皆さん、こんにちは。近頃は気温も上がり、少し汗ばむ季節になりましたね。いよいよ夏ですね!夏といえば、繁殖生物学会をはじめとして、学会活動が盛り上がる季節。普段の研究活動に加えて、学会準備、そして夏バテ…。研究活動が盛り上がって楽しい反面、疲れとストレスが溜まるという人も多いのではないでしょうか?今回、そんな夏にピッタリの、疲れとストレスを吹き飛ばすホットな企画、若手研究者を募ったサマーセミナーを開催します!!東京大学附属牧場(〒319-0206 茨城県笠間市安居3145)の研修施設にて、2018年8月16日(木)~18日(土)の2泊3日、合宿形式で行います。
皆さん、各々が所属する学会に参加することは多々あると思いますが、いつも決まったメンバーと話すだけだと視野や発想が凝り固まってしまいがちで、新鮮さにも欠けてしまいませんか?
そこで、今回のセミナーでは、「他分野からの情報や知識の共有」、「分野の垣根を超えた若手研究者間の交流」、これらを通じた「参加者自身の研究モチベーションの向上」を目的とします。小川哲司先生(早稲田大学)、森田康広先生(名古屋大学)、山本ゆき先生(岡山大学)を講師としてお招きし、各先生方の専門分野における最新の知見やこれまでの研究の軌跡などについてお話していただきます。さらに、「ボスと共同研究をするなら」というテーマのもと、講師の先生およびアドバイザーとして参加していただく先生方とともに仮想の共同研究を考えるグループワーク形式の参加型企画、名付けて『夏休みの自由研究 with B !!!』を実施します。議論の中で、各自が自身の専門性を活かしたアイデアを持ち寄ることによって、他分野の研究手法や解析技術などの知識・情報の交換をより楽しく、より濃密に行います。この企画を通じて、分野や常識の枠に囚われない自由な発想、新しい発見が生まれることを期待しています!
また、東京大学附属農場の見学ツアーや、牧場でのBBQといったレクリエーションも盛りだくさんとなっております!楽しく遊んで参加者同士の絆もグッと深めましょう!
“よく学び、よく遊ぶ” 夏休みを凝縮したような楽しい企画になっていると思います。
研究という共通の目的を持った私達。時に楽しく、時に苦しい研究生活を共に戦い、切磋琢磨できる仲間との出会いと学びの場を一緒に作りませんか?皆さんのご参加・ご協力を心よりお願い申し上げます。
誠に勝手ながら、【申込期限】7月18日(水)、【参加人数の定員】30名とさせていただきます。先着順での受付となりますので、ご興味をお持ちの方はお早目のお申し込みをよろしくお願い致します。
また、ご参加いただける皆様には、簡単なアンケートをお願いしております。
本セミナーへの参加に必須となります。右のQRコード
もしくは下記のURLからご回答をよろしくお願い致しします。
主催:日本繁殖生物学会 若手奨励策検討委員会 担当 真方文絵(東京大)
学生運営委員:岡本麻子(県立広島大)、高橋宙大(東京大)、佐々木拓弥(名古屋大)、伊丹暢彦(東京農業大)、硲野健(帯広畜産大)、日下裕美(北里大)