第106回東京大会参加者の皆様へのお礼

第106回日本繁殖生物学会大会長 加茂前より
大会参加者の皆様へのお礼

大会参加者の皆様

 この度は、第106回日本繁殖生物学会東京大会に多数のご参加を頂き、ありがとうございました。お陰さまで大会を無事終えることが出来ました。
 好天に恵まれた9月12〜14日の3日間に、総勢461名の国内外の研究者の参加を得て、一般講演87、ポスター133演題の発表、シンポジウム1「乳牛の発情—受胎率向上に向けた最新の知見—」における5題の講演、シンポジウム2「生殖・発生・行動と化学物質」における4題の講演を頂き、この他、大会第1日には若手企画シンポジウム「質疑応答・議論」、第1日と第3日には協賛団体との共催のランチョンセミナー1と2を催し、また、第3日の最後には市民公開講座「体外受精等の生殖細胞操作技術のヒト不妊症への応用とそれら技術の過去・現在・未来」において3題のご講演を頂きました。いずれの発表、講演におきましても活発な質疑応答が行われ、特に、若手の積極的な質問が多く、若き活力を感じる大会となり、盛会裏に終了致しました。
 これも偏に参加頂いた皆様、発表して頂いた会員ならびに座長の労を執って頂いた会員のお陰と大会事務局一同感謝いたしております。
 最後に、本大会が参加して頂いた皆様の今後の活躍の資源および原資となりますことを願って、大会事務局を代表してお礼の言葉とさせていただきます。
 ありがとうございました。

第106回日本繁殖生物学会東京大会 会長 加茂前秀夫

平成26年度科研費「食料循環研究」公募のお知らせ

平成26年度科研費「食料循環研究」公募のお知らせ

                       日本農学会 
                       会長 大熊幹章
                 
平成26年度科研費の目玉の一つが、新しく設定された 「特設分野研究」です。
全分野で新設3分野がありますが、そのうち、農学系から「食料循環研究」が公
募されます。
詳細は公募要領をご覧ください。

従来の時限付分科細目と異なり、基盤Cに加えて基盤Bでの申請が可能で、
従来の基盤研究ABC、若手研究AB、 挑戦的萌芽研究と重複して応募・実施ができ
ます。(特別推進研究、基盤研究Sとは重複申請のみ可)。

従来の細目にはない、融合的な研究分野ですが、農学分野から数多くの課題が
「食料循環研究」に申請されるよう、本学会としても周知に努めております。
どうぞご協力をお願いいたします。

公募要領
http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/download.html


添付ファイル(ZIP形式, 1MB)(ダウンロード後解凍すると次の3つのファイルが作成されます。)
1)特設分野研究.pdf
2)(最終 公募要領版)食料循環研究.pdf
3)h26_koubo_04.pdf

『繁殖生物学』教科書販売開始のおしらせ

『繁殖生物学』教科書販売開始のおしらせ

『繁殖生物学』
 ~Textbook of Reproduction and Development 日本繁殖生物学会編~

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書名:繁殖生物学 Textbook of Reproduction and Development
編者:日本繁殖生物学会
ISBN: 978-4-89995-788-1 C3045
定価:2,900円(+税)

日本繁殖生物学会編集による「繁殖生物学」の教科書が発売されました。出版元はインターズーで価格は2,900円(+消費税)です。

「繁殖生物学」教科書(インターズーのサイト)
 http://j.mp/SRDBOOK
(中身見本、目次もご覧いただけます)

上記インターズーのサイトまたは書店でご注文下さい。

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(2)

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(2)

先日お知らせした『繁殖生物学』教科書について続報です。
下記サイトができましたのでお知らせいたします。
実際に冒頭の数ページを読むことができます。是非ご覧下さい。

『繁殖生物学』 立ち読み
http://ebook.interzoo.co.jp/book/tz10nncx04/



下記ページもご覧下さい。

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(1)
http://info.reproduction.jp/article/74162940.html

[JST/JICA]平成26年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)研究提案募集のお知らせ

[JST/JICA]平成26年度 地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)研究提案募集のお知らせ

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国際科学技術共同研究推進事業
地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)
平成26年度 研究提案募集のお知らせ
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(独)科学技術振興機構(JST)は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)において、平成26年度の研究提案募集を行います。

【募集期間】平成25年9月10日(火)〜平成25年10月25日(金)正午
【詳細情報】http://www.jst.go.jp/global/koubo.html

本プログラムは、科学技術と外交を連携し、相互に発展させる「科学技術外交」の強化の一環として、文部科学省・外務省の支援のもと、JSTと独立行政法人
国際協力機構(JICA)が連携して実施するものです。開発途上国のニーズを基に、地球規模課題を対象とし、将来的な社会実装の構想を有する国際共同研究を政府開発援助(ODA)と連携して推進します。本プログラムでは地球規模課題の解決および科学技術水準の向上につながる新たな知見や技術を獲得することや、これらを通じたイノベーションの創出を目的としています。また、その国際共同研究を通じて開発途上国の自立的研究開発能力の向上と課題解決に資する持続的活動体制の構築を図ります。

■公募概要
*応募資格:
研究代表者が日本国内の大学や研究機関、企業などに所属していること。応募に際しては、JSTへの研究課題の提案申請とともに、相手国研究機関からも相手国ODA担当省庁を通じて日本の外務省に技術協力要請を所定の期限までに提出されることが必要です。

*対象分野:
環境・エネルギー/生物資源/防災/感染症
 注)今年度からは『境界領域』としての募集は行いませんので、融合的で複数の研究領域にまたがる提案については、最も関係の深い研究領域を1つ選び、ご提案ください。

*支援期間(研究期間):
3〜5年間

*支援規模:
1課題あたり、1億円程度/年
(内訳)JST:3,600万円程度 JICA:6,000万円程度

■公募説明会
以下のとおり公募説明会を実施します。JSTとJICAより本プログラムの概要、公募に関するご案内、経費の枠組みなどについてご説明する予定です。

日時:平成25年9月18日(水)午後3時〜午後5時
会場:JST東京本部 (サイエンスプラザ) 地下 1 階大会議室
(東京都千代田区四番町5−3)
地図:http://www.jst.go.jp/global/pdf/map_scienceplaza.pdf

■お問い合わせ先
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
国際科学技術部 地球規模課題国際協力室
E-mail:global@jst.go.jp
TEL 03-5214-8085
担当: 井上千尋、川端賢、井上絵里子

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(1)

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(1)
 〜Textbook of Reproduction and Development 日本繁殖生物学会編〜

このたび、日本繁殖生物学会編集による「繁殖生物学」の教科書が9月上旬に出版されることとなりました。出版元はインターズーで価格は2,900円(+消費税)です。
9月12日から開催の第106回東京大会会場にても販売を行います。是非お手にとってご覧いただき、会場でのご購入をお願いいたします。

textbook_cover.jpg
[表紙高解像度版, PDF 8.9MB]

目次
(詳しい目次はこちら⇒PDF, 4.7MB)

刊行によせて iii
編纂委員・著者一覧 v

第1章 序論
 1. 繁殖生物学とは 2
 2. 繁殖の生理機構 6
 3. 生殖周期 11
第2章 生殖細胞と生殖器
 1. 生殖細胞の起源 18
 2. 卵巣と卵母細胞,副生殖腺,生殖道 30
 3. 精巣と精子,副生殖腺 41
第3章 繁殖を支配する内分泌系
 1. 神経内分泌系とは 62
 2. 視床下部および下垂体ホルモン 66
 3. 性腺ホルモン 84
 4. 視床下部−下垂体−性腺軸の機能 94
 5. 繁殖を制御する中枢機構 109
第4章 性の分化
 1. 性分化とは 122
 2. 遺伝的性 134
 3. 性腺および副生殖器の性分化 148
 4. 中枢神経系の性分化 164
第5章 生殖各期の生理
 1. 性成熟 184
 2. 性周期 194
 3. 受精と初期発生 207
 4. 着床,妊娠維持および分娩 222
 5. 泌乳 238
第 6 章 家畜繁殖の人為的支配
 1. 人工授精・体外受精・顕微授精 252
 2. ウシの胚移植技術 264
 3. 哺乳動物胚および卵子の凍結保存 278
 4. その他の生殖工学・遺伝子工学 290
おわりに 301
索引 302



下記ページもご覧下さい。

『繁殖生物学』教科書出版のお知らせ(2)
http://info.reproduction.jp/article/74542473.html?1378820022

『繁殖生物学』立ち読み
http://ebook.interzoo.co.jp/book/tz10nncx04/

第106回日本繁殖生物学会大会 市民公開講座のご案内

第106回日本繁殖生物学会大会 市民公開講座のご案内

第106回日本繁殖生物学会大会で市民公開講座が行われます。
皆様のご参加をお待ちしております。

テーマ:体外受精等の生殖細胞操作技術のヒト不妊症への応用とそれらの技術の過去・現在・未来
開催日時:2013年9月14日(土)15:30 ~18:00
開催場所:ルミエール府中コンベンションホール飛鳥
参加費:無料

詳しくは、下記ページ内の市民公開講座ポスターをご覧下さい。

第106回日本繁殖生物学会大会 大会案内
http://reproduction.jp/meeting/106tokyo/index.html

東京大会のオンライン参加登録について(8/9締切)

東京大会のオンライン参加登録について(8/9締切)

日本繁殖生物学会第106回東京大会が近づいて参りました。
大会参加費と懇親会費のオンライン前納システムをご利用の上、奮ってご参加いただけますよう、お願い申し上げます。

オンラインによる大会参加登録の締切は8月9日(金)、大会参加費
の支払い締切は8月12日(月)です。


大会参加費および懇親会費のオンライン前納システムのご利用について

日本繁殖生物学会
理事長  前多 敬一郎
日本繁殖生物学会第106回大会
会 長  加茂前秀夫

 日本繁殖生物学会では、大会運営の省力化とお金の管理の安全性確保を目的に、大会参加費と懇親会費のオンライン前納システムを導入しています。本年、東京農工大学農学部で開催される第106回大会参加にあたっても、インターネットによる前納システムをご利用下さるようお願いいたします。

 オンラインによる大会参加登録の締切は8月9日(金)、大会参加費の支払い締切は8月12日(月)です。大会参加登録システムの詳細については、学会ホームページから「第106回日本繁殖生物学会大会」 参加登録・受付ページ】へお進み下さい( https://v3.apollon.nta.co.jp/srd106/joho?MODE=top&language=0 )。

 大会参加費を前納された場合は、下記のようにお得な設定となっています。会員各位におかれましては、前納システムを積極的にご利用いただき、また学生さんや同僚の方々にもお勧めいただき、大会の効率的な運営にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 大会参加費には講演要旨集代が含まれます。前納いただいた方には、事前に講演要旨集が送付されます。

 なお、懇親会の参加も同時に受付しております。大会参加登録のオンライン前納システムを利用してお支払いください。

 名札は大会会場の受付にてお受け取り下さい。

 なお、大会会場の受付には「当日参加登録受付」を設けますが、大会当日には受付が大変混み合い、待ち時間をいただく可能性があります。できるだけオンライン前納システムをご利用下さるようお願いいたします。

(1)大会参加費
名誉会員:無料
正会員・シルバー会員 前納 5,000円 (当日 6,000円)
学生会員 前納 3,000円 (当日 3,500円)
非会員 前納、当日ともに 6,500円

(2)懇親会費
名誉会員  無料(オンライン前納システムでの登録をお願いします)
正会員・シルバー会員 前納 7,000円 (当日 8,000円)
学生会員 前納 3,500円 (当日 4,000円)
非会員 前納 7,000円 (当日 8,000円)



第106回日本繁殖生物学会大会 案内
http://reproduction.jp/meeting/106tokyo/index.html

【J-STAGE】J-STAGEサービス再開について

【J-STAGE】J-STAGEサービス再開について

J-STAGEからサービス再開の情報を頂きましたのでご連絡いたします。

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J-STAGEご利用学協会さま各位

平素はJ-STAGEをご利用いただき、誠にありがとうございます。

7月18日(木)19:00より安全対策のため緊急停止しておりました
J-STAGEの公開系システムおよび編集登載系システムは、
7月22日(月)10:00よりサービスを再開いたしました。

長時間にわたるサービス停止となり、皆様には大変ご迷惑をおかけして
申し訳ございませんでした。

なお、停止前に公開設定がされていたジャーナルにつきましては、
システム停止期間中に公開日が設定されていても、
記事のデポジットなど公開および関連作業は設定どおりに実施されております。

また、J-STAGEに具体的な被害が及ぶ前にシステムを停止しておりますので、
皆様がシステム上に公開されているコンテンツ、公開系・編集登載系システムに
アクセスされた方への影響はございません。

現在J-STAGEは、この度発見された脆弱性について応急対策を行い運用しております。
並行して根本的な対策を準備中ですが、今後運用中に再度異常が検知された場合には、
システムの緊急停止を行って対応する場合がございます。

皆様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、
なにとぞご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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 科学技術振興機構 知識基盤情報部 プロダクトサービス担当
 〒102-8666 東京都千代田区四番町5-3
 担当共通e-mail : contact@jstage.jst.go.jp
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