科学の重要性を認め、認識を高め
るよう呼びかけるもので、日本学術会議は、IYBSSDサポート機関として、本国
際年に関する国内の取組を推進します。

 この度、第一線で活躍する様々な学術分野の先生に、基礎科学についてのお
話を伺いました。第二弾は国立民族学博物館の小長谷有紀客員教授です。

「一期一会の科学」
https://www.youtube.com/watch?v=dYkUVpfjQ-4(YouTubeへリンク)

 今後も定期的に学術会議YouTubeチャンネルにインタビュー動画を掲載して
いく予定です。是非御覧ください。

○IYBSSD2022特設ページ
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/iybssd_s/index.html

○IYBSSD2022プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=sbX_mylmo28
(日本学術会議YouTubeチャンネルへリンク)

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「地域の課題解決を地球環境課題への挑戦に結びつける超学際研究」
——————————————————————–■
【日時】2022年10月9日(日)13:30~16:15
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 地球規模課題の解決には、学術界、産業界、行政、市民団体などの多様なス
テークホルダーとの協働が不可欠であり、協働企画、協働生産、協働発信を行
うトランスディシプリナリー研究(超学際研究)の推進が求められるが、その
本質は、各地域での課題解決の取組に宿っている。本フォーラムでは、地域の
課題解決に取り組んでいる国内外の実践的な超学際研究の好事例を紹介し、そ
れをいかに地球規模課題の解決に資する超学際研究に結び付け、研究の推進や
成果創出の加速に結び付けていけるのかについて議論する。また、当該研究分
野の将来の発展に向けて研究評価の在り方や人材育成についても意見交換を行
う。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/327-s-1009.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問い合わせ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

■——————————————————————–
【開催案内】公開シンポジウム
 「自然災害を取り巻く環境の変化-防災科学の果たす役割-」
——————————————————————–■
【日時】2022年10月22日(土)16:30~18:00
【場所】オンライン(Zoomウェビナー)
【主催】日本学術会議 防災減災学術連携委員会
【共催】(一社)防災学術連携体
【開催趣旨】
 自然災害を取り巻く環境が変化しています。「人新世」という概念がありま
す。人類の活動は飛躍的に拡大し、一人当たりの環境負荷は増大し、爆発的に
増加した人口との相乗効果により、地球の環境は改変されています。
 近年、環境の変化もあり、自然災害と感染症との複合災害、線状降水帯の頻
発化、熱海の盛土崩落による土石流、トンガの火山噴火と津波、日本の海底火
山の噴火と軽石の漂流など、新たな多様なハザード(危機)と災害が出現して
います。地球温暖化の影響による世界的な異常気象も深刻になりつつあります。
防災に関わる学協会は出現した多様なハザードへの備えという重大な課題に直
面しています。
 自然災害を取り巻く環境が変化する中で、防災科学が果たすべき役割に焦点
を当てて、広く意見交換をしたいと思います。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2022/330-s-1022.html
【参加費】無料
【定員】1000名(Zoomウェビナー)
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S52194688/
当日の発表資料は、後日、防災学術連携体のホームページに掲載いたします。
https://janet-dr.com/
【問い合わせ先】
 一般社団法人 防災学術連携体
 TEL:03-3830-0188 Mail: office@janet-dr.com

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
***********************************************************************
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【日本学術会議ウェブサイトの常時暗号化について】
日本学術会議ウェブサイトは2021年10月1日より常時暗号化通信(TLS1.2)
対応いたしました。
新URL:https://www.scj.go.jp
日本学術会議ウェブサイトへのリンク、お気に入り等設定している場合は、
お手数ですが「https」への修正をお願いいたします。

【本メールに関するお問い合わせ】
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