束村博子会員が2020年3月に「死してこそ成し遂げる−食料問題を追い続けた獣医学研究者が語り、遺し、託したこと」 を出版されました。

束村博子会員(名古屋大学生命農学研究科)が2020年3月25日に「死してこそ成し遂げる−食料問題を追い続けた獣医学研究者が語り、遺し、託したこと」を出版されました。

書名:「死してこそ成し遂げる−食料問題を追い続けた獣医学研究者が語り、遺し、託したこと」
(平凡社、2020年3月25日出版)
著者:前多敬一郎ほか(元SRD理事長、東京大学大学院農学生命科学研究科・獣医学専攻・教授)
編者:束村博子(SRD理事長、名古屋大学教授・男女共同参画センター長)
https://www.heibonsha.co.jp/book/b497222.html

【この本の内容】
「農学は平和の学問」を信念に、日本やアジアの若者らに畜産学・獣医学の使命とビジョンを継承し、愛と熱意をもって教育にあたった科学者、前多敬一郎氏の急逝に伴い編まれた文集。同氏の偉大な業績を紹介し、教育者としての人間味あふれる優れた人柄を回顧する。氏の遺稿「キスペプチン物語」も掲載し、家畜繁殖学・生殖科学の発展における日本人科学者の活躍をも知れる。日本繁殖生物学会(SRD)の発展と若手育成に尽力した功績を称え、SRD会員からの寄稿も多数掲載。

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日本繁殖生物学会広報委員会

小倉淳郎会員らの2020年1月21日にプレスリリースされた研究成果を紹介します。

哺乳類の受精に必須の精子由来酵素を同定 (2020年1月21日)
廣瀬美智子会員、的場章悟会員、持田慶司会員、長谷川歩未会員、井上貴美子会員、小倉淳郎会員 (いずれも理研バイオリソース研究センター)、本多 新会員 (京都大学大学院 医学研究科 付属動物実験施設) らの研究グループによる上記の成果がプレスリリースされました。
https://www.riken.jp/press/2020/20200121_2/index.html


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4月11日の毎日新聞の朝刊に前多敬一郎元日本繁殖生物学会理事長を偲ぶコラムが掲載されました。

毎日新聞論説委員の元村有希子さんが、4月11日の朝刊に旧知の前多敬一郎元日本繁殖生物学会理事長 (東京大学大学院農学生命科学研究科教授) を偲ぶコラム「牛乳のある日常」を発表されました。
https://mainichi.jp/articles/20200411/ddm/005/070/024000c


日本繁殖生物学会広報委員会

大我政敏会員が2020年3月に日本生殖発生医学会学術奨励賞を受賞

大我政敏会員(山梨大学発生工学研究センター)が2020年3月に「1細胞期胚のクロマチン構造の”緩み”におけるparental asymmetryの形成機構について」で日本生殖発生医学会第15回学術集会(新型コロナウィルス感染症への対策のため開催は中止)において学術奨励賞を受賞しました。
http://www.chijin.co.jp/jsrd/syukai/data/HP.pdf


日本繁殖生物学会広報委員会

塚本智史会員らの2019年11月26日にプレスリリースされた研究成果を紹介します。

受精卵の発育には適量の脂肪が必要-マウス卵子から脂肪滴を除去する技術の開発により解明 (2019年11月26日)
塚本智史会員(放射線医学総合研究所)、池田俊太郎(京都大学)、南直治郎会員 (京都大学) らの研究グループによる上記の成果がプレスリリースされました。
https://www.qst.go.jp/site/press/35600.html



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小倉淳郎会員らの2019年10月8日にプレスリリースされた研究成果を紹介します。

胎盤・胎児の発生に重要なアミノ酸トランスポーターを同定 (2019年10月8日)
的場章悟会員、三浦健人会員、廣瀬美智子会員、小倉淳郎会員 (いずれも理研バイオリソース研究センター) らの研究グループによる上記の成果がプレスリリースされました。
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若山照彦会員らの2019年4月3日にプレスリリースされた研究成果を紹介します。

哺乳類の核は常識を覆す極限温度に耐えられる -生命宇宙起源説を後押しする発見- (2019年4月3日)
若山清香会員、伊藤大裕会員、大我政敏会員、岸上哲士会員、若山照彦会員 (いずれも山梨大学発生工学研究センター) らの研究グループによる上記の成果がプレスリリースされました。
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