第106回 東京大会に
どうぞ奮ってご参加ください!
東京大会のみどころ
第106回日本繁殖生物学会大会は,東京都府中市の東京農工大学農学部府中キャンパス(大会長:加茂前秀夫
先生)において,2013年9月12(木)~14日(土)に開催されます。これまでの一般講演を大切にしたプログラムを継承し,口頭発表の発表時間は10分間,質疑応答5分間,座長2名体制で,皆さんの最新の研究内容について十分に討論していただきたいと思います。
プログラムの作成にあたって時間のやりくりは大変ですが,大会事務局が本大会成功に向けて着々と準備を進めています。好評を博している若手企画シンポジウム[9月12日(木)],男女共同参画推進ランチョンセミナー[9月13日(金)],および市民公開講座[9月14日(土),ルミエール府中 コンベンションホール飛鳥(京王線府中駅から徒歩6分)]が連日開催されます。また,9月14日(土)の午前中に2つのシンポジウムの同時開催が企画されています。シンポジウム1と2では「乳牛の発情-受胎率向上に向けた最近の知見-」および「生殖・発生・行動と化学物質」と題してそれぞれ5名および4名の研究者の方々に,最新の研究成果についての講演をお願いしています。皆さんが充実した学会を満喫できるような内容になっております。どうぞ奮ってご参加下さい!
優秀発表賞への応募のお願い
つくば大会では,優秀発表賞の口頭発表部門およびポスター部門に多くの応募をいただきました。東京大会でも大会が盛り上がるよう優秀発表賞に多数の応募があることを期待しています。優秀発表賞の応募の〆切日は,一般講演要旨の〆切日と同日に設定しました(〆切日は6月19日です)。優秀発表賞の応募方法はこれまで通りです。優秀発表賞の口頭発表部門への応募には,一般用の講演要旨に加えて優秀発表賞応募原稿(詳しく書いた要旨)を提出していただきます。ポスター部門には,学会初心者の方にも応募していただけるように,優秀発表賞の応募原稿は課しません。審査は大会の一般のポスター発表と同じ時間帯に審査委員によって行われる予定です。優秀発表賞受賞者には賞状ならびに副賞が授与されます。また,次年に発行されるJRD第1巻で顔写真入りの紹介記事(英文要旨)が掲載されます。
優秀発表賞応募資格に変更はありません。2013年4月1日時点で32才以下の方(1980年4月2日以降に生まれた方)が応募できます。有給・無給,常勤・非常勤,フルタイム・パートタイムの別,学士・修士・博士の学位は問いません。ただし,2011年度以降に優秀発表賞を受賞された方は応募できません。先生方におかれましては、研究室に所属する学生さんや若手の研究者の方々に優秀発表賞への応募をお勧め下さい。
東京大会へのみなさまのご参加,また優秀発表賞への応募を心からお待ちしています。
日本繁殖生物学会
プログラム委員会
優秀発表賞の考え方と審査方法・留意点2013
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