【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が逝去されました

【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が逝去されました

【訃報】当会元理事・名誉会員で、名古屋大学名誉教授の横山昭先生が急性骨髄性白血病で去る2月23日に逝去されました。享年89歳でした。既に2月26日に家族葬(喪主、まつ子夫人)が営まれたとのことです。先生は一貫して生殖の神経内分泌学を学究さ
れ、その業績に関しては2002年JRD Vol.48の「温故知新」で知ることができます。
http://reproduction.jp/jrd/jpage/vol48/480301.html
本学会におかれましては、1885〜1991年に理事(1989〜1991年は理事長)、1993〜1996年に監事を歴任され、本学会の運営と発展に貢献されました。
なお、生前のご遺志により本学会にご寄付をいただいておりますことを、併せてご報告させていただきます。
先生のご冥福を心よりお祈りいたします。

平成27年度日本農学賞受賞者講演会のお知らせ

平成27年度日本農学賞受賞者講演会のお知らせ

1月23日の評議員会において日本農学賞の授与が決定し、来る4月5日の第86回日本農学大会において授与式、受賞者講演会、受賞祝賀会を執り行います。
ぜひ、ご参加ください。
*日時
 平成27年4月5日(日)午前10時より
*会場
 東京大学山上会館

*プログラム
 日本農学賞授与式ならびに読売農学賞授与式
  受賞者講演会(午前の部)
  受賞者講演会(午後の部)
  パネルディスカッション
  受賞祝賀会(於:山上会館 地階食堂)

詳細は下記ページにてご確認下さい。
日本農学大会・日本農学賞授与式・読売農学賞授与式
http://www.ajass.jp/ceremony.html

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.485

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.485

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.485 ** 2015/2/27 ======================================================
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◇日本学術会議主催学術フォーラム「科学を変えるデータジャーナル−科学技術データの共有・再利用の
新たなプラットフォーム構築に向けて−」について(ご案内)
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【内容】
◆日時:平成27年3月4日(水) 10:30〜17:30
◆場所:日本学術会議講堂
◆主催:日本学術会議(情報学委員会国際サイエンスデータ分科会)
◆開催趣旨:
 データ共有・再利用の本格化時代に臨み、データを価値に展開する“データ力”が問われている。
国際アカデミー及びG8等政治の場ではデータに関する議論が積み重ねられ、 オープンアクセス、オープンデータ、
オープンサイエンスへの動きが推進されている。学術が大きく変わろうとしている。
そうした状況の下で、従来からのデータベース専門家を中心にした大規模なデータベースやアーカイブの構築の
活動ではなく、データの生産者、データ専門家、そしてデータの利用者が連携して科学技術データを構築するため
の新たな方法としてのデータジャーナルの発刊が始まっている。将来、データジャーナルは、オリジナル論文主体
の学術誌を補完し、専門分化した学術分野のカベを超え、社会と学術とのより緊密な関係を築くための“メディア”
となりうるのだろうか?
 データの時代における科学技術データの活動と役割について、あるべき姿・展望を明らかにする。

◆次 第:
 総合司会 原田 幸明(物質・材料機構研究員)
 開会挨拶 喜連川 優 (日本学術会議会員、情報学委員会委員長)

第一部 日本のデータ・情報戦略について
 座長  長島 昭 (慶應義塾大学名誉教授)、
      佐藤 正樹(科学技術振興機構調査役)

 講演  「オープンサイエンス時代の科学技術情報政策」 
     原山 優子(内閣府総合科学技術・イノベーション会議議員)

 講演  「情報学からみたデータプラットフォーム・データジャーナルの可能性と課題」
    喜連川 優 (日本学術会議会員)

 講演  「世界のオープン化の流れとデータ共有 −JSTのデータ共有に向けた活動」
    大竹 暁(科学技術振興機構総括担当理事)

第二部 データ共有と利用に関する国際連携について
 座長  北川 源四郎(日本学術会議会員、情報・システム研究機構長)
      竹内 秀樹(国立国会図書館電子情報流通課長)

 講演  「オープンアクセスからオープンな科学データへーNPGの活動」
      宮入 暢子(ネイチャーパブリッシンググループ コンサルタント/アナリスト)

———————— 昼食休憩 ————————

講演 How to work together for data-experiences in US and difficulties
and opportunities of data journals(仮題) 
Paul Uhlir(Consultant, US Academies)

講演 Important assets of data journals to bridge science and society (仮題) 
Krishan Lal 
(President, The Association of Academies and Societies of Sciences in Asia)

第三部 分野別の国際的なデータ活動について    
 座長  春山成子(日本学術会議連携会員)、芦野俊宏(東洋大学国際地域学科教授)

 講演  物理分野のとりくみ(仮題)
      植田憲一(日本学術会議連携会員)

 講演  物質・材料分野のとりくみ(仮題)
      小関敏彦(日本学術会議連携会員)

 講演  ゲノミクス分野でのデータ共有と、その再利用を促進するScientific Data誌
      川路英哉(理化学研究所ユニットリーダー)

 講演  脳神経科学分野のデータ共有と国際連携
      古市貞一(東京理科大学理工学部教授)

 講演  地球惑星科学分野のとりくみ(仮題)
      村山泰啓(日本学術会議特任連携会員)

 講演  高品質データの社会還元(仮題) 
    小島功(産業技術総合研究所総合研究主幹)

 講演  メタデータ、識別子事業について(仮題) 
      武田英明(国立情報学研究所教授)

Discussants : 原田幸明、芦野俊宏、佐藤正樹、村山泰啓、竹内秀樹、
              門平卓也、野澤隆、大武美保子、国沢隆

総括  今後の展望と課題
      Piero Carninci(理研ライフサイエンス技術基盤研究センター、副センター長)
      岩田修一(日本学術会議連携会員、国際サイエンスデータ分科会委員長)
  
◆定 員 当日先着順300名 事前登録なし
◆問い合わせ先 (下記へご連絡ください)
  日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当
   〒106-8555 東京都港区六本木7−22−34
  電話 03-3403-6295  FAX 03-3403-1260
  Email: p228@scj.go.jp

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国際セミナー「Cutting-edge Reproductive Physiology」のご案内

国際セミナー「Cutting-edge Reproductive Physiology」のご案内

 この度、日本とポーランドの生殖生物学研究者の研究交流を目的とした二国間交流事業(日本学術振興会)が採択され、SRD協賛のもと下記の通り国際セミナーを実施することとなりました。本セミナーは、ポーランドの古都グダニスク(Gdansk)で開催されます。今回で3回目となり、第1回はKrakow/ポーランドで第2回は岩手で開催され、多くのSRD会員にご参加いただきました。今回のセミナーもSRDの協賛をいただいております。本セミナーへ是非とも多くの会員の方々がご参加くださいますようご案内申し上げます。

 本セミナーは、ポーランド科学アカデミー主催のInternational Conference on Biology and Pathology of Reproduction in Domestic Animalsの一環として開催され、多数の国々からの参加者が見込まれています。本セミナーの中、もしくは上記の学会の中にポスターセッションを設けるよう準備を進めています。SRD会員の多数の演題登録をお願いいたします。

現時点で判明しております事は以下の通りです。
日本—ポーランド共同セミナー:
         Cutting-edge Reproductive Physiology:
Path to pregnancy – Regulation mechanisms at watershed point –

セミナー開催日:  2015年9月28日〜30日
セミナー開催場所: Gdansk, Poland(会場は未定)
参加登録受付開始(予定):2015年4月1日
要旨登録締切(予定): 2015年6月1日
セミナーHP: http://endometritis.pan.olsztyn.pl/
SRD会員発表形態:   口頭もしくはポスター
SRD会員講演予定者: Kiyoshi Okuda, Kei-ichiro Maeda, Takashi Shimizu, Naoko Inoue, Yuki Yamamoto, Ken Sawai, Koji Kimura, Ryosuke Sakumoto

なお、セミナーの詳細(演題登録方法など)が決まり次第、順次詳細をお知らせいたします。

2015年2月26日

岡山大学大学院
奥田 潔



印刷用ファイル(PDF, 64KB)

医薬品安全管理教育セミナーの開催について

医薬品安全管理教育セミナーの開催

(会名)医薬品安全管理教育セミナー2015春季
(テーマ) — ハイリスク医薬品の有害作用と危機管理 —
(会期) 2015年5月9日(土)〜10日(日)午前
(会場) 東京大学法文1号館25番講堂 (東京都文京区本郷7-3-1)
(対象) 国際医療リスクマネージメント学会の会員、日本医療安全学会の会員
    医薬品安全管理者、薬剤師、医師、看護師、定数700名
(目的) 医薬品の有害事象に関する最新の知識を臨床医学知見を踏まえて学習し、
    その防止と危機管理を向上する。
(主催) 国際医療リスクマネージメント学会
(共催) 日本医療安全学会
(申込締切) 2015年4月27日(月)
(申込方法) 下記のホームページを参照ください。
http://www.iarmm.org/J/Drug2015May/

第60回日本生殖医学会学術講演会・IFFS/JSRM International Meeting 2015 開催のお知らせ

第60回日本生殖医学会学術講演会・IFFS/JSRM International Meeting 2015 開催のお知らせ

本年 4 月開催の第 60 回日本生殖医学会学術講演会・IFFS/JSRM International Meeting 2015 につきまして、
下記のとおりご案内させて頂きます。 多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第 60 回日本生殖医学会学術講演会
テーマ:生殖医学と生殖生物学の新たな潮流 ―哺乳動物生殖現象の普遍性と多様性―
会 期:2015年4月27日(月曜日)
会 場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
会 長:今井 裕(京都大学大学院農学研究科教授)
*4 月 26 日(日曜日)・28 日(火曜日)に JSRM シンポジウム予定

IFFS/JSRM International Meeting 2015(国際生殖医学会学術集会 2015)
テーマ:New Insights and Innovations in Reproductive Medicine -From Asia to the World
会 期:2015年4月26日(日曜日)~29日(水曜日)
会 場:パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
会 長:苛原 稔(徳島大学産婦人科教授)
名誉会長:吉村 泰典(慶應義塾大学名誉教授)

<事前登録につきまして>
★事前参加登録 Advanced の登録期限は 4 月 3 日までです★
参加登録はオンライン登録のみとなりますので、事前登録は以下ホームページよりお願い
致します。
http://iffs2015.umin.jp/

<当日の参加登録につきまして>
会場受付で、事前登録同様にオンライン登録をして頂きます。
お支払い方法は、オンラインでのクレジット決済のみとなります。
窓口での、現金・クレジット支払いは出来ません。
当日は混雑が予想されますので、事前の登録をお願い致します。

参加登録に関するお問合せ先:
—————————————————-
JTB Global Marketing & Travel Inc.
〒140-8604
東京都品川区東品川 2-3-11
TEL: 03-5796-5445
E-mail: iffs_jsrm2015@gmt.jtb.jp
営業時間:10:00-17:30(土日祝は除く)
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皆様のご登録をお待ち致しております。

その他のお問い合わせ先:
—————————————————-
IFFS/JSRM International Meeting 2015 運営事務局
(株)MA コンベンションコンサルティング
〒102-0083
東京都千代田区麹町 4-7 麹町パークサイドビル 402
TEL:03-3288-7266 / FAX:03-5275-1192
Email: iffs2015yokohama@macc.jp
http://iffs2015.umin.jp/
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印刷用ファイル(PDF, 76KB)

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.483

【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.483

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.483 ** 2015/2/20
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◇第40回(平成27年度)井上春成賞について(ご案内)
◇山上の光賞について(ご案内)
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第40回(平成27年度)井上春成賞について(ご案内)
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第40回(平成27年度)井上春成賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせいた
します。会員・連携会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考
えられる研究者がいらっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。
推薦要領につきましては、以下のホームページでご確認ください。

○井上春成賞:井上春成賞は、大学、研究機関等の独創的な研究成果をもとにして
企業が開発し企業化したわが国の優れた技術について、研究者及び企業を表彰する
ことを目的とした賞です。
〆切は平成27年(2015年)3月31日。
http://krs.bz/scj/c?c=173&m=21900&v=759232ba
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山上の光賞について(ご案内)
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山上の光賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせいたします。会員・連携
会員の皆様がご推薦できる賞ですので、同賞にふさわしいと考えられる研究者がい
らっしゃいましたら、ご推薦をお願いします。推薦要領につきましては、以下のホ
ームページでご確認ください。

○井上春成賞:日本の広範な健康・医療分野において素晴らしい活躍をし、よりよ
い社会を築くことに貢献している75歳以上の方々を顕彰する賞です。
〆切は平成27年(2015年)3月2日。
http://krs.bz/scj/c?c=174&m=21900&v=bbc2ce12
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日本学術会議では、Twitterを用いて情報を発信しております。
          アカウントは、@scj_info です。
        日本学術会議広報のTwitterのページはこちらから
            http://krs.bz/scj/c?c=175&m=21900&v=1e495e1c
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
    http://krs.bz/scj/c?c=176&m=21900&v=2ba4e84f
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日本動物学会女性研究者奨励OM賞公募のご案内

日本動物学会女性研究者奨励OM賞公募のご案内

日本動物学会から、以下の日本動物学会女性研究者奨励OM賞公募のお知らせが来ております。
応募資格は日本動物学会会員に限っておりません。本学会からも応募をお勧めいたします。
(応募の際は、事務局まで申請者氏名と研究テーマをお知らせください。)

■動物学会 女性研究者奨励OM賞
http://www.zoology.or.jp/news/index.asp?patten_cd=12&page_no=605