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** 日本学術会議ニュース・メール ** No.203 ** 2009/06/5 **
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◇ 日本学術会議公開シンポジウム「海と陸と人と」開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「英国科学実験講座」開催20周年記念 開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「ものづくりの持続的なイノベーションへむけた基盤科学技術提言」開催について(ご案内)
◇ シンポジウム「平成21年度 女子中高生夏の学校2009」開催について(ご案内)
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シンポジウム「海と陸と人と」の開催について(ご案内)
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地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会は平成20年6月に提言
「陸域-縁辺海域における自然と人間の持続可能な共生へ向けて」を
取りまとめました。陸域-縁辺海域は生産活動、消費活動など人間活動の
主要な場であり、食料、鉱物、水、エネルギーなどの資源を提供してくれ
る場であると同時に、地球環境問題が山積し、大きな自然災害がしばしば
起こる場でもあります。
この提言は、その陸域-縁辺海域における自然と人間の持続可能な共生
を実現するための地球情報基盤の整備、実態把握と問題解決のための研究
の推進、開発・防災政策と教育の推進等について取りまとめたものであり
ます。
本シンポジウムは、この提言の実現に向けた活動の一環として計画され
たものであり、次代を担う高校生を主な対象として、この提言の内容をわ
かりやすく広く紹介することを目的としています。
◆ 主 催 日本学術会議地球惑星科学委員会地球・人間圏分科会
◆ 日 時 平成21年8月21日(金) 13時30分~17時
◆ 場 所 日本学術会議 6-C(1)(2)(3)会議室
(〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34)
詳細は以下のホームページをご参照ください。
○日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/78-s-3-3.pdf
【参加申込方法】
以下の問い合わせ先にご連絡ください。
【問合わせ先】
氷見山幸夫(地球・人間圏分科会副委員長)
E-mail: himiyama@asa.hokkyodai.ac.jp
Tel. Fax.: 0166-59-1283
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「英国科学実験講座」開催20周年記念シンポジウムの開催について
(ご案内)
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英国王立研究所(ロイヤル・インスティチューション)が1826年から
開催しているクリスマス・レクチャーは、毎年クリスマスの時期に開かれ
る、子ども向けの連続講演会です。
日本では「英国科学実験講座」との名称の下、半年遅れの7、8月に
2日間連続で2カ所において開催されています。
2009年はその20回目にあたります。
本シンポジウムは、クリスマスレクチャーのほか、金曜講話などを長年
にわたって実施し、研究者を一流の科学コミュニケーターに育てあげてきた
英国流のノウハウを学ぶと同時に、理工系を目指す高校生に科学技術に
対するよりいっそうの興味を抱かせる絶好の機会となるものと期待できます。
◆ 主 催 科学と社会委員会科学力増進分科会
◆ 日 時 平成21年7月20日(月・祝)13:30~16:30
◆ 場 所 一橋記念講堂(学術総合センター内)
(千代田区神田一橋212)
詳細は以下のホームページをご参照ください。
○日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/78-s-3-1.pdf
【参加申込方法】
参加ご希望の方は住所・氏名・年齢・職業を明記の上、
6月14日までに、電子メールかファックスで下記まで
お申し込み下さい。(先着200名様、無料)
【問合わせ先】
独立行政法人科学技術振興機構 科学ネットワーク部
TEL: (03)5214-7625 FAX: (03)5214-8088
E-mail: faraday@jst.go.jp
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シンポジウム
「ものづくりの持続的なイノベーションへむけた基盤科学技術提言」
(ご案内)
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ものづくり基盤科学技術は、我が国において既に世界をリードした
数え切れない実績があり、一層の強化施策により将来に渡り引きつづき
持続的にイノベーション引き起こすことが大いに期待できます。
また、我が国として取り組む環境に配慮した製品を実現する基本技術
でもあります。我が国ものづくりの科学技術・産業の将来における相対的
な国際競争力に黄色信号が付いたとも言われる状況に鑑み、
ものづくり基盤科学技術のあり方に係わる本質的な提言が必要です。
その一環として、本シンポジウムでは、広く一般からご意見をいただき、
学術会議提言に反映させることにしました。
多数のご参加をお待ちいたしております。
◆ 主 催 材料工学委員会
材料構造化コンバージング・テクノロジー分科会
◆ 日 時 平成21年7月23日(木) 13:15~17:00
◆ 場 所 日本学術会議 講堂
詳細は以下のホームページをご参照ください。
○日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/78-s-3-2.pdf
【参加申込方法】
7月16日(木)までに氏名、所属、E-mailアドレスを
ご記入の上、メイルにて下記宛にお申し込みください。
(先着順、定員150名)
【問合わせ先】
hirata@mapse.eng.osaka-u.ac.jp
大阪大学マテリアル生産科学専攻 平田 好則
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シンポジウム「平成21年度 女子中高生夏の学校2009」(ご案内)
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科学者・技術者との対話、交流を通して女子中高生が科学・技術分野に
自分の新しい可能性を見出すことをねらいとして、合宿形式の体験型サイ
エンスプログラム「女子中高生夏の学校2009~科学・技術者のたまごたち
へ~」を開催します。
このプログラムでは、Initiation、Interaction、Internationalをキー
ワードに、科学者・技術者と女子中高生が少人数を単位として親密に交流
し、理系進路選択の魅力を伝えます。また、保護者・教員向けのプログラ
ムも別に設定し、理系進路支援について理解を進めます。
◆ 主 催 独立行政法人国立女性教育会館
日本学術会議「科学と社会委員会 科学力増進分科会」
◆ 日 時 平成21年8月13日(木)~15日(土)
◆ 場 所 国立女性教育会館
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728番地
TEL : 0493-62-6711(代表)
FAX : 0493-62-6720
E-mail : progdiv@nwec.jp
詳細は以下のホームページをご参照ください。
○日本学術会議事務局ホームページ
http://www.scj.go.jp/ja/event/pdf/78-s-3-4.pdf
○独立行政法人国立女性教育会館ホームページ
http://www.nwec.jp/
○シンポジウム特設ホームページ
http://www.natsugaku.com
【参加申込方法】
国立女性教育会館事業課へ郵送・FAX・ホームページからの
いずれかでお申し込みください。
なお、ホームページでのお申し込みは会館のホームページを
ご参照ください。
ホームページ又はFAXでの申し込みは、
送信後その旨を電話でご連絡ください。
【問合わせ先】
国立女性教育会館 事業課 担当 : 佐國、池谷
〒355-0292 埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL : 0493-62-6711(内線2106、2103)
FAX : 0493-62-6720
URL : http://www.nwec.jp/
E-mail : progdiv@nwec.jp
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学術情報誌『学術の動向』最新号はこちらから
http://www.h4.dion.ne.jp/~jssf/text/doukousp/2009-04.html
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発行:日本学術会議事務局 http://www.scj.go.jp/
〒106-8555 東京都港区六本木7-22-34