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第104回 盛岡大会に
どうぞ奮ってご参加ください!

 盛岡大会のみどころ

 第104回日本繁殖生物学会大会は,岩手県盛岡市のいわて県民情報交流センター・アイーナ(大会長:橋爪一善先生)におきまして,2011年9月15(木)~17日(土)に開催されます。これまでの一般講演を大切にしたプログラムを継承し,口頭発表の発表時間は10分間,質疑応答5分間,座長2名体制で,皆さんの最新の研究内容について十分に討論していただきたいと思います。
 プログラムの作成にあたって時間のやりくりは大変ですが,大会事務局が本大会成功に向けて着々と準備を進めています。好評を博している若手企画シンポジウム、市民公開講座が開催されます。本大会の目玉企画として、3つのシンポジウムが企画されています。1つめは国際生殖シンポジウムで、「生殖生物学の革命と展望:体外受精、胚性幹細胞、エピジェネティクスの展望」と題して、最新の研究成果について、米、日を代表する研究者の方々に講演をお願いしております。2つめはポーランドと日本の共同セミナーです。「生殖生理学の現状と将来―配偶子形成から新生子誕生まで」と題して、両国の若手研究者の方々を中心に講演をお願いしております。この2つのシンポジウムは大会前の9月13日(火)から15日(木)にかけて行われます。3つめは企画シンポジウムです。精原幹細胞、乳牛の周産期をめぐる諸問題および卵子の成熟に関する3つのセッションが準備されています。この企画シンポジウムは9月17日(土)に同時進行で行います。若干期間が長くなりますが、若手からベテランも,男性・女性研究者を問わず,皆さんが充実した学会を満喫できるような内容になっております。
 プログラム以外にも、自然豊かな盛岡の初秋をご堪能ください。どうぞ奮ってご参加下さい!
 優秀発表賞への応募のお願い

 十和田大会では,優秀発表賞の口頭発表部門およびポスター部門へたくさんの応募をいただきました。盛岡大会でも大会が盛り上がるよう優秀発表賞へ多くの応募があることを期待しています。優秀発表賞の応募の〆切日は,一般講演要旨の〆切日と同日に設定しました(〆切日は6月15日です)。優秀発表賞の応募方法はこれまで通りです。優秀発表賞の口頭発表部門への応募には,一般用の講演要旨に加えて優秀発表賞応募原稿(詳しく書いた要旨)を提出していただきます。ポスター部門には,学会初心者の方にも応募していただけるように,優秀発表賞の応募原稿は課しません。審査は大会の一般のポスター発表と同じ時間帯に審査委員によって行われる予定です。優秀発表賞受賞者には賞状ならびに副賞が授与されます。また、次年に発行されるJRD第1巻で顔写真入りの紹介記事(英文要旨)が掲載されます。
 優秀発表賞応募資格に変更はありません。2011年4月1日時点で32才以下の方(1978年4月2日以降に生まれた方)が応募できます。有給・無給、常勤・非常勤、フルタイム・パートタイムの別、学士・修士・博士の学位は問いません。ただし、2009年度以降に優秀発表賞を受賞された方は応募できません。先生方も,どうぞ学生の皆さん,若手の研究者の方々に優秀発表賞への応募をお勧め下さい。
 盛岡大会へのみなさまのご参加,また優秀発表賞への応募を心からお待ちしています。

一般講演申し込みおよび優秀発表賞応募要領


日本繁殖生物学会
プログラム委員会



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