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第104回 日本繁殖生物学会大会
開催案内

  1. 期日
  2. 会場
  3. 大会長
  4. 連絡先
  5. 参加費
  6. 懇親会
  7. 学会会場
  8. 各種委員会
  9. 一般講演発表形式
  10. 優秀発表賞の審査
  11. 国際生殖シンポジウム
  12. 企画シンポジウム
  13. 特別講演
  14. 総会および受賞者講演
  15. 第12 回若手企画シンポジウム
  16. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
  17. ランチョンセミナー
  18. 市民公開講座
  19. 託児所
  20. その他


1. 期日

第104回 日本繁殖生物学会大会プログラム (PDF, 589 KB)
大会スケジュール(PDF, 476 KB)
国際生殖シンポジウムプログラム (PDF, 248 KB)
日本ポーランド二国間共同セミナー プログラム(PDF, 236 KB)

2011年9月 13日 (火) 国際生殖シンポジウム並びに日本・ポーランド二国間国際共同セミナー、レセプション
14日 (水) 国際生殖シンポジウム並びに日本・ポーランド二国間国際共同セミナー、広報委員会、表彰選考委員会
15日 (木) 国際生殖シンポジウム並びに日本・ポーランド二国間国際共同セミナー、優秀発表賞応募講演と一般講演(口頭発表とポスター発表)、若手企画シンポジウム、常務理事会、理事会、編集委員会、ランチョンセミナー
16日 (金) 一般講演(口頭発表とポスター発表)、特別講演、プログラム委員会、受賞者講演、総会、優秀発表賞授与、懇親会、評議員会、ランチョンセミナー
17日 (土) 企画シンポジウム、一般講演(口頭発表)、若手奨励策検討委員会、男女共同参画推進委員会ランチョンセミナー、市民公開講座
2. 会場
いわて県民情報交流センター・アイーナ
〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1 丁目7 番1 号
ホテルメトロポリタン盛岡・本館(懇親会、一部の会議)
〒020-0033 岩手県盛岡市盛岡駅前通1 番44 号

ホテルメトロポリタン盛岡New
Wing(国際生殖シンポジウムの一部、レセプション)
〒020-0033 岩手県盛岡市盛岡駅前北通り2 番27 号
3. 大会長
橋爪 一善
4. 連絡先
〒020-8550岩手県盛岡市上田3 -18 -8
岩手大学農学部獣医生理学研究室内
第104 回日本繁殖生物学会 大会事務局
(Tel / Fax: 019-621-6210/6211)

大会専用E-Mail:
大会長 橋爪 一善(岩手大農)
事務局長 居在家 義昭(岩手大農)
事務局 橋爪 力、山岸 則夫、松原 和衛、大澤 健司、平田 統一、澤井 健、
Bhuminand DEVKOTA 、木崎 景一郎(岩手大農)、
竹之内 直樹、平尾 雄二、米内 美晴、伊賀 浩輔、
山口 学(東北農業研究センター)
5. 参加費
名誉会員 無料
正会員・シルバー会員 5,000 円(前納)・6,000 円(当日)
学生会員 3,000 円(前納)・3,500 円(当日)
非会員 6,500円
上記金額には本講演要旨集代が含まれます。前納いただいた方は、会場受付では名札(領収書付き)をお受け取り下さい。当日お支払いの方は、大会受付で参加費をお支払いの上、名札と講演要旨集をお受け取り下さい。なお、第104 回大会では、岩手県獣医師会員の方の参加費は正会員と同じ扱いになります。

大会当日は講演要旨集をご持参下さい。
6. 懇親会
9月16 日(金) 18:30 〜 20:30  メトロポリタン盛岡・本館
会員以外の方の参加も歓迎いたします。
名誉会員 無料(但し、オンライン前納システムでの登録が必要です。)
正会員・シルバー会員 5,000 円(前納)
学生会員 3,000 円(前納)
非会員 5,000 円(前納)
なお、9 月13 日(火)の国際生殖シンポジウム終了後、レセプションを行う予定です。
詳細は「11.国際生殖シンポジウム」をご覧下さい。16 日(金)の懇親会とは申込方法等が異なりますので、ご注意下さい。

大会参加受付サイト
7. 学会会場

いわて県民情報交流センター・アイーナ

JR 盛岡駅(新幹線北改札を出て西口方面へ)からアイーナまで徒歩4 分です。
鉄道東北新幹線 JR 東京駅より約2 時間30 分でJR 盛岡駅
飛行機 いわて花巻空港(伊丹空港、千歳空港、名古屋(小牧)空港から)
詳細はいわて花巻空港のWebサイトをご覧下さい。
いわて花巻空港-JR 盛岡駅 高速バスで約50 分
自動車東北自動車道盛岡IC から車で8分
8. 各種委員会
広報委員会 9 月14 日(水)18:00 〜 19:00 会議室
表彰選考委員会 9 月14 日(水)18:00 〜 19:00 会議室
常務理事会9 月15 日(木)7:30 〜 8:30メトロポリタン盛岡・
本館4 階 はやちね
理事会9 月15 日(木)12:30 〜 13:30第二会場(804A会議室)
編集委員会9 月15 日(木)19:00 〜 20:00803 会議室
プログラム委員会9 月16 日(金)7:30 〜 8:30メトロポリタン盛岡・
本館4 階 すずらん
評議員会9 月16 日(金)12:30 〜 13:30第二会場(804A 会議室)
若手奨励策検討委員会9 月17 日(土)12:30 〜 13:30810 研修室
男女共同参画推進委員会9 月17 日(土)15:30 〜 16:00810 研修室
9. 一般講演発表形式
口頭発表
発表時間10 分、質疑応答5 分とします。会場にはWindows コンピュータを用意いたします。搭載ソフトはMicrosoft Office PowerPoint 2007(Windows)です。別バージョンやMacintosh のPowerPoint で作成した場合は、上記の環境で問題なく動作することを事前にチェックして下さい。作成したPowerPointファイルをUSBフラッシュメモリに保存し、発表前日か、遅くとも各セッション開始60分前までに会場の受付に提出して下さい。演者の方には、演台で自らパソコンを操作していただきますが、補助者が必要な場合は予め、大会事務局にお申し出ください。
ポスター発表
会場には、横95 cm、縦180 cm 程度のボード(A0 ノビサイズ掲示可能)を準備します。9 月14 日(水)の16 時から19 時の間にポスターをボードに貼って下さい。画鋲は大会事務局で用意します。演者は以下の時間帯には必ずポスターの前に立ち、説明と質疑応答を行なってください。
  演題番号:39 〜 94 のうちの奇数番号 9 月15 日(木)9:00 〜 11:00
  演題番号:39 〜94 のうちの偶数番号、及び95 〜 123
 9 月16 日(金) 9:00 〜 10:45
なお、ポスターは9月16 日(金) 14 時までに撤去して下さい。期限までに撤去されなかったものにつきましては、事務局で処分いたします。
10. 優秀発表賞の審査
口頭発表部門
9 月15 日(木)11:00 〜 12:30 第一会場(アイーナホール)
 優秀発表賞書類選考用要旨に基づく一次審査を経て6 演題が選ばれております。これらの候補演題については口頭発表による二次審査を行います。審査員による評点に基づいて大会長が優秀発表賞受賞者を決定します。
ポスター発表部門
9 月15 日(木)9:00 〜 11:00 ポスター会場(ギャラリーアイーナ)
 優秀発表賞に応募いただいたポスター発表演題38題におきましては、審査員による質疑応答を含めたプレゼンテーションの審査を行います。応募者は9 月15 日(木)の上記の時間に必ず各自のポスターの前に立ち、説明や質疑応答を行なってください。審査員による評点に基づいて、大会長が優秀発表賞受賞者を決定します。なお、ポスターは一般講演の場合と同じく、9 月16 日(金)14 時までに撤去して下さい。

審査基準など詳細な情報は「優秀発表賞の考え方と審査方法」をご覧下さい。

 なお、第104回大会では、後述する国際シンポジウムおよびセミナーを開催する関係上、多くの外国人研究者が参加される予定です。可能であれば、英文での発表スライド、ポスター作成にご協力ください。
11. 国際生殖シンポジウム(文部科学省・科学研究費補助金(研究成果公開促進費)「研究成果公開発表(C)補助事業」
「International Meeting for Evolution of Reproductive Biology and Task of Frontiers: Trajectory and Prospects of IVF, Stem Cell and Epigenetic Studies
生殖生物学の革命と展望:体外受精、胚性幹細胞、エピジェネティクスの展望」

 9 月13 日(火)〜 9 月15 日(木) 第一会場(アイーナホール)
 本国際シンポジウムでは、同時開催する日本・ポーランド二国間国際共同セミナーと併せ てレセプションを行う予定です。ご希望の方は別途お申し込みが必要となりますので、大会事務局()まで事前にお申し込みください。当日受付はいたしません。会費は5,000 円です。

 9 月13 日(火) 20:00 〜 メトロポリタン盛岡・New Wing  
12. 企画シンポジウム(3テーマ同時開催)
シンポジウム1 精原幹細胞:基礎から応用まで
         (共催:科研費・新学術領域研究「配偶子幹細胞制御機構」)
  9月17日(土)11:00〜13:00 第一会場(アイーナホール)
  
座長:野口純子(農業生物資源研),小倉淳郎(理研バイオリソースセンター)
1.吉田松生(基礎生物学研究所)
    マウス精原幹細胞の分化制御機構
2.久保田浩司(北里大学)
    非齧歯類哺乳動物の精原幹細胞培養系
3.小川毅彦(横浜市立大学)
    マウス精巣の器官培養によるin vitro精子形成
4.吉崎悟朗(東京海洋大学)
    魚類の精原幹細胞を用いた発生工学

シンポジウム2 乳牛の周産期をめぐる諸問題(共催:岩手県獣医師会)
  9月17日(土)11:00〜12:30 第二会場(804A会議室)
  
座長:大澤健司(岩手大学)
1.川島千帆(帯広畜産大学)
    分娩後の卵巣サイクル再開の鍵〜代謝ホルモンとβカロテン〜
2.山岸則夫(岩手大学)
    乳牛のカルシウム代謝と分娩性低カルシウム血症

シンポジウム3 卵子成熟を促す因子の新知見
9月17日(土)11:00〜12:30 第三会場(804B会議室)
  
座長:平尾雄二(東北農研センター),松原和衛(岩手大学)
1.杉浦幸二 (東京大学)
    卵子分泌因子と卵胞発育
2.河村和弘(秋田大学)
    卵成熟を誘導する新規体細胞由来因子の同定
13. 特別講演
9 月16 日(金)15:00 〜 16:00 第一会場(アイーナホール)
Koji YOSHINAGA(Reproductive Sciences Branch, NICHD, NIH, DHHS)
Prospect of Reproductive Immunology Research: How Can We Integrate Immune Cells in Our Research?
14. 総会および受賞者講演
総会 9 月16 日(金)16:00 〜 17:00 第一会場(アイーナホール)
学会賞授与
  日本繁殖生物学会・学術賞
   平尾 雄二 会員(東北農業研究センター)
    体外発育させた家畜卵母細胞の潜在的胚発生能に関する研究
  日本繁殖生物学会・技術賞
   高橋 昌志 会員(九州沖縄農業研究センター)
    酸化還元機構調節によるウシ胚の体外生産効率向上に関する研究
  日本繁殖生物学会・奨励賞
   川原 学 会員(北海道大学)
    マウス個体発生における父性メチル化インプリント遺伝子の役割に関する研究
   川島 千帆 会員(帯広畜産大学)
    高泌乳牛における分娩後最初の卵胞波の主席卵胞の排卵を制御する栄養要因に関
    する研究
   SOMFAI Tamas 会員(畜産草地研究所)
      ブタ卵母細胞の成熟機構の解明および超低温保存法の確立に関する研究

2010年度JRD Outstanding Paper Award受賞者の表彰
  Yasuhisa YAMASHITA
    Progesterone is Essential for Maintenance of Tace/Adam17 mRNA
    Expression, But not EGF-like Factor, in Cumulus Cells, Which
    Enhances the EGF Receptor Signaling Pathway During In
    Vitro
Maturation of Porcine COCs
    JRD 56(3), 315-323, 2010
  Sugako OGUSHI
    The Nucleolus in the Mouse Oocyte is Required for the Early Step of
    Both Female and Male Pronucleus Organization
    JRD 56(5), 495-501, 2010
  Seung-Wook SHIN
    Inhibition of the Ubiquitin-proteasome System Leads to Delay of
    the Onset of ZGA Gene Expression
    JRD 56(6), 655-663, 2010

学術賞・技術賞受賞者講演 9 月16 日(金)17:00 〜 18:00 第一会場(アイーナホール)
平尾 雄二 会員(東北農業研究センター)
高橋 昌志 会員(九州沖縄農業研究センター)
15. 第12 回若手企画シンポジウム
  9 月15 日(木)19:00 〜 20:45  第二および第三会場(804AB 会議室)
  演題名:「アラフォー実験者から若者たちへの戯言シグナル」
  講 演:林 克彦(京都大学大学院医学研究科講師)
  司会進行:大串 素雅子(京都大学次世代研究者育成センター)

 今年の若手企画シンポジウムでは、京都大学大学院医学研究科の林克彦先生から話題提供して頂き、飲み物を片手に参加者全員で有意義な時間を過ごして頂きたいと思います。
 林先生は、トランスジェニック動物の作成に関わる技術開発から研究生活を開始されました。その後、世界にさきがけて胚性生殖細胞(EG 細胞)を樹立した松居靖久先生に師事し、始原生殖細胞の発生分化に関わる研究を始められ、現在もその分野の第一人者として精力的に研究を続けられています。当日は、これまでの研究生活、影響を受けた人や考えを紹介しながら、若手研究者に向けて様々なシグナルを発信して頂きます。
 本シンポジウムでは、若手研究者の交流、研究や将来のことについて様々な議論ができる時間を提供したいと思っています。当日は軽食とアルコール類を用意し、皆様のご参加をお待ちしております。学生はもちろんのこと、様々な年代の研究者のご参加をお待ち申し上げております。
 委員長:米澤 智洋
 企画:若手企画シンポジウム企画立案グループ
 企画責任者:伊賀 浩輔 
16. 男女共同参画推進ランチョンセミナー
  9 月17 日(土)12:30 〜 13:30  第二会場(804A 会議室)
 男女共同参画推進委員会では、男女共同参画の意義を繁殖生物学会会員の皆様で共有することを目的として、十和田大会に続き、盛岡大会でも「男女共同参画推進ランチョンセミナー」を開催します。盛岡大会では、女性研究者をパートナーに持つ男性会員にご協力を頂き、「研究と家庭の両立」をテーマに男性の立場からお話を伺い、「性別によらず輝く」ために必要なことをフロアの皆さんとご一緒に考えたいと思います。お昼のひととき、皆さんのご参加をお待ちしています。当日は、お弁当(飲み物付き、先着100 名)を用意しております。
17. ランチョンセミナー
 お弁当についてはセミナー当日の8時50分から受付にて整理券を配布します。個数が限られていますので、先着順とさせていただきます(お一人様1 枚)。
ランチョンセミナー1  (共催:あすか製薬株式会社)(定員:180 名)
9月15日(木)12:30 〜 13:30 第一会場(アイーナホール)
 座長:加茂前 秀夫(東京農工大学)
 演者:藤原 浩(京都大学)
内分泌−免疫系を介した胚シグナルによる着床誘導機構
ランチョンセミナー2 (共催:株式会社インターベット)(定員:150 名)
9月16日(金)12:30 〜 13:30 第一会場(アイーナホール)
 座長:大澤 健司(岩手大学)
 演者:Mohamed E. GHANEM(スエズ・カナル大学)
Negative Impact of Some Recessive Genes on Bovine Fertility
18. 市民公開講座
9 月17 日(土) 16:30 〜 18:30  第一会場(アイーナホール)
「お産と子育て〜ヒトの知恵、動物の知恵〜」
参加費:無料
司 会:川島 千帆(帯広畜産大学)、大澤 健司(岩手大学)
講演者:眞鍋 昇(東京大学) 生殖のからくり:その不思議
勝俣 悦子(鴨川シーワールド) シャチやアザラシのお産と子育て
西郡 秀和(東北大学病院産科) お産のメカニズムと赤ちゃん誕生
公募により選出した高校生高校生が考えるお産と子育て
19. 託児所
 お子様連れの参加も可能なように、本大会では会場内に保育室を用意する予定です。ご希望のある方は準備の関係上、あらかじめ大会事務局へご連絡ください。
20. その他
会場への入場:いわて県民情報交流センター・アイーナへの入館は8:30 からとなります。また、各会場への入室は8:45 以降となりますのでご注意ください。
駐車場:会場周辺には、有料駐車場がございます。詳細はいわて県民情報交流センター・アイーナのWeb サイトをご覧下さい。 喫煙所:いわて県民情報交流センター・アイーナは原則、禁煙になっておりますので、喫煙 所以外での禁煙にご協力ください。



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