博士研究員を探しています(東海大学・今川和彦)

東海大学総合農学研究所の今川和彦会員から表題の件で連絡がありましたので、ご案内いたします。

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主な研究内容は、「複合マーカーによる不受胎牛の早期発見」がメインですが、
当研究室のon-going研究にしっかりと関わってもらいます。
通常、大動物の繁殖とくに着床から胎盤形成研究で論文を多く書くことになり、
かつ、研究費取得に積極的に関わってもらいます。
是非、PubMedやResearchgateなどをご覧になってください。
勤務地は熊本市東区の東海大学総合農学研究所です。
基本、研究期間は2年ですが、良い大学や研究所のポジションが
見つかったら退職可能です。
これまで、多くの研究者が当研究室に所属しておりましたので、
そちらから研究室運営を聞いてもらっても構いません。
ご興味のある方はご一報願います。
東海大学総合農学研究所
今川和彦

【お問い合わせ先】
〒862-8652 熊本県熊本市東区渡鹿9-1-1
東海大学 熊本キャンパス 8号館1階 8A103
東海大学 熊本キャンパス   総合農学研究所
電話 096-386-2652(直通)
携帯 090-2478-7039
email:ik459102@tsc.u-tokai.ac.jp
研究室URL:http://www2.kuma.u-tokai.ac.jp/TURIALMR/


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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.836

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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.836**  2023/3/31
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1.【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。
2.【採用情報】期間業務職員の募集を開始しました。
3.【御案内】第3回日経アジアアワードについて
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【採用情報】学術調査員(非常勤)(国際)の募集を開始しました。
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【採用内容】
 職名:内閣府 日本学術会議事務局 上席学術調査員又は学術調査員(非常勤)
 採用予定者数: 若干名
 採用予定日: 令和5年5月以降(予定)(時期については応相談)

【業務内容】
(1) 日本学術会議が加盟する国際学術会議(ISC)やIAP
 (InterAcademy Partnership)等の国際学術団体や各国アカデミーに関する横
 断的な調査分析、資料作成及び連絡調整
(2) 日本学術会議が毎年度主催している「持続可能な社会のための科学と技術
 に関する国際会議」に関する支援業務
(3) 日本学術会議が事務局の一翼を担うFuture Earthプログラムに関する調査
 分析及び関係機関との連絡調整
(4) 上記以外で、日本学術会議が国際学術交流事業を実施する上で必要となる
 調査分析、資料作成及び連絡調整等

【勤務条件】
 勤務地:東京都港区六本木7-22-34
 勤務時間:週3日程度(応相談)
      1日5時間45分(10:00~12:00;13:30~17:15)
      年次休暇は非常勤国家公務員の規程により付与
 任期:令和6年3月31日まで(勤務状況によっては延長もあり)
 給与:上席学術調査員:日額15,200円又は18,200円/
    学術調査員:日額12,500円(資格、経験等によりいずれか)
    賞与・昇給・交通費無し
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
 令和5年4月7日(金)必着
 〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
 内閣府 日本学術会議事務局参事官(国際業務担当)室

【募集要項】
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/20230324_scj.pdf

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【採用情報】期間業務職員の募集を開始しました。
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【採用内容】
 職名:内閣府 日本学術会議事務局 期間業務職員(非正規雇用)
 採用予定者数:1名
 採用予定日: 令和5年5月1日
 雇用期間:令和5年5月1日から令和6年3月31日まで
 (採用後1か月間は条件付き採用期間、勤務成績が良好で一定条件を満たし
 た場合、再採用されることもあります。)

【業務内容】
 (職務C)一般事務補助
  ・パソコンを使った資料作成
  ・電話応対、資料管理、資料発送、帳簿管理(物品管理、勤怠管理等)等
  ・各種会議の準備(資料コピー及び配布、お茶出し等を含む)
  ・その他常勤職員の補助事務的な業務

【勤務地・勤務条件】
 勤務地:東京都港区六本木7-22-34
 勤務時間:原則として午前8時30分から午後5時15分(土日、休日を除く)
      正午から午後1時までの60分間は休憩時間
      必要に応じ超過勤務あり
      休暇:年次休暇10日
     (一定の条件を満たした場合半年経過後に付与、再採用時に繰越可)
 給与:日給 8,580円~10,450円(職務経歴による)
    月給 180,180円~219,450円(月平均労働日数:21日)
    通勤手当、住居手当、超過勤務手当、賞与あり(一定の条件あり)
※上記の金額は、法律等の改正及び施行に伴って変更する場合がありますので、
ご承知おきください。

【応募書類受付締切日】
 期限:令和5年4月14日(金)必着(郵送にて提出、持ち込み不可)
 郵送先:〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34
     内閣府 日本学術会議事務局管理課総務係 宛
※なお、選考は随時行いますので、提出期限内に採用者が内定した場合、締切
前でも打ち切らせていただきます。

【募集要項】
 その他詳細については募集要項を御確認ください。
https://www8.cao.go.jp/jinji/saiyo/sonota/rinjijimu/nichigaku20230501.pdf

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【御案内】第3回日経アジアアワードについて
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 同賞について、推薦依頼がありましたのでお知らせします。

 日経アジアアワードは、アジアの多様な価値観を踏まえた「アジアの視点」
で、アジアや世界の変革を促して自由で豊かな経済社会の実現を後押しする
「アジア発のイノベーション」を表彰する事業です。
 同賞にふさわしいと考えられるものがありましたら、ご推薦をお願いします。

募集締切:2023年6月12日(必着)

賞の概要及び推薦要領につきましては、以下ウェブサイトでご確認ください。
https://nikkeiasiaaward.org/jp/

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日本学術会議YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCV49_ycWmnfhNV2jgePY4Cw
日本学術会議公式Twitter
https://twitter.com/scj_info
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       学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
           http://jssf86.org/works1.html
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 日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
 過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html

【本メールに関するお問い合わせ】
 本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
 本メールに関するお問い合わせは、下記のURLに連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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 発行:日本学術会議事務局 https://www.scj.go.jp/
     〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34

静岡県立農林環境専門職大学 専任教員の公募のお知らせ

静岡県立農林環境専門職大学 事務局総務課より掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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私どもの所属する静岡県立農林環境専門職大学と静岡県立農林環境専門職大学短期大学部は、全国初の農林業分野の専門職大学及び専門職短期大学として令和2年4月に開学いたしました。
この度、下記の分野・職位におきまして生産環境経営学部ならびに短期大学部専任教員を静岡県ホームページに掲載します公募要領のとおり公募いたします。
つきましては、本件について関係者の方々にご周知いただきますようお願い申し上げます。
なお、本件の詳細については添付別紙を参照下さい。


生産環境経営学部 社会経済農学 教授 1名 
8名       生産環境農学 教授 1名
         文化人類学および民俗学 准教授 1名
         生産環境農学 准教授 2名
         生活科学・農芸化学 准教授 1名
         生産環境農学 講師または助教 1名
         社会経済農学・経営学 助教 1名

短期大学部    動物生命科学 教授 2名
6名       森林圏科学 教授 1名
         生産環境農学 教授 2名
         生産環境農学 准教授 1名
以上

静岡県立農林環境専門職大学
生産環境経営学部教員選考委員会委員長 教授 祐森誠司
静岡県立農林環境専門職大学短期大学部
短期大学部教員選考委員会委員長 教授 杉山泰之
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[日本学術会議]3月23日幹事会及び記者会見のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

         3月23日幹事会及び記者会見のご報告         

                           日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2023年3月23日、第340回幹事会を開催するとともに、記者会見を行
いました。記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶(下記のとおり)のほか、
第26-27期会員・連携会員選考対象者数、「日本学術会議のより良い役割発
揮に向けて」に掲げた具体的な取組事項の進捗状況、学術フォーラム・公開シン
ポジウムの開催予定等についてご説明いたしました。幹事会資料及び記者会見で
配布した資料は、日本学術会議のホームページに掲載しております。

○第340回幹事会(3月23日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo340.html

○第25期幹事会記者会見資料(3月23日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

○日本学術会議の在り方に関する資料
https://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/division-20.html

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○記者会見冒頭の梶田隆章会長の挨拶
【関係方面からの声明等の発出】
 学術会議の在り方については、国内外のアカデミアの方々から、引き続き声明
等を発出いただいています。国外からは、学術会議からG7各国アカデミーに発
出したレターに対して、先月御報告したイタリアとドイツに加えて、アメリカと
フランスからも返信がありましたので、ご報告いたします。また、国内の協力学
術研究団体等からも、引き続き声明を発出いただいておりますので、あわせてご
報告いたします。国内外からこのように声明等を発出いただいていることについ
て、心よりお礼申し上げます。

【第26-27期 会員・連携会員選考対象者数】
 続いて、現在実施している会員及び連携会員の選考についてご説明いたします。
昨年10月下旬から、現会員・現連携会員に対し、次期第26-27期の会員及
び連携会員の選考対象者(候補者)の推薦を依頼するとともに、従来の協力学術
研究団体に加え、今回から新たに大学関係組織、経済団体等に対しても情報の提
供を依頼しました。今般、選考対象者数を取りまとめましたので、望月副会長か
らご説明いたします。

【「より良い」進捗状況、学術フォーラム等】
 また、定期的にこの場でご報告しております「日本学術会議のより良い役割発
揮に向けて」の進捗状況と、今後の学術フォーラムや公開シンポジウムの開催予
定について、菱田副会長からご説明いたします。
 なお、日本学術会議法の見直しについては、先月の幹事会で説明いただいた以
降の状況について、近く臨時の幹事会を開催して、内閣府から説明を聴取する方
向で日程を調整しています。
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SRD公開オンラインシンポジウム 5月13日(土)を開催します!

日本繁殖生物学会では、昨年に引き続きオンラインシンポジウムを開催いたします。
今回は持続可能な発展のための国際基礎科学年(IYBSSD 2022-2023)に合わせて公開シンポジウムを企画いたしました(参加費無料、オンデマンド配信あり)。
皆様奮ってご参加ください。
セミナーの登録方法など詳細については追ってご案内いたします。
 

公開オンラインシンポジウム 2023 
「卵巣および精巣のかたちとはたらきの未来像」

日時:2023年5月13日(土) 14:00~16:00
Zoomによるオンライン配信/セミナー後4日間オンデマンド配信、参加費無料

 
内容:
「卵巣(卵子)と精巣(精子)の不思議」
眞鍋 昇 会員 (大阪国際大学)

「卵巣予備能って何? -生殖医療と獣医療の観点から-」
  坂口謙一郎 会員 (北海道大学大学院獣医学研究院)

「精子になる前の細胞から個体が生まれるの?」
  越後貫成美 会員(理化学研究所バイオリソース研究センター)

【ご案内】令和5年度畜産関係学術研究委託調査の公募について

独立行政法人農畜産業振興機構 調査情報部の須藤様より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。


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当機構では、最近の情勢を的確に捉えた畜産経営の安定等に有益な畜産物に関する専門的または応用的な研究を通じて当機構の募集する研究課題について、大学や試験研究機関等から広く募集し、審査・選考の上、研究委託調査を実施する「令和5年度畜産関係学術研究委託調査」の研究課題を現在公募しております。
募集公告につきましては、当機構のホームページの「調達情報」の「入札公告」に掲載しております。(下記URL参照)
(掲載URL)
https://www.alic.go.jp/joho-c/joho05_002679.html

お忙しいところ恐縮ですが、何卒、ご協力の程よろしくお願いいたします。
ご質問等がございましたら、下記担当までご連絡していただきますようお願いします。
ご応募お待ちしております。


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独立行政法人農畜産業振興機構
調査情報部
須藤 瑛亮
TEL03-3583-4398
suto-y@alic.go.jp
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九州大学 大学院農学研究院 動物繁殖生理学分野 教授候補者の公募のお知らせ

九州大学 大学院農学研究院の保坂先生より掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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公募情報

機関名:九州大学 大学院農学研究院
内容:動物繁殖生理学分野 教授・1名
応募締切り:5月10日(事前登録)、5月15日(書類提出)(必着)

詳しくは下記のURLをご覧ください。
https://www.agr.kyushu-u.ac.jp/news/file/p230309.pdf

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基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門(吉田松生研究室)の研究員公募のお知らせ

基礎生物学研究所・生殖細胞研究部門の鈴木先生より掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門(教授:吉田松生)では、ほ乳類の生殖細胞、特に精子形成を研究しています。
マウスの精子幹細胞の実体と動態を、細胞運命解析・ライブイメージング・培養・数理解析などの手法で明らかにしてきました。
これを基盤とした、生殖細胞が遺伝情報を次世代に正確に伝えるメカニズムの研究を展開します。
精子形成の過程では細胞分裂を多く行いますが、精子ゲノムに生じる突然変異は、体細胞より顕著に低く保たれます。
また、高い確率で次世代に伝達される一群の変異が知られています。
いまだ謎に包まれているこれらの現象を理解するために、生体における精子幹細胞の分裂頻度やゲノム複製、一生を通した生殖細胞の系譜、変異を持つ幹細胞の動態などを解析します。
これらの課題に挑むため、生殖、発生、細胞周期、がん生物学、DNA複製など幅広いバックグランドを持つ研究員を募集します。

研究室HP: https://www.nibb.ac.jp/germcell/index.html


(1) 勤務場所
自然科学研究機構 基礎生物学研究所 生殖細胞研究部門
愛知県岡崎市明大寺町東山5-1

(2) 応募資格
博士の学位を有する方 (または取得見込みの方)

(3) 雇用期間
2023年4月以降のなるべく早い時期から、年度毎の契約更新で最長2028年3月まで(以降も更新の可能性あり)。

(4) 給与・労働条件
自然科学研究機構および基礎生物学研究所の規定に準じます。ご相談ください。

(5) 応募方法
募集内容および研究内容に関して、問い合わせを歓迎します。お気軽に連絡ください。
応募の際には以下の書類を一つのpdfファイルにまとめ、メールに添付してお送り下さい。件名を「博士研究員応募」としてください。

1. 履歴書
2. これまでの研究概要、当研究部門における研究の展望と抱負(様式自由)
3. 業績一覧 (原著論文、総説、学会発表等)
4. 代表論文のpdf
5. 照会先2名以上の氏名、連絡先

応募書類は審査以外の目的に使用しません。返却はいたしませんのでご了承下さい。

(6) 締切日
適任者が見つかり次第締め切ります。

(7) 問い合わせ・応募書類送付先
基礎生物学研究所・生殖細胞研究部門・教授
吉田松生
shosei@nibb.ac.jp

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井上直子会員(名古屋大学) らの2023年3月3日にプレスリリースされた研究成果を紹介します

世界初!哺乳類の排卵を引き起こす脳内の仕組みを解明 ~ヒトの不妊症治療、家畜の排卵障害などへの応用に期待~(2023年3月3日公開)
井上直子会員、上野山賀久会員、束村博子会員(名古屋大学)による上記の成果がプレスリリースされました。

https://www.nagoya-u.ac.jp/researchinfo/result/2023/03/post-466.html

日本繁殖生物学会広報委員会