産業動物の繁殖技術(ET)と動物福祉に関する国際調査へのご協力のお願い

農研機構 阪谷美樹会員より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

=================================================================

国際胚移植技術学会(IETS)のHealth and Safety Advisory Committee (HASAC)は安全な動物胚の作製や国際流通に関する指針やマニュアルを策定しています。
この度IETSでは、近年産業動物分野でも対応が必要となっている動物福祉(Animal Welfare)の現状について、特に繁殖技術に着目し国際的な調査を行うこととなりました。

この調査は、欧州のAETEを始め世界各国の関連団体の協力を得て実施しています。皆様のご参加は、IETSが繁殖技術の動物福祉に関する提言を行っていくうえで非常に重要です。アンケートへのご協力をお願いいたします。

[調査概要]
調査対象者:産業動物繁殖業務の従事者
調査方法:44問のオンラインアンケート。回答時間約20分。
アンケートの目的:現場に近い動物福祉の認識と実践の現状把握。
データの取扱い:データ処理は完全に匿名化されます。アンケートの結果から個人が特定されることはありません。
調査期間2023年9月30日まで

以下のアンケートサイトリンクからご回答ください。おひとり1回の回答をお願いいたします。日本語、Englishとも質問内容は同じですので、いずれかをお選びください。

日本語
https://forms.gle/Nv5HLV1LNprHbCqg6

English
https://forms.gle/vv1Noc8fg5sw89Hm8

皆様の貴重なご協力に感謝いたします。

Dr. de PAULA REIS Alline、阪谷美樹
IETS HASAC委員

=================================================================

The 5th WCRB (WCRB 2023) in Beijingおよび第1回前多記念若手奨励賞選考のお知らせ

渉外担当理事より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

The 5th WCRB (WCRB 2023) in Beijingの要旨登録〆切(7月20日)が迫っております!

2017年に日本で開催されたThe 4th WCRB (WCRB 2017) in Okinawaから6年ぶりに、9月13~15日に、The 5th WCRB (WCRB 2023) in Beijingが開催されます。要旨登録〆切が間近となっております。
SRD学会では、開催地で研究報告をする若手研究者を対象に、「WCRB2023」開催に伴う第 1回前多記念若手奨励賞の選考を行います。ご参加される方は、是非、応募をご検討下さい。詳しくは応募要領をご参照下さい。
(応募要領:http://reproduction.sakura.ne.jp/sblo_files/srd-info/image/E7ACAC1E59B9ESRDE5898DE5A49AE8A898E5BFB5E88BA5E6898BE5A5A8E58AB1E8B39EE5BF9CE58B9FE8A681E9A098.pdf
(申請書:http://reproduction.sakura.ne.jp/sblo_files/srd-info/image/E7ACAC1E59B9ESRDE5898DE5A49AE8A898E5BFB5E88BA5E6898BE5A5A8E58AB1E8B39EE794B3E8AB8BE69BB8.doc


The 5th WCRB (WCRB 2023) in Beijing:https://wcrb2023.medmeeting.org/en
開催日時:2023年9月13~15日
開催場所:Beijing Conference Center:http://www.beijinghuiyizhongxin.com/en
要旨登録〆切:2023年7月20日 (UTC+8, 23:59:59)
早期参加登録〆切:2023年7月31日 (UTC+8, 23:59:59)
参加登録〆切:2023年9月1日 (UTC+8, 23:59:59)

【注意】
1.参加者は、事前に、中国入国に必要なビザ(査証)を取得する必要があります。東京・名古屋・大阪の中国ビザ申請サービスセンターと札幌・新潟・福岡・長崎の各中国総領事館でビザ申請が可能です。下記ページから、お住まいの地域管轄の申請サービスセンター・領事館をご確認下さい。ビザ申請から取得まで、地域により時間を要する場合がございます。早めのご対応をお勧めいたします。
http://jp.china-embassy.gov.cn/lszcnew/lsbzhjsnew/201112/t20111205_9475660.htm

2.中国ビザの申請、中国への渡航全般に関しては、以下のページが参考になりそうです。
https://www.tokutenryoko.com/news/passage/10610
状況により要件が変更される可能性があり得ますので、随時、中国ビザ申請センターなどからの最新情報を確認するようにお願いいたします。
中国ビザ申請サービスセンター:https://www.visaforchina.cn/TYO2_JP/

3.ビザの取得には、中国側主催者から公式の招聘状を受け取ることをお勧めいたします。
招聘状の取得については、まず参加登録をお済ませの上、
https://wcrb2023.medmeeting.org/Content/139144、に従ってご対応下さい。

4.取得される中国ビザカテゴリーは、交流・訪問・視察Fビザ(交流・訪問・視察等の商業活動以外での訪中)をお勧めいたします。このほか、WCRB2023のHP情報では、ビザカテゴリー観光Lビザも可能のようです。

以上

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

【ご案内】第17回みどりの学術賞 受賞記念イベントについて

内閣府より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
内閣府みどりの学術賞及び式典担当室の竹内と申します。
春に各学会様宛てご案内いたしました「令和5年第17回みどりの式典」については、お陰様を持ちまして、以下の通り無事に開催することができました。
 ↓内閣府ホームページ「第17回みどりの式典」
ご協力を賜りました皆さま、誠にありがとうございました。
さて、内閣府では、「みどりの学術賞」に関する国民の理解増進を図るため、連携協定を結ぶ日本科学未来館とともに、
17回みどりの学術賞受賞記念として、倉田のり先生、津村義彦先生をお招きして、以下のイベントを開催いたします。
つきましては、貴学会の皆さまに情報共有いただくとともに、ぜひご参加をいただけましたら幸いです。
【催 事 名】令和5年(第 17 回)みどりの学術賞受賞記念イベント
植物博⼠と⼀緒に歴史さんぽ〜DNA からわかる植物の歩み〜
【内  容】令和5年みどりの学術賞を受賞された倉田のり氏、津村義彦氏をお招きし、
研究の内容やその魅力についてお話いただきます。詳細は添付のチラシをご覧下さい。
【開催日時】令和5729日(土)13301530
【開催場所】日本科学未来館(東京都江東区青海2丁目3-6
      3階ハブスペース
【参加方法】日本科学未来館イベント案内ホームページページから事前登録
      ↓日本科学未来館イベント案内ホームページ
よろしくお願いいたします。
************************************************************** 
内閣府 大臣官房総務課 みどりの学術賞及び式典担当室
(兼 農林水産省 林野庁 森林利用課)
    主査  竹内 智絵(Tomoe Takeuchi
 TEL 03-3502-8243
**************************************************************
□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」開催のお知らせ

日本科学振興協会(JAAS)からイベント開催のご案内が届きましたので、ご案内いたします。
□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
■JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」
 URL:  https://meetings.jaas.science/会期:2023年10月7日(土)〜13日(金)    ・10月7日(土)~9日(月祝):ハイブリッド開催、    ・10月10日(火)~13日(金):オンラインのみ会場:秋葉原UDX(〒101-0021 東京都千代田区外神田4-14-1)概要:日本科学振興協会(JAAS)は「日本の科学をもっと元気に!」を合言葉に昨年設立されたNPO法人です。JAAS年次大会2023「会いに行ける科学者フェス」では、一般市民が普段接することの少ない科学者に会って話をする機会を提供すること、狭い場に籠もりがちな科学者がその熱意を広く社会に伝えることのできる場を設けること、そして科学者と異分野・異業種のエキスパートが出会い新しい発想やイノベーションが生まれるきっかけになることを目指します。日本農学会の会員の皆さまによる一般市民向けのわかりやすいポスター発表/展示をぜひお願いいたします。○申し込み一次締め切り: 7月21日(金) https://meetings.jaas.science/registration/日本科学振興協会(JAAS)年次大会2023 実行委員会
□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

柳町隆造先生 (ハワイ大学) が2023年6月に第38回(2023)京都賞を受賞しました

本学会の機関誌 Journal of Reproduction and Development のSpecial Advisory Board ハワイ大学 柳町隆造先生が、第38回(2023)京都賞の受賞者に決定しました!

受賞課題は、「受精メカニズムの解明と顕微授精技術確立への貢献」です。

本学会も、心から柳町先生にお祝いを申し上げます。

柳町先生は、1963年の恩師 M.C.Chang 先生との共同研究によるハムスターの体外受精の成功、そして1976年の初の顕微授精による受精卵作出など、数々の成果を通じて哺乳類の受精のメカニズムの解明に多大な貢献をされてきました。さらに1998年には初のクローンマウスを誕生させ、ゲノムリプログラム分野にも大きな業績を挙げられました。そして本学会の会員の多くが、柳町先生の薫陶を受けて活躍をしています。
柳町先生は、今年8月には95才を迎えられますが、今も元気に研究を続けられています。今後も私たち繁殖生物学分野の研究者のお手本として、末永くご活躍されることを祈念いたします。

このたびは、本当におめでとうございました。



日本繁殖生物学会広報委員会

[JST/JICA] 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)令和6年度 研究提案募集について(予告)

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、
令和6年度の研究提案を令和5年8月より募集する予定です。

【募集期間】 令和5年8月下旬~令和5年10月下旬予定
※最新情報は、随時公式サイトにて掲載いたします
トップページ:https://www.jst.go.jp/global/
公募ページ:http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる
「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、
JSTと独立行政法人 国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。
開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。
本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。

また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と
課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

SATREPSはODAとの連携事業です。
相手国研究機関から相手国のODA担当省庁を通じ、
日本政府に対する技術協力要請が行われる必要があります。
技術協力要請書の受付は令和5年6月下旬ごろに開始予定です。
また、提出期限は日本側公募締切(10月下旬予定)より早く、10月13日(金)を予定しています。
相手国政府内での手続きに時間を要することがありますが、相手国の事情によらず締切までに要請書が日本政府に届いていなければなりません。
相手国での要請手順や所要日数等について、相手国研究機関と早めに相談されることをお勧めします。

■公募概要(予定)
*応募要件:
日本国内の大学や研究機関、企業などに所属して、国際共同研究の研究代表者
としての責務を果たし、最初から最後まで国際共同研究に従事できること。
その他、責務等も記載していますので、公募要領の記載内容をご理解のうえ応募してください。令和6年度公募要領は公募開始時に公式サイトにて公開します。

*対象分野:環境・エネルギー/生物資源/防災
(注)感染症分野については、平成28年度より国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募を行っています。
感染症分野については、AMEDの公式サイト(https://www.amed.go.jp/koubo/index.html)をご参照ください。

*研究期間:3~5年間

*予算規模:1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:委託研究経費3,500万円程度/年
JICA:ODA技術協力経費6,000万円程度/年

■公募説明会
令和5年8月に公募説明会の実施を予定しております。
JSTとJICAより、本プログラムの概要、公募に関するご案内、
経費の枠組みなどについてご説明する予定です。
詳細は日程が決まり次第、公式サイトでお知らせいたします。

■お問い合わせ先
国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)
国際部SATREPSグループ
e-mail: global@jst.go.jp
電話: 03-5214-8085
担当:土屋、柳井

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

JSTより最大5億円の国際共同研究ASPIRE公募開始!※ウェビナーも開催します

国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
科学技術振興機構(JST)では、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)において、我が国の科学技術力の維持・向上を図るため、
優秀な若手研究者等の科学技術先進国への渡航や海外からの若手研究者の招聘、トップレベルの国際共同研究を通して、
最先端の研究開発に繋がるネットワークを構築しつつ、国際的にリードしていく研究者の育成に資する課題提案の公募を開始します。
応募枠は下記3つとなり、それぞれ対象国・地域の研究資金配分機関や研究機関等のプログラムで支援を受けている、
または今後支援されることが決まっている相手国側研究者と、国際共同研究を実施する日本側研究者からの提案を募集します。

詳しくは募集の詳細ページをご覧下さい。

image.png
<募集の詳細ページ>
<お問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

国際部 先端国際共同研究推進室 
〒102−0076 東京都千代田区五番町7
電話:03-6261-1994
E-mail:aspire@jst.go.jp   (Top研究者/TopチームのためのASPIRE)

      aspirers@jst.go.jp(次世代のためのASPIRE)

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■

(リマインド)SRD公開オンラインシンポジウム 5月13日(土)を開催します

日本繁殖生物学会では、昨年に引き続きオンラインシンポジウムを開催いたします。
今回は持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD 2022-2023)に合わせて公開シンポジウムを企画いたしました(参加費無料、オンデマンド配信あり)。
皆様奮ってご参加ください。
セミナーの登録方法など詳細については追ってご案内いたします。
 

公開オンラインシンポジウム 2023 
「卵巣および精巣のかたちとはたらきの未来像」

日時:2023年5月13日(土) 14:00~16:00
Zoomによるオンライン配信/セミナー後4日間オンデマンド配信、参加費無料

 
内容:
「卵巣(卵子)と精巣(精子)の不思議」
眞鍋 昇 会員 (大阪国際大学)

「卵巣予備能って何? -生殖医療と獣医療の観点から-」
  坂口謙一郎 会員 (北海道大学大学院獣医学研究院)

「精子になる前の細胞から個体が生まれるの?」
  越後貫成美 会員(理化学研究所バイオリソース研究センター)

登録はこちらから
http://reproduction.jp/NewHP/Meeting/116/meeting_symposium_2023.html
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_O-AgRbSOQBCkG6Kjph44dQ#/registration

若手研究者の雇用に関するアンケート」に関する記事が新聞に掲載されました

男女共同参画推進委員会より掲題の件で連絡がありましたので、ご案内いたします。
□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■
公益社団法人 日本繫殖生物学会 会員の皆様
以前、繁殖生物学会会員の皆様にもアンケート協力をお願いしました、男女共同
参画学協会主催の若手雇用問題アンケート(科学技術系専門職の雇用に関する実
態調査)
https://www.djrenrakukai.org/doc_pdf/2023/1st_wakate_koyou_mondai_survey_rep.pdf

とそれにもとづく要望活動についての記事が東京新聞に掲載されましたのでお知
らせいたします。

20年以上、職を転々…就職氷河期世代の研究者、苦境の背景は 「日本の研究力下
がる」国に待遇改善要望へ

https://www.tokyo-np.co.jp/article/247236

□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□□■□■□□■