SRD Award 2013を掲載しました。
http://reproduction.jp/NewHP/SRDAward/2013.html
ご覧ください。

The Society for Reproduction and Development (SRD)
WCRB 2014の要旨登録が始まりました。締め切りは3月24日です。
SRD会員の皆様
World Congress of Reproductive Biology 2014
(Edinburgh, Scotland on September 2nd to 4th 2014.)
の要旨登録が開始されました。
SRDのホームページよりWCRB 2014のページに進むことができます。
会員の皆様の多数のご参加を御願いいたします。予定の方はご準備を御願いします。
なお、SRD若手会員を対象に渡航支援を行います。詳細については近日中にご連絡差
し上げます。
よろしく御願いいたします。
2014/02/12 SRD事務局
【SCJ】公開シンポジウム「学士課程教育における政治学分野の参照基準」の開催について(ご案内)他 – ニュース・メールNo.437
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.437 ** 2014/2/7
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◇ 公開シンポジウム「学士課程教育における政治学分野の参照基準」の開催
について(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「学士課程教育における地域研究分野の参照基準」の開催
について(ご案内)
◇ 科学技術国際シンポジウム
「イノベーションを牽引するシステム科学技術 〜日米中の動向に学ぶ〜」
の開催について(ご案内)(http://www.prime-pco.com/jst_crds2014/)
◇ JSTからのお知らせ『FIRST EXPO 2014』及び『FIRSTサイエンスフォーラム』
の開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「学士課程教育における政治学分野の参照基準」の開催に
ついて(ご案内)
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日本学術会議は、文部科学省高等教育局長からの審議依頼に応えて平成22年に
とりまとめた回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」に基づき、自ら
教育課程編成上の参照基準を策定する作業を、関連する分野別委員会において
おこなっている。
政治学委員会は「政治学分野の参照基準検討分科会」において審議をおこない、
このたび「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準政治学
分野」の原案がまとめられた。参照基準は、政治学の教育課程を設置する大学
及び政治学教育に関心のある方々に広く利用していただくことが期待されている。
このシンポジウムは、日本学術会議内外から広く意見をいただき、それを最終案に
反映させるために開催するものである。
◆日 時:平成26年2月10日(月)10:00〜12:00
◆場 所:日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34)
◆プログラム:
司 会 :大芝 亮(日本学術会議連携会員、一橋大学大学院法学研究科教授)
開会あいさつ:小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授)
開催趣旨説明:猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員)
1 講 演 「政治学分野の参照基準について」
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
苅部 直(日本学術会議連携会員、
東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授)
2 討 論 関係学会からのコメント:
新川 達郎(日本公共政策学会会長、同志社大学大学院
総合政策科学研究科教授)
酒井 啓子(日本学術会議第一部会員、
日本国際政治学会理事長・千葉大学法経学部教授)
3 討論および会場からの質問への応答(11:20〜11:55)
猪口 邦子(日本学術会議第一部会員、参議院議員)
河田 潤一(日本学術会議第一部会員、神戸学院大学法学部教授)
小林 良彰(日本学術会議副会長、慶應義塾大学法学部教授)
佐々木 信夫(日本学術会議第一部会員、
中央大学大学院経済学研究科教授)
杉田 敦 (日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、青山学院大学大学院国際政治
経済学研究科教授・総合研究所プロジェクト研究代表)
縣 公一郎(日本学術会議連携会員、早稲田大学政治経済学術院教授)
大芝 亮 (日本学術会議連携会員、一橋大学大学院法学研究科教授)
苅部 直 (日本学術会議連携会員、
東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授)
真渕 勝 (日本学術会議連携会員、京都大学公共政策連携研究部教授)
谷口 尚子(日本学術会議連携会員、
東京工業大学大学院社会理工学研究科准教授)
4 総括コメント:北原 和夫(日本学術会議特任連携会員、東京理科大学教授)
※ 一般公開。事前申し込み不要。参加費は無料。
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
杉田 敦(日本学術会議第一部会員、法政大学法学部教授)
E-mail:scjsection1@gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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公開シンポジウム「学士課程教育における地域研究分野の参照基準」の開催に
ついて(ご案内)
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日本学術会議は、文部科学省高等教育局長からの審議依頼に応えて平成22年に
とりまとめた回答「大学教育の分野別質保証の在り方について」に基づき、自ら
教育課程編成上の参照基準を策定する作業を、関連する分野別委員会において
おこなっている。
地域研究委員会は「地域研究基盤整備分科会」において審議をおこない、この
たび「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準地域研究分野」
の原案がまとめられた。参照基準は,地域研究ならびにその関連分野の教育課程
を設置する大学において広く利用していただくことが期待されている。このシン
ポジウムは、日本学術会議内外から広く意見をいただき、それを最終案に反映さ
せるために開催するものである。
◆日 時:平成26年2月12日(水)10:00〜12:00
◆場 所:日本学術会議講堂(〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34)
◆プログラム:
挨拶・全体説明
田中 耕司(日本学術会議第一部会員、京都大学学術研究支援室室長(特任教授))
総合司会
小松 久男(日本学術会議第一部会員)
1.報告(10:10〜11:30 )
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
木宮 正史(日本学術会議連携会員、東京大学大学院情報学環教授)
小松 久男(日本学術会議第一部会員、
東京外国語大学大学院総合国際学研究院・特任教授)
志摩 園子(日本学術会議連携会員、昭和女子大学大学院生活機構学研究科教授)
2.討 論(11:30〜12:00)
コメント
北原 和夫(日本学術会議特任連携会員、東京理科大学大学院科学教育研究科教授)
3.フロアとのディスカッション
閉会挨拶
羽場 久美子(日本学術会議第一部会員、
青山学院大学大学院国際政治経済学研究科教授)
※ 一般公開。事前申し込み不要。参加費は無料。
詳細については、以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
小松 久男(日本学術会議第一部会員、
東京外国語大学大学院総合国際学研究院・特任教授)
E-mail:scjsection1@gmail.com
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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科学技術国際シンポジウム
「イノベーションを牽引するシステム科学技術 〜日米中の動向に学ぶ〜」
開催のお知らせ(http://www.prime-pco.com/jst_crds2014/)
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独立行政法人科学技術振興機構(JST)研究開発戦略センター(CRDS)では、
システム科学技術の普及を目的に、下記のシンポジウムを開催いたします。
ご多用中恐縮ではございますが、ぜひご参加賜りますようご案内申しあげます。
なお、重複してご案内していることがありますが、その際はどうぞご容赦くだ
さい。
——記——
■開催概要■
◆日 時 : 平成26年2月21日(金)13:00〜17:30 (12:30開場)
◇会 場 : ベルサール飯田橋駅前 (最寄駅:飯田橋)
◆参加費 : 無料 (事前登録が必要です)
◇定 員 : 300名
◆主 催 : 独立行政法人 科学技術振興機構 研究開発戦略センター
◇後 援 : 文部科学省
特定非営利活動法人 横断型基幹科学技術研究団体連合
公益社団法人 日本工学アカデミー
公益社団法人 計測自動制御学会
詳細・参加登録はこちらから→ http://www.prime-pco.com/jst_crds2014/
■開催主旨■
私たちは、高度にシステム化された製品に囲まれ、インフラをはじめとする様々
な社会システムに支えられて生きている。科学技術の研究成果の社会実装はシス
テム構築によって達成される場合も多い。まさに現代は「システムの時代」である。
そのため、システム設計で鍵となる柔軟なシステム思考とシステム構築で求めら
れる分野横断的なシステム科学技術のレベル向上の必要性が高まってきている。
しかし、要素技術偏重の日本ではこの分野の重要性が十分には認識されていない。
本シンポジウムでは、システム技術が研究開発を主導している米国と、システム
科学が重視され科学技術の主役を演じている中国の実情を、それぞれの政策を推
進する当事者から学び、それを踏まえて、日本におけるシステム構築を通じた
イノベーション実現のための課題とその方策を探る。
■プログラム■
13:00 【開会挨拶】
科学技術振興機構(JST)理事長 中村 道治
来賓挨拶
総合科学技術会議常勤議員 原山 優子氏
文部科学省大臣官房審議官 山脇 良雄氏
13:20 【基調講演】
全米科学財団(NSF)工学部門局長 Pramod P. Khargonekar氏
“Systems Science and Engineering: An NSF Perspective”
中国科学院数学・システム科学研究院前院長 Lei Guo氏
“Systems Science in China”
JST研究開発戦略センター長 吉川 弘之
「システム科学技術とイノベーション」(仮)
15:20 休憩
15:40 【パネルディスカッション】
「日本再興に向けた社会システム構築の課題と今後の展望」
◆コーディネータ/司会
政策研究大学院大学教授、JST研究開発戦略センター副センター長
有本 建男
◆パネリスト
東京大学大学院工学系研究科特任教授 藤野 陽三氏
独立行政法人情報処理推進機構ソフトウェア高信頼化センター所長
松本 隆明氏
株式会社日立製作所横浜研究所社会インフラシステム研究部部長
鮫嶋 茂稔氏
東京工業大学大学院理工学研究科機械制御システム専攻教授、CREST研究総括
藤田 政之氏
JST研究開発戦略センター上席フェロー、東京大学名誉教授
木村 英紀
17:25 【閉会挨拶】
JST研究開発戦略センター副センター長 有本 建男
※プログラムは変更となる場合がございます。
※最新情報および参加申込は下記ホームページをご覧ください。
■参加登録■
⇒ http://www.prime-pco.com/jst_crds2014/
なお、先着順で受付をいたしますので、定員を超えた場合には参加を
ご遠慮いただくことがあります。お早目のご登録をお願い申し上げます。
<参加申込みに関するお問い合せ先>
科学技術国際シンポジウム「イノベーションを牽引するシステム科学技術」事務局
(株式会社プライムインターナショナル内)
Tel:03-6277-0117 Fax:03-6277-0118 E-mail:jst_crds@prime-pco.com
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JSTからのお知らせ
『FIRST EXPO 2014』及び『FIRSTサイエンスフォーラム』の開催について(ご案内)
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独立行政法人科学技術振興機構(FIRSTプログラム公開活動実行委員会)では、
平成26年2月28日および3月1日に、FIRSTプログラムの研究成果を発信する
複合イベント『FIRST EXPO 2014』を開催いたします。
最先端研究開発支援(FIRST)プログラムは今年度で最終年度となり、研究開
発を実施した30課題が一堂に会して、成果発表やパネル展示、特別セッション、
ワークセッションなどを実施します。
また、その一環として、高校生等向けプログラム(※一般も参加可)として、
『FIRSTサイエンスフォーラム』を開催いたします。
詳細は以下のHPにてご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
ホームページ:http://first-pg.jp/
<FIRST EXPO 2014>
開催日程: 平成26年2月28日(金)〜平成26年3月1日(土) 9:30〜18:00
場 所:ベルサール新宿グランド (東京都新宿区)
登 壇 者:FIRSTプログラム30課題の中心研究者等
参 加 費: 無料
<FIRSTサイエンスフォーラム>
開催日程:平成26年3月1日(土)13:00〜17:00(FIRST EXPO 2014内)
登 壇 者:山海嘉之(筑波大学)、田中耕一(島津製作所)、
細野秀雄(東京工業大学)
※サイエンスフォーラムのみ事前登録が必要です。
<お問い合わせ先>
FIRST EXPO 2014事務局
TEL:03-6441-4220 または ホームページのお問い合わせフォームから。
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
アカウントは、@scj_info です。
日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
http://twitter.com/scj_info
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等への転
載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読みいただけ
るようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
平成26年度日本農学賞・読売農学賞受賞について
会員各位
西原真杉会員が「ステロイドホルモンの中枢作用に関する神経内分泌学的研究」という内容でH26年度の日本農学賞(読売農学賞)を受賞されることになりました。
http://www.ajass.jp/prize_9.html
日本繁殖生物学会、日本獣医学会、日本畜産学会からの推薦で、受賞の選考は1月下旬に開催された評議委員会で行われました。3学会を代表して前多理事長がプレゼンをされました。
なお、受賞講演ならびに授与式は例年4月上旬に行われます。公開での開催となりますで、皆様方の多数のご参加をお願いする次第です。
国立精神・神経医療研究センター 非常勤職員の公募について
国立精神・神経医療研究センター、モデル動物開発研究部では
流動研究員(非常勤職員)ならびにテクニカルスタッフ(非常勤職員)の公募を
行っております。詳細は下記募集要項、ならびに下記リンクをご覧下さい。
募集要項(PDF)
*流動研究員(非常勤職員)(PDF, 163KB)
*テクニカルスタッフ(非常勤職員)(PDF, 164KB)
独立行政法人国立精神・神経医療研究センター
http://www.ncnp.go.jp/recruit/nin_97.html
http://www.ncnp.go.jp/recruit/nin_98.html
(独)医薬基盤研究所 技術補助員等の募集について
独立行政法人医薬基盤研究所 疾患モデル小動物研究室では、実験動物研究資源バ
ンクを担当する技術補助員と事務補助員(短時間勤務)を募集しています。お心
当たりの方がございましたら、是非ご紹介いただけますようお願い申し上げます。
詳しくは次をご覧ください。
http://www.nibio.go.jp/recruit/2014/01/000815.html
【SCJ】第14回アジア学術会議マレーシア会合国際シンポジウム論文募集(Call for Papers)について(ご案内)【SCA】
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第14回アジア学術会議マレーシア会合 国際シンポジウム
論文募集(Call for Papers)について(ご案内)
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日本学術会議会員、連携会員及び協力学術研究団体各位
第14回アジア学術会議マレーシア会合国際シンポジウム
「Future Earth:Research for global sustainability and a holistic
understanding of sustainable development of Asia」
論文募集(Call for Papers)について(ご案内)
日本学術会議会長 大西 隆
■趣 旨
2014年6月に開催を予定している第14回アジア学術会議では、「Future
Earth:Research for global sustainability and a holistic understanding
of sustainable development of Asia」をテーマとし、「DYNAMIC PLANET」、
「GLOBAL DEVELOPMENT」、「Transformation Toward Sustainability」をサブ
テーマとして国際シンポジウムを開催いたします。
このテーマのもと、シンポジウム主催者であるマレーシア科学アカデミー
(ASM)では、世界的な持続可能性とアジアにおける貧困の軽減のための科学
的研究の成果について広く論文を募集致します。公募した論文につきまして
は、審査の上、第14回アジア学術会議国際シンポジウムの機会に発表・議論
の場を提供致します。
※第14回アジア学術会議の開催案内については、以下のURLをご覧ください
→ http://www.scj.go.jp/ja/int/sca/index.html
■スケジュール
2014年1月30日: 論文要旨(Abstract)提出期限
2014年3月15日: 審査結果通知(Notification of acceptance of abstract)
2014年4月30日: 論文(Full Paper)提出期限
※論文募集(Call for Papers)の詳細については、以下のURLをご覧ください
→ http://www.14thscaconference.com/index.html
※ご応募いただいた結果として本シンポジウムに参加することになった場合、
旅費等は個人負担となります
■第14回アジア学術会議マレーシア会合国際シンポジウム
日 程:2014年6月18日~19日
会 場:Istana Hotel(クアラルンプール、マレーシア)
主 催:マレーシア科学アカデミー (Academy of Science Malaysia),
マレーシア科学技術イノベーション省(Ministry of Science, Technology
and Innovation),マレーシア環境開発研究所(Institute for Environment
and Development (LESTARI)ほか
■論文募集(Call for Papers)に関する情報・お問い合わせ先
Academy of Science Malaysia(ASM)
E-mail:suzilah@akademisains.gov.my
hazrul@akademisains.gov.my
日本学術会議事務局(国際委員会アジア学術会議分科会 担当)
E-mail: sca@scj.go.jp
【SCJ】公開シンポジウム「法の世界とジェンダー司法と立法を変えることはできるのか?」の開催について(ご案内)他 – ニュース・メールNo.436
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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.436 ** 2014/1/24
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◇ 公開シンポジウム「法の世界とジェンダー司法と立法を変えることは
できるのか?」の開催について(ご案内)
◇ UNESCO 統計研究所(カナダ、モントリオール)所長職の公募について
◇ JST社会技術研究開発センター主催シンポジウムの開催について(ご案内)
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公開シンポジウム「法の世界とジェンダー司法と立法を変えることは
できるのか?」の開催について(ご案内)
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(開催趣旨)
司法改革にジェンダー視点が欠如しているという問題意識の下に、今世紀に
入ってから、法の世界における性差別と人権侵害をなくすためのさまざまな試み
が続けられてきた。法学分野の学会でも、研究者と実務家が個々の経験的営みを
交流しつつ、ジェンダーの視点にたつ理論的な研究を深めてきた。いくつかの
法科大学院では、ジェンダーに敏感な法曹を育てるための努力が重ねられてきて
おり、実務の分野でも、ジェンダー平等を託す裁判への取組が司法の場で新しい
展開をとげるという例がみられる。弁護士会の男女共同参画への地道な取組みも、
この10年あまりの間に、法の世界に確実な変化をもたらしたといえよう。しかし
一方、法の世界のジェンダー主流化という観点からみると、他の国に比較して
日本では、その進展がきわめて遅いと、常に批判されている。
果たして、日本の司法や立法は、ジェンダー主流化という要請にどこまで応え
られているのだろうか。ジェンダー関連の法改正、法学専門教育にジェンダー
視点を導入する試みは、いったいどこまで実を結びつつあるのか。司法における
ジェンダー・バイアスに歯止めをかけることは、果たして可能なのだろうか。
このシンポジウムでは、ほぼ10年の変化を分析しながら、法の世界をめぐる現状
をジェンダー視点から検証したい。
◆日 時:平成26年2月15日(土)13:00~17:00
◆会 場:日本学術会議講堂(地下鉄千代田線乃木坂駅前)
プログラム
開会挨拶・趣旨説明
浅倉 むつ子(日本学術会議第一部会員、早稲田大学教授)
報告 13:05~14:55
1 法の世界におけるジェンダー主流化
後藤 弘子(日本学術会議第一部幹事、千葉大学教授)
2 「女性に対する暴力」と法の世界
戒能 民江(日本学術会議第一部会員、お茶の水女子大学客員教授)
3 婚外子差別をめぐる裁判
榊原 富士子(弁護士、早稲田大学教授)
4 法科大学院におけるジェンダー法講義の経験から
角田 由紀子(日本学術会議特任連携会員、弁護士)
5 ジェンダー法学教育の現状と可能性
二宮 周平(日本学術会議連携会員、立命館大学教授)
三成 美保(日本学術会議連携会員、奈良女子大学教授)
コメント 15:10~15:40
上野 千鶴子(日本学術会議第一部会員、立命館大学教授)
井上 達夫(日本学術会議第一部会員、東京大学教授)
討論 15:40~17:00
閉会挨拶
井野瀬 久美惠(日本学術会議第一部会員、甲南大学教授)
司会
辻村 みよ子(日本学術会議第一部会員、明治大学教授)
古橋 エツ子(日本学術会議連携会員、花園大学名誉教授)
※ 一般公開。事前申し込み不要。参加費は無料。詳細については、
以下のURLを御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/index.html
【お問い合わせ先】
武田 万里子 (日本学術会議連携会員、津田塾大学教授)
E-mail:takeda@tsuda.ac.jp
紙谷 雅子 (日本学術会議連携会員、学習院大学教授)
E-mail:masako.kamiya@gakushuin.ac.jp
日本学術会議事務局第一部担当 嶋津(TEL:03-3403-5706)
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UNESCO 統計研究所(カナダ、モントリオール)所長職の公募について
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カナダのモントリオールに所在しているUNESCO統計研究所において、所長
ポストがカナダ国内外に公募されております。在UNESCOの日本代表部参事官
より、日本学術会議のネットワークでも周知いただければとの示唆を受け、
本内容をご参考までに送付させていただきます。
標記の件の概要は下記をご参照ください。
1.締切
平成26年3月13日(木)(パリ時間、深夜)まで
2.必要要件
(1)教育:統計学、数字に関連する学術分野(人口学、経済学、数学など)、
教育学、統計学の応用要素をかなり含んだ社会科学における
高等学位取得者。
(2)職務経験:国際レベルでのシニア・エグゼクティブクラスの経験を
含む国内外における最低15年の統計学マネジメントの
実務経験を有すること。最低限10年の国際プログラムの
企画及びマネジメントに関する認められた経験を有すること。
他
(3)技能・能力:リーダーシップ及びマネジメントの認められた技能、幅広い
知識と確かな分析能力を有すること。
プログラムの拡充に関する監督及び資金調達を含む戦略的計画
やマネジメントの能力を有すること。
統計、統計関係出版物やサービスに関する重要性を守る説得力
及びUNESCOの有する権限の中で統計開発ニーズを明確に発言
する能力を有すること。他
(4)言語:英語又は仏語に関する秀でた知識。第2言語に対する申し分ない知識
3.望ましい要件
(1)教育:博士号は有利資産となる。マネジメントに関するコース、学位、
ディプロマも資産である。
(2)職務経験:多文化環境下での職務で得られたプロフェッショナルな経験を
有していることは資産となる。他
(3)技能・能力:正しく安定した判断・決断の技能。ネットワークコンピュータ
及び一般的アプリ及び特定アプリ(ソフトウェア)の使用に
関する能力を有していること 他
(4)言語:国連公用語(アラビア語、中国語、ロシア語、スペイン語)に関する
職務上の知識を有していることは資産となる
4.留意点
UNESCOは禁煙推進組織であることに留意してほしいとの留意点がございます。
5.その他(待遇など)につきましては、UNESCOホームページにてご確認ください。
UNESCOホームページ公募要領
https://careers.unesco.org/careersection/2/joblist.ftl
から、DIRECTOR, UNESCO INSTITUTE FOR STATISTICS – 1CAUIS0001ST (D-2)をクリック。
ご関心のある方におかれましては、上記ホームページからのオンライン申請にて直接
ご応募をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
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JST社会技術研究開発センター(RISTEX)
コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン
【1】第3回領域シンポジウム
【2】平成22年度採択プロジェクト 成果報告シンポジウム
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo3/outline.html
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平成22年度よりスタートした「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」
研究開発領域も、発足から4年が経ちました。
全3回の公募により17件の研究開発プロジェクトを採択し、高齢社会の課題
解決に向けた新しいプロトタイプを創出することを目的として活動してきました。
さらに、「コミュニティの高齢化課題解決リソースセンター」の構築を目指し、
採択したプロジェクトを有機的に繋いでいくとともに、領域外で展開されている
類似した活動との連携について検討を進めております。
今年度は、「第3回領域シンポジウム」と「平成22年度採択プロジェクト
成果報告シンポジウム」の2回のシンポジウムを開催いたします。
これまで取り組んできた活動成果をできるだけ多くの方々と共有し、
新たな高齢社会のデザインにどのように取り組むべきかを、みなさまとの
意見交換を通して一緒に考えて参りたいと思います。
2月11日の第3回領域シンポジウムには、
株式会社三菱総合研究所 理事長の小宮山 宏氏をお招きし、
『日本「再創造」-活力ある長寿社会へのイノベーション-』と題して
ご講演いただきます。
本領域で検討を進めているリソースセンター構想に対しても、示唆に富む
お話をうかがえると期待しております。
あわせて、平成23、24年度に採択した11のプロジェクトの取り組みや成果も
ご報告いたします。
また、平成22年度に採択した4プロジェクトは、今年度終了を迎えました。
3月7日に開催する平成22年度採択プロジェクト 成果報告シンポジウムでは、
各プロジェクトの3年間にわたる精力的な活動の成果をご報告いたします。
高齢社会の課題に取り組む多くの方々に各プロジェクトの取り組みを
知っていただき、成果の活用・展開や今後の社会実装に向けて、
ご意見をいただきたいと考えております。
多くのみなさまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
【1】第3回領域シンポジウム
[日時]:平成26年2月11日(火・祝) 13:00~18:00(開場12:30)
[概要]:基調講演 小宮山 宏氏(株式会社 三菱総合研究所 理事長/
プラチナ構想ネットワーク 会長/東京大学 総長顧問)
平成23、24年度 採択プロジェクト 成果報告
[会場]:日経ホール(地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結)
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html
[参加費]:無料(定員600名)
【2】平成22年度採択プロジェクト 成果報告シンポジウム
[日時]:平成26年3月7日(金) 13:30~18:30(開場13:00)
[概要]:平成22年度採択プロジェクト(平成25年度終了) 成果報告
[会場]:日経カンファレンスルーム(地下鉄「大手町駅」下車C2b出口直結)
http://www.nikkei-hall.com/access/index.html
[参加費]:無料(定員300名)
【1】・【2】共通
[主催]:(独)科学技術振興機構 社会技術研究開発センター
[詳細・お申し込み]:Webサイトをご覧ください。
http://www.ristex.jp/korei/03event/sympo3/outline.html
[お問い合わせ]:「コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン」
平成25年度シンポジウム事務局 (株)日経ピーアール内
〒101-0047 東京都千代田区内神田1-6-10
Tel:03-6812-8673(受付時間 平日10:00~17:00/土日祝日をのぞく)
Fax:03-6812-8649
E-mail: korei-sympo3@nikkeipr.co.jp
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長浜バイオ大学バイオサイエンス学部エピジェネティック制御学研究室では、ノックアウトマウスを用いて、全能性細胞(初期の着床前胚)に特異的に発現する遺伝子群の解析を行っています。博士研究員の方は、研究内容や方向性については、柔軟に対応します。研究補助員の方は、修士課程修了後、研究補助をしながら博士号取得を目指す方も歓迎します。
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研究補助員の募集要項
長浜バイオ大学
バイオサイエンス学部
アニマルバイオサイエンス学科
エピジェネティック制御学研究室
中村 肇伸(なかむら としのぶ)
〒526-0829滋賀県長浜市田村町1266番地
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