繁殖生物学会が協賛する第11回国際精子学シンポジウムのお知らせが
届きましたので、ご案内いたします。
案内文のdocファイル(11th_Spermatology.doc)はこちらからダウンロードしていただけます。
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第11回国際精子学シンポジウム
(11th International Symposium on Spermatology)
お知らせ
国際精子学シンポジウムは、精子に関する世界の研究者が集い、研究成果を発表・討論を行う場として1969年イタリアのローマ、シエナで第1回が持たれ、その後4年毎にストックホルム(スエーデン)、ボストン(アメリカ)、セイヤック(フランス)、富士吉田(日本)、シエナ(イタリア)、ケアンズ(オーストラリア)、モントリオール(カナダ)、ケープタウン(南アフリカ)、マドリッド(スペイン)で開催されました。今回第11回は日本で開催され、精子及び受精に関する基礎生物学、医学、獣医畜産学、水産学、薬学などに深く関わる研究の発表・討論が行われます。皆様のご参加をお待ちしております。
日 時: 2010年6月24日~6月29日
会 場: 沖縄コンベンションセンター (主会場)
〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜4-3-1 Tel: 098-898-3000
万国津梁館(記念シンポジウム、懇親会会場;28日)
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1792 Tel: 0980-53-3155
参加費: 一般5万円、博士研究員、生殖技術者4万円、学生3万円
重要事項: 登録開始 2009年12月29日
アブストラクト締め切 2010年 1月25日
プログラム:
1: Afzelius先生追悼シンポジウム:モータータンパク質と精子運動
2: ゲノム情報と精子
3: 環境問題・少子化と精子
4: 顕微授精研究の新展開
5: 培養下での精子形成研究の基礎と応用
6: 男性不妊
7: 精子の受精能獲得と卵/精子の認識機構
8: バイオリソースと動物種の保全
9: 精子における細胞内情報伝達と代謝
10: 団ジーン先生生誕100年記念シンポジウム:精子先体反応の分子生物学
11: 受精機構
12: 精子競争と進化
詳細:http://www2.mmbs.s.u-tokyo.ac.jp/spermatology2010/index.htmlをご覧ください。
問い合わせ先:
〒238-0225神奈川県三浦市三崎町小網代1024東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所
第11回国際精子学シンポジウム事務局 吉田 学
電話: 046-827-6543(直通) 046-881-4105(代表)、Fax: 046-881-7944
e-mail: yoshida@mmbs.s.u-tokyo.ac.jp