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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.240 ** 2010/3/19 **
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◇ 日本学術会議の意思の表出(提言等)の公表
◇ 平成21年度共同主催国際会議「第14回国際内分泌学会議」の開催(ご案内)
◇ JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)
平成22年度研究提案の募集(第1期)開始(ご案内)
◇ 会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
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日本学術会議の意思の表出(提言等)の公表
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日本学術会議は、会則第2条に基づき表出する政府及び関係機関等への提言・
報告として、以下のものを公表しました。
(3月10日公表)
○提言「生物多様性の保全と持続可能な利用~学術分野からの提言~」
(統合生物学委員会)
(3月10日公表)
○報告「黄砂・越境大気汚染物質の地球規模循環の解明とその影響対策」
(農学委員会風送大気物質問題分科会)
(3月17日公表)
○提言「学術の大型施設計画・大規模研究計画―企画・推進策の在り方と
マスタープラン策定について―」
(科学者委員会学術の大型研究計画検討分科会)
提言等は次のURLからご覧になれます。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/index.html
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平成21年度共同主催国際会議「第14回国際内分泌学会議」の開催(ご案内)
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会議名称:「第14回国際内分泌学会議」
会 期:3月26日(金)~3月30日(火)[5日間]
場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)
3月26日(金)より、日本学術会議が社団法人日本内分泌学会と共同して
開催する「第14回国際内分泌学会議」が、以下の通り開催される予定です。
当国際会議では、「内分泌代謝学の新時代と国際連携」をメインテーマに、
シンポジウム、基調講演及び特別講演等が行われる予定であり、約65ヵ国・
地域から4000名の研究者の参加が見込まれています。
また、3月28日(日)には「ホルモンを活かす成長・健康・長寿」と題し、
一般市民を対象とした公開講座を開催します。ゲストに北京オリンピック銅
メダリストの朝原宣治さんをお迎えして、ホルモンに関する最新の話題につ
いて、わが国を代表する専門家が分かりやすく解説します。関係者の皆様に
周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い申し上げます。
○第14回国際内分泌学会議 市民公開講座
◆日 時:平成22年3月28日(日) 14:00~16:30
◆会 場:国立京都国際会館 アネックス1(1F)
(京都市左京区岩倉大鷺町422番地)
◆内 容:メインテーマ「ホルモンを活かす成長・健康・長寿」
講 演「加齢と肥満・糖尿病」
中尾 一和 京都大学内分泌代謝内科教授 他
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ ( http://ice2010.org/ )
【問合せ先】日本学術会議事務局 国際会議担当
(Tel:03-3403-5731・i254@scj.go.jp)
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JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)
平成22年度研究提案の募集(第1期)開始(ご案内)
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このたび、JST戦略的創造研究推進事業(CREST、さきがけ)において、
平成22年度の研究提案募集(第1期)を開始いたしました。
平成22年度は研究提案の募集を2回に分けて行います。
第1期で募集する研究領域につきましては下記一覧をご参照ください。
なお、第2期(平成22年度に新規に発足する研究領域を対象)の募集開始は、
平成22年5月下旬を予定しています。
詳細につきましては募集専用ホームページをご覧下さい。
http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html
■応募締切
CREST:平成22年5月18日(火)正午 厳守
さきがけ:平成22年5月11日(火)正午 厳守
※余裕を持って、お早めにご提出頂くようお願い致します。
■第1期で研究提案を募集するCREST研究領域
(平成21年度発足研究領域)
◇「共生社会に向けた人間調和型情報技術の構築」(研究総括:東倉 洋一)
◇「太陽光を利用した独創的クリーンエネルギー生成技術の創出」
(研究総括:山口 真史)
◇「脳神経回路の形成・動作原理の解明と制御技術の創出」(研究総括:小澤 瀞司)
◇「持続可能な水利用を実現する革新的な技術とシステム」
(研究総括:大垣 眞一郎,副研究総括:依田 幹雄)
(平成20年度発足研究領域)
◇「人工多能性幹細胞(iPS細胞)作製・制御等の医療基盤技術」
(研究総括:須田 年生)
◇「先端光源を駆使した光科学・光技術の融合展開」(研究総括:伊藤 正)
◇「プロセスインテグレーションによる機能発現ナノシステムの創製」
(研究総括:曽根 純一)
◇「プロセスインテグレーションに向けた高機能ナノ構造体の創出」
(研究総括:入江 正浩)
◇「二酸化炭素排出抑制に資する革新的技術の創出」(研究総括:安井 至)
◇「アレルギー疾患・自己免疫疾患などの発症機構と治療技術」(研究総括:菅村 和夫)
(平成19年度発足研究領域)
◇「数学と諸分野の協働によるブレークスルーの探索」(研究総括:西浦 廉政)
■第1期で研究提案を募集するさきがけ研究領域
(平成21年度発足研究領域)
◇「情報環境と人」(研究総括:石田 亨)
◇「太陽光と光電変換機能」(研究総括:早瀬 修二)
◇「光エネルギーと物質変換」(研究総括:井上 晴夫)
◇「脳神経回路の形成・動作と制御」(研究総括:村上 富士夫)
◇「エピジェネティクスの制御と生命機能」(研究総括:向井 常博)
(平成20年度発足研究領域)
◇「iPS細胞と生命機能」(研究総括:西川 伸一)
◇「光の利用と物質材料・生命機能」(研究総括:増原 宏)
◇「ナノシステムと機能創発」(研究総括:長田 義仁)
◇「脳情報の解読と制御」(研究総括:川人 光男)
◇「知の創生と情報社会」(研究総括:中島 秀之)
●下記の募集案内ホームページ(随時更新)を併せてご覧ください!
http://www.senryaku.jst.go.jp/teian.html
面接選考等のスケジュールは適宜、募集案内ホームページでお知らせします。
■お問い合わせ先
独立行政法人 科学技術振興機構(JST)
イノベーション推進本部(戦略的創造事業担当)
研究領域総合運営部・研究推進部
E-mail:rp-info@jst.go.jp (募集専用)
TEL 03-3512-3530 (募集専用)
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会員及び連携会員等の登録情報の変更届について(事務局からのお願い)
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新年度を控え、会員及び連携会員の皆様に事務局からのお願いです。
人事異動等に伴いまして、勤務先・居住先に変更がありましたら、
勤務先名・職名と併せて、新たな連絡先(資料等送付先)として、住所、
電話番号、ファクシミリ番号、メールアドレスを事務局(a233@scj.go.jp)
までお知らせください。
また、日本学術会議協力学術研究団体の指定を受けておられる学協会に
おかれましては、メールアドレス、事務局及びその所在地、電話番号、
ファクシミリ番号、ホームページURL等に変更がありましたら、事務局
(p228@scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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日本学術会議ニュースメールは転載は自由ですので、関係団体の学術
誌等への転載や関係団体の構成員への転送等をしていただき、より多く
の方にお読みいただけるようにお取り計らいください。
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34