第103回日本繁殖生物学会大会は,青森県十和田市の北里大学獣医学部キャンパス(大会長:汾陽光盛先生)におきまして,2010年9月2(木)~4日(土)に開催されます。これまでの一般講演を大切にしたプログラムを継承し,口頭発表の発表時間は10分間,質疑応答5分間,座長2名体制で,皆さんの最新の研究内容について十分に討論していただきたいと思います。
プログラムの作成にあたって時間のやりくりは大変ですが,大会事務局が本大会成功に向けて着々と準備を進めています。各種委員会もすべて大会開催期間の3日間内に行われます。好評を博している若手企画シンポジウム、市民公開講座が開催されます。本大会の目玉企画として、2つのシンポジウムを企画しました。1つ目は、WCRB Japan Symposium 2010(WCRB 日本シンポジウム2010)で、日本繁殖生物学会も参加するWorld Congress of Reproductive Biologyを構成する米、英、豪の繁殖関連学会から代表をお招きし、講演をお願いしています。来年にオーストラリアで開催予定の第2回WCRB(http://www.wcrb2011.org/)にむけて弾みをつける企画となっています。2つ目は、公募シンポジウムです。シンポジウムの内容を会員より公募しました。卵巣機能ならびに子宮内膜のリモデリングに関する2つのセッションを準備しました。公募シンポジウムは初の企画となります。若手からベテランも,男性・女性研究者を問わず,皆さんが充実した学会を満喫できるように工夫されています。
プログラム以外にも、自然豊かな十和田の初秋をご堪能ください。どうぞ奮ってご参加下さい!
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