会 長:
服部 眞彰 (九大)
事務局長:
山内 伸彦 (九大)
事務局:
宗 知紀 (九大)
高橋 昌志 (九農研)
阪谷 美樹 (九農研)
上田 修二 (福岡県)
笠 正二郎 (福岡県)
森 美幸 (福岡県)
大会参加費:
学会正会員
学生会員
非会員
5,000円
3,000円
6,500円
○ 但し、すべて事前送付されている講演要旨集代を含みます。
○ 福岡大会へ参加(発表)登録した学生会員へは、自動的に講演要旨集が郵送されます。
※大会参加事前登録(参加費前納)サイトが7月1日にオープンしました。8月18 日(木) までに参加登録をお願いいたします。宿泊予約もできます。
< 第101回日本繁殖生物学会大会事前登録サイト >
一般般講演申し込みおよび優秀発表賞応募要領
一般講演の申し込みおよび優秀発表賞への応募は、J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)のオンライン登録により行ってください。以下のオンライン登録要領のページからお申し込み下さい(オンライン登録の締切は6月19 日(木)午後2時です )。なお、オンライン登録には、インターネットにアクセスできること、および電子メールアドレスが必要です。登録完了後、大会事務局から受付確認の電子メールを送ります。フリーメール(hotmail、yahoo等)や携帯電話のアドレスは使用しないで下さい。
※福岡大会にて発表する場合、筆頭著者および演者のいずれもが正会員あるいは学生会員でなくてはなりません。学会発表を予定されている方は、必ず講演要旨の締切前(2008年6月18日 )までに入会手続きを終えてください。
< 日本繁殖生物学会入会案内 >
オンライン登録開始: 2008年5月21日(水)午後2時
オンライン登録締切: 2008年6月19日(木)午後2時
<<演題登録の受付は終了しました>>
講演は一人1題に限ります。
一般演題の申し込みは講演者あるいは研究代表者が行ってください。
優秀発表賞への応募は講演者(応募者)が行ってください。登録の際に、優秀発表賞(口頭発表)、優秀発表賞(ポスター発表)のいずれかを選択してください。
講演者は日本繁殖生物学会の会員に限ります。
演題は全角70字(半角140字)以内とします。
講演要旨本文を全角860字(半角1,720字)で作成してください。書式(イタリック、上付、下付、ギリシア文字等)についてはオンライン登録の際の注意事項にしたがって作成してください。図表は使用できません。
優秀発表賞のうち口頭発表を希望する場合には、上記の講演要旨とは別に、全角1,600字(半角3,200字)で作成した優秀発表賞書類選考用要旨を作成してください。図表は使用できません。ポスター発表の場合には優秀発表賞書類選考用要旨は必要ありません。
締め切り直前はアクセス集中により、登録に時間を要することや、登録が完了しないといった事態が生じる可能性があります。トラブルを避けるためにも、余裕を持って申し込み頂くことをお勧めします。
一般講演のうち、口頭発表(発表10分、議論5分)の演題数枠について最大80題を予定しています。口頭発表希望総数が80題を超える場合は、口頭発表からポスター発表に変更をお願いする場合もありますので、その折にはご了解下さるようお願いします。
5月24日(土)10:00〜13:30 の間(予定)は、メンテナンスのためオンライン登録システムが一時停止しますので注意してください。
<< 登録サイトへのリンクはこちらから >>
<<演題登録の受付は終了しました>>
発表形式
【口頭発表 】
発表時間10分、質疑応答5分とします。口頭発表会場(2会場)にはWindows XPとMicrosoft PowerPointを搭載したパソコン一式と液晶プロジェクターを用意します。PowerPointファイルをコンパクトディスク(CD)かUSBフラッシュメモリに保存し、遅くとも各セッション開始30分前までに各会場受付に提出してください。ただし、ご持参頂くデータがWindows XPを搭載したパソコン上で問題なく操作できることを、必ず事前にチェックして下さい。特に、Macで作成したデータをWindows に変換した場合、部分的に文字化けしたり、画像が乱れたりするケースが見受けられますので、演者の方は発表に支障がないよう充分に注意してください。なお、MacあるいはWindowsパソコンを持ち込んで発表されてもかまいませんが、その場合、液晶プロジェクターとの接続や試写につきましては事前にご自身でご確認ください。演者の方には、演台で自らパソコンを操作して頂く予定ですが、補助者が必要な場合は大会事務局へお申し出下さい。
【ポスター発表 】
会場には、横90 cm×縦120 cm程度のボードを準備する予定です。詳細は本ページに掲載予定ですので、ご確認ください。
発表研究分野のカテゴリー
一般講演、優秀発表講演の応募の際には以下のカテゴリーから該当する分野を選択してください。
内分泌 : 神経内分泌、内分泌システム、視床下部ホルモン、下垂体ホルモン、性腺ホルモン、成長因子、レセプター・シグナル伝達、内分泌撹乱物質、その他
卵巣 : 卵胞発育・閉鎖、排卵、黄体形成、黄体退行、その他
精巣・精子 : 精子形成、セルトリー細胞、ライディッヒ細胞、キャパシテーション・先体反応、精巣上体・副生殖腺、その他
卵・受精 : 卵、卵成熟、受精、初期胚、始原生殖細胞、減数分裂、その他
性周期・妊娠 : 子宮、胎盤(脱落膜)、胚・胎児、着床、妊娠の免疫、妊娠の維持(内分泌)、出産、乳腺、発情周期、季節繁殖、性行動、その他
生殖工学 : 体外受精、ICSI、核移植、クローン、トランスジェニック動物、ゲノムインプリンティング、エピジェネティクス、幹細胞、その他
臨床・応用技術 : 人工授精、凍結保存、受精卵移植、分娩と周産期管理、生殖器疾患および繁殖障害、不(避)妊技術、繁殖管理、飼養・栄養管理、その他
優秀発表賞の応募資格と審査方法など
【応募資格】
「32歳以下 」とします。有給・無給、常勤・非常勤、フルタイム・パートタイムの別、学士・修士・博士の学位は問いません。また、研究活動以外のものを主たる職務とする方も含めます。但し、既に優秀発表賞を受賞した会員は、引き続く2年間は応募できません。
【審査方法】
口頭発表部門では、優秀発表賞書類選考用要旨による一次審査を経て選ばれた6題について、大会初日(9月18日)に口頭発表による二次審査を行います。
ポスター発表部門では、一般のポスター発表と同じ時間帯でプレゼンテーションと審査員による質疑応答を行い、審査します。一次審査およびショートオーラルプレゼンテーションは行いません。
※審査基準など詳細な情報はプログラム委員会による「優秀発表賞の考え方と審査方法 (pdfファイル:293KB)」をご覧ください。
シンポジウム
テーマ:生殖・発生のリスクファクター
多様な環境リスクは人類をはじめ動物の生殖・発生に深刻な影響を及ぼしていて、その問題解決は世界的な共通テーマとなっています。本シンポジウムでは、暑熱、ビスフェノールA、高血圧、栄養素などリスク因子を取上げ、その正確な評価や対策など最新の研究情報を紹介します。
日 時: 9月19日(金) 14時00分〜16時45分
会 場: 第二会場
司 会:服部眞彰(九州大学)・高橋昌志(九州沖縄農業研究センター)
演 者:
1)暑熱
高橋昌志(九州沖縄農業研究センター)
「酸化ストレスの側面から見た家畜生殖機能に及ぼす暑熱ストレスの評価解析」
2)ビスフェノールA
下東康幸(九州大学)
「胎盤・胎児脳に高発現の自発活性化型核内受容体ERRγに対する環境ホルモン・
ビスフェノールAの結合とリスク」
3)高血圧
深水昭吉(筑波大学)
「妊娠高血圧と母胎間ネットワーク」
4)栄養素
前多敬一郎(名古屋大学)
「低栄養による繁殖機能低下の神経内分泌メカニズム:エネルギーシグナルと
センシングの観点から」
ミニシンポジウム
テーマ :Metastin/kisspeptin:生殖機能中枢のkey molecule
2001年にヒトの胎盤から発見されたペプチドにより、生殖内分泌学が新たな展開を迎えようとしている。生殖の各周期にわたり性腺の機能を制御している脳のメカニズムがメタスチンを中心に読み解けるのではないかという期待が高まっている。本シンポジウムでは、日米欧の三極にわたって繰り広げられる研究の一端を日本の研究者により報告します。
日 時: 9月20日(土) 13時00分〜15時00分
会 場: 第一会場
司 会:前多敬一郎(名古屋大学)・西原眞杉(東京大学)
演 者:
1)束村博子(名古屋大学)
「生殖を司る神経ペプチド、メタスチン/キスペプチン」
2)上野山賀久(名古屋大学)
「性成熟のタイミングを決定するメタスチン/キスペプチン」
3)岡村裕昭(農業生物資源研究所)
「シバヤギにおけるメタスチン神経機構の解析」
4)岡 良隆(東京大学)
「脊椎動物に共通する生殖の中枢制御のしくみをメダカの脳から知る」
第9回若手企画シンポジウム
日 時:9月18日(木) 19時00分より
福岡大会でも若手から盛り上げていく方針です!第6回から続くファイルオンザデスク方式です。会場には熱気がうず巻き、発表の内容は濃く、研究交流のチャンスは間違いなくあります。飲み食いしながら、自分の研究内容を発表してディスカッションしてみたい方はぜひ参加して、とことん満足してください。研究に関することなら、ズバリ研究内容でなくても構いません。こんな話をしたい、聞きたい!という方、この機会に済ませてしまって次に進みましょう。また、若手以外のお話を聞きたいという声もきかれます。研究者に垣根はありません。興味を持たれた方、我々に気軽にコンタクトをとってみて下さい。当日は多数のご参加をお待ちしています(大学院生・学部生無料、ポスドク以上1,000円から)。詳細はwebページやメーリングリストを通じてお知らせします。
若手奨励策検討委員会
http://reproduction.jp/NewHP/Commit_Young_J.html
企画責任者:
市民公開講座
テーマ : 「生殖と生命:どこまで人間の手が操れるか?」
この市民公開講座では、生殖領域を専門とする日本繁殖生物学会々員によって得られた研究成果を市民に広く公開して、分かりやすく解説し、生殖と生命の不思議を伝えることを目的としています。生殖技術開発の歴史的な背景と経緯に関する講演を始めとして、動物資源の保存と利用、遺伝子組換動物の作出および生殖医療の現場での不妊治療への応用などを取上げます。これに加えて、科学報道番組を制作する立場から生殖を脅かすリスクを取上げ、パネルディスカッションを通して市民と科学者が一緒に生殖リスクを考えます。
日 時: 9月20日(土) 17時00分〜19時30分
会 場:第二会場
司 会:山内伸彦(九州大学大学院農学研究院)
パネリスト:
1)宮野 隆(神戸大学大学院農学研究科)
「生殖技術発達の歴史と展望:卵」
2)小倉淳郎(理化学研究所バイオリソースセンター)
「顕微授精と核移植クローン:顕微鏡下で胚を作る技術」
3)蔵本武志(蔵本ウイメンズクリニック)
「生殖と生命:臨床研究の立場から」
4)村松 秀(NHKエデュケーショナル)
「生殖のリスク:科学番組制作の立場から」
5)パネルディスカッション
各種委員会
会 議 名
日
時 間
理事会
9月18日(木)
17:00〜18:00
評議員会
9月19日(金)
12:00〜13:00(昼食付)
編集委員会
9月18日(木)
12:00〜13:00(昼食付)
表彰選考委員会
9月18日(木)
9:00〜10:00
プログラム委員会
9月18日(木)
10:00〜11:00
広報委員会
9月18日(木)
9:00〜10:00
男女共同参画推進委員会
9月18日(木)
18:00〜19:00
若手奨励策検討委員会
9月20日(土)
12:00〜13:00
託児所
福岡大会でも、小さいお子様連れでも安心して学会に参加頂けるように、託児所を設ける準備をしております。
懇親会
日 時:9月19日(金) 19:00〜21:00
場 所:中ホール
会 費:前納 5,000円(学生3,000円)
当日支払い 6,000円(学生4,000円)
※懇親会費の前納にご協力ください。詳細は後日ご案内いたします。
宿泊予約
九州大学消費生活協同組合が取り扱います。詳細はpdfファイル をご覧ください。
学会会場への案内
【会場へのアクセス】
● 福岡空港から会場へのアクセス 地下鉄空港線福岡空港駅から中洲川端駅乗換え、地下鉄箱崎線貝塚方面、馬出九大病院前駅下車(290円)約20分
● JR博多駅から会場へのアクセス 地下鉄空港線JR博多駅から中洲川端駅乗換え、地下鉄箱崎線貝塚方面、馬出九大病院前駅下車(250円)約15分
● 西鉄福岡駅・天神バスセンターから会場へのアクセス 地下鉄箱崎線天神駅で乗車、馬出九大病院前駅下車(200円)約15分
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