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第100回日本繁殖生物学会大会開催案内(会告1)


 日本繁殖生物学会は2007年に第100回の記念大会を迎えます。本学会は1948年に「家畜繁殖研究会」として発足し,1986年に「家畜繁殖学会」,1995年に「日本繁殖生物学会」へと改組され,現在に至っております。第100回記念大会は,東京大学農学部設立125周年を記念して建設された「東京大学弥生講堂」を中心会場に開催します。本大会は,2007年10月19日(金)〜22日(月)の4日間に加え,"動物繁殖と食の安全に焦点を当てた国際シンポジウム"(10月18日),および,日本生殖内分泌学会(田谷一善会長)(10月19日)などと共同開催する計画になっております。

 今回の第100回記念大会でも,先の名古屋大会の路線を継承して口頭発表の時間を十分に確保し,ポスター発表とともに,活発な討論ができるようにしたいと考えています。特に若手の研究者,大学院生・学部生の優秀発表賞への沢山の応募を期待しております。恒例の若手奨励策検討委員会主催のシンポジウムや日本生殖内分泌学会との合同懇親会に加えて,第100回を記念して本会の前身である「家畜繁殖研究会」当時を回顧する企画を予定しております。さらに,核移植やエピジェネティクスを含む新たな生殖科学を見渡した「記念特別シンポジウム"生殖科学のパラダイムシフト(仮題)"」を日本学術会議と共催予定で行うほか,日本生殖内分泌学会との共同企画によるシンポジウムや,"生殖と人口問題を考える市民公開シンポジウム"も準備中です。

 以上,本大会では世代や専門領域を超えた議論を高め,個人や学会の将来像を描いて戴きたいと存じます。沢山の方々の参加をお待ちしております。



    期 日:2007年10月18日(木)〜22日(月)

    10月18日(木) 動物繁殖と食の安全に焦点を当てた国際シンポジウム
    10月19日(金) 日本生殖内分泌学会一般講演等,共同シンポジウム
    および合同懇親会,各委員会
    10月20日(土) 口頭発表(一般と優秀発表賞),ポスター発表
    理事会,公開市民講座(予定)
    10月21日(日)

    一般口頭発表,ポスター発表,評議員会,総会
    受賞者講演,第100回記念行事,若手企画シンポジウム

    10月22日(月) 一般口頭発表,第100回記念シンポジウム

    会 場:東京大学農学部キャンパス 弥生講堂(主会場)

    会 長:塩田 邦郎

    連絡先:〒113-8657 東京都文京区弥生1-1-1
    東京大学大学院 農学生命科学研究科
    第100回日本繁殖生物学会 大会事務局
    (東京大学大学院農学生命科学研究科 応用動物科学専攻 細胞生化学教室内)
    TEL: 03-5841-5372
    FAX: 03-5841-8014


    大会参加費:

学会正会員 学生会員 非会員
5,000円 3,000円 6,500円

※但し,全て事前送付される講演要旨集代を含みます。参加費は当日会場の受付でお支払いください。


講演申込締切

2007年7月24日(火)

※一般講演,優秀発表賞講演ともに同じ〆切日とします。
※講演申込み要領はJRD 4月号および本ホームページで詳しくお知らせします。

※大会にて発表する場合,筆頭著者および演者のいずれもが正会員あるいは学生会員でなくてはなりません。学会発表を予定されている方は,必ず講演要旨の締切前までに入会手続きを終えてください。

日本繁殖生物学会入会案内


優秀発表賞応募資格

 優秀発表賞の応募資格条件は,「32歳以下」とします。有給・無給,常勤・非常勤,フルタイム・パートタイムの別,学士・修士・博士の学位は問いません。また,研究活動以外のものを主たる職務とする方も含めます。但し,既に優秀発表賞を受賞した会員は,引き続く2年間は応募できません。


発表形式

 口頭発表(2会場)とポスター発表(1会場)を予定しています。口頭発表会場には液晶プロジェクターを用意します。


その他

 本大会では,インターネット(J-Stage)による講演申込の受付を行います。また,大会関連の記事については,4月上旬に大会ホームページに掲載し,大会内容の詳細をお知らせする予定です。



学会会場への案内

● 会場へのアクセス
東京メトロ丸ノ内線「東京」駅から「後楽園」駅乗換,東京メトロ南北線「東大前」駅下車(160円),徒歩1分。他に,東京メトロ千代田線「根津」駅から徒歩約8分,東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目」駅から徒歩約15分など。




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