2016年5月11日
日本繁殖生物学会会員各位
(一社)日本繁殖生物学会
理事長 前多 敬一郎
渉外理事: 菊地 和弘
渉外幹事: 細江 実佐
第4回 中・日・韓 交流シンポジウムへの渡航支援申請について
日本繁殖生物学会(SRD)理事会において、本交流シンポジウム(本年8月に南京にて開催)に参加するSRD若手会員の渡航支援を行うことが了承されました。つきましては、渡航支援を希望される方は、演題登録を完了いただき(5月31日締切: 別途案内を参照のこと)、下記の「渡航支援の趣旨・内容」および「申請にあたっての条件」を御理解いただいたうえで、渡航支援申請書(ダウンロードはこちらから)に必要事項を記入の上(記入例を参照下さい)、SRD事務局宛(info@reproduction.jp)へ下記の期日までにe-mailに添付して送付してください。
申請書送付締切日: 2016年6月30日(木) 午後5時まで
渡航支援の趣旨・内容
・本渡航支援は、SRD若手会員(主に学生会員、ポスドク研究員および任期付き研究員など若手正会員)の本交流シンポジウムへの参加を支援することを目的としています。
・出来る限り多くの若手会員を支援するため、渡航資金一部のみの支援になります。
・現在のところ1名につき3~5万円の支援を予定していますが、申請者の数および採択者の数によって支援金の額が増減します。
・口頭発表に選ばれた場合には、ボーナスとして加給します
申請にあたっての条件
① SRDの学生会員および若手正会員を対象とする。若手の定義については大会の優秀発表賞応募資格、すなわち「2016年4月1日時点で32才以下の方(1983年4月2日以降に生まれた方)」とし、さらに、1~3のいずれかの条件を応募資格とする。
1) 2016年1月1日現在、前述の会員資格を有し、2016年度の会員資格を有する者
2) 新たに会員登録をして日本繁殖生物学会第109回大会で発表を行う者
3) その他理事会において認められた者
② 申請者自ら口頭発表もしくはポスター発表を行う者に限る。
③ 所属機関もしくは公共のグラント(JSPSやNEDOなど)から、旅費・宿泊費・参加登録費の全額が支給される場合は申請することができない。
④ 学生会員の申請においては、指導教員の了承を得ること。
⑤ 同一研究室から複数の申請を認める。
選考方法
申請内容に基づき、SRD理事会において審査のうえ採択者を決定します。
支給方法
銀行振り込みとします。状況によりシンポジウム終了後(帰国後)となる可能性があります。
参考:「日本繁殖生物学会の国際交流/日・韓・中 交流シンポジウム」ページ