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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.211 ** 2009/08/28 **
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◇ 平成21年度共同主催国際会議「第4回世界トライボロジー会議」の開催(ご案内)
◇ 平成21年度共同主催国際会議「第9回超伝導国際会議」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「人材育成のグローバルアプローチ」の開催(ご案内)
◇ 公開シンポジウム「陸域生態系変動と土地利用変化の統合研究をめざして」
の開催について(ご案内)
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平成21年度共同主催国際会議「第4回世界トライボロジー会議」の開催
について(ご案内)
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会議名称:「第4回世界トライボロジー会議」
会 期:9月6日(日)~9月11日(金)[6日間]
場 所:国立京都国際会館(京都府京都市)
9月6日(日)より、日本学術会議が社団法人日本トライボロジー学会と
共同して開催する「第4回世界トライボロジー会議」が、以下の通り開催
される予定です。
当国際会議では、「1.持続可能な発展を実現するトライボロジー」、
「2.トライボロジーの大規模数値シミュレーション」、「3.人と調和
するトライボロジー」、「4.アジア太平洋地域の工業におけるトライボ
ロジー的課題」の四つをメインテーマにしたシンポジウム、特別講演及び
基調講演をはじめ、世界のトップレベルの研究発表900余件が行われるほか、
「世界の省エネ・環境技術展」と題した技術展示が一般に公開される予定
であり、約50ヵ国・1000名を超える研究者の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月7日(月)に「やれば
できる」と題した小柴昌俊先生の特別講演を始め、全5題の講演が行われ
ることとなっておりますので、関係者の皆様に周知いただくとともに、是
非、御参加いただきますようお願い申し上げます。
○第4回世界トライボロジー会議 市民公開講座
◆日 時:平成21年9月7日(月) 14:00~18:10
◆会 場:国立京都国際会館 大会議場(1F)
(京都市左京区岩倉大鷺町422番地)
◆内 容:「やればできる」
小柴 昌俊 東京大学特別栄誉教授
ほか、トライボロジーに関する基調講演4題
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ http://www.wtc2009.jp/
【問合せ先】日本学術会議事務局 国際会議担当
(Tel:03-3403-5731・i254@scj.go.jp)
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平成21年度共同主催国際会議「第9回超伝導国際会議」の開催
について(ご案内)
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会議名称:「第9回超伝導国際会議」
会 期:9月7日(月)~9月12日(土)[6日間]
場 所:京王プラザホテル(東京都新宿区西新宿2-2-1)
9月7日(月)より、日本学術会議が社団法人日本物理学会及び社団法人
応用物理学会と共同して開催する「第9回超伝導国際会議」が、以下の通り
開催される予定です。
当国際会議では、「超伝導現象の諸問題の総合的理解と室温超伝導への
挑戦」をメインテーマに、新超伝導体の物質開発、銅酸化物高温超伝導体
の超伝導発現機構、MgB2超伝導体の新展開、重い電子系や有機伝導体にお
けるエキゾチック超伝導、ダイヤモンドの超伝導機構、超伝導磁束の物理、
薄膜・バルク試料の合成技術、実用技術の発展と展望等を主要題目として、
基調講演、一般講演等が行われる予定であり、約35ヵ国・1,400名の研究者
の参加が見込まれています。
また、一般市民を対象とした公開講座として、9月12日(土)に「未来を
変える新しい物質の科学」が開催されることとなっておりますので、関係
者の皆様に周知いただくとともに、是非、御参加いただきますようお願い
いたします。
○「第9回超伝導国際会議市民公開講座 未来を変える新しい物質の科学」
◆日 時:平成21年9月12日(土) 14:00~16:30
◆会 場:工学院大学 アーバンテックホール(高層塔3F)
(東京都新宿区西新宿1-24-2)
◆内 容:「未来へ -物質科学の大いなる挑戦 」(通訳付き)
Mildred S. Dresselhaus 教授(マサチューセッツ
工科大学教授、元米国物理学会会長)
「新しい超伝導の夢を追って
-21世紀のテクノロジー-:超伝導」
秋光 純 教授(青山学院大学教授)
※詳細は以下のホームページをご参照ください。
○国際会議公式ホームページ http://www.m2s-tokyo.org
【問合せ先】日本学術会議事務局 国際会議担当
(Tel:03-3403-5731・i254@scj.go.jp)
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公開シンポジウム「人材育成のグローバルアプローチ」の開催(ご案内)
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◆日 時:平成21年9月11日(金)9:30-11:30
◆場 所:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(新潟県新潟市中央区万代島6-1)
◆主 催:日本学術会議 歯学委員会 基礎系歯学分科会
◆共 催:歯科基礎医学会
◆次 第:
座長 米田俊之 (日本学術会議会員)
上西秀則 (歯科基礎医学会理事長)
前田健康 (日本学術会議連携会員、第51回歯科基礎医学会学術大会会頭)
1.主催者(日本学術会議)の挨拶
米田俊之(日本学術会議会員、同歯学委員会基礎系歯学分科会委員長、
大阪大学大学院歯学研究科教授)
2.今後の歯科医学教育の充実について
新木一弘 (文部科学省高等教育局医学教育課長)
3.ミシガン大学における大学院口腔健康科学コースについて
(Oral Health Science Training Program at the University of Michigan)
Jan CC Hu, Charlotte M Mistretta(ミシガン大学歯学部)
4.口腔科学の研究普及と如何に研究のインパクトを高めか
(Research Dissemination and Miximising Its Impact)
Anthony J Smith(バーミンガム大学歯学部)
5.総合討論
6.閉会の挨拶
前田健康 (日本学術会議連携会員、第51回歯科基礎医学会学術大会会頭、
新潟大学大学院医歯学総合研究科教授)
※参加登録不要
参加費無料
(問い合わせ先)
大阪大学歯学研究科 脇坂 聡
MAIL: wakisaka@dent.osaka-u.ac.jp
詳細については、以下のURL(日本学術会議HP)を御覧ください。
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/80-s-2-1.pdf
【問い合わせ先】
日本学術会議事務局第二部担当 青池
Tel:03-3403-1091
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公開シンポジウム「陸域生態系変動と土地利用変化の統合研究を
めざして」の開催について(ご案内)
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◆ 日 時 平成21年10月3日(土)10:00~17:00
◆ 場 所 日本学術会議 講堂
GLP(全球陸域プロジェクト)はLUCC(土地利用・土地被覆変化研究計画)
とGCTE(全球変化と陸域生態系研究計画)が2006年に発展的に統合して発足
した国際研究プロジェクトです。大気、水、土地、土壌などの様々な自然資
源、生物相、そして人間圏を含む広い意味での「陸域」を対象として、そこ
に生ずる様々な相互作用や攪乱、人間・環境結合システムがもつ特性や動態
などを解明し、関連する諸問題の解決に資することを目的としています。
本シンポジウムは、GLPに関連する研究のこれまでの成果と現況を紹介する
とともに、関係する広範な研究者間の相互理解と連携を深め、GLPの発展を支
援することを目的としています。皆様のご参加をお待ちしております。
詳細は以下のホームページをご参照ください。
○日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/73-s-3-3.pdf
【参加申込等】
このシンポジウムは一般公開、参加費無料、参加申込み不要です。
【問合わせ先】
(独)農業環境技術研究所 生態系計測研究領域 岩崎亘典
E-mail: niwasaki@affrc.go.jp
Tel, Fax: 029-838-8226
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/index.html
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におかれましては、メールアドレス、事務局及びその所在地、電話番号、
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(p228@scj.go.jp)まで御一報いただければ幸いです。
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