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第96回日本繁殖生物学会大会開催要領
皆様,帯広へようこそ!第96回日本繁殖生物学会大会を下記の要領で開催いたします。
本大会では,一般発表(144題:口頭発表89題,ポスター発表56題)に加えて,特別講演,公開市民講座,ランチョンセミナー,若手企画シンポジウム,企業展示が催されます。
今回の帯広大会では,大会内容の枠組みやルールをさらに新しく且つシンプルにすべく企画しています。特に,一般講演に十分な時間を確保し(10分発表,5分議論の予定),最新の研究成果について,是非とも活発で建設的な議論をしていただきたいと考えています。優秀発表賞は,エントリーがあった発表について書類選考により8題が選出され,初日のスターティング・プログラムとして2次選考が行われます。優秀発表賞は,研究内容に加えてプレゼンそのものと発表後の議論にも重点が置かれており,今後,本学会でのプレゼンのスタイルの基盤を示すものとなることを願っています。一般講演に十分な時間を割くためシンポジウムやワークショップを割愛し,特別講演を2つだけ設定しました。特別講演では,生殖科学の時代の移り変わりをその中心で身をもって体験してきた,本学会にも関わりの深い研究者であるProf. Roger V. Short(University of Melbourne, Australia)とProf. Dieter Schams(Technical University of Munich, Germany)のお二人に大きなテーマで講演いただき,我々自身の研究分野の今後のあり方を考える機会をつくりたいと思います。
最終日(9月13日)の夕方には,「ライフサイエンスへの扉:性〜いのちが生まれるしくみ,いのちを伝えるしくみ」と題して公開市民講座を開催します。本学会では初めて小学生高学年から中学生を対象に,2名の学会からの先生方と2名の帯広の方々をスピーカーとしてお願いし,我々が次世代にサイエンスの感動と不思議をどのようにして伝えられるかについて考えたいと思います。
澄んだ空気のもと,皆様には帯広で充実した3日間を過ごしていただけますよう,祈っております。
- 今大会のプログラムは以下のpdfファイルをご覧下さい。
(Adobe Acrobat Readerが必要です)。
※第96回日本繁殖生物学会大会開催案内およびプログラム(pdfファイル [796 kb])【2003/08/19 再修正版配布開始】
※8/19 16:30に修正版ファイルを公開しました。それ以前にダウンロードされた方は再度ダウンロードしてください。
9月11日(木) |
優秀発表賞コンペ(口頭発表8題),特別講演-1、
第4回若手企画シンポジウム,評議員会,各委員会 |
9月12日(金) |
一般講演,一般ポスター貼りだし,特別講演-2、
総会,受賞者講演,優秀発表賞授与,立食パーティー |
9月13日(土) |
一般講演,一般ポスター発表,公開市民講座 |
会 場:帯広市「とかちプラザ」
会 長:帯広畜産大学 佐藤邦忠
連絡先:〒080-8555 帯広市稲田町西2線11
帯広畜産大学 第96回日本繁殖生物学会 大会事務局
(帯広畜産大学畜産科学科 畜産生命科学講座 生殖科学グループ内)
TEL: 0155-49-5416 FAX: 0155-49-5593 E-Mail: akiomiya@obihiro.ac.jp
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学会正会員 |
学生会員 |
非会員 |
大会参加費 |
5,000円 |
3,000円 |
6,500円 |
※但し,全て8月号と同封で事前送付される講演要旨集代を含みます。帯広大会へ参加(発表)登録した学生会員へは,自動的に講演要旨集が郵送されます。参加費は当日会場の参加受付でお支払い下さい。
☆☆☆ 学会へは講演要旨集をご持参下さい!! ☆☆☆
一般講演
一般講演は,口頭発表(2会場;発表10分,議論5分)とポスター発表(2時間)を行います。分野は以下のように分類しました。
- 内分泌:視床下部・下垂体・松果体・乳腺など生殖に関わる器官とホルモン,それらによってコントロールされる生殖行動など。
- 卵巣生理:卵胞発育と成熟,排卵,黄体形成と退行など卵巣の生理機能など。
- 精巣生理:精巣および副生殖器官の生理機能など。
- 生殖細胞:卵子・精子形成から受精,胚の初期発生など。
- 着床・妊娠:発情周期中あるいは受精から着床,分娩に至るまでの胎児発育と,それをサポートする卵管・子宮・胎盤・卵巣・内分泌機能。
- 生殖工学:IVF,凍結保存,クローン関連技術,遺伝子導入など。
- 臨床・応用技術:生殖に影響を与える疾病とその治療法など。AI、 ET、ホルモン処置、ホルモン測定などの応用技術。
発表形式
口頭発表会場には,液晶プロジェクター(パワーポイント)方式を初めて導入します。各会場には,液晶プロジェクターとパソコン(PC)一式とOHPを用意しますので,どちらか一方をお使い下さい。基本的には,演台で演者が自らパソコンを操作して発表していただきますが,補助者が必要な場合は発表者側で操作願います。OHPについても,発表者側で操作をお願いします。以下に条件の詳細を述べますので必ず熟読いただき,発表時のトラブルを避けるようお願いします。御存じのように,液晶プロジェクター方式で1度トラブルが発生すると,大きな時間のロスが発生し,セッション全体に影響します。
1) 口頭発表
- 発表時間は10分,討論5分,計15分間です。演者は時間厳守をお願いします。
- 演者は,発表されるセッションが始まる30分前までに,レインボーホール入り口付近に設置される窓口でファイル受付をすませてください。朝8時からのセッションの方は,前日夕方までに受付をすませてください。各セッションの開始までに,全ての演者のプレゼンテーションファイルをあらかじめパソコンへ移す作業を行います。
- 会告2で,MOディスクによるファイルの持参も可能であると告知しましたが,MOドライブは準備しないことになりました。液晶プロジェクターで発表される方は,CDあるいはUSBフラッシュメモリでファイルをご持参ください。
- 使用するパソコンはIBM ThinkPad(Pentium III-600MHz,内蔵メモリ192MB),システムはWindows 2000 Professional,プレゼンテーションソフトはPowerPoint 2000です。ご持参いただくデータが,上記システムおよびソフトウェア上で問題なく操作できることを,必ず事前にご確認ください。
- なお,上記の一連の条件を踏襲することが不可能な場合,不測の事態に備え,OHPによる発表も可能なよう準備されることをお薦めいたします。
チェックリスト
- プレゼンテーションは,PowerPointで作成あるいはPowerPointファイルに変換されていますか?
- ファイルは,Windows 2000 Professional(システム)下のPowerPoint 2000(プレゼンテーションソフト)で,問題なく操作できますか?
- アニメーションやその他容量の大きなファイルを用いて発表される場合,使用するパソコン(Pentium III-600MHz,内蔵メモリ192MB)の機能で,問題なく動作しますか?
- ファイルをCDあるいはUSBフラッシュメモリに保存しましたか?
- 準備したCDあるいはUSBフラッシュメモリからのファイル読み込みと動作の確認をしましたか?
* Macintoshユーザーの方へ(上記のほかに以下のことにご注意ください!)
- プレゼンテーションは,Windows版PowerPointファイルに変換されていますか?
- 変換されたファイルについて,Windows 2000 Professional(システム)下のPowerPoint 2000(プレゼンテーションソフト)で操作した場合,文字化けや位置のずれなどを確認・修正しましたか?
2)ポスター発表
- ポスター用ボードのサイズは,横90 cm×縦175 cmです。
- 演者は9月12日(金)の15:30までに,アトリウムに設置してあるボードにポスターを貼ってください。
- ポスターは各自で用意した画びょうまたはピンで固定してください。
- 演者は発表時間である9月13日(土)の13:30〜15:00(最後の30分間はコーヒーブレイクとなるので,コーヒー片手に議論してください)の90分間は各自のポスターの前で対応してください。
- ポスターは9月13日(土)の夕方17:00までに撤去してください。
優秀発表賞の考え方と審査方法
優秀発表賞は,大会長がその大会で発表される演題について授与する賞です。帯広大会では,これまでの学術大会等検討委員会での議論に基づいて,優秀発表賞を学会としてオーソライズしていただき,大会で発表される演題について透明性をもった評価基準とシステムによって決定することとしました。最終的には,大会長が一連のシステムから導き出された評点をもとに,学会理事長の承認を得て大会長と理事長の連名で授与することになります。当面は,各大会事務局と学術集会等検討委員会が連携して新しいシステムの運用と改善を行ってゆくことが望ましいと考えます。
−優秀発表賞への3つの提言−
今回の優秀発表賞は,完全に‘開かれた選考’によって受賞者を決定しようとするものです。そのためには,選考基準は誰にでも解る明瞭なものが必要です。同時にすべての審査員は,選考理由について明確に説明できなければなりません。大会初日に設定されている2次審査の場では,聴衆は誰もが優秀発表賞の選考に参加している実感をもてるような雰囲気が大切だと考えます。この場は,発表者,審査員,聴衆にとって真剣な舞台であり,新しい発見と学習の場であるはずです。以下に,3つのポイントとして優秀発表賞への考え方を記します。
- 研究成果より研究過程を:多くの賞は成果によってのみ判断される傾向があります。優秀発表賞では,むしろ成果に至るまでの過程(アイディア,研究の組み立て方など)を重視することで,研究の進め方に光を当てたいと思います。最近,研究の進め方を学ぶ機会は意外に限られてきています。優秀発表賞の選考過程が,様々な分野の‘探求する心’を刺激し,学ぶ場となればと期待します。
- どの研究分野からも応募できる:莫大な予算が必要な基礎研究もある一方で,現場の些細な観察の集積から生まれる研究もあります。本優秀発表賞は研究分野や組織・資金にかかわらず誰もが応募できるような賞であることが重要だと考えます。
- わかりやすい発表を:本学会は基礎から応用・臨床まで幅広い分野の人々で構成されています。違う分野の人が興味をなくしてしまうような発表スタイルではなく,未知の分野に興味をかきたてられるような,あるいは自分の専門分野との繋がりにはっとするような,わかりやすい発表スタイルを求めています。
優秀発表賞も回数を重ねるにしたがってより組織化され,身重になってくる危険性をはらんでいます。常に新しい空気が入り込んでくるような,そして学会参加者の誰からも同じ距離にあるような賞を心がけるようにしたいものです。
−採点基準−
採点は技術点(経験による技術の向上が期待できるもの:方法、結果、スライド、全体のバランスなど)と思考点(アイディア、理解の深さなど:オリジナリティ、イントロ、考察、結論、発表、質疑応答)を考慮して行います。ポイントの配分については学会がどのような能力を育てて行こうとしているのかによって変わってゆく可能性があります。今回は,優秀発表賞への応募は,通常の2倍の字数の専用の要旨の提出を義務づけ,締め切り日を一般講演の申込締め切り日より3週間早く設けます。締め切り直後から,上記の7分野別に責任者を核に4名程度の委員によって論文タイトルと要旨内容だけを基に(著者と所属は伏せて)書類選考が行われ,口頭,ポスター発表ともに8演題を選出します。これらの8題が,学会初日のコンペで発表時に学会評議員に審査され,それらの評点をもって大会長が受賞者を決定します。この際,審査員はすべての発表の評点を行わなければなりません。言い換えれば,発表者はどの分野の研究者や大学院生にも興味を喚起し,理解できるプレゼンを求められます。受賞対象枠は,現時点では各発表形態で最大3題ずつを想定しています。
以下に,今回の評点の項目と配点を列記しますので,応募予定者の方々は参考にしてください。各項目は,それぞれ5:とても優れている,4:優れている,3:標準的である,2:やや不十分である,1:不十分である,の5段階評価に分けられます。
【講演要旨】
- オリジナリティ
- 独創性(15p):研究対象や仮説、得られた結果の解釈が独創的であるか?(目の付けどころと理論の組み立て)
- 創造性(15p):実験手法を含め問題へのアプローチに工夫が見られるか?
- イントロダクション
- 問題提起(5p):限られたスペースで適確に問題提起がされているか?
- 目的設定(5p):目的は明確で的を射たものか?
- 方法
- 実験計画(5p):適確で無駄のない計画か?
- 実験手法(5p):信頼できる実験手法か?方法を十分理解しているか?
- 解析方法(5p):結果を正しく、目的に沿って解析しているか?
- 結果と考察
- 結果(5p):結果が分かりやすく提示されているか?
- 考察(20p):結果と整合性のある考察か?
- 結論
- 全体構成と結論(20p):設定された目的に対して整合性のある結論か?
【オーラルプレゼンテーション(帯広大会ではオーラル部門のみ)】
- 発表
- 口頭発表(20p):分かりやすい発表か?(表現力など)
- スライド(10p):分かりやすいスライドか?(見やすさなど)
- バランス(10p):各セクション(イントロ、方法、など)のバランス
- 要旨との整合性(20p):要旨とのコーディネーション(要旨と発表内容が補完しあっているか?)
- 質疑応答
- 質問に対する対応(40p):質問に適確に答えられるか?
【ポスタープレゼンテーション(帯広大会ではポスター部門はなし)】
- ポスター
- テキスト(20p):適確で分かりやすいか?
- 図表(10p):必要な情報が適確に分かりやすく提示されているか?
- バランス(10p):各セクション(イントロ、方法、など)のバランス
- 要旨との整合性(20p):要旨とのコーディネーション(要旨と発表内容が補完しあっているか?)
- 質疑応答
- 質問に対する対応(40p):質問に適確に答えられるか?
特別講演
特別講演では,生殖科学の時代の移り変わりをその中心で身をもって体験してきた,本学会にも関わりの深い研究者であるProf. Roger V. Short(University of Melbourne, Australia)とProf. Dieter Schams(Technical University of Munich, Germany)のお二人に以下の大きなテーマで講演いただき,我々自身の研究分野の今後のあり方を考える機会をつくりたいと思います。特に若い世代の方々は,またとない良い機会ですので,是非御来聴下さい。
I)9月11日(木)15:30-16:30
Prof. Roger V. Short
(The Royal Women's Hospital, Department of Obstetrics & Gynaecology, University of Melbourne, Australia)
"Stopping the spread of AIDS: lessons from Animal Reproduction"
II)9月12日(金)13:30-14:30
Prof. Dieter Schams
(Institute of Physiology, Technical University of Munich, Germany)
"Daybreaks in reproductive biology in domestic animals during the past 40 years: from bioassay, radioimmunoasay, transcriptom, and proteom to metabolom"
総会および受賞者講演
1)総会
日 時: 9月12日(金) 14:45−15:35
会 場: 第1会場
2)受賞者講演
日 時: 9月12日(金) 16:05−18:35
会 場: 第1会場
(1)日本繁殖生物学会賞・学術賞
- 「反芻家畜の卵巣における黄体形成ホルモンレセプターの発現調節ならびに卵胞嚢腫の発生機構に関する研究」
川手 憲俊 会員(大阪府大)(16:05-16:30) - 「甲状腺・副腎・性腺の機能的関連性に関する内分泌学的研究」
藤平 篤志 会員(16:30-16:55) - 「ブタ胚の体外生産、とくに胚盤胞の発生能に関する研究」
菊地 和弘 会員(16:55-17:20)
(2)日本繁殖生物学会賞・技術賞
- 「ウシ生体回収胚及び体外受精由来胚の凍結保存及び性判別に関する研究」
冨永 敬一郎(17:30-17:55) - 「受精卵移植に関連した先端技術の野外応用に関する試み」
松崎 重範(ジェネティクス北海道)(17:55-18:20)
(3)日本繁殖生物学会賞・奨励賞
- 「ウシ卵巣における腫瘍壊死因子とそのレセプターの生理的役割に関する研究」
作本 亮介(18:20-18:35)
市民講座
「ライフサイエンスへの扉:性〜いのちが生まれるしくみ,いのちを伝えるしくみ」
日 時:9月13日(土)17:30-20:00
会 場:とかちプラザ・レインボーホール
対 象:小学生高学年〜中学生
近年,若年層の理科離れが顕著な社会現象となり,我が国の将来像に不安材料を投げかけています。今回,次世代を担う小学生高学年〜中学生を対象に,ライフサイエンス研究者である本学会員と帯広の産婦人科医療,動物園で活躍されている方々にスピーカーをお願いし,我々が性に関わるサイエンスの感動と不思議をどのようにして次世代に伝えられるかについて子供たちと一緒に考える機会を設けました。
司 会:眞鍋 昇(京都大学大学院農学研究科・助教授)
パネリスト:
永井 卓((独)農業生物資源研究所・室長)
「受精の神秘:いのちの始まり」 |
藤本 智(帯広動物園・獣医師)
「動物園での生命誕生と死」 |
森 裕司(東京大学大学院農学生命科学研究科・教授)
「性の行動と心理・動物行動学から」 |
真井徳幸(帯広慶愛病院・院長)
「ひとの赤ちゃんの誕生と体外受精」 |
ランチョンセミナー
日 時:9月13日(土)12:30-13:20
会 場:とかちプラザ・大集会室
講師名:植田 祐二 氏
(武田シェリング・プラウ アニマルヘルス株式会社ライブストック事業部・マーケティング部)
演 題:フルニキシンを主成分とする消炎剤である「フォーベット」の概要と受精卵移植への応用例
内 容:
フルニキシンは、鎮痛作用やエイコノサイド合成阻害作用を有する非ステロイド系解熱・鎮痛・消炎剤であり、馬、犬猫の鎮痛消炎や牛の大腸菌乳房炎(内毒素血症)の対症療法に用いられています(家畜薬理学・養賢堂)。今回、牛の用途で細菌性肺炎における解熱及び消炎を効能とする承認を取得しましたが、一部フルニキシンの薬理作用を利用した受精卵移植への応用報告もあるので、本剤の薬効薬理を説明するとともにご紹介します。御来聴をお待ちしております。
第4回若手企画シンポジウム(若手奨励策検討委員会主催)
日 時:9月11日(木)18:30-20:30
会 場:とかちプラザ・アトリウム
対 象:若手と呼べる,あるいは呼ばれたい方はどなたでも!
今回は,初日の夕方に会場である「とかちプラザ」のメインアトリウムを会場にして,新旧交えての出会いと交流の場としてパーティーを企画しました。その際,幾つかのランダムに選んだ研究室に研究室紹介のポスターを事前にお願いしておき,それらの情報を話題にしながら,活発な交流ができたらと考えています。天気が良ければ,晩夏の北海道の夕方を芝生で堪能しながら,会話も弾むことでしょう。
詳細は現在企画中ですので,追って「若手奨励策検討委員会」のページにてお知らせします。
立食パーティー(十勝野:秋の収穫から)
涼しさが日一日と増し、空が高く蒼く澄んでくる秋の十勝野では、農産物の収穫が本格化します。学会2日目の立食パーティーでは、穫れたての素材をふんだんに使った田舎風料理の数々を、地元の名物レストラン『ランチョ・エルパソ』のプロデユースで皆様にお届けします。地豚の半頭丸焼きスモーク、パエリヤ、生ハムと季節のフルーツ、本場手造りソーセージ、十勝野に散在するチーズ工房からのナチュラル・チーズ、そして新鮮な野菜の数々を、醸造所直送の地ビールとワイン、そしてJazzトリオ・Addの生演奏によるスタンダードナンバーと共にお楽しみ下さい。一日の疲れをほぐし、ゆったりとした気分での会員同士の歓談は、きっと新しい発見や収穫につながる事でしょう。話が盛り上がったら帯広のダウンタウンへ。歩いてわずか5分、様々な趣向の店が軒を並べています。北国の秋の夜の始まりを、こんなふうに始めてみてはいかがでしょうか。
日 時:9月12日(金)18:45-20:15
会 場:とかちプラザ・アトリウム
参加費:
一般会員:3,000円
学生会員:1,500円
※受け付け時にお払い下さい。
各種委員会開催予定
各種委員会は,すべて9月11日(木)午前中にとかちプラザ内3Fの各会議室にて開催します。
会 議 名 |
日 |
時 間 |
会 場 |
理事会 |
9月11日(木) |
11:00-12:00 |
(会議室307) |
評議員会 |
9月11日(木) |
12:00-13:00(昼食付き) |
(会議室304) |
編集委員会 |
9月11日(木) |
10:00-11:00 |
(会議室304) |
学会賞選考委員会 |
9月11日(木) |
9:00-10:00 |
(会議室304) |
学術集会等検討委員会 |
9月11日(木) |
9:00-10:00 |
(会議室307) |
広報委員会 |
9月11日(木) |
9:00-10:00 |
(会議室306) |
若手奨励策検討委員会 |
9月11日(木) |
9:00-10:00 |
(会議室305) |
学会会場への案内
● 帯広駅からのアクセス
○ 徒歩/帯広駅前徒歩1分
● 帯広空港からのアクセス
○ バス利用/空港より帯広駅前行き連絡バス乗車、「帯広駅前」にて下車(所要37分,1,000円)
○ タクシー利用/空港より(所要約35分,約6,600円)
帯広市「とかちプラザ」:
http://www.city.obihiro.hokkaido.jp/hp/data/page999970000/hpg999970000.htm
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