Ruminant Reproduction Symposiumについて

Ruminant Reproduction Symposium
第9回 国際反芻動物生殖科学シンポジウム

第9回 国際反芻動物生殖科学シンポジウム
9th International Ruminant Reproduction Symposium

期間:2014年8月26日-30日
会場:ホテル日航ノースランド
※プログラムなどの詳細はWEBサイトにて近日中に公表します。
なお、第107回 日本繁殖生物学会帯広畜産大学大会(開催期間:2014年8月20日-24
日)の直後に開催されます。

*国際反芻動物生殖科学シンポジウム (International Ruminant
 Reproduction Symposium)の歴史と特徴

 本国際シンポジウムは、世界中の反芻動物(特にウシとヒツジ)の生殖科学
を牽引する研究者が200名程度、4年に1度参集して、最新の成果に基づいて
アップデートをおこなう場と なります。5日間を通して1会場だけを用いて、
12分野の各々2-3名による招待講演と議論が活発におこなわれます。講演は総
説集と して出版され、本シリーズは4年に1度の反芻家畜の生殖科学、繁殖
学の総括として教科書的な意味を持つことで知られています。
   シンポジウムは伝統的に、リラックスして形式ばらない雰囲気で進み、
会場内での議論はもちろんのこ と、1日のスケジュールが終了した後の食事
やパブでの時間も、たいへん友好的で活発なものとなります。本シンポジウ
ムがアジアで開催されるのは初めてであり、畜産酪 農が基幹産業の1つであ
る北海道十勝の帯広で、このウシとヒツジの生殖科学の国際学術集会が開催
されることは意義深いと思われます。 国内の関係者にとっても、大きな知的
刺激として今後の獣医畜産学の発展に貢献するものとして期待されます。

International Ruminant Reproduction Symposium 開催の歴史
第1回 1980 Blue Mountains, Australia
第2回 1986 Ithaca, New York, USA
第3回 1990 Nice, France
第4回 1994 Townsville, Australia
第5回 1998 Colorado Springs, Colorado, USA
第6回 2002 Crieff Hydro Hotel, Scotland, UK
第7回 2006 Wellington, New Zealand
第8回 2010 Anchorage, Alaska, USA
第9回 2014 Obihiro, Hokkaido, Japan (August 26-30)

開催案内ポスター:9th symposium poster.pdf (291KB)
9th symposium poster.jpg