Keith Campbell JRD編集委員(Nottingham大学)のご逝去について
JRD編集委員で、Nottingham大学教授であるKeith Campbell博士がご逝去されました。享年58歳でした。
クローン羊ドリーの生みの親で、私たちSRD会員に大きなインパクトをもたらしました。会員一同ご冥福をお祈りします。
http://www.nottingham.ac.uk/news/pressreleases/2012/october/keith-campbell.aspx
The Society for Reproduction and Development (SRD)
Keith Campbell JRD編集委員(Nottingham大学)のご逝去について
JRD編集委員で、Nottingham大学教授であるKeith Campbell博士がご逝去されました。享年58歳でした。
クローン羊ドリーの生みの親で、私たちSRD会員に大きなインパクトをもたらしました。会員一同ご冥福をお祈りします。
http://www.nottingham.ac.uk/news/pressreleases/2012/october/keith-campbell.aspx
本日、明治大学農学部専任准教授の太田昭彦氏(享年55歳)が10月5日午後5時6分にご逝去されたとのご連絡を、前多理事長よりいただきました。
日本繁殖生物学会より、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
Ruminant Reproduction Symposium
第9回 国際反芻動物生殖科学シンポジウム
第9回 国際反芻動物生殖科学シンポジウム
9th International Ruminant Reproduction Symposium
期間:2014年8月26日-30日
会場:ホテル日航ノースランド
※プログラムなどの詳細はWEBサイトにて近日中に公表します。
なお、第107回 日本繁殖生物学会帯広畜産大学大会(開催期間:2014年8月20日-24
日)の直後に開催されます。
*国際反芻動物生殖科学シンポジウム (International Ruminant
Reproduction Symposium)の歴史と特徴
本国際シンポジウムは、世界中の反芻動物(特にウシとヒツジ)の生殖科学
を牽引する研究者が200名程度、4年に1度参集して、最新の成果に基づいて
アップデートをおこなう場と なります。5日間を通して1会場だけを用いて、
12分野の各々2-3名による招待講演と議論が活発におこなわれます。講演は総
説集と して出版され、本シリーズは4年に1度の反芻家畜の生殖科学、繁殖
学の総括として教科書的な意味を持つことで知られています。
シンポジウムは伝統的に、リラックスして形式ばらない雰囲気で進み、
会場内での議論はもちろんのこ と、1日のスケジュールが終了した後の食事
やパブでの時間も、たいへん友好的で活発なものとなります。本シンポジウ
ムがアジアで開催されるのは初めてであり、畜産酪 農が基幹産業の1つであ
る北海道十勝の帯広で、このウシとヒツジの生殖科学の国際学術集会が開催
されることは意義深いと思われます。 国内の関係者にとっても、大きな知的
刺激として今後の獣医畜産学の発展に貢献するものとして期待されます。
International Ruminant Reproduction Symposium 開催の歴史
第1回 1980 Blue Mountains, Australia
第2回 1986 Ithaca, New York, USA
第3回 1990 Nice, France
第4回 1994 Townsville, Australia
第5回 1998 Colorado Springs, Colorado, USA
第6回 2002 Crieff Hydro Hotel, Scotland, UK
第7回 2006 Wellington, New Zealand
第8回 2010 Anchorage, Alaska, USA
第9回 2014 Obihiro, Hokkaido, Japan (August 26-30)
開催案内ポスター:9th symposium poster.pdf (291KB)
第105回日本繁殖生物学会大会成功のお礼
大会参加者の皆様
お陰様で、105回日本繁殖生物学会大会を無事終えることが出来ました。
皆様のお力によるものと存じます。事前登録が187名で、当日登録が
244名の合計431名の参加者でした。懇親会も200名を越えました。
大勢の方に来ていただき、非常に喜んでおります。今回の市民公開講座では、
高校生に座長とパネルディスカッションの司会をやってもらい、また、高校
生のポスター発表会も行い、これから研究者になって欲しい高校生と交流を
図りましたが、時間が短く纏めが出来なかった事が心残りです。しかし、
学会の国際化を目指した日・韓・中と日・チェコシンポジウムでは、古くか
らの友人が大勢やって来てくれて、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
渉外理事を長年務めて良かったと思いました。
もう一度、本当にありがとうございました。
実際に大会に参加して気が付いたところが御座いましたら、事務局まで知ら
せて下さい。来年開催への貴重な意見としたいと思います。
宜しくお願いします。
第105回日本繁殖生物学会大会(つくば大会)会長 永井 卓
J-STAGEに第105回大会講演要旨が公開されました
SRD会員、大会参加者各位
J-STAGEに第105回大会講演要旨が公開されました。JRD別冊(8月号・要旨集)とともにご活用ください。
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jrds/105/0/_contents/-char/ja/
掲載されている要旨は、
優秀発表賞(口頭発表二次審査)
一般口頭発表
優秀発表賞(ポスター発表)
一般ポスター発表
です。
各演題について、htmlならびにpdfファイルで要旨をご覧いただけます。
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
第105回日本繁殖生物学会大会事務局
E-mail: srd105@nias.affrc.go.jp
第105回日本繁殖生物学会大会(つくば大会)の託児所について
託児室の利用申し込みについて
会告等でご連絡しておりますが、つくば大会では託児室を準備します。ご利用を希望
される方は9月3日(月)正午までに大会事務局(srd105@nias.affrc.go.jp 宛てに または電話に
て)御連絡ください。企業等に寄付もいただいている事から、本大会では原則無料で
ご利用いただけます。ご利用をご検討いただきますよう御願いいたします。
連絡先:大会事務局
e-mail: srd105@nias.affrc.go.jp
Web site: http://reproduction.jp/meeting/tsukuba105/kaikoku3.html#k04
第105回日本繁殖生物学会大会(つくば大会)で口頭発表する方へ
○シンポジウム、優秀発表賞(口頭)および口頭発表をされる方へのお願い
原則として、午前の発表は、前日の午後までに、また、午後の発表は、その日の午前中までにスライド受付を済ませてください。
・大会全期間のスライドを受け付けていますので、早めのスライド受付にご協力ください。
・USBメモリーなどを持参する際には、ウイルスチェックを十分に行ってください。
・講演の際には、ご自身でパソコンを操作していただきます。
・口頭発表(発表10分+質疑応答5分)におけるベルの鳴らし方は、以下の通りです。
発表開始から7分 ー ベル1回(チン)
発表開始から10分(演者発表終了)ー ベル2回(チン・チン)
発表開始から15分(質疑応答終了)ー ベル3回(チン・チン・チン)
・シンポジウムではベルを鳴らしませんが、20~25分の講演時間(質疑応答を除く)を目安としてください。
・講演は、時間厳守でお願いします。
ポスター発表者の方は、下記ページを御覧ください。
ポスター発表者する方へ
—
第105回日本繁殖生物学会大会(つくば大会)事務局
第105回日本繁殖生物学会大会(つくば大会)でポスター発表する方へ
ポスター発表について
例年と異なり、一般演題に関しては1日目と2日目で張り替え制をとりますのでご注意下さい。
1)一般演題
演題番号:P-22~84(1日目)
9月6 日(木) 11 時までに指定場所に掲示してください(9月6 日(木)の9時以降掲示可能です)。
発表後は、9月6 日(木) 18 時までに撤去してください。
演題番号:P-85~147(2日目)
9月7 日(金) 11 時までに指定場所に掲示してください(9月7 日(木)の8時30分以降掲示可能です)。
発表後は、9月7 日(金) 18 時までに撤去してください。
2)優秀発表賞審査演題
9月6日(木) 11 時までに指定場所に掲示してください(9月6 日(木)の9時以降掲示可能です)。
撤去は9月7 日(金)18 時までに行ってください。
なお、期限までに撤去されなかったポスターにつきましては、事務局で処分いたします。
また、掲示用のピンは事務局で準備いたします。
口頭発表する方(シンポジウム演者、優秀発表賞(口頭)の方も含む)は下記ページを御覧ください。
口頭発表する方へ
—
第105 回日本繁殖生物学会大会事務局
日本繁殖生物学会ロゴマークデザイン募集要項
日本繁殖生物学会では、学会活動を広く国内外にアピールするためにイメージを表現したロゴマークのデザインを作製することになりました。ロゴマークは、学会ホームページ、会報および学会からの配布物に掲載するほか、大会・シンポジウムなどの学会主催行事での掲示物等に使用いたします。また、日本繁殖生物学会が刊行している学会誌、Journal of Reproduction and Developmentにも使用することを予定しています。
1. 応募資格
どなたでもご応募いただけます。
2. 募集期間
2012年8月13日〜10月31日(必着)
3. 応募規定
1) ロゴデザインは、デジタルで作製してください。デジタル作製が困難な場合には、手書きでも構いません。
2) デジタルデータはJPEG、TIFF、GIF、BMPのいずれかの形式で保存して下さい。
3) 色数、グラデーションの制限はありませんが、白黒での使用もあり得ます。
4) 文字(ロゴタイプ)を挿入する場合には、英語名称(「Society for Reproduction and Development」または「SRD」)を使用して下さい。ロゴは海外での学会活動にも用いる予定ですので、日本語の使用は原則として控えて下さい。
5) 自作未発表のものに限ります。
6) 応募点数の制限はありません。ただし、応募用紙1枚につき1点までとします。
7) 作品説明を200文字以内で添えて下さい。
8) 採用された場合は、版権は学会に移行し、修正・変更などが行われる可能性があります。
9) 応募に関わる経費は応募者負担となります。
10) 応募作品は返却いたしません。
【図と文字の組み合わせ例】
一例ですので、これにとらわれる必要はありません。
4. 応募方法
氏名、所属機関名、電話番号、電子メールアドレスを記載の上、電子メールまたは郵送(紙媒体またはCD-R等の電子媒体)にてご応募ください。
5. 選考方法・発表
理事会で選考し、入選作品は学会ホームページにおいて発表します。
(2013年2月発表予定)
6. 賞品
最優秀作品1点、優秀作品2点を選出します。
受賞者には賞状及び副賞(図書カード)を贈呈いたします。
最優秀作品: 図書カード 1万円分
優秀作品: 図書カード 3千円分
7. その他
応募に際し記入された個人情報は、本募集以外の目的では使用いたしません。
8. 作品の送付先
〒305-8602 茨城県つくば市観音台2-1-2
独立行政法人農業生物資源研究所
日本繁殖生物学会事務局(広報委員会) 宛
e-mail: public@reproduction.jp
募集要項ダウンロード:日本繁殖生物学会ロゴマークデザイン募集要項(PDF:99KB)
… ( ̄C・> サンプルの無料配布… ( ̄C・>
CARDで開発したマウス精子保存液、前培養液、体外受精用培養液および精巣上体尾部
冷蔵保存液のサンプルを無料配布致します。
1. マウス精子保存液(NEW FERTIUP保存液)
2. マウス精子前培養液(FERTIUP前培養液)
3. 体外受精用培養液(CARD MEDIUM)
4. 精巣上体尾部冷蔵保存液
http://card.medic.kumamoto-u.ac.jp/
ご希望の方は、以下へお申し込み下さい。
card@kumamoto-u.ac.jp
*なお、大変申し訳ございませんが、サンプルの配布は、1研究室につき1件とさせて頂
きます。
CARDは、常に汎用性のある新規生殖工学技術の開発を行っております!
http://card.medic.kumamoto-u.ac.jp/card/japanese/kenkyu/sigen/manuals.html
<参考文献>
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19168045
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20819385
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21778138
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22722060
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中潟直己
熊本大学生命資源研究・支援センター
動物資源開発研究部門(CARD)・資源開発分野