【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.854

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.854 ** 2023/8/18
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【開催案内】国際シンポジウム「持続可能な社会のための科学と技術に関する
 国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」
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 9月7日(木)、8日(金)に「持続可能な社会のための科学と技術に関する
国際会議『壊滅的災害に対してレジリエントで持続可能な社会への変革』」を
開催します。当日はZOOMウェビナー上で質問も可能ですので、ぜひご登録の上、
ご視聴ください。皆様のネットワークを通じて情報共有していただけますと幸
いです。
(日)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/ja/index.html
(英)https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2023/index.html
◆参加登録はこちらから(要登録、視聴無料、定員500名)
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_6VkPzvKqTWmt1OwpoXciGg#/registration

【日時】2023年9月7日(木)10:00-16:40
    2023年9月8日(金) 9:30-17:05
    ※共に日本時間

【主催】日本学術会議(国際委員会 持続可能な社会のための科学と技術に関
する国際会議2023分科会)
【共催】防災減災連携研究会ハブ(JHoP)、防災科学技術研究所(NIED)

【開催趣旨】
 国のあり方に大きな変化を与えるような壊滅的災害が生じても、それを乗り
越え、より良く復興できる社会へと変容できる力を社会全体が蓄えることが求
められています。
 本年は関東大震災100周年に当たり、この会議は、震災後100年間に我が国が
経験し学んできたことを、巨大地震、津波、巨大サイクロン等で被災した国や
地域の経験と合わせて振り返り、国際社会と共有し、伝承し、国際協力の糧と
することを目的としています。

【使用言語】英語(日英同時通訳あり)

※本件問い合わせ先
持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2023運営事務局
(株式会社プライムインターナショナル内)
E-mail:icsts2023@pco-prime.com  
営業日・営業時間(月)~(金)10:00-17:00 ※土・日・祝日はお休み
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURL に連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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[日本学術会議]8月10日幹事会のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

             8月10日幹事会のご報告            

                            日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2023年8月10日、第350回幹事会を開催しました。今回の幹事会では、
シンポジウム1件が承認されました。幹事会資料は、日本学術会議のホームページ
に掲載しております。なお、記者会見は開催しておりません。

○第350回幹事会(8月10日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo350.html

第116回大会 若手サマーセミナー(9/24開催) および若手企画シンポジウム(9/25開催)についてのお知らせ

若手奨励策検討委員会より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。
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公益社団法人 日本繁殖生物学会
会員の皆様へ

平素より若手奨励策検討委員会の活動にご理解、ご協力くださりありがとうございます。
第116回日本繁殖生物学会の1日目 9月24日(日)に若手サマーセミナーを、
2日目 9月25日(月)に若手企画シンポジウムを対面で開催いたします。
指導教員の皆様におかれましては、学生へご周知いただければ幸いです。

<若手サマーセミナーについて>
本セミナーは「他分野からの情報や知識の共有」、「分野の垣根を超えた若手研究者間の交流」、これらを通じた「研究モチベーションの向上」を目的としています。
そこで「繁殖×○○=∞ -繁殖分野の垣根を超えた次世代の研究を考えよう-」と題し、分野の異なる3名の先生方にご講演いただき、
その後一緒に繁殖分野を超えた次世代の研究を考える企画を立案しました。
また、セミナー後には懇親会も行う予定です。ぜひご参加ください。

学会に会員登録をしていない学生でも、サマーセミナーに限り参加を受け付けております。
参加登録は、下記 URLもしくはポスター記載のQRコードからお願いいたします。
https://forms.gle/F478nayLTgPPqSjT8

<若手企画シンポジウムについて>
本企画は、会員どうしの交流を目的としています。ここ数年、対面での交流の機会は減少していました。
そこで今回は、「誰でも来られる行列のできるSRD相談所~若手もベテランもみんなで0次会しよう!~」と題して、
講演者なしで皆様の質問や悩みを一緒に話し合う企画としました。
学会が初めての学生さんからベテラン研究者の先生方まで、多くの皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

★質問の募集について:皆様から募集した質問やお悩みを、企画中に皆で解決します。些細なことから、真面目な話まで、どのような内容でもOKです!
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdHUDlbVXIlAxy9GcHQDw85XD4rCnlVLbsTEyywWB-808HDcA/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0

★正会員の先生方へ:寄付のお願い
本企画の費用は、正会員の先生方の寄付により賄っています。
先生方におかれましてはご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


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第116回日本繁殖生物学会大会 事前参加登録の期限延長についてのお知らせ

SRD116回大会事務局より、掲題の件で連絡がありましたのでご案内いたします。

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現在、第116回日本繁殖生物学会大会の事前参加登録を受付中ですが、その登録締切を8月25日(金)17:00まで延長します。尚、参加登録後の参加費支払いの締切は8月29日(火)です。
https://cfmeeting.com/srd116/registration.html

今回の大会では、当日登録はございませんのでご注意ください。
多くの方のご参加をお待ちしております。

第116回大会
大会長 原山 洋

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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.852

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.852 ** 2023/8/4
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1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」
2.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」
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【開催案内】共同主催国際会議
 「第28回IUPAP統計物理学国際会議」
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 会 期:令和5年8月7日(月)~8月11日(金)[5日間]
 場 所:東京大学 本郷キャンパス(東京都文京区)

 日本学術会議と第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会及び日本物理学
会が共同主催する「第28回IUPAP統計物理学国際会議」が、8月7日(月)よ
り、東京大学本郷キャンパスで開催されます。
当国際会議では、数理物理、非平衡物理、量子系、不規則系、生物物理、ソ
フトマター、非線形物理、複雑系等を主要題目として、研究発表と討論が行わ
れることとなっており、その成果は、統計物理学の発展に大きく資するものと
期待されます。また、本会議には45ヵ国・地域から約1,000名の参加が見込ま
れています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月10日(木)に「物理
と情報の交差点」が開催されます。関係者の皆様に周知いただくとともに、是
非、御参加いただきますようお願いいたします。

第28回IUPAP統計物理学国際会議 市民公開講座
「物理と情報の交差点」
 日 時:令和5年8月10日(木)13:30~15:00
 会 場:東京大学 安田講堂
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.statphys28.org/
○市民公開講座(https://www.statphys28.org/publiclecture.html

【問合せ先】第28回IUPAP統計物理学国際会議組織委員会 事務局
(Mail:statphys28.loc*gmail.com
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。

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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「深化する人口縮小社会の諸課題-コロナ・パンデミックを超えて」
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【日時】2023年 8月30日(水)13:00~16:30
【開催方法】オンライン開催
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 人口縮小社会・日本が直面してきた諸課題(労働、ジェンダー、社会的分断、
医療、研究力等)は、コロナ・パンデミックによって一層顕在化し、深刻さを
深めつつあります。
 このような動向は、世界的なものですが、日本では問題の進行が早いといわ
れています。
 本フォーラムでは、個別分野に閉じない幅広い議論を行います。
【プログラム】
https
://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0830.html

【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0110.html
【問合せ先】
 日本学術会議事務局企画課学術フォーラム担当 電話:03-3403-6295

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【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.851

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    ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.851 ** 2023/7/28
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1.【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
2.【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学が開く未来:新たな視角と研究=教育=実践のサイクルを通じて」
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【開催案内】日本学術会議主催学術フォーラム
 「SDGsの達成に資するESDカリキュラムの開発」
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【日時】2023年8月20日(日)13:00~17:00
【場所】日本学術会議講堂(オンライン配信)
【主催】日本学術会議
【開催趣旨】
 国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた取組が広がり、小中高
の教科書でも多く取り上げられています。これを成功させるには、多くの国
際持続性研究プログラムを束ねるフューチャー・アースとの連携とともに、
幅広い環境教育で実績のあるESD(持続可能な開発のための教育)の推進が重
要です。そのようなSDGsに資するESDカリキュラムの開発について、研究者や
教員の報告を参考に皆で考えましょう。中高生、大学生、一般の皆様も是非
ご参加ください。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/340-s-0820.html
【参加費】無料
【申込み】要・事前申込み。以下のURLからお申し込みください。        
https://form.cao.go.jp/scj/opinion-0231.html
【問合せ先】
鈴木康弘(名古屋大学減災連携研究センター、resilience.nagoya@gmail.com

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【開催案内】公開シンポジウム
 「歴史学が開く未来:新たな視角と研究=教育=実践のサイクルを通じて」
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【主催】日本学術会議史学委員会歴史認識・歴史教育に関する分科会、
    同歴史学とジェンダーに関する分科会
【日時】 2023年9月10日(日)13:30~17:00
【場所】オンライン
【参加費】 無料
【定員】200人
【事前申込み】要 
 ※申込フォームURL:https://forms.gle/Zm3B4uJG8jBkBqWs6
(9月2日までにお申し込みください)
【開催趣旨】
 急激に変容する現代世界において人類社会の未来を展望する上で歴史学、
「歴史的なものの捉え方」が持つ重要性について考えます。
(1)環境史、ジェンダー史、アジアとの相互理解等をめぐる新たな研究視角
を紹介すると共に、
(2)歴史認識を育む上で歴史研究=歴史教育=歴史実践が果たす役割、相互
の関係性のあり方についても検討します。
【プログラム】
https://www.scj.go.jp/ja/event/2023/345-s-0910.html
【問い合わせ先】
本シンポジウム開催運営事務局
メールアドレス:  jimukyoku.20230910@gmail.com
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術誌等へ
の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURL に連絡先の記載がありますの
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[日本学術会議]7月24日幹事会のご報告

会員、連携会員、協力学術研究団体 各位

            7月24日幹事会のご報告            

                           日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 2023年7月24日、第348回幹事会を開催しました。今回の幹事会では、
令和5年度代表派遣の派遣者について決定するとともに、シンポジウム21件が
承認されました。幹事会資料は、日本学術会議のホームページに掲載しておりま
す。なお、記者会見は開催しておりません。

○第348回幹事会(7月24日)資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/siryo348.html

日本学術会議第188回総会のご報告

連携会員、協力学術研究団体 各位

         日本学術会議第188回総会のご報告         

                          日本学術会議事務局

 平素より大変お世話になっております。
 7月16日に日本学術会議第188回総会を開催しました。

 総会では、「第26-27期会員候補者名簿」が承認されたほか、日本学術
会議のあり方に関する政府の検討状況や、分科会のあり方の見直しなどについ
て、議論が行われました。

 また、総会終了後、記者会見を行いました。総会及び記者会見で配布した資
料は、日本学術会議のホームページに掲載しておりますので、ご覧ください。
記者会見における、梶田会長の挨拶、望月副会長の会員選考に関する説明は、
下記のとおりです。

○日本学術会議第188回総会配布資料
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/sokai/siryo188.html

○第25期記者会見資料(7月16日)
https://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/kisyakaiken.html

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○梶田会長の挨拶
 本日、第188回となる総会を学術会議講堂及びオンラインにて開催いたし
ました。今回の総会は、予定されているものとしては今期(第25期)最後の
総会となります。今回の総会では、第26-27期会員候補者名簿を承認いた
だいたほか、日本学術会議の在り方に関する政府の検討状況とその対応、分科
会等の在り方の見直しなどについて、大変活発な議論が行われました。
 本日の総会の最後に私の方から発言をさせていただきましたが、本日の総会
での議論も踏まえ、日本の学術の発展や、社会への貢献のため、任期の最後ま
で力を尽くしてまいりたいと考えております。
 本日の総会で承認された第26-27期会員候補者の選考に関して、望月副
会長からご説明いたします。
 また、今後の学術フォーラム・公開シンポジウム等の開催予定について、菱
田副会長からご説明いたします。

○望月副会長の説明(会員選考)
 本日の総会で承認された第26-27期会員候補者の選考についてご説明い
たします。
 令和3年4月に決定した「日本学術会議のより良い役割発揮に向けて」を踏
まえ、選考委員会において検討を進め、外部有識者の意見をお聞きいたしまし
て、令和4年4月に選考方針を決定いたしました。
 この決定した選考方針に基づき、現職の会員・連携会員に選考対象者となる
ことの承諾及び候補者推薦書の提出をご依頼するとともに、協力学術研究団体
に加え、今回から大学関係組織や経済団体等の外部機関・団体等に対して、会
員・連携会員の候補者としてふさわしい科学者に関する情報提供をご依頼いた
しました。
 選考対象者になることをご承諾いただいた現職の会員・連携会員の人数は
1,257名、一部重複もあるので延べ数になりますが、現職の会員・連携会
員から推薦いただいた人数は1,063名です。また、協力学術研究団体から
は、1,785名の情報提供を頂き、外部機関・団体等からは37名の情報を
頂きました。
 選考作業を進めるに当たり、選考委員会の下に三つの分野に分けて選考分科
会を設置し、選考分科会における各分野の学問的専門性を踏まえた選考(選考
分科会枠)と、選考委員会自身における学際的分野や新たな学術分野等に配慮
した選考(選考委員会枠)の両方を組み合わせて選考しました。
 会員候補者の資質については、日本学術会議法に定める「優れた研究又は業
績がある科学者」であることに加えて、選考方針を踏まえて
・異なる専門分野間をつなぐことができること
・政府や社会と対話し、課題解決に向けて取り組む意欲と能力を有すること
のいずれかを備えていることを考慮いたしました。
 また、会員の多様性が確保されるよう、ジェンダーバランスや地域分布等を
考慮して選考をいたしました。
 選考分科会、選考委員会において選考した会員候補者合計105名について
は、先月29日の幹事会を経て、本日の臨時総会においてご承認をいただきま
した。
 今後、会長名で内閣総理大臣への推薦手続きを行ってまいります。
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【SCJ】日本学術会議ニュース・メールNo.850

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   ** 日本学術会議ニュース・メール ** No.850 ** 2023/7/21
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1.【開催案内】共同主催国際会議
 「第26回IUPAC化学熱力学国際会議」
2.【開催案内】共同主催国際会議
 「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
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【開催案内】共同主催国際会議
 「第26回IUPAC化学熱力学国際会議」
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会 期:令和5年7月30日(日)~8月4日(金)[6日間]
 場 所:千里ライフサイエンスセンター(大阪府豊中市)

 日本学術会議と日本熱測定学会が共同主催する「第26回IUPAC化学熱力学
国際会議」が、7月30日(日)より、千里ライフサイエンスセンターで開催
されます。
 当国際会議では、「持続可能な社会と化学熱力学」をメインテーマに、溶液
・相平衡、コロイド・界面、生体材料、生物熱力学、ポリマー・有機材料、
無機材料・金属、凝縮系科学、装置開発・新技術、熱力学データ、環境問題・
安全等を主要題目として、研究発表と討論が行われることとなっており、その
成果は、基礎および応用科学の発展に大きく資するものと期待されます。本会
議には38ヵ国・地域から約350名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、7月30日(日)に「地球
温暖化、エネルギー問題と化学熱力学」が開催されることとなっております。
関係者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い
いたします。

第26回IUPAC化学熱力学国際会議 市民公開講座
「地球温暖化、エネルギー問題と化学熱力学」
 日 時:令和5年7月30日(日)14:00~16:30
 会 場:千里ライフサイエンスセンター 山村雄一記念ライフホール
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/micro/ICCT2023/index.html
○市民公開講座(http://www.chem.sci.osaka-u.ac.jp/lab/micro/LectureICCT2023japanese/index.html

【問合せ先】ICCT2023事務局
(Tel:06-6850-5396、Mail:icct2023_office*chem.sci.osaka-u.ac.jp
※アドレス中、*を@に変更してお送りください。
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【開催案内】共同主催国際会議
 「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
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 会 期:令和5年8月7日(月)~8月12日(土)[6日間]
 場 所:ビッグパレットふくしま(福島県郡山市)

 日本学術会議とAPRIM2023組織委員会及び公立大学会津大学が共同主催する
「国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議(APRIM2023)」
が、8月7日(月)より、ビッグパレットふくしまで開催されます。
 当国際会議では、アジア太平洋地域における「天文学」関連分野をメインテ
ーマに、教育・普及、太陽・太陽系及び太陽系外の惑星系、星間物質・銀河・
恒星の進化、ブラックホール、観測施設と国際協力等を主要題目として、研究
発表と討論が行われることとなっており、その成果は、地域の天文学の発展に
大きく資するものと期待されます。また、本会議には24ヵ国・地域から約650
名の参加が見込まれています。
 また、一般市民を対象とした市民公開講座として、8月12日(土)に「APRIM
2023 パブリックレクチャー」が開催されることとなっております。関係者の皆
様に周知いただくとともに、是非、ご参加いただきますようお願いいたします。

国際天文学連合アジア太平洋地域の天文学に関する国際会議 市民公開講座
「APRIM2023 パブリックレクチャー」
 日 時:令和5年8月12日(土)13:00~15:30
 会 場:郡山市ふれあい科学館
 参加費:無料

※内容等の詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ(https://aprim2023.org/
○市民公開講座(https://space-park.jp/recruit/archives/202306/161000.html

【問合せ先】郡山市ふれあい科学館
(Tel:024-936-0201)受付時間10:00~17:00※休館日を除く
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
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の転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多くの方にお読み
いただけるようにお取り計らいください。
過去のメールニュースは、日本学術会議ホームページに掲載しております。
https://www.scj.go.jp/ja/other/news/index.html
【本メールに関するお問い合わせ】
本メールは、配信専用のアドレスで配信されており返信できません。
本メールに関するお問い合わせは、下記のURL に連絡先の記載がありますの
で、そちらからお願いいたします。
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