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- SRD公開オンラインシンポジウム「続・動物の繁殖の研究ってこんなに広がるの!?」 5月17日(土)を開催します!
- 動物や家畜の繁殖に関わる生理学や細胞生物学的知見は益々深化し、私たちヒトを含む様々な哺乳類へと広がりを見せています。動物の繁殖学研究から派生した成果が、私たちを取り巻く社会や私たち自身とどのようにつながっているのか、皆さんも実感してみませんか?
そこで今回は3人の演者により、排卵を制御する神経を理解することでヒトや家畜の排卵障害に貢献しようとする繁殖研究、絶滅危惧動物(キタシロサイ)救済に向けた繁殖研究、障がい者や子供も安心して乗馬を楽しめるようなインクルーシブな社会を目指したウマの繁殖研究という、社会貢献につながる基礎研究や新技術の開発を紹介する公開シンポジウムを企画しました。
このような繁殖学研究の重要性や社会的意義などについて、中高生から大学生、一般の皆様に、分かり易くご理解を頂ける機会にしたいと思います。皆様奮ってご参加ください。
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- SRD公開オンラインシンポジウム 2025
「続・動物の繁殖の研究ってこんなに広がるの!?」
- 日時:2025年5月17日(土) 13:00~15:20
Zoomウェビナーによるオンライン配信
・対象:どなたでも参加いただけます(参加無料)。
・定員:500名
申込み:5月13日(火)までに事前登録が必要です。
参加登録はこちらから
参加方法:
上記のFormsでご登録いただいた方には、開催日前日までに、登録アドレスに参加方法の情報をお送りする予定です。
- 講演内容:
- 講演1: 「排卵を操る脳の力!—神経メカニズム解明で家畜の繁殖力向上に貢献」
- 井上 直子(名古屋大学大学院生命農学研究科動物科学専攻・准教授)
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- 講演2: 「キタシロサイにも広がっていく、iPS細胞から卵子を作る研究」
- 林 克彦(大阪大学大学院医学系研究科・教授)
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- 講演3: 「同じ草食動物でこんなに違う、馬の繁殖の秘密!」
- 南保 泰雄(帯広畜産大学グローバルアグロメディシン研究センター教授/臨床獣医学研究分野・教授)
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- ・問い合わせ先:SRD事務局 srdoffice@reproducion.jp
(メール送信時は“@”を半角の@に置き換えてお送りください)
- ・備考:主催:公益社団法人日本繁殖生物学会、日本学術会議食料科学委員会畜産学分科会
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