【募集案内】JST先端国際共同研究推進事業(ASPIRE) 2024年度日米NSF Global Centers共同研究提案の募集について

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
平素より格別のご厚情を賜り御礼を申し上げます。
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、日本の科学技術力の維持・向上を図るため、政策上重要な科学技術分野において、国際共同研究を通じて日本と科学技術先進国・地域のトップ研究者同士を結び付け、日本の研究コミュニティにおいて国際頭脳循環を加速することを目的として、先端国際共同研究推進事業(ASPIRE)を実施しています。
このたび米国NSFのGlobal Centersと協力して、以下の通り共同研究の提案を募集します。
詳細情報はASPIREのウェブサイトをご覧ください。
【詳細情報】
【公募概要】
研究分野:バイオ分野
募集テーマ:Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy
相手国:日本、米国、カナダ、フィンランド、韓国、英国(米国側研究者の参加が必須)
支援額:1課題あたり最大5億円(直接経費の30%にあたる間接経費を含む)
支援期間:2024年11月〜2030年3月(約5年5ヶ月)
採択予定数:0〜3件程度
募集締切:2024年6月11日(火)午後5時(日本時間)
応募方法:ASPIREウェブサイトにて、JSTの公募要領、公募要領別紙(日本側応募者への応募にあたっての注意事項)を、NSFのウェブサイトにてNSF側の公募要領『Global Centers (GC) Use-Inspired Research Addressing Global Challenges through the Bioeconomy』を熟読してください。申請にあたっては、JSTとNSFのそれぞれが指定する申請書類を相手側研究者と共同で作成し、JSTとNSFのそれぞれに提出する必要があります。
 <本件に関するお問い合わせ先>
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
国際部 先端国際共同研究推進室(ASPIRE)
日米Global Centers公募担当
E-mail:aspire-gc@jst.go.jp

JST戦略的創造研究推進事業の2024年度募集につきまして

国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

■戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標決定

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●2024年度戦略目標の決定

文部科学省にて戦略的創造研究推進事業における2024年度戦略目標が決定されました。この戦略目標の下に、新規研究領域が発足する予定です。

自律駆動による研究革新

新たな社会・産業の基盤となる予測・制御の科学

持続可能な社会を支える光と情報・材料等の融合技術フロンティア開拓

選択の物質科学~持続可能な発展型社会に貢献する新学理の構築~

「生命力」を測る~未知の生体応答能力の発見・探査~

詳細は、文部科学省webページをご参照ください。

https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2023/mext_000010.html

■CREST・さきがけ・ACT-X公募スケジュールについて

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●公募のスケジュール(予定):

 JSTは、戦略目標の達成に向けた研究領域及び研究総括を設定し、以下のスケジュールにて戦略的創造研究推進事業(CREST・さきがけ・ACT-X)における2024年度の研究課題の公募・選定等を行う予定です。

2024年度の募集領域は、2022年度、2023年度に発足した研究領域と2024年度に発足する新規研究領域(後日公開)が対象となります。

なお、本研究提案募集の予告は、国会における令和6年度政府予算の成立を前提として行っています。

<スケジュール>

募集期間 4月上旬~6月上旬

選考期間 6月上旬~8月中旬

研究開始 10月1日(予定)

【注】以上のスケジュールは現時点での予定であり、予告無く変更することがありますので、予めご了承ください。 

公募に関する情報は下記webページで随時更新しておりますのでご覧ください。

https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:

 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

 E-mail:rp-info@jst.go.jp  

■ 戦略的創造研究推進事業CRESTにおけるフランスANRとの日仏共同提案募集

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●募集趣旨:

戦略的創造研究推進事業CRESTの2024年度募集において、フランス国立研究機構(ANR)と連携し、以下の研究領域で日仏共同提案を募集します。採択された場合、日本側グループはJST(CREST)から、フランス側グループはANRからそれぞれ支援を受けます。

●共同研究提案を募集する研究領域:

・「ナノ物質を用いた半導体デバイス構造の活用基盤技術」(研究総括:齋藤 理一郎)

●応募方法:JSTとANRの両機関に共同研究提案書(英語、CREST-ANR共通書式)を申請。

●募集期間:

ANR側:2024年3月11日(月)~6月7日(金)10:00 中央ヨーロッパ時間(夏時間)

※ANRの申請受付期間は、JST(CREST)と異なりますのでご注意ください。

※JSTの申請受付は、今後CREST募集HPにてご案内いたします。

※CRESTへの応募の際に、ANRに提出した日仏共同研究提案の内容を変更することはできません。

※日仏共同提案と通常のCREST提案の両方を申請することはできません。

●詳細URL: 

[ANR]https://anr.fr/en/call-for-proposals-details/call/bilateral-collaboration-anr-jst-crest-for-three-research-areas-nano-material-semiconductors/

[CREST]https://www.jst.go.jp/kisoken/boshuu/teian.html

●問合せ先:国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略研究推進部[募集専用]

      E-mail:rp-info@jst.go.jp

理化学研究所 基礎科学特別研究員 募集

理化学研究所より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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「理化学研究所 基礎科学特別研究員 募集」
理化学研究所は、当研究所において自由な発想で主体性を持って基礎研究を強力に推進する
若手研究者を、2025年度の基礎科学特別研究員として募集します。
機関名:理化学研究所
内容:基礎科学特別研究員 募集 
応募締切日:2024年4月16日
研究分野:数理科学、自然科学(物理学含む)の科学技術分野で、理研の研究領域に関連性を有するもの。

[日本学術会議]2月29日幹事会のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

            2月29日幹事会のご報告            

                           日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2024年2月29日、第363回幹事会を開催いたしました。今回の幹事会
では、各種委員会・分科会の委員や令和6年度代表派遣実施計画等について決定
しました。幹事会資料は、日本学術会議のホームページに掲載しておりますので
以下URLよりご覧ください。
 なお、今月は、幹事会後の記者会見は実施しておりません。

○第363回幹事会(2月29日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo363.html

高校生向け講演会「その先のキャリアパス-農学系を学ぶ2024-」-周知のお願い

(公財)農学会より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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(公財)農学会の農学教育推進委員会では昨年から高校生を対象に講演会を開催しております。
農学系の学部に進学する生徒さんが減っている現状。
少しでも農学系の学部を知っていただき、農学系学部への進学を考えていただくことを目的に今年も開催することになりました。
全国の高校へポスターを送りしておりますが、直接高校生にお伝えする方法がございません。
加盟学協会で、高校生を対象に、講演会、発表会など開催しているところがあるかと存じます。
可能であれば、周知くださいますようお願い申し上げます。

https://www.nougaku.jp/

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.874

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.874 ** 2024/2/22    
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 【開催案内】九州・沖縄地区会議学術講演会
  「革新的技術の創出によって養殖(水産業)の未来を作る」
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【日時】2024年3月18日(月)14:00~16:15
【場所】長崎大学文教スカイホール(長崎県長崎市文教町1-14)
【開催方法】対面・オンライン併用開催
【主催】日本学術会議九州・沖縄地区会議
【共催】長崎大学
【開催趣旨】
 かつて我が国の主要産業の一つであった水産業は、資源量減少、環境変動、
漁業従事者減少・後継者不足などにより、厳しい状況に置かれています。水産
業を魅力的な産業として再建するべく、とる漁業(漁船漁業)から育てる産業
(養殖)への転換が必要です。そこで、共創の場形成支援プログラム(JST、
R5年度より本格型)“「ながさきBLUEエコノミー」海の食料生産を持続させる
養殖業産業化共創拠点”において、我が国における水産業の再生を目指すとと
もに、地域さらには我が国の活性化の一翼を担う産業となるための研究と技術
開発を進めています。
 本講演会では、現在の水産業における課題をはじめ、この事業に関連する若
手研究者が進めている生物学上の最新研究の紹介や、最新の水産学、海洋工学、
社会科学の分野を横断するイノベーションを紹介し、未来の水産業について共
に考える機会とします。

【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/358-s-0318.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み(締切 3/8)。以下のURLからお申し込みください。        
https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=gep7LaFPW0qvZ6_-yDjIPjYUkcaMaLxKqVD-yXam6XRUOE1BTTY0M0dEMkxHTDZWVkpaTTlPMlNBTS4u
【問合せ先】
長崎大学 研究国際部 研究推進課
Tel:095-819-2878
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式Twitter
  https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

博士研究員(米国・ Massachusetts General Hospital / Harvard Medical School: 塩田研究室)募集のお知らせ

ハーバード・メディカルスクールの塩田敏博先生より,掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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米国マサチューセッツ総合病院がん研究センターの塩田研究室は、哺乳動物の始源生殖細胞および雄性生殖細胞の正常発生と悪性腫瘍化に関する研究のため、博士研究員1名を急遽募集しています。本研究の目標は胚細胞腫瘍が形成されるメカニズムの基礎生物学的解明であり、細胞生物学、細胞工学、あるいは分子遺伝学分野での研究能力が重要であるため、農学・工学・理学系など、医学系以外の研究者からの応募も歓迎いたします。また、研究室の常任メンバーは室長を含め現在全員が日本人なので、英語力がまだ十分に身についていない方でも、研究に集中できる環境を提供できます。マサチューセッツ総合病院がん研究センターと本研究室は、性別や人種などによる差別を一切容認せず、女性を含め全ての研究者が安心して研究活動に従事できる環境を提供します。
Toshihiro Shioda, MD, PhD
Associate Professor of Medicine, Harvard Medical School
Principal Investigator/Associate Geneticist
Massachusetts General Hospital Krantz Family Center for Cancer Research
Charlestown, Massachusetts, USA 02129
Email:  tshioda@mgh.harvard.edu
ご興味のある方は、直接塩田先生まで、メールでご連絡ください。
詳しくは添付ファイルをご覧ください。

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.873

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.873 ** 2024/2/16    
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1.【開催案内】公開シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」
2.【開催案内】公開シンポジウム
   「大学における教員養成の未来―「グランドデザイン」をめぐって」
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 【開催案内】公開シンポジウム「なぜ、社会的孤立は問題なのか?」
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【主催】日本学術会議社会学委員会・社会学系コンソーシアム
【共催】国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)社会技術研究開発センター
    (RISTEX)「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的
    孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」
【日時】2024年3月9日(土)13:00~16:30
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】1,000人
【事前申込み】要 
 以下のページのリンク先よりお申込み下さい。
https://forms.gle/sQ5MrXzwKNsmPTpj8
【開催趣旨】
 近年、社会的孤立の問題に強い関心が集まっている。この問題に関しては、
これまでさまざまな議論がなされてきたが、本シンポジウムではそれらの成果
もふまえた上で、社会学・社会福祉学の視角から「単に個人の孤立や困難が問
題なのではなく、社会構造や組織・制度によって作られていく社会的孤立が問
題である」という立場に立ちつつ、社会的孤立はなぜ問題なのかを改めて問い
直す。
 例えば、福祉制度の枠から外れてしまった「新たな社会的貧困層」の中では、
DV・虐待などによって苦しんでいるシングルマザー、あるいは他の支援を受け
られないヤングケアラー、既存の集団には属していない外国人などにおいて社
会的孤立が生じている。また、つながりを作りさえすれば孤立が解消するわけ
でもなく、若者のSNS上で見られるような表面的な友人数の増加は、真の意味で
の友人や支援者の形成につながっていない可能性がある。さらに、今日の社会
状況のもとでは、家族の絆によって孤立を防ぐことにも限界がある。
 このような現代社会における社会的孤立の問題を、社会学・社会福祉学の視
点から検討していくことは極めて重要である。社会学が以前より研究対象とし
てきた家族、職場、地域社会などの中間集団の弱化が、現代社会におけるつな
がり(絆)の弱化をもたらし、そのためにこのような状況が生じているとも考
えられるためである。本シンポジウムでは、家族、地域、教育、福祉など、以
前より個別社会学が対象としてきた領域のみならず、年齢やジェンダー・セク
シュアリティ、階層など多様な視点から孤立を問題にする。このために社会関
係の複雑な重なり合いやソーシャルキャピタル(社会関係資本)などを含めた
多様な領域から登壇者を迎えて、この問題を検討していきたい。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/359-s-0309.html
【問い合わせ先】社会学系コンソーシアム事務局
メールアドレス: socconsortium@socconso.com
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【開催案内】公開シンポジウム
 「大学における教員養成の未来―「グランド
デザイン」をめぐって」

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【主催】日本学術会議心理学・教育学委員会不登校現象と学校づくり分科会、
    教育関連学会連絡協議会
【共催】日本教師教育学会
【後援】日本教育大学協会
【日時】2024年3月9日(土)14:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】300人
【事前申込み】要 
  https://forms.gle/1oCM2hwdziT2xdri7
【開催趣旨】
 近年、教職関連の改革が急ピッチで進められています。それらは「養成・採
用・研修の一体的改革」を指向し、「大学における教員養成」に重要なインパ
クトを及ぼすと考えられます。大学で教員養成及び教育学研究に携わる者にと
って、大学における教員養成の未来はどうあるべきかを真剣に問い直すべき時
期だと考えます。本協議会加盟団体の1つである日本教師教育学会の研究グルー
プが作成した「今後の教師教育の『グランドデザイン』」を題材として、社会
科教育学、数学教育学、教育哲学のそれぞれの立場から意見を出していただき、
参加者の間で討議を行い、教員養成の未来について議論を深めたいと思います。

【プログラム】https://www.scj.go.jp/ja/event/2024/362-s-0309.html
【問い合わせ先】教育関連学会連絡事務局(日本教育学会事務局内)
メールアドレス: jimu@jera.jp
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 日本学術会議YouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
 日本学術会議公式Twitter
  https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34