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第97回広島大会に奮ってご参加ください!

日本繁殖生物学会 学術集会等検討委員会



広島大会のみどころ

 昨年度の帯広大会にひきつづいて、一般講演をだいじにしたプログラムを組んでいます。口頭発表では発表時間10分、質疑応答5分の枠はくずしていません。この時間を維持することはプログラム編成上、たいへんなことなのですが、大会事務局はさまざまな工夫を凝らして実現させていきます。一般講演をだいじにするためのもうひとつの目玉は優秀発表賞です。事前の予備審査をパスした方々が、公開の最終審査にチャレンジします。これら、一般講演重視の方針は広島大会でもかわりません。

 みどころのその2は、長年の夢であった韓国繁殖学会とのジョイントミーティングが実現することです。韓国側も熱い期待を寄せており、多数の参加者が見込まれています。日韓合同の企画としては、まずジョイントシンポジウムがあります。これは両学会よりさまざまな分野の研究者が発表する、いわば「顔見世」といっていいと思います。2番目に日韓合同ポスターセッションがあります。これは、実際に両国の研究者が交流する場になると思います。これらの企画を成功させつつ、将来はアジアの繁殖学研究者をまきこんでいこうという壮大な夢をもっています。


会員のみなさまへのお願い

 さて、上記2つのみどころに関して、2つのお願いがあります。

(1) 優秀発表賞への応募のおねがい
 昨年の大会では口頭発表部門にはたくさんの応募をいただきましたが、ポスター部門には残念ながらほとんど応募がありませんでした。演題数に比べて、賞への応募も全体的に少なかったようです。一般講演を重視し、議論を活性化するため、ぜひとも多数、応募くださるようお願い申しあげます。

(2) 日韓合同ポスターセッションへの演題投稿のおねがい
 韓国からは多数の研究者が来日し、一般講演をおこなうことになります。口頭発表ではじゅうぶんな時間もとれず、交流もできないでしょうから、韓国研究者の参加する一般発表のセッションはポスターでおこなってはどうかと考えています。したがってポスター発表ではできるだけ多くの方々に英語でポスターを準備していただき、日韓研究者の率直な交流をはかっていただきたいとおもいます。もちろん、日本語のポスターでもことばの壁をこえた交流はじゅうぶん可能であるとおもいます。


 これらの企画の趣旨をご理解いただき、ご協力くださるようおねがいいたします。



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